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2006年1月 3日 (火)

特製カレーの作り方なのだ!

明日からお仕事だ。
あーやだやだ。

仕事納めの前日、いつもの通り職場の女性に「今晩なに食べたい?」と聞いてみた。
私のこの行為は晩御飯のおかずに迷ったときに取る行動なので職場ではおなじみだ。
すると、「今日はカレーが食べたいですね~」という答え。
カレーは手間がかかるからな~、と言うと「そんなに本格的に作るんですか?」って言う。
まあね、カレーは好きだから気合い入れて作るよ。
そしたら、「じゃー今度作ってきてください!年明けに私は4日いないから5日に!」
こういう時って周りの人間がいつの間にか聞いているもので、「5日の昼はカレーだってよ!」ってことになってしまった。
じゃー、作りますか!ってな具合になった。

カレーなんて作ってすぐは美味くないので今日の夕方から作ることにした。
2日間煮込めばまあまあ食べられるカレーが出来るだろう。

それではここで私特製のカレーの作り方をお教えしよう!

①まずは肉の仕込から。
お肉は何でもいい。
ひき肉でもいいし、それこそソーセージを輪切りにしたものでもいい。
ちなみにこれらのメリットは下ごしらえがいらないこと。
最近はチキンカレーがお気に入りなので鶏肉を入れている。
骨付きのドラムスティックがいい。
ちゃんと下ごしらえすれば、食べるときに骨からツルンと外れてくれる。

ボールに赤ワイン、ヨーグルト、しょうが、ニンニク、しょう油、塩コショウ、リンゴのすりおろし、ハチミツを入れて肉をつけておく。
1時間くらいつければよい。
Meat
②タマネギを炒める。
とにかく炒める。
徹底的に炒める。
最初は中火で、透き通ってきたら弱火で焦げないように。
今回はめんどくさいのでスライスにしたけど、理想はみじん切りだね。
Onionbefore
とりあえず最低30分は炒める。
気合いが入れば1時間。
ただし水分が飛んでから油断するとあっという間に焦げるので常にかき混ぜる。
1時間炒めるとこんな状態になるのでこうなればいいかな。
Onionafter
③これに人参のすりおろしたのを加える。
Carrotbefore
加えたらまた水分がなくなるまで炒める。
Carrotafter
④かぼちゃを茹でて皮をむいたものを入れる。
これが私のカレーの最大の特徴。
お気づきだと思うが、甘味のある野菜ばかりを入れているので、このあとのルーを入れるときには辛めのものを選びましょう。
Pumpkinbefore
これも水分がなくなるまで炒める。
Pumpkinafter
⑤ここに下味をつけた肉を下味のソースごと入れる。
そんで炒める。
Meatbefore
⑥炒めたらブイヨンを入れたスープ(なければコンソメでも可)を加えて量を調整する。
この時点で味見してみてカレー粉入れてなくても美味しくないといいカレーは出来ないのだ。
Nabe
⑦さて次はカレー粉作り…と言いたいのだが今回はめんどくさいのでルーを買っちゃった。
これにいろいろ小細工を加えて味を調える。
私がよく使う手はチョコレートだったり、ハチミツだったり、ココアだったり…。
ガランマサラはおすすめだよ。
ちょっとしたカレー味も付けられるし、即席のカレーに入れるだけでも一味違ってくるよ。
今日はなんとなく肉のダシが足りないような気がしたので、鳥のひき肉を炒めて加えた。
肉&ひき肉のダブル肉攻撃である。
まあ、いちおうこれで完成。
あとはここに缶詰のコーンを入れることが多いね。
Carryfinish
ちなみにこの鍋はシャトルシェフといって、沸騰させてから外側の保温鍋に入れておくと、冷めることなく煮込み効果が得られるという優れものだ。
結婚した時に、当時の職場のみんなにお願いしてお祝いでもらって重宝している。

さて、あとの問題はこれをどうやって職場まで持ってくかだな…。

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コメント

いやぁ。
さっき気が付いたんだけど、この記事エラいことになってたんだね。

いま、構成をし直して再UPしました。
ちゃんちゃん。

投稿: くうみん@管理人 | 2006年1月 6日 (金) 22:35

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