にぎやかだなぁ、と。
阿佐ヶ谷の七夕に行ってきた。
ここはうちの女房の仕事場があるのだが、それだけに女房は詳しい。
毎年、土日に行くのだが今週は両日とも仕事だったので先ほど行ってきた。
にわかに信じられないかもしれないが、この写真21時を過ぎている。
まあエラい人の出だ。
23時過ぎまでこんな感じらしい。
ちなみにここの七夕は仙台と同じで旧暦で行うのでこの時期になっている。
しかし、杉並っていうところは活気があるねぇ。
世田谷の隣とはいえ世田谷とは大違いだ。
人に元気があるし、商店街にも元気がある。
以前に「商店街は死んでいく運命だから。」って世田谷で言った人がいるけどそれは違う。
うまく言えないけどなんか違う。
杉並って「みんなで協力して」、とか「隣保共助」みたいな意識が根付いてるんだと思う。
だから、「みんなのためならば」ってあんな狭いところにもバスを走らせたりできるんだよな。
ちなみにこのバス「すぎ丸」と言うのだが、「こんな狭いところにバスを走らすな」という苦情は皆無で、感謝する人ばかりだそうな。
それどころか、運行に協力するから、ぜひうちの前にもバス停を作ってほしい、という人まで現れたそうな。
ちなみにこのバス100円均一だが、立派に黒字経営を続けている。
世田谷ではこんなうまく行かないだろうなぁ。
自分ちの前の道路をどこでもかしこでも「居住者以外通行禁止」ってしちゃうようなまちだもん。
ちょっと杉並がうらやましくなった出来事だった。
七夕最高。
…なんだそりゃ。
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