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2006年9月16日 (土)

親切が切ないなぁ。

私は徒歩通勤なので、当然会社から歩いて帰ってくる。
その帰り道、環状七号線、通称環七を渡る。
広い道なので、横断歩道の途中に島がある。

信号が変わっていっせいに渡り始め、島までたどり着いた。
私の横を孫2人がおばあちゃんとお母さんらしき人とそれぞれ前に向かって歩いていた。
すると前から自転車がやってきた。
当然よける。
おばあちゃんは右によけたが、後ろを向いて…というかふざけてたんだが、孫は気がつかない。
危ない!
ここで登場スーパーマン。
とっさに孫の手を引き、自転車が通り過ぎるまで腕に抱えていた。
自転車が通り過ぎた後、頭を撫でながら「前を向いてないと危ないぞ。」って言って解放してやった。

するとそばにいたおばあちゃんが「あぶなかったねぇ」と言いながら孫を抱き寄せた。
もちろんこのスーパーマンは私。
とっさに手が出て子どもを守った。
無意識での行動だった。
子どもにケガがなくて本当に良かった。

…しかしながら。
「ありがとうございました」の一言はついぞ聞かれなかった。
それどころか不審者でも見るかのような感じだった。
別にお礼を言われるために助けたんじゃないからいいけどさぁ。
なんだかねぇ。

この子もお礼もできない大人になっちゃうんだろうなぁ、と思うと悲しい気持ちになったよ。
「ありがとう」が言えないのは子どもだけじゃないよ。
大人だって年寄りだって言えない人は言えないのだ。
今時の若いもんは…なんて言えないぜ、これじゃ。
こういう責任は大人にあることを忘れちゃいけない。

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コメント

世の中そんなもんだよ(ぼそっ)
なぁ~んて言うと世知辛い世の中って感じよね。
もうさ、きっと何かおかしくなってんだよ。
人と人の交流ってか、特に東京では(イヤ、他の県は知らないけど)他人との関わりを全くと言っていいほど持たなくなったよね。
でもさ、やっぱり挨拶とかお礼とか、特に小さな子供と一緒に居るのなら余計にキッチリしてもらいたいよね。
お礼を言ってもらいたいからやった訳じゃない。
でも人として、保護者として、大人が子供に態度や言動で示すべきだよね。
結局子供の親が出来ないのは、そのまた親が出来ないからなんだろうね。
私の日記にもたまに書くけど、そういう人が増えたのはホントに悲しいコトだよね。
そういう大人に限って、自分の子供にちゃんと叱れない。『ほらっ、あのおじちゃんに怒られるからやめなさい』とか言っちゃうんだよね。
あぁ~ヤダヤダ。
そんな訳であーちゃんにはフツーのコトがフツーに出来る良い子に育ってもらいたいと思います♪
(突然あーちゃんのコト書くなって!?スマン;)

投稿: えのっち | 2006年9月16日 (土) 02:33

ほんと、なんだかねぇ~
って感じだね、
別にありがとうが欲しい訳じゃないけど悲しくなるよね
今時の若いもんは…なんて言葉はエジプト遺跡からもでてきたって云うからね~
ひとは年齢で育つわけではないんだけど、年長者が見せていかなきゃならない態度やマナーはやっぱあると、
ときにくーみん、カッコイイヨ!!

投稿: くろ | 2006年9月16日 (土) 21:08

えのっち姉さん。
そうなんだよな。
「子は親の鑑」とはよく言ったもんで、うちのあーちゃんを見ててもそう思うよ。
いい部分でも悪い部分でも。
教わる側の能力は教える側の能力を超えられないって言うね。
ま、そりゃそうなんだけど、親ができないものが子どもにできるはずがないのよね。
社会に人材を送り出すもっとも身近な存在が親である、ということに気づいてほしいものです。

くろさん。
うん、別にお礼言われたいわけじゃないしどうでもいいんだけどね。
今時の若いモンは…って言葉はそんな昔っからあるのか!
勉強になるなぁ。
「人は年齢で育つわけではない。」
名言です。

投稿: くうみん@管理人 | 2006年9月18日 (月) 15:41

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