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2005年9月 4日 (日)

本当にこれでいいのか?

最初に言っておくが、いいことか悪いことかわかんないけど政治の話をする気は毛頭ないのでそこんとこを了解した上で読んでいただきたい。

世は「郵政解散」を受けて選挙戦の真っ最中だ。
公示が終わり、選挙戦が始まっている中で特定の政党を話題に出すのは良くないとは思うが最初に言ったとおり政治の話をするつもりはない。

今日の鉄道ファンに、神岡鉄道廃止へ、という記事が載っていた。
また、北海道で唯一JRでもなく公営鉄道でもない北海道ちほく高原鉄道廃止になろうとしている。
鉄道ファンにとって路線が廃止になるということは身を切られるようにつらいことである。
ここまで赤字の続く路線を維持してきた経営陣の皆さんには、心からの敬意を表する。
また、地元の人たちに「なぜ乗らないのだ。乗らないから廃止になるのだ。」と責める気も毛頭ない。
自分が地元に住んでいたとしても、「何時間かに1本しか来ない電車にものすごく高いお金を払ってなぜ乗らなきゃいかんのだ、だいたいローカル線になるくらいなんだから人なんか住んでおらんのだ。だから交通渋滞もないし、電車でないと時間予測がつかないなんてことはないのだ。車で行くぞ。」と思って乗らないことは明白だからである。
ローカル線の主役は沿線の高校に通う生徒たちである。
少子化が進めばローカル線の必要性がなくなってくるのは当然のことである。

話を戻すが郵便局を民営化したとして、運営を自分たち会社組織で行う形にし、国に税金を収めてもらう。
そりゃあ、運営を税金で行うのと比べれば確かに国には負担がかからないし、しかも税収がある。
ここだけ見れば郵政民営化はやむを得ないのかと思う。

現在の政権担当政党(ヘンな言い方)は、「地方でも郵便局は減らないし、今と同じサービス水準を維持する」という。
まちでインタビューをすると「国鉄だって民営化して良くなったんだからいいんじゃないの」という意見もあるようだ。

悪いけど、この2つの主張には正直「?」がつく。
地方でも郵便局は減らないって言うけど、もしも自分が新しい郵便局の株主だったとしたら「そんな採算の取れない郵便局なんか潰しちまえ」って言うだろう。
それに「国鉄が民営化してよくなった」と言うのは都会の人間の意見ではなかろうか。
確かに国鉄の累積赤字がこれ以上新しく増えなくなったことは大いに評価することだろう。
しかし、そのときまであった赤字は順調に金利をつけて増え続けている。
地方ではローカル鉄道はバッタバッタと潰れている。

さっきの鉄道の話に戻るが、神岡鉄道は旧国鉄神岡線だったし、北海道ちほく高原鉄道だって旧国鉄池北線だったのだ。
ということはたとえ民営化されたときに残っている郵便局だって何年か経ったら廃止されちゃうのである。

私だって、全部が全部郵政民営化に反対じゃないけど、どうすればいいのかねえ。私だってわかんない。
分かってたら私が総理大臣になってるよ。
ねぇ。

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