宮城島にて。
小学生の頃に国語の時間で習った、「あの坂を登れば海が見える」という一節を思い出した。
登りきった時がこんな感じだろうか。
場所はこのあたりかな?
これぞイッツ・ザ・沖縄!
冒頭に取り上げた小説には「あの空の色は、海の上に浮かぶあさぎ色だ。」という一説もあった気がする。
あさぎ色というのは「浅葱色」と書くので緑色のような気もするが実は藍色に近い色だ。
この時は残念ながら曇っていたのだが、晴れていたらどんな色を見せてくれたのだろうか。
考えてみれば、人生で「あの坂を登れば海が見える」と自分に言い聞かせたことが何回あったろうか。
小学生の時に習ったことは大人になっても人生に影響を与えるものだなぁ。
坂を登ったから、こんなキレイなご褒美が待っているのだ。
…沖縄と関係ないじゃん。
◆◆◆◆おまけ◆◆◆◆
ちなみに、この「あの坂を登れば」という作品なのですが、いくら探してもそれらしい作品に尋ね当たりません。
国語の教科書用に書き下ろされたものなのかな?
ご存知の方、ご一報を。
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