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2006年2月 6日 (月)

素直に驚きました。

「力道山」という映画が公開される。
力道山はいうまでもなく戦後初と言っていいプロレス界のヒーローである。
どのぐらいスゴいかっていうと、家のパソコンで「力道山」て一発で変換できるくらいスゴい。

ご存知でない方もいらっしゃるかと思うが、彼は在日韓国人である。
その故郷である韓国で映画が作られた。
日本と韓国の話はいろいろ複雑なのでここでは触れないが、映画の話をしようと思う。

先日、この映画のプロモを見たのだが、スゴい。
なにがすごいって、主演のソン・ギョルクがスゴい。
もちろん、力道山のセリフは日本語なのだが、非常に淀みないきれいな日本語でセリフを言うのである。
日本人って言ってもまったく遜色のない話しっぷりである。
ユン・ソナみたいにいかにも韓国人が話すような日本語ではなく、とっても自然な日本語なのだ。

いうまでもなく日本語は難しい。
特に韓国人にとっては日本語の「t」「j」の発音は難しいらしい。

それにしても、ソン・ギョルク。
前からスゴい俳優だとは思ってたけど、今回の映画でまた見直した。
プロレスラーの役をやるために25キロ増量して肉体改造したんだそうだ。

「力道山」
プロレス好きとしてはぜひ見てみたいものだ。

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