またカゼひいてまんがな。
うちの女房はエラいこと細い。
155センチで、…まぁ40キロはあるだろう、たぶん。
やせ形というより虚弱の域に達してるんじゃないだろうか?
しかし、このヒト、とっても丈夫なのだ。
病気はあんまりしない。
私曰く「プラチナ製の針金人形」。
一方、私はというと女房とはすべてが正反対。
病気のウィルスには上京したての若者がキャッチセールスに引っ掛かるより簡単に引っ掛かる。
もちろん毎日手洗いとうがいぐらいはやってるけどそれでもダメ。
ダメなもんはダメ。
そんな我が家ではあるが、ここんとこ女房がゴホゴホやっている。
今月に入ったばかりのころ、夜中にゴホゴホやってて眠れなかったのだ、隣で寝てる私も。
すぐに病院に行ってらっしゃい!って言ったんだけど、うちの女房はオトコなので病院があんまり好きじゃなくて、しかも人の言うことを聞かない。
でも、さすがにこの時は病院に行って治まったのだ。
しかし、おととい。
また、ゴホゴホやり始めた。
横になるとセキが出るのだ。
こりゃあ、ゼンソクだぜ、まるで。
そんで、こないだと同じように私も眠れなかったのだ。
一睡もだよ。
さすがに昨日は会社を休ませて病院に行かした。
しかし、私も寝てないじゃん。
フラフラだったわけですよ。
こういうときって免疫が低下してるんですよね。
しかも、病気に強い女房に取りついた菌ですよ。
…イチコロです。
昨日は念のための予防線としてマスクをしていたけど、今日は完璧に「カゼのため」マスクをしている状態になった。
セキが止まらないのだ。
女房と同じじゃん。
しかも胸が痛くて、息を吸うときじゃなくて吐き出すときにセキが出る。
病弱な幼少時代を送った私には経験でこれがなんだかわかった。
…気管支炎です。
完全にノドを通り越して気管まで炎症が達しています。
…長かった、一日が。
しかも今週は近年まれに見るほど忙しい週なのだ。
さすがに帰りがけに病院に寄った。
始めて行った病院だったけど感じは良かった。
診断は予想通りの気管支炎。
やっぱね。
予想どおりですわ。
先生にそのことを言ったら「子どものとき病弱でした?」って聞かれた。
よくご存じで。
あたしゃ、ゼンソクやら百日咳やらで病院にはよく行ってましたのよ、オホホ。
しかも熱を測ったら37.9℃。
私の平熱は35.2℃なので普通の人の39℃ですね。
もうね、キツいわけだわ。
しかし、最近よく高熱出すなぁ。
熱、測んなくってよかったなぁ。
私は体温計見て具合いが悪くなるタイプだからねぇ。
でも、前述のとおり今週はとっても忙しいのです。
仕事人間ではありませんが、ほかのスタッフに迷惑かけちゃいかん。
穴をあけるわけには行かないので先生に聞いてみた。
あのぉ、今週あと2日だけ倒れるわけにいかないので注射か点滴でもお願いしたいんですけど。
薬って速効性ありますか?
明日大丈夫ですかね?
そしたら薬を変えてくれたみたい。
「気管支を広げるんでね、ドキドキしますけど変な副作用じゃないですから。安心してください。」
…変なだけで、副作用は副作用なわけですね。
わーお。
というわけで飲んでみましたが、ゆーっくり地球がまわってます。
でもセキはピタリと止まってますし、体もラクになってきた…ような気がします。
早く土日がこないかなぁ…。
マヂで。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント