今日は節分。
今日は2月3日。
豆まきをする日である。
明日から暦の上では春になる。
毎年「春ったってなぁ…」っていうことが多いけど、今年は気候も立派に春になっている。
…ただの異常気象じゃねーか、それ。
去年もこの話題を記事にしたが、私はこういう年中行事が大好きなのだ。
こういうのを疎かにすると季節感がなくなるではないか。
イカンよ、日本人。
だから正月もクリスマスも大好きだ。
アメリカから感謝祭とか、ユダヤからハヌカーとかが輸入されて日本に定着したらたぶんそれもやるくらい年中行事にはこだわりを持っている。
さて豆まき。
我が家は私と女房だけなので、どう考えても鬼の役は私だ。
鬼のお面はどうしよう。
お面いらないか…ごめん、自分で言ってて泣けてきた。
ちなみに今年のまく豆は、殻つきの落花生にしようかと思っている。
まいた後、拾うのがラクだから。
豆まきと言えば、歳の数だけ豆を食べるものだが、だんだんそれがキツくなってくる32歳。
うちの殿様(じいちゃん)なんか88粒も食ったらそれこそヤバい。
さて、節分といえば昨今では恵方巻が定着しようとしている。
スーパーでもコンビニでも売っている。
しかし、我が家では節分といえばトロロとメザシとソバなのである。
知らないよ、女房の生まれた信州ではそうだって言うんだから。
トロロは昼に食べた。
森の中に昔から住んでる不思議な生き物のことではない。
それはトトロ。
というわけで、今夜のメニューは考えなくていいので楽チンだ。
恵方巻きと、メザシと、ソバ。
これこそが季節感を反映しているメニューとは言えまいか?
…言えない。
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