鉄道ダイヤ情報2007年4月号。
今月もこのコーナーです。
鉄道ダイヤ情報4月号でございます。
特集は「“ダイヤ情報的”JR発足20周年」。
どんなところがダイヤ情報的かというと…。
確かにダイヤ改正を中心としてまとめてあります。
それに駅ナカのサインなんかも特集されています。
…ごめん、あんまりJRに興味ないんだもん。
もうひとつの特集は「VIVA!DRAFT2007」。
ドラフトとは機関車のことですね。
…ごめん。
守備範囲外ですわ。
しかぁし、その中でかなり気になる記事を発見。
それは「蘇ったもう一台の『群馬のD51』~川場村の奇跡~」。
なんと、群馬県の川場村でD51の動態保存をしているってことじゃないですか!
動態保存というのは、置きっぱなしになっている静態保存に対して、実際に動かしながら保存しているということです。
そして、この川場村は私が住む世田谷区の姉妹都市なのであります。
なので、世田谷区の小学生はみんな川場村に移動教室に出かけるのです。
私は田無市の小学生だったので川場村には行ってませんが、女房は行ったことがあるそうです。
今度行ってみようかなぁ?
そのほかには、「東京急行電鉄5000系シリーズの新規・追加導入を発表」。
コレらしいんですが…。
こっちはね、急行運転が予定されている大井町線に導入される車両らしい。
これはいいの。
これは知ってた。
問題はこっち。
池上線と多摩川線に導入されるらしいんだけど…。
やっちまったなぁ!(クールポコ風に)って感じじゃないか?
すごいだろう、このデザインは。
ほかの新車情報としては、「都電の新車」の情報が。
ごらんの通り、レトロな路線を狙っていくらしい。
いいんでないの?
そのほかの記事としては、「高山本線角川~猪谷間が今秋復旧予定」。
平成16年10月の台風23号による被災以来この区間は現在も不通となっている。
いくら鉄道が丈夫だといっても路盤を流されたら復活できないのよね。
復旧にはとてつもない労力がかかったことだろう。
作業の皆様のご苦労お察しします。
とりあえず、仮列車は通れるような状態になってはいるらしく、超低速で試験列車が通過したそうです。
こういうところを最初に通る運転士は怖いだろうなぁ。
でも、なによりかにより一番気になったのは、裏表紙の広告にある「貨物時刻表」かも。
これ高いんだよなぁ。
しかも日販も東販も不扱いだから本屋で予約しても手に入らないし。
では、今月の甲種回送の情報です。
3月22日、JR東日本のキハE200系が逗子から長野へ。
逗子から根岸線、桜木町、東高島、新興、鶴見、新鶴見、梶ヶ谷、府中本町、立川、八王子、甲府、小渕沢、塩尻、篠ノ井線経由で長野へ。
3月24日、東武の50070系が山口の下松から熊谷へ。
山陽・東海道線をひたすら進む。
東京近辺へは3月25日に小田原、西湘、横浜羽沢、新鶴見、梶ヶ谷、新座、大宮経由で熊谷へ。
3月27日、JR東日本の233系(中央線)が兵庫から豊田へ。
山陽・東海道線をひたすら進む。
東京近辺へは3月28日に小田原、西湘、横浜羽沢、新鶴見、梶ヶ谷、府中本町、立川経由で豊田へ。
3月27日、VVVF化を終えた西武の9000系が逗子から新秋津へ。
逗子から、根岸線、新鶴見、梶ヶ谷、府中本町経由で新秋津へ。
3月29日、東急の5000系(6扉車)が逗子から長津田へ。
経由は上の西武とと同じ。
途中の府中本町から立川、八王子経由で長津田へ。
4月13日、東京メトロの10000系が、山口の下松から綾瀬へ。
山陽・東海道線をひたすら進む。
東京近辺へは4月14日に小田原、西湘、横浜羽沢、新鶴見、新座、武蔵野線、馬橋、常磐線経由で綾瀬へ。
今月はこんなとこかな?
ではまた来月。
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