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2006年4月 3日 (月)

わかってほしい。

先日、こんな新聞記事があった。
「内部障害を持っている人間は周りからわかりにくく、障害者用トイレを使うと車椅子の人に文句を言われたり、乗り物で具合いが悪いから座りたいのに目の前の年寄りに睨まれて仕方なく席を譲った。こういうケースが増えている。」
内部障害とは内臓などに障害があることで、人工肛門の使用者などがこれにあてはまる。

…わかるなぁ、これ。
うちのおばあちゃんが生きてたころにもあったよ。
最近では「身障車用の駐車場に一般のクルマが停めている」ってのも問題になってるよね。
もちろん健常者が停めるのは言語道断で、日本人のモラルの低下ここに極まれりで嘆かわしいことなのだが、実はそうじゃない場合もあるのだ。
うちのばあちゃんは車椅子ではないものの杖を突いてエッチラオッチラ歩いていた。
だからスーパーなんかに行ったらやっぱり店に近い身障者用の駐車場を使いたいのだ。身障者がみんな車椅子に乗ってるわけじゃないのだ。
努力すれば歩ける人は歩くのだ。

まあね、身障者用の駐車場だって台数に限りがある。
ホントの身障者で埋まってたらあきらめるしかない。
譲り合わなきゃ。

かくいう私も昔のケガの後遺症で膝が悪い。
しゃがむのが苦手だ。
つまり和式トイレが使えないのだ。

場所によっては洋式は身障者トイレだけ、あとはすべて和式ってところもある。
そういうときは仕方なく身障者トイレを使うのだが非常に肩身が狭い。
私の場合、外見は健康そのものなので、身障者トイレを不正に使っているように見える。
洋式トイレを探して我慢して歩き回ることもよくある。
女性の場合和式トイレの方ががいいって人が多いのは百も承知だがなんとかしてほしい。

それに私だって車で出かけるのに膝が痛くて痛くて身障者用の駐車場に停めることだってある。
つーか膝が痛いからクルマで出かけるのだ。

最近では身障者トイレではなく多目的トイレとして誰でも使えるようになっている。
いいことだし非常に助かる。
確かにこういったハード面では充実してきているし、こういうことに尽力してくれる方々には感謝するが、「障害者は車椅子に乗っているもの」という認識やソフトの面ではまだ立ち後れている気がする。

もちろん私のような人間は少数であり、ある程度の窮屈な思いは仕方ないとは思ってるのだが、こういうことで悩んでいる人はけっこういるのだ、ってことを覚えておいてほしい。

ちなみにうちの会社、洋式トイレがひとつしかない。
行ったら入ってた。
「クソッタレ~」と思ったのだがそれは当たり前だ。
だって文字通りクソをタレてんだもん。
…汚いオチでゴメンね。

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