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2006年10月31日 (火)

がんばったんだけどねぇ。

今朝も粘ったんだよ、出勤前に。
検査は11時半までだったからその時間まで会社でも粘ったんだけどねぇ。
結局出なかったんだよ、ウ○コ。

おなかさすったり、「の」の字を書いたりしたんだけどダメだった。
漢字で「野」って書いたからいけなかったのかなぁ。
「之」だったかなぁ。
でもそれじゃ「え」になっちゃうし…ってバカ。

原因はたぶん食べてなかったこと。
前日の昼はスープで済ませたし、晩御飯は早めに済ませたからね。
今回は詰まってるものを出すんじゃなくて、ないものを出そうとしてたからそりゃあ大変だった。
出るわけがない。
なんにしても自分に負けた気分だ。

結局、昨日の分だけの検便を持って、「出ませんでしたぁ。」って消化器の検査会場に行った。
そしたら、「検便だけあとからでもいいですけど…」って言われた。
え?????
だって、当日持ってこいって…。
「確かに当日ですけど、当日の便でなくてもいいんですよ。1回目と2回目は間隔が開いてもいいし、2日分あればいいんですよ。」
確かに、検査の注意書きには「当日のできたてホヤホヤを持って来い」とは一言も書いてない。
なんだよぉ、早く言ってくれよぉ…。
単に私の勘違いというのかもしれないが。

というわけで、私の検査表には「便後日」という思わせぶりだが、意味を聞けば何のことはない単語が書き足された。
Shoukakikenshin_1

じゃあ、午後からなら出ますよ、食えば出ますから。
「でもこれからバリウム飲みますからね。ホワイトスネークカモンなのです。」
なるほど、ホワイトスネークカモンではいけない。
じゃあ明日の?
「明日もホワイトスネークカモンなのであさってにしてください。検査期間はあさってまでですのでワンチャンスです。」
なるほど。
コレがホントのサバイバルオペレーションなわけですね?(←意味不明)

あ、そうそう。
バリウムを飲んだときの注意書きで「今日は普段の3倍以上の水を飲んでください」ってあるんだけど、私は高尿酸血症だから1日2リットルの水を飲んでるんだけど…。
6リットル飲まなきゃいけないの?って検査技師の人に聞いたら「それを目指してがんばってください」だってよ!
ムリだろぉ…?
懸命にチャレンジしてみたけど、4リットルまでしか入らなかったよ。

というわけで、懸命にホワイトスネークカモンなわけであるが、先ほど早速ホワイトスネークがカモンした。
ではあさってに備えて準備を整えるとしよう。
なんの??
しかし、バリウムがノドにまだ引っかかってるみたいで気持ち悪いなぁ。
この検査は苦手じゃ。

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検便実況中継!

ウソだよ!
実況なんかしないからね!
でもウ○コに話だから食事中の人は見ないでね。
久しぶりだなぁ、この話題。
今回は我ながら弾けた話題だけど、こんな話、聞いたことないでしょ?
しかしウ○コウ○コって、あたしゃ小学校4年生の男子か!

さて先ほども言ったとおり、明日は大腸がんと胃がんの検診日。
30歳を過ぎると会社でやってくれる。
ありがたいことなので私はけっこう真面目に受けるようにしている。

胃がんはバリウムで、大腸がんは検便だ。
実は今年だけで検便は2回目なのだ。
検便はバリウムの日にセットで出すように言われているのだが、検査日を勘違いしてて検便を持ってった日が女性の受診日だったのだ。
いくら私でも女性になるのは無理なので、しょうがないからあきらめて今年2回目の検便とあいなった。

みなさん、検便てしたことある?
わたしは子どものころのイメージが強かったので、いまの検便の方法に驚いている。
本当に子どものときはトイレに新聞紙を敷いてしていたような気がするようなしないような。
いまは、水に浮く紙にウ○コを乗せてそれを取るのだ。

Kemben4

ビックリだねぇ。
こんなモンがあるんだねぇ。
しかし、わが家の場合は「トイレットペーパーを折ってお尻に当ててちょっとだけウニュっと出たウ○コを紙に乗せて取りなさい。」という母親の教えをキッカリ守っているので素直に従来どおりのやり方で採取する。

私はダイエット中で、野菜を多く食べているので、そりゃあ見事なバナナが出現する。
説明書きにはこのように書いてある。
「こするべし。」

Kemben1

…こすったって取れないんだけどなぁ。
普通の人は取れるもんなのかな?

あ!
これって生理中にやっちゃいけないんじゃん!
と、お約束のひとりボケ。
しかし、いくら待っても100年待ったところで私には生理が来ないのでこれは無視。

それでも何とか採取した。
今回は2日間採取するので容器も2つある。
今日がピンクで明日が黄色だ。

Kemben2

いちおうご覧の皆さんのことを考えて使用前の容器を撮影してあるのでご安心いただきたい。
わかんねーっつーの。

さて、コレを容器に収納するわけなのだがご覧のとおり容器の入り口が非常に狭い。
Kemben3
もう、ちょっとスティックから盛り上がってたらカンタンにフチに引っかかりそうだ。
ここまで来ると、普段なら絶対考えたくないが手に付くぐらいなら許されるのではなかろうか、という気持ちにすらなってくる。
培養液が、しかもウ○コを入れた後の培養液がこぼれたらどうしようとか、ウ○コが床に落ちたらどうしよう、とかそんなろくでもないいやな予感ばかりが脳をよぎる。

それでも何とか容器の中にウ○コを収め、私の熱い戦い第1ラウンドは終わりを迎えた。
しかし、明朝また敵の襲来がなければ私のこの戦いは無駄になってしまうのだ。
その敵は自分の体の中から来るんだけどね。

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イマイチなんだよなぁ。

今月も今日で終わりだなぁ。
今年もあと残すところ2ヶ月かぁ…。

私はひそかにダイエット中である。
なので、なるべく肉類は口にしないし、ドカ食いも避けている。
美味しいもののことはなるべく考えないようにしている。
それなのに、あーそれなのに。
私の決心を曲げてくれる人がいる。
それは誰あろう、わが妃、女房陛下である。

「とーちゃーん、割引券あるからハンバーグ食いに行こーぜー!」
まあ、逆らえません。
かといって、ただハンバーグを食べるのではカロリーオーバーになるのは目に見えている。
では、昼を抜けばいいかというとさにあらずで、2食になってしまうため晩御飯のカロリーが余計についてしまう。
そこで、今日はお昼はスープだけにして夜に備えた。

しかも私には、明日大腸がん検診と胃がん検診でバリウムを一気に飲み干すという愉快という言葉とは程遠いイベントが待っている。
故に今夜は20時までにご飯を食べてあとは明日まで絶食。
検査の注意書きには「前日の20時までに消化のいいものを食べ…」と書いてある。
おそらくハンバーグは「消化のいいもの」の対極に位置する食べ物だろう。
しかも、今夜と明日には検便もしなくてはならない。
これは…まあいいか。

しかし、そう考えればうちに帰ってご飯を作ってから食べると遅くなるから、外食はけっこういいかも知れない。
20時までに食べ終われと言うけど、消化に悪いから早く食べ終わるに越したことはないし。

さて、わが家の近くに環七と国道246号線(玉川通り)と首都高速3号渋谷線が交わる、上馬という交差点がある。
「清々しい空気で深呼吸したくなる」などとまったく思わない世田谷区内でも屈指の環境を誇る場所だ。
ここに対抗できるのは国道20号線(甲州街道)と環七と首都高速4号新宿線が交わる大原交差点とぐらいなもんだ。

この上馬の近くにその店はある。
「その店」って表現するだけで評価は分かってよ。
いいお店なら実名出すから。
最近、都内でけっこうな出店をしていて、前から気になってはいた。

実は今回来るのは2回目。
前回は別の店に行ってステーキを頼んだのだが…。
だから評価は聞くなって。

確かに値段は安い。
そんで、今回はハンバーグを食べてみた。
女房がハンバーグのほうがまだいいって言うから。

先に一緒に頼んだ「アボカドとサーモンのサラダ」が運ばれてくる。
うまそうだ。
というより、市販のスモークサーモンにレタスとアボカドを乗っけて、キユーピーのシーザーサラダドレッシングをかければまずく作るほうが難しい。
食す。
まあまあいける。
及第点。
しかぁし!
食い進めていくうちに見慣れないものが…。
なんだこりゃ?
それは、焼けただれたビニールだったのだ!
たぶん、おしぼりかなんかの切れ端だと思うんだけど…。
さすがのワタクシも店員のお姉ちゃんが食器を下げに来たときに「なんかヘンなの入ってたよ。」と静かながら怒りを込めて言っちゃったよ。
「あ、すいません」とは言ってたけど。

そんでハンバーグが運ばれて来た。
食す。
薄い。
ソースの味が薄いのだ。
たまらず塩コショウをトッピング。
更に食べ進めると、…中心が生。
私が大好きな長野にあるドンキホーテでは、「レアでお召し上がりください」って書いてあるから狙ってそうしてるんだけど、この店にはそういうことは一切書いてない。
なので意図していないレア状態、つまり生焼けではないかと思われるわけ。
メニューには「ビーフ100%」って書いてあるからそれを信じて食うけど、これが合い挽きだったら私の命はない。

食い終わって食器を下げに来たけど、責任者のお詫びの言葉はない。
なんでだ?
理由は簡単だ。
お姉ちゃんが奥に話を通してないんだよ、きっと。
「私は謝ったから別にいいじゃん」ってことなのか?

オレ、金はないけどメディアはあるんだよね。
今日のブログ、どう書いてやろうか、と思ってたら、やっとこさ店長らしいのが登場。
「サラダとライスはサービスで…。」
当たり前だ。
全部タダにしてもらってもいいくらいだ。
基本的な問題を教えて進ぜよう。
なんですぐに謝りに来ないんだ、バカモン。
接客の勉強しなおせ。
もう、話もしたくなかったから、目も会わせなかったよ。

つーわけで、私は1回では食べ物屋さんを判断しないことにしてるけど、2回目でこれだからね。
もう2度と行きたくないなぁ。
まあ、混んでる店もあるみたいだからせいぜい頑張って下さい。
ちゃんちゃん。

でもなぁ、あたしゃこれから絶食なんだぜ。
これが「最後の晩餐」て考えると悲しいなぁ。

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2006年10月30日 (月)

頭デカくて悪かったね。

さて、お祭りの会場を後にして弟夫婦が帰った後、買い物に行くことにした。
世の中というのは信じられないことが往々にしてよく起こるものだ。
特に私には。

先日のことなのだが、食事中、口の中から「バキッ」と音がした。
私は思った。
ヤベ、歯、折れた…。
私は、歯の丈夫さには自信があったので、自分の歯が、しかも前歯が折れるなんて…とショックだった。
…のだが、舌で歯を触ると…。
ある。
前歯はしっかりくっついていた。
折れたのはなんと箸だったのだ。
折れるかね、こんなモンが。
というわけで代わりの箸を使っていたのだが、やっぱりちゃんとした箸が欲しかったので買いに行くことにしたのだ。

すると、その話を女房とお祭りの間に話をしていた弟が「銀座に箸の専門店があるので行ってみるとよい」とアドバイスをくれた。
私は世の中をナメ切っているので、銀座だろうが原宿だろうが六本木だろうが行くときは車で出かける。
んで、銀座に着いたのだが、日曜日の今日は当然歩行者天国、自動車地獄。
停めるとこなんてありゃしない。
目の前では駐車監視員の皆さんが熱心に仕事に励んでいらっしゃる。
さすがにこの状況では「駐禁上等!」って停める勇気もない。
やむを得ず、銀座はあきらめた。

えのっちさんのお店にも寄りたかったんだけど、日曜日はお休みって聞いてた気がするし、なによりも車から降りられないんだからどうしょうもない。
ごめんね、姉さん。

そのまま第一京浜を下って横浜に向かった。
折れた箸を買ったのが赤レンガ倉庫にある店なのだ。
折れてしまったとはいえ非常に使いやすかったので、また同じものが欲しかったのだ。

行く道すがら、女房が「肉まん食いてぇ」などと言い垂れ始めたため、中華街に向かった。
ワタクシはただいまダイエット中なので、あまり食べないようにしている。
お祭り中にまぁまぁ食べてそんなおなかも減ってないし、これから本格的な食事もちょっと無理っぽい。
それに、まだ時間が早かったので肉まんで晩飯を済ませればそんなにカロリーオーバーにはならないだろうと考えた。

ちなみに、昨年ダイエットしたときは運動して5キロ落とすのがものすごく大変だったけど、今回は食事に気をつけて晩飯をホントに軽くしただけで5キロすぐに落ちた。
いかに普段の食事がナメてたか、去年の運動はなんだったんだろう、とまぁいろいろ考えさせられる。

中華街に到着。
どこで食べようか考える。
いつもは有名な江戸清で食べることが多いのだが、ここは500円。
最近は公生和のぶたまんも気に入っていてここは300円。
で、考えた結果、公生和で買ってみた。
んまい。

帰りしな、江戸清のぶたまんも目に入る。
そういえば食べ比べたことはないなぁ。
というわけで、江戸清でも購入。
んまい。
いちおう言っとくけど買ったのは各店舗ひとつずつで女房と半分こしてるんだからね。
比べた感想はというと、どっちもんまい。
おいしいの種類が違うっていうのかな。
ラーメンで例えると公生和は美味しいラーメン屋さんの味。
江戸清は高級中華料理店で出てくるラーメン、って感じかな。
どっちも美味しいのだ。

で、さらに帰りしな、「中華料理チャンピオンの店」ってのがあって行列してる。
女房と「中華料理人対抗卓球大会のチャンピオンとかじゃないよねぇ?」とかって言ってたんだが、…とりあえず食べましょう。
ここは一口サイズでひとつ90円。
これは2つ買いました。
ここのは肉まんにソースが入っていてそれまでの2店舗とは違った感じですが美味しかったです。

さて、やっと赤レンガ倉庫に到着。
目的の箸を買い一安心。
そしたら女房が「帽子が見たい」っていうので売り場へ。
いろんなのがあるんですねぇ。
私は「波平さん」のような帽子を被りこなせることこそ本格的な男への第一歩、と思っているので被ってみた。
なんだ、思ったより悪くないじゃん。
値段を見ると…。
逃げましたよ。
だって44000円て。
あとはレザーのキャップとかよかったんだけどこれが20000円。
レザーのハンチングもいいなあと思ったんですがこれも20000円。
ううむ、欲しいけど物欲大王になるのは良くないのでガマンしました。

そもそも、私は帽子屋さんが苦手だ。
帽子がじゃなくて帽子屋さんだ。
なんでかっつーとサイズがないのだ。
私は頭が張っているため鉢が異常にデカくなんと61センチある。
髪の毛を短くした今でこうなんだから長かったときは63センチぐらいはあったろうね。
ヘタな女の子のウエストよりデカい。
なので私が帽子を買うときは、サイズがあったものをとりあえず買う、ということになっている。
実は先ほどのハンチングは61センチがあったので非常に心惹かれたのだが、やっぱり物欲大王になるのはよろしくないのでグッとガマンしたのでありました。

すると、突然女房が「ハイ、帰ります」。
なんで?
そんな急に?
「だって、もうすぐ1時間だから駐車場代が上がるもん。」
さすがです。

というわけで、こんなしっかりした奥様はしっかりウィンドウショッピングのみを楽しんで帰ってきたのでした。
ワタクシ?
聞かないでくださいよ。
箸だけです。
横浜くんだりまで来て。

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幕末維新祭り。

世田谷区の若林に松蔭神社という場所がある。
ここは文字通り、幕末の志士、吉田松陰を祀った神社である。
ここで、毎年、松陰のふるさとである山口県萩市からたくさんの人が来て、幕末維新祭りというのをやっている。
ちなみに、今でも萩の皆さんは「松陰先生」と呼ぶので私もそれに倣わせてもらう。

以前にこのお祭りに関係のある仕事をしていて、今でも毎年遊びに行っている。
今回は、女房と弟家族で行ってきた。
もちろん姪っ子のあーちゃんも一緒だ。

萩の名物といえば萩焼。
つまり陶器である。
このお祭りでも事前に申し込むことによって、萩焼の体験ができて、出来た作品は萩で焼いてもらって後でもらうことが出来る。

ここで指導にあたられているのが金子信彦先生。
私もお知り合いになって、親しくさせていただいている。
この先生が、かっこいいんだ。
いい男なのはもちろん、言うこともかっこいい。
男が惚れる男、とでも言うんだろうか。
そういう趣味はないけどね。

先生が言うには「陶器は使うものです。だから必ず使ってください。」だそうだ。
まちのお祭りで指導に来るような先生だから大したことない先生だと思うでしょ。
ところがとんでもない。
セコい基準で恐縮だが、先生の作品は茶碗でもウン十万円はする。
そんな先生でも気さくな人柄で毎年世田谷に来てくれるのだ。

で、結婚したときお祝いに夫婦茶碗をもらったのね。
箱に入ってるとかそんなんじゃなくて、目の前で作っていただいたの。
必ず使ってくださいね、って。
私って素直じゃん。
ちゃんと使いましたよ。
…割っちゃいました。
しかも両方とも。

先生に悪いので、正直に告白した。
そしたら先生「あの茶碗は1300万円します。」だって。
最初は意味がわかんなかったんだけど、「あれは私が作ったので価格は私がつけていいんです。割れる前は価値がなかったけど割れた後は1300万円です。」だって。
つまり、私を慰めるための冗談だってワケ。
この気持ちが嬉しくてねぇ。
感激しましたよ。
そんでさらに一言、「割れたから本物だったでしょ?割れるものだからこそ価値があるんです。」だって。
カッコいいべ?
なかなかこうは言えねーべ?
全国大会で何度も入賞して特選までもらってる先生がこんなこと言ってくれるんだよ。
しかも、みんなに優しくて気さくなわけ。
こりゃ、モテるわ。
見たわけじゃないけど、雰囲気で分かる。
誰にフォローしてんだか。

そしたら今回はあーちゃんに「お手々パーしてごらん。」て言うの。
んで「じゃあ、このお手々に合うお茶碗を作ろうね。」ってあーちゃんのために作ってくれました。
もう、感謝感激!
最後に「あーちゃん、このお茶碗、ツンてしてごらん。」
そう、先生は必ず「オリジナルのものを作ってるんだから自分で少しアレンジしなきゃダメなんですよ。」って言ってくれるの。
さすがにあーちゃんも今回はその価値が子ども心に分かるらしくて一切手を出しませんでしてたが。

先生がおっしゃっているのだが、「たとえば陶器は茶道に使われます。なのでお茶のことが分かってないと出来ません。それに箱書きをするには書がわかっていないとできません。勉強することはたくさんあります。」と。
うーむ、金子先生でも勉強することはたくさんあるんだなぁ。
私なんかその何倍も勉強しなきゃいけないことがあるなぁ。

金子先生、本当に毎回お世話になりましてありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
…なんかください、って意味じゃないですよ。
言えば言うほどドツボにハマるのでこの辺にしときます。

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2006年10月29日 (日)

お膝元なんですけど。

友人の嵐パパからも「こんな記事があるよ!」って教えてくれたニュース。
テレビ東京の「おはスタ」でブルーベリーって紹介したのが実は毒物だったってヤツ。
ニュースの内容はこんな感じ。

ブルーベリーと紹介なんと毒物だった
テレビ東京が27日、同日午前6時45分から放送した「おはスタ」番組中でブルーベリーと紹介した植物が、食べるとおう吐などが起きる「ヨウシュヤマゴボウ」と分かったため、注意を呼びかけた。同番組では東京・三軒茶屋小学校を紹介し、学校内の植物としてブルーベリーを取り上げた。しかし、放送後、実はこの葉や根を食べると、おう吐、下痢、まひなどの症状を起こす可能性があるヨウシュヤマゴボウと分かり、同局の夕方のニュースやホームページで食べないように呼びかけた。

は?
三軒茶屋小学校?
おいおい、うちの近所じゃねぇかよ。
まずはなによりコレにビックリ。

しかしねぇ。
「ヨウシュヤマゴボウ」なんて単語25年ぶりくらいに聞いたよ。
小学校のとき、色水を作るのが流行ってねぇ。
いい色の色水が出来るんだよ。
ほかにはオシロイバナの花とか摘みまくってツブしまくって色水作ったなぁ。

というわけで、ワタクシ、ヨウシュヤマゴボウはよく知ってるわけですが…。
間違えないと思うぞ、ブルーベリーとは。
これがブルーベリーね。
Blueberry
んで、これがヨウシュヤマゴボウ。
Yoshuyamagobo

子どもの時だってアレを口に入れようとは思わなかったもんね。
しかし、「おう吐、下痢、まひ」って…。
けっこう危険なものがあったわよね、子どものときって。
アツイ。
アツイぞ、テレ東。

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2006年10月28日 (土)

再放送します!

私が収録を見学してちょびっとだけインタビューもされたNHKの「熱中時間~鉄分補給スペシャル~」。
先ほど、製作会社であるノマドの牛久保さんからわざわざメールをいただきました。
前回はBSのみの放送だったのですが、今回は総合テレビで再放送されることになりました!
拍手!
パチパチパチパチ~。

放送予定は11月3日(金・祝)10時10分~11時40分です。
ただし大阪局では日時が異なって、11月5日(日)午前2:40~だそうです。
…夜中じゃん。
大阪の皆さん、がんばってください。
なお、四国、沖縄では残念ながら放送がないそうです。

しかし、今回思ったよりBSの普及率が低いことがわかりました。
でも…。
あの内容、地上波で放送していいのかな?
濃い~ぞぉ。
一部カットされてたりして。(笑)

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日本語は正確に。

先日、文化庁で日本語に対する意識調査が行われたことをニュースでやっていた。
この結果がちょっと面白かったので引用させてもらう。

まずは、「仕事が終わったときにどのような言葉をかけるか。」
相手が目上の場合は、「お疲れ様でした」が70%、「ご苦労様でした」が15%。
相手が目下の場合は、「お疲れ様でした」が53%、「ご苦労様でした」が34%。
日本語的に言うと目上の人間に「ご苦労様」というのは失礼だよな。
私の場合は、目上の場合は「お疲れ様でした」、目下なら「お疲れ~」「お疲れさん」「お疲れさんでした」かな?

次に会社で身内のことを相手に話すときの言い方について。
鈴木さんという課長がいて、あなたは部下の場合。
鈴木さんは留守です。
さあどう伝える?
A「鈴木は出かけております」…46%
B「課長の鈴木は出かけております」…25%
C「鈴木課長は出かけております」…24%
D「鈴木さんは出かけております」…5%
もちろん、日本語的にはAが正解。
でも、Bも場合によってはありだと思うんだよね。
わかりやすく相手に伝える時とか、鈴木さんが2人いるとか。
「課長」は敬称だからCは不正解。
もちろんDは全く不正解。
テレビでは「B・Cが50%を占め…」ってやってたけど、この2つを一緒にするなって。

ちなみにお互いの呼び方で、「先生」とつけるのは医者と教師。
この2つはお互いに「鈴木先生」「佐藤先生」と呼び合う。
どっちかが教師ならどっちかが生徒なはず。
でも、このばあいどっちも先生でどっちも生徒じゃないからね。
お互いを呼び合うのに「先生」つけるのは医者と教師だけだそうだ。

次に間違いやすい言葉。
○「愛嬌を振りまく」
×「愛想を振りまく」

○「怒り心頭に発する」
×「怒り心頭に達する」

○「腹に据えかねる」
×「肝に据えかねる」

○「言葉を濁す」
×「口を濁す」

ほかは自信があったけど「怒り心頭に発する」はね。
知ってはいるんだけどつい「達する」って言っちゃうよね。
こういう言葉ってけっこうあって「的を得(え)た」っていうのも間違い。
正しくは「的を射(い)た」である。
「持ってく」ワケじゃなくて「打ち抜く」んだからね、的は。

まあここでは便宜上「○」「×」としたけど、言葉というのは時代で変わるそうなのでそのうち「×」じゃなくなるかもね。
でもあくまでも日本語として正しいのは「○」だ。

次に重ね言葉。
おかしいと感じるかどうか。
(1)あとで後悔した。
(2)一番最後にされた。
(3)元旦の夜。
(4)従来から行われていた。
(5)白羽の矢が当たった。

よくよく読むと(1)と(2)は間違いに気付く。
私も「まず一番最初に…」と3重の重ね言葉をやっちゃうことがある。
(3)は重ね言葉と言うより誤用だ。
そもそも元旦と言うのは元日の朝のことである。
しかし(4)は気がつかなかった。
確かに「従来」というのは「前々から」という意味なので「従来から」というのは明らかにおかしい。
「前々からから」になってしまう。
これはよく使っちゃうなぁ。
(5)も完全に誤用だ。
正確には「白羽の矢が立った」だね。
白羽の矢が当たったら死んでしまうではないか。

しかも、これを踏まえて敬語の種類を5種類にするとかしないとか。
日本語はだんだん難しくなっていくなぁ。
私が学生ならこのあたりがテストに出たら正解する自信はまったくない。

こうしてみると、使い慣れているはずの日本語もエラいこと間違って使っていることに気付く。
いくら頭が悪くても正しい日本語と、字のきれいな人は頭がよく見えるもの。
人生はハッタリ勝負なので、これからは正確な日本語を使うように心がけよう。
ビビり過ぎるとブログすら書けなくなりそうなのが困りものなのだが。

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2006年10月27日 (金)

そういえば…。

落合って日本ハムOBじゃん。
いま気がついたよ。

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私の場合はうさ男だった。

eimeisさんのブログにあった「右脳左脳占い」
コレこないだTVでやってたんだよね。
でも、肝心の見分け方を見逃しちゃったから参加できなかったんだけど、気にはなってたの。
そんで、えのっちさんのブログを見たらコレが記事になってた。
ほうほう。
んで、くろさんのブログを見たらえのっちさんが持って帰ってて、くろさんeimeisさんのブログから持って帰ってきてた。
なんかコレだけでものすごいウケたんですけど。
まさに、世界に広がる友だちの輪。「ワ!!」って感じ?(←どんなだよ)

そうそう、んで肝心の占いですが、私はうさ男でした。
結果はこんな感じ 。

【性格】「義理と人情の頼れる兄貴」
インプットを右脳、アウトプットを左脳で行う「うさ」は、物事をイメージでパッととらえた直感をベースに自分なりの解釈を加え、筋道立てて行動します。
一見クールでぶっきらぼうに見えますが、情にもろく、一旦ココロを許してしまえばとことん面倒見がいいのがこのタイプ。スレたフリをしながらも、純粋な心の持ち主です。その一方、一瞬の印象で好き嫌いを判断するので、人間としてのマナーに欠け無礼なふるまいをする相手にはとことん嫌悪感を示してやりこめたり、一度嫌ってしまったら絶縁という厳しさも持っています。また、いったん受け取った印象にとらわれることも多いので、意固地に思われてしまうことも。好奇心が旺盛であれこれ夢見るロマンチストなので、いろんなことにチャレンジするのが好きですが、左脳で抑制機能が働くので無茶はせず「石橋を叩いて渡る」堅実さも持ち合わせています。大きな失敗はしませんが、時々弾け切れない自分自身に物足りなさやジレンマを感じたりします。飲み会などでは場の空気をつかむのが早く、盛り上げたり、会話もスムーズにこなすので、かなり好感度は高いはず。

へぇ、コレすごいなぁ。
まんまやんけ。
見事に当たってるわ。

口が悪くてお人よし。
後輩の面倒見が良くておごるの大好き。
不良のフリして根は単純、正義感があってすぐ人を信じちゃう。
常識知らずが大嫌いで一度嫌いになった人は二度と好きにならない。
いまだに夢見るロマンチストで多趣味。
負けず嫌いな頑固者。
周りからムチャしてるように見られるけど、実はしっかり逃げ道を確保してムチャをする。
時々ぱっと覚めたりすることもあるけど、おしゃべり好きの盛り上げ好き。

…っていうのが私の自己分析なので、コレは見事に当たりです。
やられました。
状況があんまり面白かったので、さきほどの皆様にはトラックバックをプレゼントさせていただきます。

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鉄道博物館の入館料。

あ、今月の鉄道ダイヤ情報に載ってた記事を見逃してた。
新しく、さいたま市の大宮・宮原に建設中の鉄道博物館。
万世橋にあった交通博物館が移転するのだが…。

入館料大人1000円???
…高すぎねぇか?

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やったね!日本一!

北海道日本ハムファイターズが見事日本一に輝いた。
おめでとう!
日本全国が「がんばれ日ハム!」って雰囲気だったので、中日には気の毒な気もしたが、私も日ハムを応援していたので、良しとしてくれ。

しかし、新庄って男はドラマチックだよなぁ。
引退試合が優勝決定試合になるんだから。
このあとアジアシリーズなんかもあるけど、新庄は出場しないって言ってるから今日が本当に現役の新庄剛志の見納めになるだろう。

ちなみに中日ファンの会社の後輩、ジュニアは「今日中日が勝てばまた名古屋に戻って試合が続くだけだし、日ハムがもし勝ったらクソつまんないものTVで見なきゃいけないんで今日は飲みに行きます。」だって。
それは大変正しいかもしれないね。

しかし…。
日本ハムが優勝したとなると、日本一から最も遠ざかっているチームはどこなんだろう?
各チームが最後に日本一になった年を調べてみると…。
公 2006年
鴎 2005年
猫 2004年
鷹 2003年
兎 2002年
燕 2001年
星 2000年
檻 1996年
虎 1985年
鯉 1984年
竜 1954年

もちろん鷲は除いてあるけどね。
その前にあった牛は日本一にすらなったことがなかったから競争除外。
…なんか1チームだけケタ違いのがいるな。
でも、公が今年の前に日本一になったのは1962年なので、今回の日本シリーズが始まる前から日本一から一番遠ざかってたチームは竜だった、ということは言いっこなしね。

じゃあ、来年はぜひがんばって中日に日本一になってもらいましょう。
…あ、やっぱダメだ。
だって、来年の日本一は阪神だもん!

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2006年10月26日 (木)

に、似てる。

まいどおなじみ、朝の貴重な時間をこれほどムダに過ごすことも難しい、お気に入りの番組tvkの「sakusaku」。
今週のゲストはキンモクセイ。
前々から思ってたんだけど、ボーカルの伊藤くんてハリセンボンの箕輪はるかに似てない?

Ito

Haruka_minowa

ワタシ的にはかなりの発見なんだけど。
これって知ってる人は知ってるのかな?
それとも言っちゃいけないこととか?(笑)

しかし、ハリセンボンの箕輪はるかは暗いブスキャラだけど、整ってる顔だしいじればキレイになると思ってたんだけど、前に本格的にメイクをする企画があったのね。
「うたばん」だったかな?
やってみたら私の予想通りでみんなビックリのモデル風のいいオンナ完成。

Haruka_make

私は、やっぱなぁ、って感じだったけどね。
見る目が違うのよ、見る目が。(←アホ)

ちなみにどっちもわかんないって人は調べてみてね。

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私にもくださいな。

そうそう、こないだあーちゃんと「せたがや未来博」に行ったときのこと。
世田谷区の姉妹都市に群馬県川場村っていうのがあって、そこのブースが出てた。
ここにいっつも売ってるのが「飲むヨーグルト」。
実は世田谷区内でも買えるところはあるんだけど、こういうところで見つけたら飲んでみたいのが人情。
あーちゃんにも飲ませてあげたいし。

で、小さいのをひとつ購入。
あーちゃんを抱っこして、さて飲もうか。
「これなぁに?」
ヨーグルトだよ。
「おいしいの?」
おいしいんだよぉ、これが。

と、アルミのフタをペリペリ開けてあーちゃんに持たせたら電話が。
見ると高校時代の友人、Nくん。
「あのさ、新宿にいるんだけど、この辺にチケットぴあ的なものはある?」
チケットぴあ的なものってプレイガイドのこと?
なにが欲しいの?
「スポーツの当日券。」
それをプレイガイドというのだよ。
なに買うの?
日本シリーズ?
今日名古屋じゃん。
「違う違う、味スタ。」
あーサッカーね。
たしか京王百貨店のところにあったぞい。
「いま東口なんだけどそっちにない?」
それを先に言いなさい。
ちなみに京王百貨店は西口である。
たしか紀ノ国屋書店のあたりにあったような…。
ハッキリはしないけど。
「紀ノ国屋ってどこだっけ?」
そこから聞くぅ?

で説明したんだけどどうにもラチがあかない。
「じゃあ京王行くわ。」
それがいい、それがいい、そうしなさい。
確実だから。

ってな話をして電話を切って、じゃーあーちゃん飲もうかって見てみたら…。
何とビックリ、飲むヨーグルトの9割がない。
ほんのちょっと残ってる。
しかも、あーちゃん鼻の頭と口の周りにたっぷりヨーグルトつけてる。
もう、にいには大爆笑ですよ。
あーちゃん、にいににはくんないの?
「あげるぅ。」
本当は優しいんだ、催促すれば。(笑)

あ、そうそう。
あとから「京王にあった。ありがとう、心の友よ。」ってNくんからメールが来てた。
ジャイアンか。
調べてみたらチケットぴあは紀ノ国屋書店ではなくて伊勢丹にあった。
行かせなくてよかったわ、結果的には。

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2006年10月25日 (水)

切っちゃいましたよ。

みなさんはどんなときに気分転換したいだろうか?
ストレスを感じたときとか単に現状に飽きちゃったとかいろいろあるだろう。
じゃあ方法は?
これもスポーツとか音楽を聴くとか皿を割る(?)とかまぁいろいろあるわね。
中には髪を切るって人もいるんじゃないかな?
私は女性ではないけどその気持ちはよくわかる。

なので…バッサリ切っちゃいました。

《写真の公開は終了しました。》

いつものとおり期間限定で大公開。
いい気分転換ですな。
たぶん20センチは切ったんじゃないかと思うよ。
周りはみんな切れ切れの大合唱だったから「どうでぃ!」って感じではあるけれど。
…首回りが寒い。
さっき帰りにコンビニに寄ったんだけどガラスに映ってるのが自分だって気づくのに10秒近くかかったもんね。
見慣れるまで3日くらいかかりそう。
大学生が就職の時に髪を切った気分だけど、逆に若返った気がするのはなぜだろう?
明日の朝、鏡を見た自分が一番驚かないように気をつけなきゃなぁ。

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2006年10月24日 (火)

お、終わった~!

前々からやっていた記事の手直しが終わった!
赤い字で書かれていた字を、バックを黒にしたことにより見づらくなったので、すべての記事を白い字に直したのだ。

いやぁ、しんどかったっす!
でも何とか終わりましたので見やすくなったでしょう。
めでたし、でめたし。

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日本シリーズ第3戦。

いや、別に阪神出てないからどうでもいいんだけどさ。
今日のオンエアはテレビ朝日。
解説は東尾修。
相変わらずワケのわからない「泥酔解説」は健在だ。

そっか、中日の落合監督とは因縁があるよな。
現役時代、ビーンボール(今で言う危険球だけど当時はそんな言葉がなかった)の名手だった東尾に、前の打席デッドボールを食らった落合が次の打席でピッチャー返しぶつけたんだよな。
現役時代の東尾の狙ってるとしか思えないノーコンから繰り出されるデッドボールが大嫌いだった私は落合も好きじゃなかったけど胸がすっとしたのを覚えている。
近鉄ファンだからどっちでもよかったっちゃよかったんだけど。

そういえばさっきすごい記事を発見。
去年の日本シリーズの自分のこの記事
阪神がロッテにコテンパンにやられたんで見返したくはないんだけど、「もしも来年日本ハムが優勝したら…。」って書いてるよ。
スゴくない?
スゴくない。
あそ。

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ご冥福をお祈りします。

俳優の藤岡琢也さんが亡くなった。
言うまでもなく「渡る世間は鬼ばかり」で父親の岡倉大吉役だった。
テレビ各局のワイドショーでは次々と「渡る世間は…の…」と報じている。
他局のドラマにも関わらずだ。
改めてこのドラマってすごいんだなぁ、って思う。
このドラマは山岡久乃さんのように演じる役者さんが亡くなっても、劇中でも亡くなったことになっているのか後任を置かないが、今回は後任に宇津井健が当てられた。
やっぱり岡倉大吉は重要な役どころだったんだと思う。

藤岡さんといえば、「太陽にほえろ!の鮫やん」のイメージが強いなぁ。
あと、サッポロ一番のCMね。

ご冥福をお祈りします。

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鉄道ファン&鉄道ジャーナル2006年12月号。

はい、今月もお届けしますよ、このコーナー。

まずは鉄道ファンから。
Fan200612
特集は「エアポートアクセス」。
面白いじゃありませんか。
鉄道のライバルである飛行機が発着する空港の特集をやっちゃうんですから。
注目は「調布空港」。
ここを特集するか!
地元としてはうれしい限りではありますが。

ほかには既報のとおりの中央線のE233形の話題や、小田急60000系の記事なんかが載ってます。
話題としては長崎電気軌道にICカード導入ってのが載ってます。
こないだ長崎に行ってきたときにそんなことが書いてあったようなそうでなかったような…。
それから、今月号の鉄道ファンには2007年の手帳がついてます。

次に鉄道ジャーナル。
Journal200612
特集は「関西私鉄ネットワークの再編」。
なるほど、関西の私鉄は、阪急と阪神が経営統合したり、阪神と近鉄の乗り入れが予定されていたり目が離せないことになっております。
しかし、昔から思うのは阪神の運転系統の複雑さ。
阪神はエライ。
なにがエライってこれを乗りこなす乗客がエライ。
うちに阪神の路線図がありますがえらいことになっております。
Hanshin_rosenzu

じゃあ、阪急はっていうと、昔はシンプルなはずだったのにいつの間にかこちらもえらいことになっております。
Hankyu_rosenzu

でも、私も日本一複雑だといわれる西武池袋線の利用者だったので、人のことは言えないかも。

そうそう、この雑誌では「日本縦断各駅停車」という連載をやってます。
今月の特集はなんと身延線。
そして、下部温泉が特集されています!
下部は殿様(私の祖父)の出身地。
東京生まれの東京育ちの私の心のふるさとであります。
大げさな…。
ちなみに本文にも書いてありますが、地味でなぁんもないところです。
…といってはミもフタもないのでフォローを。
下部温泉は古くから「信玄公の隠し湯」といわれ、ケガに効く温泉場です。
湯治客が多く、駅の周りには30件ほどの旅館があります。
ぜひお越しください…。
と宣伝になってしまった。(笑)

そのほか気になる話題としては…。
JR四国にアンパンマントロッコが導入。
これ、前から姪っ子のあーちゃんを連れてってくれってオフクロに頼まれてるんだよなぁ。
…ムリです。
おいそれと行ける場所じゃありませんから。

こんなとこかな。
でわ、このコーナーまた来月!

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2006年10月23日 (月)

メタボ…なんだって?

昨日はあーちゃんが遊びに来て、三軒茶屋でやってた「三茶de大道芸」と区役所でやってた「せたがや未来博」に行ってきました。
女房はいろいろ作業があるのでお留守番。
手近なところで済ませたねとか言わないように!
そのとおりだけど。(笑)

おかげで知り合いに山ほどあって、「かわいいねぇ」「おじちゃんにそっくりだねぇ」とか言われるたんびに「まぁねぇ!!」とか言っちゃうバカおじさんを演じてみましたが、知らない人から見ると「奥さんが実家に帰っちゃって、久しぶりに触れ合う娘をどこに連れて行っていいかわかんないお父さん」もしくは「奥さんに掃除のジャマだからどっか散歩にでも行ってきて!って言われてなすすべもなくただなんとなく散歩してるお父さん」的な感じに見えたのではないでしょうか。

結局、大道芸は午前中の出し物はほとんどなくて、見るものはほとんどなく、そのまま区役所へ行って帰ってきました。

おうちに帰って早速女房に報告。
「にいにとおさんぽしてきたのぉ。」
「よかったねぇ~、楽しかった?」
「…。」
なぜ返事をせん?
「にいにとでんしゃにのったのぉ。」
「よかったねぇ~。楽しかった?」
「…。」
なぜ返事をせん?

んで、翌日。
つまり今日。
先日から1年近くサボっていた定期通院を再開しました。
なんか、血圧が高いんだよね。
最高が120もあんの。
たいしたことないじゃん。
そう、問題なのは最低。
90を越えちゃうのだ。
頭も痛くなるし。
というわけで本日は午前中休暇を取って検査に行ってきました。
検査はあと5回もあります。
ツケは溜めるもんじゃありませんな。

去年までのカルテには「胃潰瘍」「腎臓結石」「脂肪肝」のような素敵な生活習慣病の皆さんが名を連ねていらっしゃいましたが、今年のカルテには一言。
「メタボリックシンドローム」
いやぁ~!!!
この響きがとてもイヤ。
たしかに去年はこの言葉自体がなかったですからね。

つうわけで、ダイエットという名の食事療法をやってます。
細々とやりますので今回は大々的な宣伝はしません。(←ダメじゃん)
とりあえずお昼ごはんはサラダとところてんで…。
いまんとこ3キロはやせたけどこれからがどうなるか。
…とりあえず会社に行ってきますわ。

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2006年10月22日 (日)

群馬中央バス。

おなじみの半ちゃん特派員からの報告。

画像は…いずれも元都営。
群馬中央バスでDPFを装着してまでも現役で活躍する三菱車と公園で第二の人生を送る同型車。
こちらは第二の人生も終えて代替えされたらしい。
Gummachuo1_1

Gummachuo2

群馬中央バスが本庄に行ってることがビックリですわ。
群馬中央…。
本庄は中央じゃないよな。

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違うよねぇ。

違うよねぇ。

安い!
確かに安いけど何か違う。
400組なら800枚だろうけどそんな強烈な箱紙見たことないぞ。

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やっぱりここだよなぁ。

今日は久しぶりの女房の妹が里帰り。
みんなで女房の実家で晩ご飯。
妹は12月にお母さんになります。
んで、帰りに自宅のある府中まで送って帰ってきた。
身重の可愛い妹を電車で帰せるもんかい!
妹は中学生のころから知ってるからねぇ。
実の妹みたいなもんだよ。

その帰り、いつものスタンドで給油。
ガソリンは安くなってきたとはいえまだまだ高いね。
こちらのスタンドはこのお値段。
122_1
や、安い。
なのでいっつも車でごった返している。
しかも、私はリッターあたり4円引きのプリペイドカードを持っているので、こうなる。
122_2
122円なわけ。
こりゃあ、かなり安いよね。
少しでもトクしするように節約しないとね。
おかげで3000円でこれだけ入る。
122_3

妹と入れ替わりなわけじゃないけど、姪っ子のあーちゃんが久しぶりに泊まりに来ている。
いつものとおり眠ったまんまでご来訪。
起きたらにいにんちにいるんだからなぁ。
けっこう本人は朝起きたらビックリだ。
毎日寝る前に不安になってたりして。
かといって、起きてると寝ないし、怪獣あーごんになって大変なのだ。
最近、「ママ~ 」って泣くし…。

ま、いいや。
明日はあーちゃんとどこにお出かけしようかな?
そっちの方が楽しみだ。

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2006年10月21日 (土)

途中経過の報告~。

このブログの背景を黒一色に変えてしばらく経つ。
問題だったのは、文字を赤字で書いてしまったこと。
見づらいことこの上ない。
仕方ないので、文字を見やすいように直している。

一括で変換できないので、コツコツ一日ずつ直している。
はぁ…、長い。
日付を遡りながら直していっている。
さっきやっと2006年分まで直し終えた。
ブログを始めたのが2005年の7月なので、それでもあと6か月分あるのだ。

こんなときは毎日更新しているけっこうまめな自分が恨めしかったりします。

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やればできるんじゃい!

「ニンテンドーDSで脳を鍛えており、音楽の演奏に燃えている」と以前に書いた
どうしてもうまくいかなかったのだが、やるにつれてうまくなってきた。

特に難しかったのが「ジョニーが凱旋するとき」。
なんとか普通モードで満点が取れるようになり、難しいモードに挑戦し始めたのだが…。
繰り返すこと数百回。

やった!
満点が出たぞ!
なんかすご~く嬉しいんですけど。
ごらんあれ!
100ten_1
ばかだねぇ。
…早く寝ろ。

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2006年10月20日 (金)

気づかないかなぁ?

Harigami_3

ある施設のホールの入口にあった貼り紙。
惜しい!

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使わしてもらっていいのかな?

使うけどね。

学生時代の同級生で半ちゃんという男がいる。
新幹線の車掌をやっている。
会うことはあまりないのだが、面白いものを見たときや、電車やバスネタをしょっちゅうメールでやり取りしている。

お互いに鉄道マニアなのでその話題には事欠かないのだが、半ちゃんは特にバスには造詣が深く、しょっちゅうメールで送ってきてくれる。

先日、「鉄道部門強化計画!」と銘打って記事を書いたときも、「交通情報部員(特に大型乗合自動車)として雇ってください。」ってメールをもらったんだよね。
そこで私から、「大型乗合旅客自動車部門よろしくお願いします!」と本部長に任命したんだ。

それから半ちゃんに何度かメールもらってるんだけど。
ハタと気がついた。
「あ、コレってネタじゃん。」
そう、半ちゃんからのネタなんでここで戴っけちゃ悪いと思って、手元に保存しといたのだがやっぱり載っけるべきだろうと勝手に思うので発表します!
…いちおう本人にはメールして快諾をもらってありますよ、いちおうね。
ネタが何本かあるので前後しちゃうかも知れないけど…。

まずはこれ。
北区は赤羽駅前にやってきました。
さすがに国際興業のバスばっかりですね~。
Moriokaekime1_1

…って違~う!!
ここは岩手の盛岡駅前!!
な、なんとしばらく来ない間にほとんどKKKカラーになってるじゃん!
しかもまだいる無理矢理IKKロゴのバス。
Morikaemimae2

ほんとに見事にKKKです。
私は見事に赤羽駅前だと思っちゃいました。
しかし、山梨交通といい、ここといい国際興業系なのかしらね。
…しかしこのIKKって。
笑えるくらい強引すぎるんですけど。

おつぎはこちら。
先日若葉台駅近くのスクラップ工場に向かう途中の都バスを撮影したものです。
後部ガラスを破損しており東京都推奨ごみ袋を貼ってます。
Tobusscrap

…切ない。
切ないねぇ。
これを見た女房が一言。「ひどい…。」
しかし、仮ナンバーがついてるってことは自走したってことなのかしら?
一時期、地震で大被害を受けたスマトラにまとめてバスを贈ったって話だけど。
いつもそうは行かないよね、輸送費かかるし。

お次はこちら。
お食事どころ2連発です。
画像は鹿島・霞ヶ浦にある食堂車『エル』です。
うちのカミさんも喜んでくれたからオススメよ。
Sashi489

Elmenu
そして…。
DT大で○び○り○○なんかがある今日この頃いかがお過ごしですか?(ブラック!)
さて今日は秩父のほうに行ってきました。
帰り道(R254竹沢付近)にイカしたラーメン屋を発見したので速攻インしました!!!
ラーメンは当たり前だけど、肉入り焼きそばがあったので、無類の焼きそば好きの私は迷わず注文。
400円の割には牛肉だったし、野菜もたっぷりでよかったよ!
Chichiburestrant

Chichiburamen1

両方ともナイスレストランですね~。
秩父のほうのは秩鉄で走ってたヤツだよね。
しかし、どちらも東京からはおいそれと行けないところにある所がミソな気がする。

さて、半ちゃん特派員。
これからもどーぞネタの提供よろしくお願いいたします。

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2006年10月19日 (木)

千代田線直通ロマンスカー。

先日、職場で「小田急のロマンスカーが地下鉄に乗り入れるんだよね。」ということが話題になった。
そんなにメジャーな話題だったの?コレ。
鉄道マニアだけの話題だと思ってた。

昨日の記事にも書いたけど、導入されるのは60000系だそうで、小田急もどんどん形式のインフレが進むなぁ、と思ったりする。
プレス発表(リンクはPDF)もあったみたいで、こんな車両が導入される。

Mse_2

…わ!微妙なデザイン。
なぜ青?
こんなに驚いたのは20000系以来だ。
30000系の時もそれなりには驚いたけど。

電車の愛称はどうなるんだろうねぇ、てなったわけ。
そんなにメジャーな話題だったの?コレ。
鉄道マニアだけの話題だと思ってた。

そこで出た案を昔のロマンスカーの愛称板風にお送りします。
まずはこれ。
っていうか、私が出した案だけど。
Chiyada

千代田線だからね。
…まんまじゃん。

じゃあ、乗り入れは湯島までなので、湯島にちなんだ名前をということで…。
湯島といえば湯島天神。
じゃあこれで。

Tenjin

だからまんまだって!

じゃあ、祀られてる人にちなんでこんなのはどないだ?

Michizane

なんだか、太宰府天満宮に行くような名前だなぁ。
西鉄に譲りましょう。

そうそう、湯島は乗換駅になってないものの、上野広小路と徒歩連絡できるぐらい近いんだよ。
だからほとんど上野なわけ。
じゃあ、近くにある名所にちなんで…。

Funin

読み方が違うって。
正確にはこう。
Shinobazu

うーん、いまいちかなぁ。
いまいちだって。
よくわからない方のために解説しますが、上野には有名な「不忍池(しのばずのいけ)」というのがありまして、湯島駅からは歩いて5分くらいです。
…ダメだなぁ、ギャグの解説してるようじゃ。

ちなみに同級生で「言問通り」を「ごうもんどおり」って読んだヤツがいたなぁ。
もちろん「ことといどおり」だよ。

あ!
上野といえば…。

Saigo

なんだかなぁ。
西郷さんは上野の山にいるんだから、イメージとしては京成っぽいなぁ。

じゃあ、無難に…。

Metroexpress

無難だ。
見事に無難だ。
無難すぎるだろう。
「西東京市」ぐらい無難でつまらん。

なんだかどれもパッとしないなぁ。
ちゅうこって、千代田線直通のロマンスカーの愛称を募集します。
もちろん公式な募集ではないので、まじめに考えないでね。
いいのが思い浮かんだ人はコメントでもメールでもけっこうですので、ご応募くださいませ。
ここで発表しますよ。

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2006年10月18日 (水)

鉄道ダイヤ情報2006年11月号。

届きましたよ。
鉄道ダイヤ情報11月号。
Daijoho200611
今月の特集は「台湾新幹線」。
なんで海外の特集がメイン?と思って見てみたら、なんとビックリ。
この新幹線は700系そのものなんですね~。
台湾は小さな島の割に富士山より高い山があったりして、かなり地形的には険しいらしいので鉄道も大変だろうね。
でも、注釈がついている。
「開業予定は10月31日で、記念式典もこの日に行われますが、実際の開業は来年2月以降にずれ込む可能性が高いです。」
うーむ。
日本では考えられんのぉ。
鉄道マニアの皆様、慌てて台湾まで行っちゃわないようにね。

そのほかの気になる記事としては…。
「房総をめぐる113系」。
そっか、湘南色の113系は東京ではなくなっちゃったのか。
みられるのはスカ色の113系だけだそうです。
そんな特集です。

あとはE233系の導入の話題が載っている。
中央線と京浜東北線に導入されるそうだ。
中央線の201系も引退するのかぁ。
私が子どものころから走っている車両だけに切ないのぉ。

ほかには小田急の50000系がブルーリボン賞を受賞したことと、地下鉄千代田線直通用のロマンスカーの製造を発表したことが載っている。
どんな車両でも、小田急の車両はブルーリボン賞を獲得しちゃうの。
あと阪急ね。
鉄道友の会の会員はこの2社が大好きだから。
でも、それを差し引いてもこの50000系はかっこいいな、たしかに。
まだ乗ってないんだよなぁ。
乗りたい!

60000系は…どうだろう。
次回、詳しく特集します。
するかなぁ?

では、甲種回送の情報を。
嵐パパお待たせ。
今月は…。

10月26日、東急の8000系が長津田から伊東へ。
長津田から横浜線で八王子、中央線で立川、武蔵野南線、梶ヶ谷、新鶴見、浜川崎、鶴見、横浜羽沢、相模、西湘、小田原経由で伊東へ。

伊豆急に転属かな?

10月26日、E233系が神戸から豊田へ。
東海道線をひたすら進んでくる。
東京近辺へは10月27日に上の回送の逆パターンで豊田へ。

中央線の新車ですか?
楽しみですな。

10月28日、東武の50050系が山口の下松から熊谷へ。
山陽・東海道線をひたすら進む。
東京近辺へは10月29日に小田原、西湘、横浜羽沢、新鶴見、新座、大宮経由で熊谷へ。

…熊谷?
熊谷でなにするんですか?
秩鉄から回送するのかしら?

11月7日、京成の新1000系が神戸から逗子へ。
東海道線をひたすら進んでくる。
東京近辺へは、11月8日に相模、横浜羽沢、新鶴見、新興、東高島、根岸線経由で逗子へ。

…京成?
けいせい?
京成だよね?
逗子行ってどうすんだろ?
京急、都営経由で回送すんのかな?
新1000系ってどんなだろ?
京成には明るくないなぁ。
全然わからん。

11月9日、京王の旧3000系(井の頭線)が逗子から貨物ターミナルへ。
逗子から根岸線、桜木町、東高島、新興、新鶴見、新座、大宮、熊谷、高崎、上越線、北陸線経由で金沢へ。

北陸鉄道への転属のようです。
いろんなところを走るステンプラカー…。
ちょっと見たいかも。

11月12日京成の3000系が豊川から逗子へ。
東海道線経由。
東京近辺へは、
相模、横浜羽沢、新鶴見、新興、東高島、根岸線経由で逗子へ。
…京成?
けいせい?
京成だよね?
逗子行ってどうすんだろ?
さっきおんなじこと書いたってば。

ま、今月はこんなところのようです。

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2006年10月17日 (火)

第2のよい人生を。

16日でプロ野球の全日程が終了。
わが阪神タイガースも日程を終えた。
結局、首位と3.5ゲーム差の2位。
今年は優勝できなかったものの、一時は猛烈な追い上げを見せたりセリーグを盛り上げたことを考えるとファンとしてはそれなりに満足できたものだったと思う。
昔の阪神に比べたら、今の状態は涙が出るほどうれしいものである。
このあたりはソフトバンクファンと気持ちを分かち合えると思う。

あとの興味は日本シリーズであり、私も当然大きな興味を持っているのだが、その前に。
2006年のシーズンが終了した時点で、現役を引退する選手がいる。
引退というのはスポーツ選手には必ずあるものだから仕方ないのだが、切ないものである。
私も自分がプロ野球の現役から引退したときのことを思い出す。
…思い出さない。

今年、現役から引退する主な選手は以下のとおり。
それぞれにコメントをつけてみた。

○片岡篤史(阪神)
わが阪神タイガースからの引退選手である。
正直に言うと日本ハムから移籍してきたとき、もっと活躍してくれると思っていたんだよね。
歴史に名を残す大選手にはなれなかったかもしれないけど、タイガースの立派な中心選手であったことは間違いない。
ベストナインも2回かな?
受賞してるしね。
ケガにも多く泣かされたしね。
でも、チャンスのときに出てくると何かしてくれるのでは?と期待を持たせてくれるいい選手だった。
ありがとう。

○町田公二郎(阪神)
そうだよなぁ。
町田って阪神に来たんだよなぁ。
やっぱり広島のイメージが強いよ。
そのまま広島にいたほうがよかったよね、と思ってしまったりして。

○川相昌弘(中日)
言わずと知れた犠打の神様。
犠打の世界記録保持者。
読売戦で先頭バッターに出てくると「川相~!バント!」ってヤジを飛ばしたもんだなぁ。
42歳。
お疲れ様でした。

○飯田哲也(楽天)
♪キャッチャー、センター、セカンド、どこでも守れる、足なら誰にも負けない、韋駄天飯田~。
器用だわ、足は速いわで、なんとも手のつけられない選手だった。
相手チームのファンから見れば。
神宮で飯田のせいで何度阪神が負けたことか!
しかも目の前で。
私が見に行くと飯田が必ずいいプレーするんだよ!
キャッチャー、センター、セカンドのいわゆる背骨の部分は器用な選手でないとこなせない。
それを全部できるのだから飯田の非凡さが理解できよう。
素晴らしい才能の持ち主だった。

○カツノリ(楽天)
ハッキリ言ってプロで活躍できるような才能はなかったんだと思う。
それは本人が一番わかってたと思う。
つらかったよなぁ、きっと、と思う。
明らかに親の七光りだったしね。
親が名選手だったことも悲劇だったね。
この辺は長嶋一茂とおんなじような感じなんだろうな。

○新庄剛志(日本ハム)
この人についてはほかの記事で散々書いているので探して読んでね
新庄が引退した後のエンターティナーは森本だ、って言われてるが、森本以外にいないだろうが。
どうかかつてのウィンタースを目指してくれ。
…微妙な目標じゃねーか?ソレ。

○諸角兼司(ロッテ)
最初聞いたときに「諸角引退?そんな年じゃねーだろ?」と思って見てみたら37歳。
そうか、それなりに年だったのか。

ちなみに、ソフトバンクの金森コーチも不振の責任を取って辞任だそうだ。
…不振じゃないと思うけど
彼も阪神OBですからね。
残念だな。

ざっとこんな感じかな。
漏れてる人がいるかもしれないけど、気がついたらあとでフォローします。
引退される選手の皆さん、お疲れ様でした。
そして野球ファンを楽しませてくれてありがとう。
心から感謝します。
どうか、これから先も元気で素晴らしい人生をお過ごしください。

しかし、桑田はどうするのかね?
読売に残留はないと思うんだよね。
引退しちゃうか、他球団でプレーするかしかないんだろうけど、せっかくだから区切りの200勝までがんばってみたら。
オリックスなんていいんじゃないの?
清原くんいるし。

引退じゃないけど、松坂くんもメジャーに行くね。
でも、忘れないで欲しい。
君は日本球界の至宝なのだよ。
だから、新庄くんの言葉を忘れずに、数年プレーしたらぜひ帰ってきて欲しい。
「日本の選手がメジャーに行きまくったら日本のプロ野球がダメになる。」ってね。

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2006年10月16日 (月)

とにもかくにもまずは実践。

けっこう前だけど、三軒茶屋の「三恵」で売っている「三軒茶屋Tシャツ」について取り上げたことがある。
値段の安さから「ちょっと着たらエリ回りがダルンダルンになるんじゃないの?」と書いたのだが、何とビックリ、三恵の社長さんからコメントがついた。

ちなみに三恵とは三軒茶屋は茶沢通り沿いにある衣料品店だ。
年齢層は高めなのだが、もちろん品揃えは子どもから大人までばっちりだ。
冬にステテコのお世話になる私にとってはとても重宝している。
三軒茶屋育ちの女房に言わせると、「あの辺の女の子が初めてブラジャーをつけるときは三恵に買いに行くね。」だそうだ。

すると奥様も?
「もちろん。」
へぇ、そうなんですか。
「いい?男の子にはわかんないだろうけどね、そもそも女の子が初めてブラジャーをつけるときは…。」
あの、話の腰を折ってすみませんが、その話長くなる?
今だってほとんどブラジャー要らないのに。

まあいいや。
そんでね、コメントの話。
記事をアップしてからしばらくしてのことだったのでビックリしたのだが、なにしろ社長ご本人からのコメントだったのでそれにもビックリした。
その後の反応がないので、本当に本人かはわからないのだが、コメントの内容から見て本人だと思う。

「ダルンダルンになることはないと思うのですが…。」
そうだよなぁ。
あまりにお安い値段だったのでそう思っただけで批判して書いたわけじゃないんだけど、いい書き方じゃないよなぁ。
確かめもしないで記事を書くのは大変よろしくない。
そもそも私はそういう人間ではない。
ビビリ屋なので裏を取ってから書くことが多いんだけどなぁ。

というわけで、このままではよろしくないので、買ってきてみた。
どうだ。
期間限定で公開じゃ!
Sanchatshirts2
なんか写真が白いな。
携帯の自画撮りなのでこれ以上ズームにできない。
バカ携帯め。

思ったより着心地がいいぞ、これ。
そういえばこないだ会社の後輩の鈴木くんが着てたんだよな。
私が知らなかっただけで、けっこうメジャーなのかもね。

ちゅうわけで、体を張って検証しましたのでご勘弁ください、社長さん。

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2006年10月15日 (日)

金沢まいもん寿司に行ってみました。

毎年おなじみのこの日が来ました。
鉄道記念日。
そして、宮崎台にある「電車とバスの博物館」で鉄道部品の即売会があるんです。
大の東急好きの女房は張り切ってます。

しかし、ワタクシは昨日の酒が残り気味の二日酔い状態。
とてもじゃないが車の運転はできないので、女房が運転。
きっと地獄に落ちたら「二日酔いなのに女房に買い物に連れまわされ地獄」ってのがあるな、きっと。
結果は遅れていったせいか、大した出物もなく終了。
だってどっかの誰かさんが「並ぶのはイヤなの。」ってムチャクチャ言うんだもん。
でも入るのに結局2時間待たされましたけどね。
私は目黒線の路線図を購入。
まだ急行が載ってないヤツ。
持ってるのはわかってたけどストックとして買いましたわ。
女房は8000系の車号板を買ってきました。
値段はとても言えません。

そんで先日、母親からメールが来たのを思い出した。
金沢まいもん寿司って知ってる?」
知らん。
うまいの?
誘ってくれるのかしら。

再びメールが。
「いま食べてるの。おいしいよ。」
いま食ってんのかい!
誘ってくれるんじゃなかったのかい!

というようなやり取りがあったのを思い出して行ってみた。
場所はたまプラーザ。

店内はけっこう広い。
ネタは店名のとおり北陸のネタが多い。
のど黒、白海老、ガス海老、赤西貝、万寿貝などなど、東京ではあまり見ないネタが多い。
しかもうまかった。
値段は200~300円のものが多く、オススメは500~600円と回転寿司としてはちょっぴりお高め。
でも、もの珍しくて美味しいネタが多いので行ってみる価値はありますぞ。
私もチャンスがあったらまた行きたいわ、と思っております。

あ、そうそう。
帰ってきてから路線図を整理してみたの。
Rosenzu_myhome

期間限定で自宅大公開。
よくもまぁこんなに集めたわな。
それでもここに写ってるのだけで3分の1程度かな?
路線図だけでね。
けっこうレア物があったりするのでございますわよ。
ちなみにこの中には女房が所有権を主張しているものがけっこうあって、わが家では領土問題が発生しています。
なんのこっちゃい。

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2006年10月14日 (土)

思いっ切り過ぎるよねぇ。

Goshoku

みんなに責められたときに使うのかな?
うーむ。
ここまで堂々と間違えられると一瞬気がつかないな。

わが家の近くの100均にて。
名誉のために店の名前は伏せておきます。

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時の経つのは早いものよのぉ。

幸せなことに、私は自宅から職場が近いので徒歩で通勤している。
毎日同じ道を歩いていくのだが、同じ道でも季節によって景色が変わる。
見ていてなかなか面白い。
というより単純な通勤経路でも楽しみを見つけるようにしている。

風景が変わる要因は、なにも季節だけではない。
新しい建物ができれば景色は変わる。
そこで気がついたのだが、最近の建物って完成するのがやたら早くない?
この前建て始めたばかりだと思ってたのにもうできちゃった、なんてことがよくある。
アパートなんかビックリするくらい早い。
たぶん建て方が昔と違うからだろうけど、それでも驚いてしまう。
逆になんかあったときには大丈夫なんだろうか?と思ってしまう。

しかし、これだけ建築中の建物を見るって事は建築ラッシュなのかな?
景気もよくなるんだろうか?

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2006年10月13日 (金)

不思議な空模様@東京

今日の東京はいい天気だったな。
というより、暑かったわ。
最高気温27度だって。
夏だよ、夏。

朝なんか上着を着ていったら職場に着いたときにはもう汗だく。
失敗でしたな。

そんで今日は午後から休暇をもらって帰ってきた。
なぜかと言えば、うちのマンションの排水口の清掃をやるためだそうだ。
対象箇所は台所、フロ、洗面所、洗濯機。
つまり、在宅してないといけないのだ。
いるだけでやることも特にないのに。
こんな天気のいい日に何もせず家にいなきゃいけないなんて。
もったいない。

なんで平日なんだよぉ。
会社休まなきゃいけないじゃん。
…てなことをこないだ管理人さんに言ったら「いつもは土日にやってまして、土日勤務の方にお休みを取っていてもらってますので…。土日勤務の方は稼ぎ時の日に家にいてもらってますので今回は…。」
わかった、わかった、わかりました。
私だってそこまでものわかりの悪い人間じゃありません。
そんじゃあ、たまにゃあ、一肌脱いでやっか、ここで協力してやんなかったら江戸っ子の名折れでぃ、ってなワケで納得したのだ。
世田谷が江戸でないことは十分にわかっている。

帰りがてら、何気なく空を見上げると…。

Urokogumo
うろこ雲っていうのかな。
空は完全に秋の空なのよね。
でも、気温は真夏並み。
なんともはや。

私のそばを、スーツのエリを立てたきれいな女性が通っていく。
40代前半ぐらいかな?
女性がスーツを立てエリで着てるのはかっこいいよね。
私?
私はダメ。
首がないから、エリを立ててもすぐに戻っちゃうもん。

ちなみに、排水口の清掃自体は10分ぐらいで終わりました。
あらま。
予定もないしね。
どうしよう、と横になって思案していたら気がつくと夕方でした。
もちろんその間の記憶はまったくありません。
zzz…。
有効な使い方したっちゃあしたかもしんないけどね。

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2006年10月12日 (木)

おめでとう!

やりました!
北海道日本ハムファイターズ、パリーグ制覇!

野球ファン心理としては日本ハムに優勝して欲しかったんだけど、ソフトバンクもがんばって欲しかったっていう気持ちはあるやね。
去年、一昨年とレギュラーシーズン1位なのに日本シリーズ出られなくて、今年は3度目の正直だったのにそれもかなわず。
切ないなぁ。
近鉄がなくなった今、応援する球団のない私にとっては毎年どのチームにも優勝して欲しい気持ちでいっぱい。

でも、どっかは応援しようと思って去年はロッテを応援してたのね。
そしたら優勝しちゃった。
でも、日本シリーズで阪神に4タテしたじゃん。
それでイヤになって今年は日本ハムを応援してたんだけど、また優勝しちゃった。
来年優勝したいチームのフロントは私のところに袖の下を持ってくるといいでしょう。

ちなみに、「西武が優勝しなかったことで臨時電車を運転しなくてよくなって、時間外勤務がなくなったから乗務員は喜んでるよ」と、西武線で車掌をやってる高校時代の同級生Y君からメールが来た。
たぶん、彼も西武の優勝はどうでもよい。
なぜならヤツは日本ハムファンだから。

どぉぉぉぉぉか、この勢いのまま日本シリーズで中日をぶっ倒して日本一になってください。
「中日だってリーグ優勝だけでほとんど日本一にはなってないんですよぉ!日本一にさせてくださいよぉ!」
というのは、中日ファンの後輩のジュニアの弁。
…知ったこっちゃありません。
本当にしつこいけどあたしゃ阪神ファンだもん。

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2006年10月11日 (水)

しつこいようですが私は阪神ファン。

中日が優勝決めたって?
あそ。

日本シリーズは中日対日本ハム?
まだわかんないか。
中日対南海?
南海じゃねーって。
中日対ダイエー?
ダイエーでもねーんだよな。
なんだよ、ソフトバンクって。
大金持ちなら企業名なんてつけねーで「福岡ホークス」にでもしてみろってんだ、孫正義よ。

しかし中日対日本ハムにしても、中日対ソフトバンクにしても地味だよなぁ。
やっぱり、甲子園じゃないとなぁ。
どこも本拠地がドーム球場だから雨天中止がなくていいかもしれないけど。

…言わしてくれよぉ。(;皿;)
今年はきっと逆転するって心のどっかで信じてたんだから。

中日ドラゴンズ、優勝おめでとうございます。
…ふん。

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懐かしいお顔です。

Shotokutaishi_1manen_1

懐かしいでしょ。
若い人は知らなかったりするのかしら?
いつの間にか前の前のお札になっちゃったね。
聖徳太子さんです。

女房がどこやらから手に入れてきた。
今見るとこの札ってエラいデカいね。

しかし、最近聖徳太子の偽札が出回ってるみたいだから…。
この札は大丈夫か?
記号がAKで始まってたりしないだろうな?

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2006年10月10日 (火)

ジェーソン初体験。

昨日、成城郵便局に行ったとき、近所にスーパーのジェーソンがあるのを見つけた。
あれ、ここってポポロッカ、じゃないやポロロッカじゃなかったっけ?
ジェーソンは、弟が以前に住んでいた近くにあったので、名前だけは知っていた。

今日になって行ってみた。
そしたら…思ったより全然安いでやんの。
世田谷、特にうちの近所には安いスーパーないんだよね。
成城にやっとOKができたけどうちからはちと遠い。
ジェーソンよりは近いけどさ。

我が家の御用達「ウィルキンソン」のジンジャーエールが1箱で900円。
わーお。
Wilkinson

ただしディスカウントショップらしいから、生鮮はないんだけどね。
店内が暗い気がするんだけど、まあ安いからよしとしよう。

今度また行こうっと。
あ、「世田谷には」ってさっき書いたよね?
ここは店名こそ「成城店」だけど道路一本越えて調布市にあります。

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阿佐ヶ谷・航海屋でラーメン食う。

お金がない。
いきなりなんなんだが事実である。
夕方に出かけたので何か食べて帰りたいがなにを食べようか?
…ラーメンだな。
それしかない。

どこに行こうか考えた。
今は甲州街道を西に向かって走っている。
女房が「国領の熊王に行こう!」と言ったのですっかりその気になった。
しかし、下高井戸あたりまで来たときに突然思った。
「シソが入った納豆が食いたい…。」
なにを考えてるのかと思われるであろうが、そう思ったことは事実である。
明日の朝食でいい。
シソが食いたい。
いっぱい食いたい。
よし、買いに行こう。

そこで、野菜を買うならお安い阿佐ヶ谷へ、というわけで目的地変更。
一路阿佐ヶ谷へ向かうことにした。
女房に「阿佐ヶ谷でうまいラーメン屋はないか?」と聞くと、「航海屋っていうチャーシューのおいしいラーメン屋があるって聞いたことがある。」とのこと。

んだば、そこに行こう、と八百屋に行ってから航海屋に行ってみた。
場所は世尊院の信号をちょっと入ったところ。
なに?世尊院知らない?
なにを言っとるの?
阿佐ヶ谷北口といえば世尊院なのだ。

そういえば、この店、前に通りかかったときに行列ができてたなぁ。
店内はそんなに広くなくて、カウンターのみ。
10人も入ればいっぱいかな。

私はチャーシューつけめんを、女房はラーメンを注文。
つけめんは普通だったな。
割りスープが最初に出てきたんだけどこれはいけない。
食べ終わるころにはどうしてもつけ汁自体が冷めてしまう。
そこに冷めたスープを入れてもおいしくもなんともない。

ラーメンはというと、しょうゆ味の非常にさっぱりとすっきりとしたスープ。
女性に受けそうだ。
ネギのみじん切りがたくさん浮かんでいて、名物のチャーシューも何枚か入っている。
チャーシューはあったかくないとダメだな。
トロッとしない。
それと、残念だったのはチャーシューが薄くて食感や脂のネットリさを感じることができなかったこと。
せっかくの名物なのだからもう少し厚く切って欲しかったな。

全体的な感想としては、ラーメンはものすごくすっきり、ペロンと入っちゃう感じです。
洗練された味でこれに関しては特筆レベルだと思いますよ。
ただ、逆に「食べた~!」っていう満足感はちょっと薄いかも。
でも、サイドオーダーも豊富なので、お試しアレ。

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私は阪神ファン。

中日がマジック1?
あそ。
フン!

そういや、むかし「中日が優勝すると不吉なことが起きる。」ってテレビで言っちゃってエラい目に遭ったのがいたな。
森山周一郎だっけ?

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2006年10月 9日 (月)

今年も鉄道フェア@日比谷公園へ。

あ~、3連休って素敵だなぁ。
…家の掃除でもすっか。

さて、昨日のことだけど、毎年恒例になっている日比谷公園での鉄道フェアに行ってきた。
毎日忙しい合間を縫ってよくもまぁこれだけ遊ぶものだと自分でも感心する。

どうせ荷物が増えるだろうから、車で参上。
我が家から日比谷までは道が空いていれば30分もあれば着いてしまう。
荷物が多くならなくても最初から車の予定なんだけど。

さて、会場に到着。
お昼を食べてないので、公園の中で駅弁を探すことにする。
その間、女房は「そんなのいいからグッズ見に行こう!」とせっつく。
バカモノ。
腹が減っては戦はできんではないか。

駅弁のブースを発見し、仙台駅の「えんがわ寿司」をチョイス。
開けてみると笹の葉にくるまった鰈の縁側の押し寿司が入っている。
ごはんにはゆかりが混ぜてある。
えんがわは我が家で回転寿司を食べに行くと最初に「えっとね、えんがわ6皿」などとムチャな注文をしてしまうほどの人気商品である。
食す。
んまい。
縁側の甘みとやわらかさがナイス。
これで1000円。
小田原駅の小鯵の押し寿司と同じ金額ということを考えると妥当なところかな。

さてメイン会場へ。
今年は例年以上に人がいないかい?
Tetsudo_fair_2006

そしてこれらのほとんどが鉄道マニア。
しかも筋金入り。
要するに鉄筋マニア。
そのキショさ、推して知るべし。
でも、私もこの中に入ると周りから見ればそれなりに馴染んで見えるんだろうな。
あーやだやだ。

さて、どこに行こうか?と傍らを振り返るとすでにそこには女房の姿はない。
20代後半の女の姿をした我が家の小学校4年生男子、大暴走の始まりである。
ま、いいやほっとこ。

私は例年通り特に欲しいものはなかったので、それぞれの会社のブースをのぞいて回った。
路線図くらいは買ってこうかなぁ、持ってなければ。
というわけで何枚か買ったのだがそれでもこれだけの数になった。
Tetsudo_fair_kaimono
ものすごくたくさんに見えるが、袋の中には1枚ずつしか入っておらず、しかも1枚あたり300円から500円くらいなのでたいした出費ではなかったんだけどね。

そんで、小田急のブースを見ると引退した9000形の関連グッズが売っていた。
たぶん引退セレモニーで売ってたものなんだろうけど、私は行けなかったので速攻でゲット。
9000形が就役したときのパンフレットと当時のダイヤグラム(スジ)の復刻版である。
スジ大好き♪
9000_goods
この袋がなんともいえないじゃないですか。

いいなあ、9000形。
その風貌の斬新さから「ガイコツ」って名前がついてたんだよね。
子どものころは地下鉄に乗り入れる車両はみんな9000形だったから、なんとなく未来的な感じがしたんだよね。
8000形の方が好きっちゃ好きだけど9000形も好きだったからね。
しかも直通の電車は当時あんまり来なかったから、見るとなんか得した気分になってね

側面の方向幕も乗り入れ用の特別なもんでね。
だからこれを見ても得した気分になったな。
確かこんな感じだったと思う。

Chokujun_sokumen_maku_2

そんでさ、9000形って昔は優等運用しかなかったから、「新宿」とか「綾瀬」とか「小田原」みたいに文字数の少ない駅しか全面の方向幕に表示されてなかったんだよね。
9000_shinjuku_3

9000_ayase_3

9000_odawara_3

ところが各停にも運用されるようになってさ「向ヶ丘遊園」なんてのも表示されるようになったんだよね。
最初あの狭い幕にギッチギチに「向ヶ丘遊園」って入ってたのを見たときにはものすごく違和感あったもんね。
9000_yuen_2

「新百合ヶ丘」「多摩センター」「成城学園前」なんてのもあった。
終電近くに成城学園前とまりができたからね。
ちなみに「多摩センター」は「多摩」の部分が、「成城学園前」は「成城」の文字だけが大きかったの。
9000_shinyuri_2

9000_seijo_2

9000_center_2

この幕はその後1000、1500、2000形なんかに継承されてるからご存知だとは思いますが。

もう見れないんだよなぁ。
9000形。
どっかで第2の人生を送って欲しかったんだけどね。

さて、スジのほうだが。
昭和47年3月のダイヤ改正のものだ。
私、まだ生まれてません。
ということは9000形が就役したのは千代田線に乗り入れる前だったのね。
よく考えりゃ当たり前か。
Odakyu_s47_suji

しかし、この特別準急列車ってのはなんだろうな。
運用上にはないみたいなんだけど。
京王線の準特急とは違うよね?(←当たり前。)

しかし、駅名も懐かしいな。
新原町田(現町田)、大根(現東海大学前)、大秦野(現秦野)だよ。
さすがに東生田(現生田)、西生田(現読売ランド前)じゃないけどね。
開成もないしね。
はるひ野は言うに及ばず唐木田だってないよ、って書こうと思ったら多摩線自体がまだ開通してなかったよ。

車両も2200とか1800とかすごいのが書いてあるしね。
1800形なんて多摩線走ってたんじゃないの?
だから多摩線はありませんてば。

急行だって中央林間にも湘南台にも停まんないし。
でもよく見ると、愛甲石田は急行全列車通過。
海老名には約半数の急行が停車、相武台前と大根に一部の急行列車が停車、と現在の停車駅とはだいぶ違う。
もちろん千代田線の来ていないただの中間駅だった代々木上原には急行は停まらない。
小田原~新松田も急行はまったく停まらない。
それから、あさぎりはまだ急行だったので、松田、山北、駿河小山にも停まる。

たしか、千代田線が代々木公園まで来てたときに準急が上りだけ代々木八幡にも停まって連絡してたはずだけどなぁ、と思って調べてみたら霞ヶ関~代々木公園が開通したのは昭和47年10月のことで、この時点ではまだ千代田線は代々木公園に来ていなかったのだ。
たぶんこの約7ヶ月後にまたダイヤ改正があったんだと思う。
もしくは昭和48年のダイヤ改正まで代々木八幡には留めなかったかのどちらかだ。

なんか、小田急線の話ばっかりになっちゃったな。

ところで、今回手に入れた一番の大物はこちら!
Asakusa_line_rosenzu

都営浅草線のホーム用の路線図!
しかも紙ではなくプラ板!
大きさがわかりやすいようにタバコを置いてみました。

さて、どこにしまうかな。

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センスの違いかな?

我が家はいつも三軒茶屋の栄通りにあるお花屋さん、アガットにお世話になっている。
うちで用意する花はここでお願いしている。
結婚式のときにお花を頼んで以来のお付き合いなのでもう3年以上になる。
おかげさまで、こちらの好みもわかってくれているので、頼むほうも頼みやすい。
頼りになる徳永英明似のいい男のご主人と、優しくてキレイな奥さんが仲良くお店をやっている。

お花屋さんってセンスだと思うのよ。
それがほぼすべてだと思うの。
もちろん鮮度とかも大事だけど。
その点ではこのお店は間違いない。
自信を持ってオススメできる。

昨日だったか、女房がアガットでお花を買ってきた。
ちょっとしたブーケだったのだが、珍しくバラの花を買ってきた。
これで500円。
素晴らしい。
さすがアガットさん。
Rose_myshot
後ろに書いてある快速ってのは、我が家のコレクションである方向幕である。
昔、田園都市線の側面で使われていたもので、可動です。
まあいいけど。

ちなみに。
このお花が挿さっている花瓶は一応バカラです。
値段は…。
言えませ~ん。
だって、もらい物だもん、妹からの。
結婚式のお祝いにもらったのだ。

話を元に戻して。
うちの女房はバラはあんまり好きじゃないはず。
でも、バラの匂いが大好きだ。
ってことは…。
案の定、すんばらしい香りで挿してあるだけで部屋中「あろま~」って感じである。

ちなみに同じ花の写真を撮ったのでも、人によってアングルやカットでぜんぜん違ってくる。
女房が撮ったのはコレ。
Rose_wives_shot
ちなみに、女房の携帯の待ち受けになっている。
うちの女房は写真が好きで自分でも一眼レフ持ってよく撮ってるんだよね。
悔しいけどウマイ。
女房曰く「お持ち帰りはご自由に。待ち受けに使ってね。」だそうだ。

センスの違いかな?
ゆえに私はどう転んでもお花屋さんにはなれない。

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2006年10月 8日 (日)

ガンバレ、バ…ワカモノ。

さっき、ちょっと用があって郵便局に行ってきた。
時間外窓口だったのだが、そこで書留の郵便を拝みながら出してる若者がいた。
見てみるとセンター試験の申込書だった。

センター試験てこんな時期だっけ?
なんか社会人ぽかったから、そういう対象の試験なのかも知れぬ。

センター試験かぁ、懐かしいなぁ。
私の大学入試のときは…。
だから大学行ってねーって。
肌に合わなかったから。
うちは女房も美大に推薦入試っていうふざけた人だからセンター試験なんて受けたことがないのだ。

若者に「おい、今日は8日だからな。末広がりで縁起がいいぞ、がんばれよ!」と声をかけた。
すると、「そうなんですか?がんばります!」と元気に答えた。

末広がりって意味がわかんないのか?
それとも知らないのか?
そんなんで大丈夫か?
…まぁ、なんにしても受験がんばってくれたまえ。
受験はくじ引きじゃないからここで願書送っただけで合否は確定しないから。
あんまり拝みすぎてもしょうがないぞ。

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祭りだ!祭りだ!

さて、太子堂八幡のお祭りに来ました。
このお祭りは屋台だけで100件近く出る、この辺では最大のお祭りです。
数えたことないけど。
なので、人出もものすごく多く油断してるとあーちゃんが迷子になること請け合いです。
なので、あーちゃんに対しては細心の注意を払いました。
なので、大丈夫だと思ったのですが。
なのに。
あーそれなのに。

私が間違ってました。
正確に言うと忘れていました。
お祭りに来るときに最高に気をつけなきゃいけない人がいたことを。

八幡さんのお祭りですからね。
まずはお参りしなくちゃ。
本殿に行くことにしました。
その人はお祭り会場に到着したとたんに突撃し、あっという間に姿が見えなくなりました。
着くやいなやです。
as soon asです。

当年とって54歳。
もうすぐ55歳で四捨五入が気になるお年頃。
下町は上野の生まれ。
その人は、なにを隠そう恥ずかしながら私の母親。
よくこのブログにも登場するアノ母親です。

そっか、母親とお祭りに来るなんて15年ぶりくらいだもんな。
この人お祭り大好きじゃん。
毎年浅草の三社祭には欠かさず行ってたし。
私のお祭り好きは遺伝だもんなぁ。

しかもこの人、集団行動がまったくできない!
さて、お参り…。
あれ?いない。
あーちゃん、ばぁばは?
「ばぁばいないね。」
いないね。

周りを探したら…。
子どもに混ざって不自然なくらいわき目も振らずにソースせんべいを買うばぁさまの姿が…。
その後も、屋台の最初の一角で「焼きそば食べる」「たこ焼き食べる」「焼き鳥食べる」とあちこちの屋台を制覇しかけたので止めました。
待て待て待てぃ!
あとどんだけ屋台があると思ってんだ!
ここで祭り終わっちまうぞ!
そういえばおばさんたち(母親の姉)がよく言ってたっけ。
「あの子は昔っからそう!」
…見なくても想像に難くない。

で、まあ一応次はたこ焼きってことになって並んでたんですが、母親の手にはいつの間にやら新しいソースせんべいが。
さっきは梅ジャムで、今度はオレンジなので明らかに買い直してます。
アンタいったいどんだけソースせんべい好きなのよ?
「いや、問屋行けばこんなの500円ぐらいで山ほど手に入るんだけどさ、それじゃ味気ないじゃん。ここで200円でも払ってさ、クジ引いて買うのが楽しいわけよ。」
…悲しいかな、この人とは間違いなく親子です。

さて、それからいろいろな店を(主にばぁさまが)制覇して、このお祭りのメイン屋台へ。
それは飴細工の屋台。
毎年このお祭りで飴細工を披露してくれる国立の飴細工師のおじさんの屋台だ。
見たことある?飴細工。
もうね、素晴らしいの一言。
惚れ惚れするよ。
あたしゃ、これを見るためにこのお祭りに来てるって言っても過言じゃないね。

このおじさんはひよこ・イルカという比較的ビギナークラスのものから、ツル・ドラゴン・マーメイドという芸術作品的なものまでこなす。
そのほかにもちゃんと世相を反映する作品もあって、アンパンマンやピカチュウなどもしっかりラインナップされている。
もちろん難易度の高いものほど価格も高く、500円~1000円まである。
なんでもそうだがものには価値というものがあって、価格がそれ相応かということがあるのだが、私はここの金額設定は決して高くないと思う。
自分のために職人さんが作品を作ってくれて、その過程を見ることができる。
しかも、屋台であるから周りの子どもがみんな見ている。
その主役は自分なのだ。
おじさんから出来上がった飴細工を受け取るときの、自分が主役だという照れくささと満足感。
本当に決して高くはないし、このおじさんは素晴らしい商売をしていると見るたんびに思う。

で、あーちゃんがいたのでなにを作ってもらおうかと思ったんだけど、聞くまでもなかったね。
アンパンマンだね。
おじさん、アンパンマンね!

すると、おじさんが釜から熱い飴を取り出して食紅で色をつけてくれる。
アンパンマンだから当然茶色だ。
最初は真珠色だった飴がこねるたびに、だんだんとその色になっていく。
毎年見ていて気がついたのだが、食紅の色はそんなにない。
つまり、少ない色を混ぜ合わせたり、量を調節することによって任意の色を作り出しているのだ。
コレだけでも見事だと思うし、努力なくしてはできない芸当だ。
その飴が、頭と胴体に分けられて、胴体の背中にあたる部分に、はさみでチョイチョイとちょいちょいと切り込みを入れて、みゅいんと伸ばすとコレがマントになる。
茶色になった飴をちょっと取り分けて脇においておく。
コレがなにになるかというと、アンパンマンの鼻とほっぺたになるのだ。
それから彩色して出来上がり。
これで800円。
Amezaiku
目の前でおじさんが作ってくれたっていうだけでうれしいではないか。
私は前にドラゴンを作ってもらったことがあるが、そりゃあ素晴らしいっすよ、マジで。

ちなみに、左のは何かというと「飴風船」。
暖かい飴をストローの先にくっつけておじさんがくれるので膨らませてごらん、てわけだ。
うまく大きく膨らんだら好きな飴細工を作ってくれる。
これで200円。
これが子どもに結構人気があるんだ。
でも、子どもは慌てて膨らますから膨らむ前に割れちゃう。

…黙ってませんよ、うちの母親。
早速チャレンジしてみるものの、「ガサ山ガサ子さん」なうちの母親がこんなもんうまくできるわけがない。
案の定、「ぷしゅー」「ぷしゅー」と空気抜けまくり。
「できない!」
あきらめの早さも特筆もの。

しかし、ここで登場。
こういうチャレンジスピリッツが必要なものが大好きな人が。
それはB型こだわり人間、なにを隠そうこの私。
最初、コツもわからず吹き込むと「プシュー」と空気が抜けちゃった。
思ったより難しい。

冷えれば当然飴は固まっちゃうので、時間との勝負だ。
しかも膨らみ始めるまでが肝心で、そこは少し強めに吹かなきゃいけないんだけど、それから先はゆっくりと、しかし一定のスピードで吹き続けなきゃいけないことがわかってきた。
そんで、膨らましたんだけど重力で飴が下のほうにたまってしまうのだ。
こうなると当然上のほうが薄くなって割れてしまう。
つまり回しながら吹いて飴の厚さを一定に保たなければいけないのだ。
さらに、吹き続けるとストローの中心から風船がずれてしまう。
こうなると空気の当たり具合が一定にならないから、手で支えてやらなければいけない。
強く触れば割れちゃうし、弱すぎれば位置が直らない。
非常に微妙な力加減が要求される。
道理でおじさんが粉をつけて飴を練ってるわけだ。
粉がないと飴が手にくっついちゃうのだ。

それで膨らましたらまあまあ膨らんできた。
しかし、ある一定の大きさになったとたん、飴が膨らまなくなった。
カチッと固まってしまったのだ。
理由がわかった。
膨らめば膨らむほど飴の厚さは薄くなるため、固まるのも早くなるのだ。
つまり大きくしたいのであれば、とっとと大きく膨らませなさい、ってことだ。
いやぁ、これ面白い!
奥が深いよぉ、これは。

これらを踏まえてやってみた結果がごらんのとおり。
まあまあでしょ。
これ、みんな膨らむ前に割れちゃうんだから。
おじさんにもほめられたし。
でも、課題の大きさにまで膨らむには一回り小さかったので商品はナシ。
残念。

あとでみんなで食べたんだけど、飴自体は非常においしいのでまったく問題なし。
厚さが何十ミクロンの飴なんて始めて食べたから、不思議な感じがしましたね。
舌の上に乗っけるとあっという間になくなっちゃうというか、なんとも官能的な舌触りでありました。
あーちゃんなんてお口に入ってたのわかってたのかな?

今年も大変楽しいお祭りでございました。
あーちゃん、来年も一緒に来ようね。
ばぁばは…、いい子にしてたらつれてきてあげます。

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JR東日本205系?

昨日の土曜日は姪っ子のあーちゃんの保育園の運動会。
子どもが大きくなるのは早いなぁ。
あーちゃんはいま2歳8ヶ月。
こないだ生まれたばっかだったのに、もう跳んだり跳ねたり運動会までやるってんだから。
こっちが漫然と怠惰な毎日を送ってるあいだに、あーちゃんは細胞分裂を繰り返して着実に成長を遂げてるわけだ。
私がこれから細胞分裂するとしたってせいぜい脂肪細胞ぐらいなモンだ。

でも私はツウインのため運動会には行けなかった。
どっか悪いのかって?
頭?顔?性格?根性?
まぁ、それも全部当たりだけど残念ながら医者の世話になるほどではないし、医者に行ったって直りゃしない。

あ、ゴメン。ツウインというのは「通院」ではなく「痛飲」である。
つまり前の日飲みすぎて激しい二日酔いなって朝起きれなかったのだ。
そりゃそうだよなぁ。
ビールしばらく飲んで、5~6合あったはずの日本酒は私しか飲んでないはずなのに空っぽ、それから店変えて焼酎飲んだんだもん。
そら二日酔いにもなりますわ。
いい加減いい年なんだから思慮分別のある飲み方しなきゃ、とは思うのだがそれがなかなかできない。
いかんなぁ。
酒を飲む量は自慢ではなく、むしろ恥入るべき話だ。

…だから漫然と怠惰な毎日を過ごしてるって言ったじゃん。
あーちゃん、ゴメンね。

さて、土曜日、日曜日と地元太子堂八幡は秋祭りである。
このあたりでは特に大きなお祭りだ。
そんなわけで、運動会の終わったあーちゃんたちにこっちに遊びに来るように言ってそうなった。
私の母親も孫の運動会を見に行ったので、弟一家と一緒ににぎやかになった。

昼時だったけど食事前だったので、みんなで代沢のバーミヤンへ。
「代沢」は「代田」と「北沢」の間にあるから代沢という。
「国分寺」と「立川」の間にあるから「国立」ってのと一緒だ。
ちなみに我が家にはバーミヤンに行くのに反対する人間はいない。

食事も終わって、会計も済ませて、さぁ帰ろうってなったときにレジの横であーちゃんが捕まった。
よくレストランてレジの隣におもちゃ売ってるじゃない?
アレですよ。
見事あーちゃんのハートをゲットしたのはこちらのおもちゃ。
205_omocha
よくできてるよ~、今日びのおもちゃは。
上のボタンが3つあるんだけど、そのうちのひとつを押すとドアが開いて「うえのです」「とうきょうです」「しんじゅくです」ってランダムにアナウンスが流れるの。
…でもこういうおもちゃって「うぐいすだにです」とか「こまごめです」とか「しんおおくぼです」って言わないよなぁ。

我が家ではクリスマスと誕生日以外におもちゃを買ってあげるような習慣はないので(ばあば等一部を除く)「今日は買うって言って来てないから買わないよ。戻してらっしゃい。」って言えば素直に棚に戻してきます。
いい子に育ってます。

ちなみに、このおもちゃ決定的な欠陥(?)があります。
それは両側の扉がいっぺんに開くこと。
現実に起こったら怖くて電車に乗れませんわ。
最近ね、そういう事故がないわけじゃないけど。

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2006年10月 7日 (土)

おばあちゃんの夢。

私はそりゃあ大変なおばあちゃん子だった。
「おばあちゃん子世田谷大会」があったら間違いなく優勝していたはずだ。
初めての孫であり、しかも娘の孫だったためおばあちゃんも本当にかわいがってくれた。
子どもの時から世話になりっぱなしだった私は、せめてもの恩返しとおばあちゃんのためにできることはなるべくした。
その後一緒に住むようになってからは、気付いたところに関してはできるだけいろいろとやったつもり。
でも、未だにおばあちゃんに受けた恩を少しでも返せたんだろうか、と自問自答しているけどね。

そんなおばあちゃんが天国に行ったのがおよそ3年前。
亡くなったときには悲しくて、生まれてからそれまでの人生の中で一番泣いたけど、あんまり泣いててもおばあちゃんも喜ばないだろうし、そのうち夢にでも出てきてくれるだろうと思って気を取り直すことにした。

ところが、おばあちゃん全然夢に出てきてくれないんだな、これが。
最初に夢に見たのは亡くなってから半年後だった。
おばあちゃんにしてみれば「いろいろ忙しくってね、アンタのところまで手が回んないんだよ!」っていつもどおりのチャキチャキの口調で言っているんだろうね。
顔が見えるようだ。
たぶん、私よりも困っている人のところに行って相変わらず世話を焼いているんじゃないかな。
今のところ私もおばあちゃんにすがるほど困っていることはないから、わざわざ来てもらうのも悪いし。

それ以来一度もおばあちゃんが夢に出てきたことはなかったんだけど、先日久しぶりにおばあちゃんの夢を見た。
それは、おばあちゃんと姪っ子のあーちゃんが顔を合わせているところで、私が泣きながら「よかったねぇ、よかったねえ」と二人の手を握り締めているシーンだった。
私の姪っ子なんだから、おばあちゃんにとってはひ孫だ。
よくわかんない人は家計図でも書くとわかると思うけど強制はしない。
実際、おばあちゃんが8月に亡くなってあーちゃんは翌年の1月に産まれているのでこの二人が顔を合わせたことはない。
私だっておばあちゃんにひ孫を見せてあげたいと思ったけど、それはムリ。
歴史に「たられば」や「もし」は禁物だ。
私たちだって歴史の中に生きている。
でも、夢の中ででも会わせてあげられてよかったと思う。

夢の中で泣いていた私は現実でも泣いていたらしく、自分の声で目が覚めた。
なんだか切ない夢だったな。
最近、よくこういう「亡くなった人が出てくるような映画」をやってるけどこれは映画の世界だけでいいね。
現実にあったら押しつぶされちゃうもの。
いつかまた現れると思ったらそればっかりを願って、他のことが手につかなくなるもの。
私の場合はね。
世の中にはどうしてもどうにもならないことがあっていいんだ、って思った夢だった。
まあ、忙しいとは思うけどまた遊びに来てよ、おばあちゃん。
寝てる間はヒマにしてるから。
…こんな言い方したら「アンタ、ずいぶん偉くなったね!」なんて言われちゃうかな?

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2006年10月 6日 (金)

口が曲がるとはこのこったい!

昨日のこと。
女房が会社の人から「すっげー辛いピーマンなんだって!」と言ってピーマンをもらってきた。
見てみるとちょっと普通のピーマンとは格好が違う。
どうしようか考えたのだが、辛さが和らぐ料理としてなすとの油味噌炒めにすることにした。
これなら、砂糖や醤油で辛さが調節できるろうから。
さっそく、ピーマンを細切りにし始めたのだが…。
なんか、おかしいよ、コレ。
目が痛い。
というより気管にクルのはなぜ?
喘息みたいな感じだぞ。
しかもピーマンを切った指先をなめてみたら…。
辛い!
辛いよ、コレ!
それでも何とか切り終えて鍋で炒め始めたのだが、いくら炒めても鮮やかな緑色で型崩れしない。
つ、強い…。
その後、ナスを入れ、ひき肉を入れ、シソを入れ、砂糖どっさり、お酒ちょぼちょぼ、みりん多目、塩少々、味噌普通ぐらいで入れて、味噌を溶かしながら水分が飛ぶまで炒めて何とか完成。
いや、油味噌はいつも作ってるからなんてことはないんだけど、普段とは味付けがかなり違う。
で、食す。
…。
………。
………………;。
かっれーーーー!!!!
あんだけやったのにけっこう辛いんだ、コレが!
まあ、ご飯と一緒に食べれば何とかなる辛さだったからよかったんだけど、辛かった辛かった。

ちなみにあくる日、つまり今日なんだけど、なんだか指先がひりひりするんだな。
どうも爪の間に入っちゃったらしい。
洗っても洗っても取れない!
試しになめてみたら、これが辛いんだよ!

しかも更なるスペクタクル!
ちょっとした作業をしていたら、木のささくれがその爪に間に刺さったのだ!
こんなとこただ刺さっただけだってすげー痛いのに!
この状態では!
うぉーー!
激痛!
心臓が指先にあるんじゃねーか?ってくらいバクバクしてるんだけどぉ!(;o;)

うーむ、恐るべしピーマン太郎。
太郎と勝手に名づけてみた。

しかしよぉ、冷静になって考えてみて思ったのだが、昨日のアレはピーマンじゃなくてペパロニかなんかのオバケだったんじゃねーのか、かあちゃん。

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2006年10月 5日 (木)

ぱかちくぱかちく。

「おとうちゃんは、ぱかちくだね。」
また我が家のお妃様がわけのわからんことを言い垂れ始めました。
もちろん女房のことです。

ぱかちく…。
語源は何かと尋ねると「昔、『ガキの使いやあらへんで』で松本人志が言ってたような…。」だって。
そう言われてみれば聞いたことがある気がする。

それ以来なんとなく我が家でも使うようになって「お料理ぱかちく」「お洗濯ぱかちく」って
意味もなく「ぱかちく」をつけている。
本当の意味は何なんだろうか?
たぶん意味はないんだろうけど。

うちの女房はわけのわからないニックネームをつけるのが得意である。
得意っていうのか?アレは。
とにかくわけがわかんないのである。
現在では、自分の母親のことは「マロン」、妹は「ざえもん」、私は「チャッピー」である。
本人いわく語源なんかもあるようなのだが、興味がないので聞かない。
しかも不定期に呼び方が変わる。
ちなみに多分私への呼び方には意味がない。
最初は「なんだこの子?」と思っていたのだが、最近ではもうどうでもよくなっている。
慣れとは恐ろしいものだ。

でもメリットもあるかもしれない。
振り込め詐欺なんかで騙されないための有効な方法は、家族にしかわからない暗号を使うことだそうだ。
有効なのは母親の名前とか、生まれた場所とか、結婚記念日なんかだそうだ。
そう考えると、我が家は暗号だらけで会話しているのかもしれない。
「今日はちんやりマロンなんだって。チャッピー行ってあげれば?」
我が家では普通の会話なので、夫婦間では意味は通じるのだが、他人様にはわかるまい。
そう考えると…ま、今のままでもいっか、とか思っちゃうのである。

ちなみに、「ちんやり」とは「ちんまり、ぼんやり一人っきりでさみしそうに留守番をすること、その様子。」である。
決して大した意味はないのだ。

あ、そうそう。
さっき出た「ぱかちく」だがGoogleで探してもヒットしないので、このブログが唯一のヒット対象ということになる。
楽しみだ。
楽しみか?

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2006年10月 4日 (水)

新たなコレクションが追加。

「戸倉っていう駅、昔の信越線以外である?」
女房からメールが来た。
いや、日本中で戸倉は長野県の戸倉駅だけだと思うけど。
どこで見たの?、ってメールを返したら返事が「うひょひょ!」。
なんだそりゃ。

帰宅した女房の手にはこんなものが。
Togura

おお!!
これは、方向幕のワンカット!
しかも「戸倉ゆき」とは。
かなりのレアものだといっていいでしょう。
戸倉駅はすでに第三セクターのしなの鉄道になっているのでコレはもう出ない。
さすが、長野出身、信越線大好きの女房。

「新宿でさぁ、たまたま売ってて買ってきちゃったぁ。」
いくら?
「1000円。…だったんだけど700円のシールも貼ってあったから700円にしてもらった!」
そりゃあかなりお得な価格ですな。

それから取り出だしましたるニューグッズ。
それは秋葉原の駅名板を模したバスタオル。
Akihabara_towel

これいいなぁ。
「トゥーがさぁ、ゲーセンで取ってきたんだよね。くれたんだけど、最初さぁ、『電気街口』とかっていう看板のバスタオル取ってきてあたしにくれたの。いらねーっつーの!結局もらったけどね。」
トゥーっていうのは女房の会社の後輩の男の子。
かわいそうに。
そんで?
「そんで、せっかく取ってくるならこっちの駅名板取って来い!って言ったのね。冗談のつもりだったんだけどさぁ。そしたらホントに取ってきたの。意地で取ってきたんだろうね。アイツB型だからな。」
かわいそうに。
オレもB型だよ、悪かったな。

しかし、お前は…。
バイキンマンをそそのかして悪事を働かすドキンちゃんみたいな女だな。
かわいそうなバイキンマン。
…私じゃん。

それでも、会社ではそれなりの姉御肌なのか、年下の男の子に非常に慕われてるっていうから世の中不思議なもんだ。
だから、ムチャなお願いも聞いてくれるってことになるんだろうけど。
もっとガンバレ!男子諸君!
そして我が家のコレクションを増やしてくれたまえ!
…ってどっちの味方やねん!

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2006年10月 3日 (火)

帰宅しました~。

先ほど、10時半ぐらいに帰宅しました。
チェックインしようと思って機械に搭乗券を入れたら「もっと早い時間のがありまっせ。どないしまひょ?」と聞いてきたので、んじゃそうしてってことで30分早い飛行機で帰ってきました。

しかし、油断していた私は小樽から新千歳空港に向かう電車の中でうっかり爆睡してしまったため、ぜんぜん眠くない。
あたぁ。
しかもいつの間にか雨が降ってる。
今日雨が降るなんて聞いてないぞ!

ということで、飛行機が揺れる揺れる!
だぁ!!
やめてくれぇ!

ちなみに、機内ではちょっと笑っちゃった。
というのは私らの後ろのほうに子どもが乗ってたらしいのね。
で、機内の説明とか流れるじゃない。
「シートベルトは腰の低い位置で締めてください。」
あいっ!!
「酸素マスクは必要なときに降りてきます。」
あいっ!!
って説明が流れるたんびに返事をするのだ。
声からするとたぶん男の子じゃないかと思うんだけど、その様子がうちのあーちゃんみたいでとってもかわいかったのです。

…さて、現実に戻って、ここは飛行機の中。
しかも揺れています。
離陸時に寝れない場合にはまず寝れません。
隣で女房が余計なことを言います。
「あらぁ、翼の赤色灯が見えないわぁ。相当天気悪いねぇ。」
余計な情報は伝えんでいい。
「天気って西から崩れるじゃん。札幌雨じゃん。東京も雨じゃん。じゃあ東京までずーっとこの調子だねぇ。」
余計な情報は伝えんでいい。

ま、なんだかんだ言って無事に帰宅することができました。
明日は普通に仕事です。
あはは。
休みたい…けど遊びにいったんだから文句も言えず。
筋肉痛も痛いし。
早く寝ちゃお。

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2006年10月 2日 (月)

3両→6両へ。

Otaru_zoketsu

増結作業中。
こんなとこで見れてラッキー。

小樽駅にて。

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普通乗車券。

Otaru_ticket

小樽から新千歳空港までの切符。
1740円。
しかも軟券。
あたしゃ初めてこんな金額の乗車券を券売機で買ったよ。

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ここは誰?私はドコ?

小樽駅に向かう道すがら面白いものを発見。

Otaru_cross2 

一見普通の交差点ですが「色内1丁目」「色内2丁目」「港町」と信号機ごとに付いてる名前が違うのです!
信号機が立ってる場所の名前かなぁ。
地図の表記はどうすんだろうか。

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これこそ小樽。

Otaru_unga

小樽らしいショットを1枚。
小樽っていえばこのイメージよね。
ではこれから駅に行って空港に向かいます。
気のせいか昨日の筋肉痛が出てきたような。
…アタタタ。
こりゃ気のせいじゃねえやい。

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小樽のまちです。

ブラブラして、それから北一ガラスに行きました。
そこでちょっとだけ自分にお土産を買いました。

Otaru_town

道すがら海鮮屋があって「お兄ちゃん、ウニここですぐ食えるよ!食わない?」
いくら?
いくらじゃなくってウニだってば。
そうじゃねぇよ。
なんぼ?
700円?
食う。

バフンウニじゃなくてムラサキウニだったから身入りも少なくて味もいまいちだったけど、それでもおいしくいただきました。

一緒に買ったとうきびがうまかったからいいや。
とうきびも半額にしてもらっちゃった。
カワイイっておトクね。
一緒に女房がカットメロンを買ってました。
150円。
1/8サイズだから安いんでないかい?
私は食べないのかって?
ど、ど、ど、どうかそれだけはご勘弁を…。

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ポテトですよね?

Poteto_takkyubin

じゃがいも宅急便のノボリです。
北海道らしいじゃございませんか。
しかし遠くから見るとじゃがいもじゃなくて一瞬違うモノに見えるんですが…。
そんなモン送るヤツがいるかい!

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お得なうまうま。

小樽もアジア系の外国人の観光客が多い。
最近はどこに行っても多いね。
観光大国ニッポンなんだねぇ。
ここに来るあいだ、観光客がびっくりドンキーの前で写真撮ってたよ。
小樽にしかないと思ってんだろうな。
なんかかわいそうな気が…。

小樽に来てもカニとかは高いから食えないだろうなぁ、と思ってたら屋台で「タラバガニ足2本500円」の文字を発見!
これでいいじゃん。
のれんを分けて、やってる?ってなもんで聞いてみたら手持ち無沙汰ぎみのおばちゃんが一人。
カニとねぇ、お、ホタテもあんのか、200円なら食えるな、じゃあホタテと…。
「悪いねえ、ホタテないんだよ」
あら、残念。
じゃあカニだけでいいよ。
そしたらおばちゃん、カニ足を1本サービスしてくれた!
3本で500円なら高くねーよな。

で、食ってみた。
どうせ500円だから大したもんじゃねーだろと食ってみたらこれがめちゃくちゃうまかったのだ。

気がつくと誰もいなかった屋台はいつの間にかけっこうな混雑。
私らが「客呼ぶ客」になったわけだ。
しかしこのカニはうまい。
それを言ったら「ジンギスカン串もあるよ」だって。
食いてー。
そしたらおばちゃん「あいお兄ちゃん、1本オマケね」って2本くれた。
カワイイっておトクね。

いちおうこれで曲がりなりにも北海道名物は2つ制覇したことになる。
おケチ旅行に少しだけ潤いが出たな。

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道内では当たり前。

東京都の道路は都道。
県の道路は県道。
なので北海道の道路は道道。
Dodo

これ北海道の常識。

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鉄道遺跡ハケーン。

小樽駅から小樽港に向かう途中にある手宮線の跡です。
Temiya_line

手宮線とは北海道で最初にできた鉄道で…。
以下省略。
各自調べるように。
そのうち親切な人がトラバでも飛ばしてくれるでしょう。

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小樽に着いたぴょん。

「おたる~、おたる~」と。
Otaru_sta_2

ここは石原裕次郎のまち。
ホームにもBGMで裕次郎が流れています。
Otaru_sta_1

接続列車は余市、倶知安まわりの長万部ゆき。
「ヨイチ、クッチャン、オシャマンベ。」
これまた旅愁を誘う列車です。

To_oshamambe

…あれ?
女房が写ってるぞ。
ちなみにこのとき女房が撮った写真がコレ。
Otaru_sta_lump
負けてない?

そういや倶知安には前に会社にいた人が住んでるんだよなぁ。
「いつか遊びに行きますから」。
あれから早や3年。
そのまんまだなぁ。
それに長万部といえば由利徹だよなぁ。
おしゃ…まんべっ!…と。

さて、昼飯時だし小樽港で寿司でもって食うかぁ!
…もちろん回ってるヤツ。

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小樽ゆきの車内にて。

快速エアポート小樽ゆきです。

この列車は警笛が貨物と同じ「ピーッ!」て鳴るタイプです。
しかも結構鳴らします。
いい声です。
鳴るたんびに女房はウットリです。

予想通り海が見えてきました。

Rapid_airport_sea

かかあ!ドタマ邪魔!
これを予想して進行方向右側の海側に座った自分を誉めてあげたい気持ちでいっぱいです。

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道内を移動します。

札幌駅に着きました。
Sapporo_sta
これから札幌から小樽に移動します。

札幌駅から小樽駅まで620円。
Sapporo_ticket

ちなみに北海道の券売機は口座(運賃ボタンのこと)に運賃と駅名が書いてあってとっても分かりやすくて親切。

Sapporo_ticketmachine

路線の複雑な東京では無理な芸当です。

ちなみに札幌駅では羽田空港からモノレールと京急の切符も売ってます。
手広いです。

Sapporo_poster

…でも確か羽田空港でもJR北海道の切符売ってたな。
券売機あったもん。

では、快速エアポートで出発!
Sapporo_led

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サッポロ市民のプレイスポット。

ベタなんですけどね、札幌なんでサッポロファクトリーとサッポロビール園に行ってみました。

Beer_factory

観光客向けの循環バスを使ってみました。
次は二条市場。
さっきここにいたっちゅうの。(北海道風に。)
一日券もあるみたいなんだけど15分ヘッドなのよね。
一日券を使うにはギリギリの本数だね。
ちなみにこのバス、200円均一。
観光客向けなら100円にして欲しいところなんだけど、主要施設を結構通るから地元利用も多い。
調整が難しいかもね。

Beer_garden

んで、時間もないしちゃちゃっとジンギスカンでも食って…。
え?オープン11時30分?
残念!

結局ここもバタバタしてほとんど見ることができなかったので、また今度ゆっくり来ましょう。
って、さっきから観光の基本を無視しまくってますなぁ。

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札幌といえばここ!

時計台ですね。
Tokeidai
相変わらずの見事にまちの中。
ここの写真を見るたびに、カッコよく撮るカメラマンの腕前に感心してしまう。
15年前に初めて来たとき、ここには頼んでもないのに解説してくれたりシャッター押してくれるおじさんがいたのだが…。

いた。
あの時と同じおじさんかはわからないが必ずここにはいるなぁ。

「あたしはもう時計台はいいや。こっち撮ろ。」と女房が反対側向いて撮った写真がコレ。

Doshin

「だって北海道でしか撮れないじゃん!」
確かに。
さすが女房殿。

あ、時計台の中に入れるみたいだよ。

Tokeidai_kamban

「え、金取んの?じゃ、いい。」
さすが女房殿。
でも今回、観光じゃなかったっけか?

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大通公園あんどテレビ塔。

雪祭りで有名な大通公園です。
Tv_to

当然雪がないので祭りもありません。
よって終了。

手前のテレビ塔には登らないのかって?
金出してまで高いところに登るなんて!

しかしオフシーズンの月曜日の朝ということで閑散としてます。

Odori_park

相変わらず変わらないのはとうきび売りのスタンド。
Tokibi_yatai

北海道ではよく見ますね、コレ。

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二条市場です。

二条市場です。

お金がないのでなにも買いません。
以上。
ラーメン食べようと思ったら閉まってました。
市場なのに。

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朝だ!

朝はブッフェスタイルです。
女房は周りを見ながら「洋食の人と和食の人が分かれるねぇ」とか言ってパンを食べながら味噌汁を飲んでいます。
なんだそりゃ。

これから午前中が札幌、午後が小樽です。
大丈夫かな?

あー、鼻風邪ひいたみたい。
札幌は寒いです。

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2006年10月 1日 (日)

謎の集団行動。

さっぽろ駅から地下鉄南北線に乗りました。
ところが不思議なのです。
乗った人はみな奥に詰めることなくドアの前に固まっているのです。
Sapporo_subway
周りを見回してみるとどのドアも同じような感じです。
寒い北海道の人はみんなこういう乗り方をするのかと思いましたが次の駅に着いて謎が解けました。
次の大通駅でみんな降りたのです。
ここからさっぽろ、大通、すすきの、中島公園と繁華街の駅が続くので区間利用の乗客が多いだけだったのでした。

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ひざおくり?

Hizaokuri

地下鉄のホームにこんな表示が。
ひざおくりってなに?
ここ寄席?
札幌の人教えて!

南北線さっぽろ駅にて。

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こんなとこ来てまで。

Sapporo_juanggum

ぬぉ~!
4日から!
惜しい!

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快速エアポートにて。

これから快速エアポートで札幌に向かいます。
快速エアポートの特徴は3ドアながら、防寒のために真ん中のドアにもデッキがあることです。
Rapid_airport_deck

北海道に来たなぁと思う要素は人それぞれあると思いますが、私の場合は車内の路線図を見て実感することが多いです。
Sapporo_rosenzu

それに、「停車駅は南千歳、千歳、恵庭、北広島、新札幌、札幌、琴似、手稲、小樽築港、南小樽…」なんて車内放送も来ますね。
特に「サッポロ、コトニ、テイネ…」のあたりは語感もモロにアイヌ語なので非常に北海道に来たことが実感できます。

車窓は真っ暗でなにも見えない…というのはぎっちょんちょん。
それは昔の話。
今では大きな幹線道路沿いに建つ大型店舗が見て取れます。
変わるもんですねぇ。

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北海道に到着です。

札幌に到着~!
…と言いたいところだけどここはまだ千歳。
札幌へはここから電車で約1時間。

やっぱり涼しい。
…つーか寒いわ。

しかし、キツい機内だったなぁ。
なんの冗談か周りが子ども連ればっかり。
しかも一様にぎゃあぎゃあうるさいか泣き出すのだ!

うるさいガキは親が黙らせろ!
公共の場はお前の家じゃない!
泣いてるのは気圧の変化で耳が痛いからだ!
飴なめさせるとか飲み物飲ませるとか工夫せい!

私は子どもが好きだから普段は全然気にならないが、飛行機の中だけは精神状態が普通じゃないのでどうか勘弁してほしい。

帰りの機内で必要なものは耳栓かな。
あと首に挟む空気式のマクラね。
いっつも首が痛くなるのに次になると忘れちゃうのだ。

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マイルに参る。

悪天候のため羽田空港に到着する飛行機が遅れて出発も遅れるんだって~。
ちゅうわけで手持ち豚なの、違う、手持ち無沙汰なの。

女房が聞いてきた。
「マイルってなに?」
私に聞くなって。
たぶん乗った距離に応じてポイントが貯まるんだと思うんだけど。
「1マイルってどのくらい?」
1マイルは1.6キロだよ。
「ほんとぉ?」
間違いないって!
かつて大リーグのノーラン・ライアンは100マイル…あ、聞いてない。
いままで興味なかったけど私らでもマイルは貯められるのかなぁ?
クレジット機能はいらないんだけど。
調べてみたこともなかったけどカウンターのお姉さんに聞いてみるか。
「はい、こちらです。」
…こんなカンタンだったのね。
いままでずいぶんマイルを損してきたんだなぁ。さてでは機械に通してマイルを貯めてと…。
やっぱり飛行機は信頼の翼、日本航空ってかぁ?
…複雑。

缶チューハイも飲んだし、機内で寝る準備もOK!
では参ろうか!

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羽田っス。

羽田っス。

ハネクウに着きました。
カタカナで書くと私の大好きな韓国の女優さん、パク・ウネに見えます。
思いっきり雨降ってます。
飛行機は揺れるんでしょうか?
飛行機は揺れるんでしょうかぁ??
飛行機は揺れるんでしょうか~~~???(;皿;)

今回はローソンの端末を操作してそこで航空券代金を支払って購入。
もらった番号をチェックインの際に打ち込んで発券完了。

初台…もとい、初体験。
うーむ、世の中便利なもんだなぁ。
最近ではもっと便利でケイタイとかでチェックインできたりもするんだって。
着いていけない…とふだん飛行機に乗り慣れていない32歳はそう思うのであります。

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また旅行です。

突然ですが。
これから札幌に行ってきます。
予告した午後からの用ってこれなんです。
純粋に観光です。
なんだか今年は旅行尽くしです。
今日の夕方行って、明日の夕方帰ってきます。
われながらビックリするくらいの強行軍です。

何でこんななのかっちゅうと、飛行機会社のキャンペーンで片道7千円のチケットが手に入ったからです。
飛行機に合わせた日程ということになります。
往復の飛行機代を出せれば贅沢しない限り何とかなるのではないかと。
こういう時こそ500円玉貯金の出番です。

この限られた時間で、どれだけ札幌を遊び尽くして来られるか。
女房は北海道が初めてということなので今から楽しみです。
飛行機に乗らなきゃいけないことは忘れるようにしてます。
直前まで。

筋肉痛が出ないことを祈ってますがそりゃあ無理でしょう。
新陳代謝も毎年劣ってきてるからね。
案外帰ってきてから出たりして。
それはそれで複雑。

あ、そうだ。
いあん、お昼ごちそうさま。
相変わらずRAJのカレーはうまいね。

では行ってきます!

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緊急出動!

昨日の夜に子どものときからの親友、いあんからメールが来た。
「明日引っ越します。」
え?明日?明日って…。
引っ越すのは聞いてたけど明日とは思わなかったなぁ。
手伝いに行かなきゃ。

というのも私の8回に渡る引越しのうち5~6回は手伝ってもらってるのだ。
いあんは引越し屋さんだからね、プロだし。

というわけで急遽予定を変更して引越しのお手伝い。
ただし、今日は午後から予定が入ってるからお昼ちょい過ぎまでね。

今のいあんちは3階。
最初のうちは勢いがあったものの、そのうち上り下りするだけで息が切れるようになってきた。
運動不足が身にしみる。
情けない…。

引越し先は?
1階。
ベリイサンキュウニュウヨオク!!(←意味不明)

ああ、こりゃあ、あとで筋肉痛だな。
いあんも「出先で筋肉痛になったらごめんねぇ」なんて言ってたけどそりゃあムリ。
これで筋肉痛が出ないほど鍛えてないもん。
絶対ダメだわ、こりゃ。

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