せっかくの土日であったというのに!
日曜日が終わっちゃうのだ。
普通のサラリーマンにはよくありがちだが、さみしい気分だ。
先週、TX(つくばエクスプレス)が開通したので今週は乗りに行きたかった。
来週は選挙があったりなんだりで日曜日はふさがっている。
土曜日には予定が入りそうなので来週も乗りに行くのは厳しい。
ここまで言えば分かると思うが今週乗りに行くつもりで行けなかったのだ。
女房に「乗りに行きたいな~」って言ったら、「あ~一駅ぐらいなら乗ってくれば~?」
…絶句。
そうだね~、うちから半蔵門線で北千住まで行って、TXで浅草に戻って銀座線で渋谷まで戻ってくれば用が早くて済むね~、ってオイ。
わが妻よ、そりゃあ同じ趣味を持つ同志としてちょいとツレない返事じゃねーかい?
おたくの亭主は「始発の秋葉原から終点のつくばまで全部乗り潰して、あわよくば先頭でかぶりつきで行きたい」、とこうおっしゃてるわけだよ。
それに鉄道マニアのアンタを残して私ひとりで行っちゃったらかわいそうでしょ?
なんて優しい亭主でしょ。
自分の絵を自分で誉めてみた。
これを自画自賛というのか。
ことわざの意味を身を持って経験してみた。
難しいことは体で覚えるのが一番。
あんまりさみしいので、鉄道ダイヤ情報を購入し、構内配線図を見て「あ、ここにクロスポイントがあるのかぁ」とか、「流山おおたかの森の電略(電話などで駅名を伝えるときに使う駅の略称)はナモか、東武もそうだろうな、きっと」などと言いながらを期待を膨らませている。
いまや私の中でTXはすんごい未来空間の最先端鉄道として過剰な期待を寄せている。
TXもいい迷惑だわ。
…ホントにいつになったら乗りに行けるんだろうな。
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