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2007年1月 3日 (水)

ひとりだけ大パニック!!

食事中の人は閉じてください。(笑)
しかもいつもに増して長いです。

1月1日の元日未明に甥っ子が生まれたのは既報の通り
その日の午後、与野に住む女房のおじさん一家のうちに行きました。
おばあちゃんも田舎から出てきています。

実はうちに着いた時点でおなかが痛かったのです。
トイレに行きました。
でも不発。
何も出ません。

ちなみに私はこのうちができたばっかりころ、大晦日から正月にかけて泊まって、飲んで飲んで飲みまくった結果、一晩中トイレにこもり、朝まで「おぇ~っ」ってやってたために、未だに「ゲ○吐きムコどん」と呼ばれています。
女房の親戚は長い付き合いになるので、思い切ったことをするのは注意が必要です。
ちなみにですが、私はそれ以来泊まってませんし、車で行くことにしているので飲んでません。

さて、じゃあ、せっかくだから今日見に行っちゃわない?と誘ってみました。
今年の正月は3日までしか休みがないし、明日とあさっては私の実家にも行きたいので思い切って言ってみました。
ねぇ、おばあちゃん、ひ孫は早く見たほうがいいよ。
おじちゃんも最近目が悪いから運転できないし、病院まで電車で行ったら大変じゃん。
今日ならオレが運転するし、ここには大きい車があるからみんなで乗っていこうよ。

そしたら、じゃあ行こうってことになりました。
私も都合がいいし、みんなも早く赤ちゃんに会えるしね。

与野から首都高5号線で上って、環状線から4号線に入って中央道に乗ります。
道は完璧に分かります。
でも来るときに5号線の上りがけっこう混んでたので時間はかかるかもしれません。

案の定、東池袋から先がちょっと混んでいますが思ったほどではありません。
やっと竹橋。
ここから環状線に入って、次の分岐で4号線に入ればいいのです。
環状線は元々クルマが多いので、道は渋っていますがものすごく気になるほどの渋滞ではありません。

ここで一つ気になることが。
エアコンが回っているのですが、19度に設定してあるのです。
しかも前から吹いてくる設定になっているのでおなかに当たるのです。
私のおなかはガラスで出来ているのでこういう風におなかが冷えると…。
しかも高級車なのか、エアコンはオートです。
操作の方法は分かりません。

そしてクルマは4号線へ。
しかし…。
代々木を越えたあたりで…。
ん?
ん??
んんん???
なんだろう、この違和感は。
…おなか痛いかも。
そうです、おじさんのうちで見事に肩透かしを食らわせた私のおなかが今ごろ本領を発揮してきたのです。

助手席にはいつもおばあちゃんが乗ります。
いろいろ話をしてくれるので、退屈しのぎになるし、眠気覚ましにもなります。
みんなは「またおばあちゃんの話に付き合わされて…」みたいな感じで慮ってくれるのですが、元々がおばあちゃん子なので年寄りと話すのは苦にならないのです。

もうすぐ、クルマは中央道に入ります。
「もう中央道?早いねぇ。」おじさんが言います。
見ると与野から40分くらいしか経っていません。
たいそう早いです。
そりゃあそうです。
無意識に飛ばしていたようです。
ちなみに女房の親戚はほとんどみんなクルマに弱いです。
酔っちゃいます。
でも、このときは完全に頭の中からそんなことはすっ飛んでました。

この頃になるとおばあちゃんの話はほとんど耳に入っていません。
「うん、うん、そうだね」と、ほとんど佐野元春のような状態になっています。

昔誰かが行ってた気がします。
おなかが痛いのは3回までは何とかなるって。
もうすでに2回キテます。
次がリミットです。

想像してください。
周りは全員、女房も含めて女房の親戚だらけなのです。
ここで万が一の非常事態でもあった日にゃ目も当てられません。
前々から何度か言っておりますが、人前でウ○コを漏らす以上の醜態はないんです。
しかも、私は32歳。
少なくともウ○コはトイレでしなきゃいけないと知っている歳です。
しかもシラフです。
当たり前です。
運転中なんだから。

四面楚歌…。
あとは野となれ山となれ…。
渡る世間は鬼ばかり…。
そんな言葉が浮かんでは消えていきます。
なんのこっちゃい。

やっと三鷹の料金所です。
600円を払います。
手が汗ばんでます。
このクルマはETCに対応していないので一般のゲートに行かなくてはいけないことは気合いで覚えていて実践できています。

がー!!
おなかに当たる冷風がきついです。
助手席はおばあちゃんなので操作をしてくれる望みはまずありません。
しかし、脇目で見てみると「OFF」の文字が見えました。
よし、これで少しは持ち直す!と思ってスイッチオフ。
しかし!
思わぬ事態が。
フロントガラスが曇ってきたのです!
どうもデフォッガー(フロントガラスの曇り止め送風)も併用なようなのです。
すると、後ろからおじさんが「そこのスイッチ入れればいいんだよ、曇り取れるから。」とアドバイスをくれました。
ですよねぇ。
スイッチオン。
ああ…。

調布インターの看板が見えてきました。
ああ。
降りようか。
降りて用が足せたら。
しかし、私にそんなことを言い出せるガッツはありません。
しかも、中央道をよく知っているワタクシ。
次のパーキングエリアは八王子の手前の石川PAまでないことを知っています。
しかもしかも、私たちが降りるのはさらに手前の国立府中インターなのです。

もう、ごまかして突っ走って行っちゃうしかありません!
実は、調布の次に新宿方向のみの稲城インターというハーフインターがあるのです。
ここで降りる方法もあります。
病院は稲城と国立の間にあるはずです。
しかし、稲城の場合、降りてからがよく分かりません。
こんなところで降りて、迷った挙句、病院に行くのが遅くなって「多摩地区は地元だなんて言ってるクセにクミちゃんてやっぱりダメちゃんね。」なんて言われたらそっちのほうが堪えます。
大丈夫。
なにがあろうが稲城の次は国立だ。

やがて「国立府中まで2キロ」の看板が見えました。
こんなにホッとしたことはありません。
ホッとして漏らすかと思ったぐらいです。
そんなことをしたら元も子もないんですが。
同時に2キロというのがこんなに長いんだ、っていうのも初めて知りました。

でもね。
高速を降りたところに病院があるわけじゃないんです。
高速を降りてから病院まで…そうだなぁ、10分くらいかな?
…10分て長いねぇ。

それでも病院のすぐ近くまで来ました。
もうすぐ着きますからねぇ、あと1分。
みんなに声をかけました。
でも、たぶんアレは自分自身に言っていたんだと思います。

病院に着いてみんなを下ろして、駐車場にクルマを停めて…。
これだけのことなのになんて時間が経つのが遅いんだ!
…というわけで、8人で来たはずの見舞い客は1人が行方不明。
もちろん私がつくやいなやトイレに駆け込んだからです。
as soon asです。
結果ですか?
言うまでもありませんが、私を苦しめていた物体は東京都下水道局が管理している本管に流れていきました。
ちゃんちゃん。

教訓。
なにごとも不測の事態に備えて余裕を持った行動を。
敵はどこからやってくるかわからない。
自分自身かも。
この場合は自分の内なるものが敵ってことか。
まんまやないかい。
あとはね知りすぎていることは不幸を生むこともあるし、知識だけではどうにもならない。
これだな。

しかし。
女房の親戚にはこの記事は見せられんな。
笑い話としてみてくれればいいけど。

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