びえ~ん。
最近アレルギー体質であることは前回も書いたんだけど、その中で一番顕著なもの。
それは、現代病といっても過言ではない「花粉症」。
いまや「現代病」というより「国民病」だ。
都知事が、「杉の木を改善して花粉が出ないようにする」って言ってるけど、まぁあの人自分が花粉症だからね。
でも、杉の木を改良するなんてできんの?
それって行政の仕事なの?
バカじゃないの?
と思いながらも心のスミで「それはいいかもしれない…。」とかって思っちゃうくらい深刻。
私もここ数年、目が痒かったり、ノドがいがらっぽかったりするのだ。
でも、医者で「アンタは花粉症です」って言われてないから、自分が花粉症だとは認めていない。
だって、よく考えたら目が痒いのは一年中だもん。
でもな…、と思って内科に行ったときにアレルギーの抗体反応を調べてくれるってことで血液検査をお願いしてみた。
調べる項目はいくらでもあるんだけど、とりあえず一般的なスギ花粉、ヒノキ花粉、ブタクサ花粉、ハウスダスト、ペットを調べてもらうことにした。
数日後、結果を聞きに病院を訪れてみた。
結果は…。
驚くなかれ、なんとすべてにおいて「陰性」の結果が出た。
私はホントに花粉症じゃなかったのだ。
じゃあ、この痒いのは何なんだろ?
そう思って医者に聞くとひとこと「体質ですね。」
…「体質」。
なんて便利な言葉だろ。
「アンタはそういう体質です。」って言われれば「それならば仕方ないな」と一瞬思ってしまうくらい便利な言葉だ。
医者はこう続けた。
「ご家族で鼻などにアレルギーのある方はいませんか?」
そんなこと初めて言われたので冷静に考えてみると…。
まずは弟。
蓄膿症で副鼻腔に膿がたまりすぎて入院・手術した強烈な鼻炎の持ち主だ。
次は両親。
これはシロ。
二人とも健康なお鼻の持ち主。
次は両親の兄弟はと…。
と思って初めて気がついた。
母親の兄弟は7人いるが健康な鼻を持っているのは母親とすぐ上のオバだけであとは全員が鼻炎持ちなのだ。
そうかぁ、そうだったのかぁ。
こんなところに原因があったのか。
よく考えたら、子どもの頃から冬になると鼻が詰まってたよ。
でも、それって寒いから毎年鼻カゼひくんだと思ってた。
それを医者に言うと「寒くて鼻が詰まるのも立派な鼻炎ですよ」だって。
じゃあ、やっぱり気がつかなかっただけで元々アレルギーの気はあったんだなぁ。
気をつけようっと。
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コメント
結婚記念日おめでと♡
投稿: えのっち | 2006年4月 1日 (土) 09:24
ありがと!
そうなのです。
今日は結婚記念日。
結婚して3年になりました。
そろそろ、「あのときの結婚はうっそ~ん。」て言おうかな。
そのために4月1日に結婚したんだから。(爆)
あ、カミさんからそれを言われる可能性もあるのか。
…やめとこう。
投稿: くうみん@管理人 | 2006年4月 1日 (土) 10:02