さて、出発です!
午前中は仕事をしていたので午後から沖縄に出発することに。
羽田までは車で出かける。
私の住んでいる三軒茶屋から羽田までは大した距離ではないのだが帰りに重い荷物を抱えて階段を上ったり下りたりするのはまっぴらごめんのきんぴらごぼうなので、私は羽田でも成田でも車で行くことにしている。
さて、羽田空港に到着。
幸いにも台風は来ていないようだ。
実は私は飛行機が大嫌いだ。
高いところが何よりも苦手なのだ。
飛行機は特に離陸と着陸の瞬間がたまらないくらいイヤだ。
なので、自分から進んで飛行機に乗ることはまずない。
なので、自分だけで飛行機に乗ることもまずない。
なので、飛行機に乗るときには必ず飛行機に詳しい人間がいっしょにいてソイツが全部やってくれるのである。
今回はそういう人物がいない。
周りを見回しても私と、私と同じくらい、いや、こういう所では私よりも頼りにならない女房だけである。
まずはチェックイン。
はぁ、機械でやるんスね。
なるほど…ココを押してチケットを入れるんスね。
で、入れたところ…「チケットが詰まりました。係員が参りますのでそのままでお待ちください」。
え!オレなにしちゃったの!
よりによってこの飛行機ビギナーのこのオレにこんな仕打ちしなくてもいいじゃん!
そのままって…息はしていいの?と大パニック。
すぐにそばにいたキレイなお姉さんが詰まったチケットを取り出してくれて「こちらでチェックインいたしますので…」と手続きをしてくれた。
だがしかし。
チケットを渡してくれながら「こちらの飛行機は到着が遅れておりまして出発が30分ほど遅れます。」だとさ。
まあしょうがないよ、待とうではないか。
ここで眠くてしょうがなくなってきた。
実は昨日あんまり寝ていないのである。
何でそんなことをするのか。
理由は簡単。
飛行機が離陸する前に寝て、着陸したあとに起きるためである。
眠いがガマンしなければ。
そんなこんなでやっと時間になりましたわ。
そんじゃあ飛行機に乗りますか。
さて、寝るか。
動き始めたら爆睡する準備はできている。
さぁいつでも来い!
しかぁし!
ココで放送が!
「荷物を間違えたお客様がいらっしゃいますのでしばらくお待ちください。」
なんだとぉ!
どこのバカだ~!
その後どうなったか。
溜まっていた睡眠欲が一気に爆発し思いっきり眠り込んでしまったのだった。
そしてしばらくして目を覚ますとまだ離陸していない!
1時間もこのまんまかよ!
半端に寝てしまったのと離陸のドキドキで目が冴えてしまい、結局その後すぐ離陸したので結局アノ恐怖を味わうことになってしまったのだった。
ひぇ~~~~。
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