日本二十六聖人殉教地。
さて、次は日本二十六聖人殉教地です。
長崎駅から近いらしいのです。
こんな看板がありました。
50mだそうです。
非常に近いです。
しかし、長崎の50mと東京の50mは違うのです。
ここでも50mは上り坂の50mでした。
そうそう、西坂の丘だわ。
本で読んだことある。
そのかわり上り坂を見るといきなりパッと青空が広がるという嬉しい意外な誤算もあったりします。
さて、日本二十六聖人殉教地です。
ちなみにここも、ちょっと脇を見るとこんな感じであり、やっぱり壁の町なのです。
うちの係長が「ここで泣いてる人がいた」って聞いてたのでどんなところかと思って行きました。
確かに、子どもが何人かいて、しかも日本中連れ回されるわ、耳そがれるわ、しまいにゃ処刑されちゃったりでかわいそうだなあ、と単純にそう思いました。
それより、驚いたのが外国人の宣教師が何人かいたこと。
すごいよなぁ。
いくら禁じられてるとはいえ外国人を殺しちゃうんだもん。
今なら間違いなく紛争、いや戦争ぐらいにはなるかもね。
他にはここに資料館がありましたので見てきました。
当時の宣教師は希望して日本に来て自分の意思で処刑されたみたいですね。
神のご意志ということで。
日本にカトリックを広めるんだ、という意思を持って来たんですねぇ。
悲しいなぁ、なんだか。
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