たなばたさらさら。
だから、「笹の葉さらさら」だってば。
何回言ったら覚えるんだ、私。
昨日はご存知の通り、七夕。
彦星と織姫が年に1回デートする日だ。
ちなみに七夕と言うのは「棚機(たなばた)」が語源で、それに「7月7日の夕方に行う」ということで、「七夕」という字を当てたと聞いたことがある。
なんで夕方かはわからないけど、七夕だって節句のひとつだ。
節句ってのは元々は中国の風習だそうだ。
奇数のゾロ目の日の多くは節句だ。
3月3日は桃の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕、9月9日は菊(重陽)の節句、と。
七夕といえば願い事。
短冊には「この短冊の願い事がかないますように」って書いといた。
…で、願い事ってなんだっけなぁ?
という冗談はともかく、今年の願い事は「女房と一緒に元気に暮らせますように。」
純情だと思わない?
男の子って優しいのよね。
ちなみにほんの少しの期待を持って女房の短冊を見ると「車庫入れがうまくなりますように。」
そう来たかい!
思いっきり自分の欲望やなぁ。
悔しいので、「宝くじで1等当たりますように」って書いた短冊もぶら下げといた。
七夕の笹飾りといえば、東京メトロの落合駅には毎年笹飾りがあったなぁ。
今年は確認してないけどまだあるんだろうか?
ちなみに、落合駅の隣は高田馬場駅。
高田馬場といえば早稲田大学も有名だけど、各種予備校が多いことでも有名。
その落合駅の笹飾りにあった短冊。
「早稲田大学に合格しますように。」
…絵馬じゃないからねぇ。
その願い事がかなうのは微妙なんでないかい?
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