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2006年8月19日 (土)

浦島太郎です。

昨日は親友のたあ坊の母上が手術のため、武蔵境にある武蔵野日赤にお見舞いに行ってきた。
手術の当日だったのでお話できるか心配だったのだが挨拶はできた。
あまり長時間いても疲れてしまうので短時間で病室を辞した。
たあ坊の兄弟にも久しぶりに会った。
病院には同じく親友のいあんが来ていてそこで合流した。

それにしても驚いたのは武蔵境駅の変わり様。
田無生まれの私にとっては武蔵境はかなり身近な駅だった。
私が知っている武蔵境駅は下りで来ると出口は左側だったはずだ。
そして降りた向かい側には西武多摩川線が停まっているはずだ。
ところがこの電車の出口は右側だし、工事中とはいえ西武線の姿は見えない。
案内を見て驚いた。
なんと西武線は改札を出て乗り換えだそうだ。
日赤は南口なので出てみると西武線の改札が出来ていて見上げると西武線だけ高架になっているではないか。
それで謎が解けた。
この辺の中央線は悪名高き高架工事中なのだ。
完成した暁には連絡改札ができるんだろうけど、それまでは不便な乗り換えを強いられることになる。
以前との便利さの差は言わずもがなである。

さて西武多摩川線の話は次回に譲るとして、その後3人で飲みに行った。
私は体調がイマイチで、あまり飲めなかったんだけどいろんな話をした。
実はいあんは3年前に母上を亡くしている。
母親がいかに大切かたっぷり話してくれた。
なんというか、大の男が3人も集まって母親の話をするというのはちょっと異様な気もするのだが逆に言えば普段話さないような内容ってことだ。
人間、大人になるとなかなか熱くなって話をするっていうことはあまりなくなってくる。
でも昨日はそうじゃなかった。
私にはこんなに熱くなって腹を割って話ができる親友がいることを本当に幸せに思う。
もっともこれも照れくさいので普段はしない話なのだが。

このブログをお読みの皆さんもどうかたあ坊の母上様が一日も早くよくなるよう、お祈りください。

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コメント

友人のお母さんのお見舞いに行くなんで、えらい!
なかなかできないものですよ。ちょっと心にとめておきます。

投稿: ちいはし | 2006年8月20日 (日) 17:52

ちいはしさん。
私は彼のお母様には本当に良くしてもらったんです。
遊びに行ってそのまま泊まっちゃったり、朝まで遊んで帰ってきたり。
そんなときにでもお母様はご飯を作ってくれたり、もう本当にお世話になったんです。
なので、私ができることはして差し上げようと思っています。

投稿: くうみん@管理人 | 2006年8月20日 (日) 22:41

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