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2007年4月30日 (月)

新宿西口で。

漢字がカタカナに見えるシリーズ!!
…そんなシリーズはないってば。

こないだ三軒茶屋駅の「パティオ口」が「ぱてぃおろ」に見えるという記事を書きましたが、その上を行くものを発見!!
Shinjukunishiguchi_1

新宿西口ロータリー入口。
…読み方は幾通りもあるのでみなさんにお任せします。
新宿西「ろ」「くち」「いち」「ゆう」り「いち」入「ろ」。
こんなんでどないだ?

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あーちゃんパパのお祝い。

さて、上野動物園をあとにして新宿のビックカメラにやってきました。
いろいろ考えたんですが、せっかく30歳の誕生日ですので記念に残るものをと考えました。
お前誕生日何が欲しい?
「えっとね、パソコンラック。置くとこないから。」
お前バカだろ?
さすが私の弟。
まったく…。
そこで、これから成長していくあーちゃんをしっかり記録してもらうために、デジタルカメラをあげることにしました。
商品はさんざん迷いましたが、いままでの実績を買って、リコーのデジタルカメラをあげました。
ちなみに、デジカメとは三洋電機の登録商標ですので、他社の場合はデジカメとは言わないのです。

さてお食事。
なに食べたい?
「焼肉!!」
だから今日はお前の誕生日じゃないってば、女房よ。
でも、女房はおいしい焼肉屋さんを知ってるし、焼肉に反対するような変わった家族は我が家にはいないので即決定。

その焼肉屋さんとは、阿佐ヶ谷にある大田家。
「テジョンヤ」と読みます。
ここが半端じゃないぐらいうまい!
弟は一口食べたとたんに「ん!なにこの肉!!」って言ったぐらいです。
もちろん牛肉ですけどね。
んー、マッシソヨ(おいしい)。
このぐらいは「チャングムの誓い」で覚えましたわ。

このお店はね、なんでもうまい。
肉からチャプチェからキムチからチヂミに至るまで外れがない。
ただしお値段はチョイお高め。
というより、最近のチェーン店の価格が安すぎるだけで焼肉屋さんとしては普通ですよ。

でも、高いのは…というあなたに朗報。
このお店にはコースがあります。
3000円、4000円、5000円の3種類。
4人前からオーダーできます。
3000円のコースでも腹裂けんばかりの量がたっぷり出てきます。
私たちも大人5人と子ども1人で行って4人前のコースを頼んだけど、それでも満腹です。
プヒー。

しかし、このお店それだけじゃない。
サービスがいいのです。
最後にチゲが出てくるんです。
でも、その時点でみんな満腹でおなかをさすってる状態。
そしたらお姉さんが、「今日は誕生日って聞いたので、それに人数が多いから」と1つのチゲを2つくれたのです。
う…。
取りあえず1つ食べてみることに。
…うま!
真赤だから辛いのかと思ったんですが、辛いは辛い。
しかし、うまみの方が勝っていて実にいいお味。
でも満腹。
なんとか、1つを片付けましたがまだ1つ残っています。
せっかくもらったんだし、親切にしてもらった気持ちを無にすることはできません。
しかし、魔女(母親)と女房にものすごい勢いで怒られて止められました。

魔女が店員のお姉さんに「ごめんね、せっかくもらったんだけどもう入らないの。手をつけてないからあとで皆さんで召し上がって。」って言うと「じゃあお包みしましょうか?」だって。
え?
そんなことができるんですね。
だからこのお店好きなのよね。

マッシソソヨ!!(おいしかった~!)
チャルゴモスムニダ!!(ごちそうさま!)
ケサンネジュセヨ。(お会計してください。)

と、ここで電話が。
番号を見ると見たことのない番号が。
「ビックカメラ新宿店ですが…」
なんかあった?
…ハイ、ハイ。
……。
あーちゃん、プーさんのポシェットどうした?
お店の中に落ちてたって。
はい、明日取りに行きます。
上野動物園でもらった迷子札がポシェットの中に入っていたので連絡をくれたそうです。
いやぁ、何が幸いするかわかりませんねぇ。
ホントに。

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上野動物園に行く。

昨日29日は弟(あーちゃんパパ)の30歳の誕生日。
20代は人間を磨く10年、30代は男を磨く10年です。
男として、夫として、父として立派に成長して欲しいもんです。

さて、そんな誕生日当日。
あーちゃんパパとママは観劇へ久しぶりのおデート。
おーいいじゃないか、行ってきなさい。
なにキャラメルボックスの公演?
…私も行きたい。
今度連れてけ。

で、あーちゃんはばあば(魔女=母親)とお留守番。
というより、パパとママは看護士さんなので一緒の休みにしたら前後が二人とも仕事になっちゃったので魔女は今日を挟んで3日間あーちゃんと一緒にいるのだ。
もちろん魔女に異論のあろうはずがない。

さてそんな魔女から連絡が。
「アンタこないだあーちゃんにパンダ見せてあげるって約束したでしょ?私だけじゃとても無理だから一緒に行って。」
…そんな約束した気がする。
絵本で読んだのかなんなのかわからないけどカンガルーも楽しみなんだそうな。
カンガルーはいるのかなぁ?
あーちゃん、前にカンガルーに会いに行ってハミハミされちゃったの忘れちゃったのかな?
まぁいいけど。
そんなこんなでワタクシほぼ30年ぶりに上野動物園に行ったのでした。

上野動物園に行くには千代田線の根津で降りると便利です。
ここから歩いて数分足らずのところに裏門である池之端門があるのです。
正面は非常に混むので、こちらから入るのがオススメです。

それなのに。
ああそれなのに。
命知らずなことにクルマで行ってしまいました。
おかげで駐車場にありつけません。
停めるのに30分以上かかりました。

動物園に入ってビックリ。
予想していたとはいえすごい人出です。
入口付近で迷子札を配っています。
自立心が異常に強い(要はすぐに迷子になっちゃう)あーちゃんにはぴったりです。
くださいな。
しっかり名前を書いてあーちゃんのプーさんのポシェットに入れました。

入るといきなり両生類爬虫類館があります。
あーちゃんはカエルとかそういうのが大好き。
そして女房も大好き。
あーちゃんが丸呑みされそうなワニや、乗っかったら竜宮城に連れてってくれそうなカメなど2人して熱心に見ています。

それからカンガルーへ。
「あー!!かんがるう!!あっちがおとうさんでこっちがおかあさんで…こどももいるよ!おとうさんがおまたかいた!」
あーちゃんは大興奮です。
しかし、あーちゃんは弟に、そして私に似てやたらと声がでかい!
肩車している私は頭がキンキンしてきました。

その後、いろんな動物を見て歩きました。
ペリカンを見ながら「あーちゃん、あれがペリカンだよ。日本で3位なの。1位がクロネコで2位が飛脚なんだよ。」とかワシとタカのオリを見ながら「ほら、こっちが楽天でこっちがソフトバンクだよ。」とかバカなことをあーちゃんに教えていたら、「いい加減なことばっか教えんじゃないの。」と魔女に怒られました。

あと反応の大きかったのはお猿さんの類ですかね。
ニホンザルの猿山にあーちゃんくぎ付け。
自分もサル年だから親近感があるのかしら?

最後に見たのがゴリラ。
なんとあーちゃんが行ったとたんにゴリラが近づいて来て目の前にドッカリ座りました。
まさに大サービス。
では魔女とあーちゃんとゴリラの3ショットをどうぞ。
Majo_a_gorilla_4
さて、パパのプレゼント買ってお食事に行こっか。

ところであーちゃん、上野動物園の中で一番たくさんいる動物って何だかわかる?
そうです。
正解は「ヒト」、つまり人間です。
ぶっちぎりです。

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どうなってんの?

いま出先なんですが、いま気がつきました。
昨日の記事がアップされてません。
実は「時間指定」でアップしたんだけどアップされてません。
前にもおんなじような事象があってその時は「ん?勘違いかな?」と思ったんですが、今回のように2回目になると気のせいとか、勘違いではないと思うんですが…。
帰って確認してみますけどね。

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2007年4月29日 (日)

健康はお尻から?

テレビで主婦の節約術の特集をやっていたので、女房と一緒に見ていた。
その中で「トイレットペーパーは絶対シングル」とやっていた。

あったりめーじゃねーかよな、ダブルなんて長さ半分だしな、もったいねーよ。
シングルで長さ調整して使やあいいんだよな。
それこそ節約ってもんだよ。
なぁ、かかぁ。

「…とーちゃん、うちのトイレットペーパーってダブルだけど。」
え?
ウソ?
いつから?
「結婚したときから。」
じゃあ4年ですかい?
4年でスカイ?
4年で空?
なんのこっちゃい。

いやあ、まいったね。
気がつかなかったよ。
恥ずかしかったねぇ。
外で言わなくてよかったよ。

やっぱりトイレットペーパーはダブルじゃなくちゃいけねーや。
セレブな感じがたまんねぇやな。
肌触りが違うってモンだ。

…もう遅い?

―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―
ちなみに、この記事が公開時間指定の記事です。
なんでだろ?
使い方間違ってんのかな???
ま、ロクな記事じゃないですけど。
…いつもか。

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会津から、嵐の中を、東京へ。

さあて、うまいラーメンも食ったし東京に帰ろうか?
で、どっち行ったら磐越道かな?
地図を見て初めて気が付きました。
磐越道って喜多方を通ってないんですね。
なので、会津若松から乗ることに。

磐越道でしばらくクルマを走らせていましたが、昨日は車中泊であまり寝れなかったので眠いこと極まりない。
ヤバいなあ、と思っていたら0.05秒ほど記憶が飛びました。
本当にヤバいです。
こうなると歌を歌ってようが、フリスクを食おうがダメです。
ここで、少し眠気はすっ飛んだのですが危険は危険。
なんとか東北道まで持ちこたえて、安積PAで女房と交代することにしました。
しかし、また安積PAです。
行きに仮眠を取ったところです。
どこまで安積が好きなんだか。

で、女房と交代。
女房は高速道路の運転を渋ったりします。
それは車線変更を余儀なくされるから。
うーん、交差点も信号もない分運転は楽だと思うのですが。
しかし、去年までは免許を持ってなかったので、女房に運転を代わってもらえるなんて考えられませんでした。
あのころから考えると夢のよう。
そして私もすぐに夢の中へ…。

しばらくして変な音で目が覚めました。
見ると外はとんでもない大嵐と大雨です。
それより何よりビックリしたのは、一番右の追越車線を120キロですっ飛ばす女房です。
オイ!
車線変更イヤなんじゃなかったのか!!
「だってさぁ、前のクルマに近づいちゃうんだもん。」
それはアナタが飛ばすから。
雨ですしね、80キロ規制出てますから。
ゆっくり行きましょうよ。
頼むから!!!

で、結局女房は佐野SAまで運転して私と再び交代。
眠ったのと起きた時のインパクトでしっかり目が覚めたのでありました。

しかし、思いつきで行ったとはいえ五色沼、きれいでした。
会津には何度か行ったことがありますが、今度はまたゆっくり行ってみたいですね。

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会津喜多方ラーメン館。

さて、五色沼も見終わってクルマに乗り込む。
あー腹減った。
帰りに東北道を佐野でいったん降りてラーメンでも食って帰るかぁ。
「あのぉ…なにか間違ってませんか?」
女房が問いたもうしてきた。
そうか、そうだな。
ここは会津。
ラーメンといったら喜多方ではないか。
距離にして30キロだから30分くらいだろう。
東京で30キロだったら1時間半はかかるけどね。

というわけで来てみました。
ここは、「会津喜多方ラーメン館」。
Ramenkan
実はこのお店、いつもお世話になっている、ある方のご実家なのであります。
噂には聞いていましたが、来たことはなかったのです。
いやぁ、混んでます。
Ramenkan2
繁盛してます。
東北各地や関東、中には大阪ナンバーのクルマもいます。

店頭では店内で売っているラーメンの試食をやってます。
Ramenkan3
もちろんタダ。
これがうまいのでついつい買ってしまうのです。
よっ!この商売上手!!

さて、このラーメン館。
ご覧のとおりお土産屋さんなのでラーメンを食べるところはありません。
Ramenkan4

なので、同じ敷地内にある「たんぽぽ亭」に行ってみました。
喜多方ラーメンの特徴はちょっと太めのちぢれ麺とすっきりしたしょうゆ味にあります。
女房は限定の「ゆきちから」というラーメンを注文。
なんでも近くの塩川町で育った豚ちゃんを使っているんだとか。
一方私は、しょうゆ味が特徴だっつってんのに味噌チャーシューメンを注文。
だって、メニューの写真がうまそうなんだもん。

しばらくするとラーメンが運ばれてきました。
女房の方はきれいな色をしたしょうゆラーメンです。
Tampopotei_2
そのすっきりさと来たら見事なものです。
味わいがあってすっきりしている。
まさに喜多方ラーメンの真骨頂なのであります。

一方私の味噌チャーシューメン。
Tampopotei_1_1
チャーシューメンの名に恥じぬ量のチャーシューが入っています。
そしてこの味噌ラーメン…。
実に喜多方風なのであります。
みなさんがご存じの味噌ラーメンをだいぶすっきりさせた感じです。
イメージでは味噌汁に近いかも。
しかし、特徴のある味噌味だなぁ…と思っていたらそれもそのはず。
味噌も喜多方産のものを使用しているんだそうです。

いやぁ、おいしかったです!
喜多方ラーメンもいいですね。
ラーメン好きにはたまりません。

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北塩原のまちをゆく。

五色沼は、福島県耶麻郡北塩原村というところにあります。
このあたりは磐梯山の裏側なので「裏磐梯」と呼ばれています。
裏、といっても「裏メニュー」とか「裏工作」っていういわゆる海賊版とかっていう意味ではありません。
なので「裏磐梯公式ホームページ」なんていう不思議な名前のものもあったりするわけです。

さて、柳沼で一通りの散策を終えたわれわれ夫婦。
雨も結構強くなってきました。
行き当たりばったりで旅行に行くような困ったちゃんな夫婦なので傘なんぞ持ってるわけがありません。
ううむ。

でも、一縷の望みが。
それは、沼の至る所にあった地図にバス停が書いてあったこと。
もしバスがあれば、これで戻ることができます。

レストハウスに到着しました。
ちょっと冷え込んでいるせいかおなかの調子が…。
そこでトイレに行きビッグオペレーション。
大自然の中では心なしかニオイも違う気がします。

さて、スッキリして出てきたワタクシ。
よっしゃ、バスに乗ろうぜ。
「…おとうちゃん、バスは41分。」
ん?
時計を見ると…。
げ、45分。
「バス様は先ほど出られましたわよ。」
げげげ。
そうすると…次のバスは…。
あそこに時刻表が見えますが、なんだか数字の列の幅が少ないような…。
1時間に1本程度しかないような気が…。
時計を見ながら女房が「次のバスは1時間11分後」。
…のようですね。

外を見ると、立派なログハウスが。
そしてそこには「磐梯高原駅」の文字が。
この駅名、地図にも書いてあって「磐梯高原駅?聞いたことないなぁ?磐越西線にそんな駅あったっけ?磐梯高原駅ゆきのバスの発着所なのかなぁ…」と気になってたんですよね。
どうやらバス停の待合所のようです。
バスの発券所もあるみたい。
隣にはこんなバスが。
Morinokumasan_bus
名づけて、「森のくまさんバス」。
「桧原湖周遊」だって。
ちなみに東京では桧原は「ひのはら」と読みますが、こちらでは「ひばら」と読みます。
桧原湖は五色沼とは道を隔てた反対側だけど、これなら途中まで行けるかもよ、と思ってバス停に行ってみるとビンゴ。
どうやら車を停めた駐車場の近くまで行ってくれるようです。

ちなみに、東京では東都自動車というとタクシーや貸切バスのイメージですが、こちらでは路線バス事業も行っています。
Banetsutotobus
方向幕のある東都自動車のバスは東京の人間には違和感ありますね。
ちなみにこの「森のくまさんバス」も磐梯東都自動車が運行しています。
主体は北塩原村のようですが。

環境にやさしいバス、ということでなにがやさしいのかというと、昨今話題になっているバイオディーゼルを使って走っているのだそうです。
そして、ボンネットバス。
最近では、話題性を狙ってボンネットバスをわざわざ作ることもあります。
これもそうかと思いきや、さにあらず。
昭和42年製の本物のボンネットバスです。
車掌さんが乗り込みます。
なのでドアは中ドア一枚で手動。
車内ブザーはなし。
チェンジレバーは床から直立の棒タイプ。
すべてが本物。
最高です。
昭和42年製というとボンネットバスではかなり最終時期に作られたと思われます。

そんで走り心地はというとこれが最悪。
まあ、揺れるしね。
たぶん板バネなんでしょうね。
サスペンションはあんまり効きません。
座席もへたって硬くなっています。
本当の本物です。
トトロの世界です。
しかも運行は4月28日から。
つまり今日からだったのです。
ハッキリ言ってこのバスは最高でした。
乗り物マニアとしては素晴らしい体験をさせてもらいました。

東京でもボンネットバスは乗れるんですよ。
だけど、それはイベントの中でであって、現代の街並みを走っても作られた体験でしかないわけです。
いや、五日市とかあっちは除いてね。
でも、ここは自然にあふれた「田舎」なのです。
本当にトトロの世界にタイムスリップしたような気分でした。

さて、バスは残雪の多い桧原湖沿いを進みます。
途中でこんな光景が。
Brown_pb_fd

これは駐在所と消防署なんですが、ここでは景観を重視して周りの景色になじむ茶色で統一しているそうです。
よくいえばマルーンカラー。
悪くいえば醤油色。
でも、自然とマッチしていてなかなか素敵です。

しかし、これだけで済まないのが北塩原のすごいところ。
とりあえず、ヤマザキデイリーとエネオスは茶色です。
Brown_yamazaki_eneos

ならばと出光も茶色です。
一部は赤ですが。
Brown_idemitsu

セブンイレブンまで茶色なんだからまいっちゃいます。
Brown_7_11

そして思いきっちゃったのが郵便局。
ポストから看板から建物まで全部茶色にしちゃいました。
これじゃあ、初めて来た人は郵便局だってわかんないような、と心配になります。
Brown_post

そしてとどめはこちら。
一方通行出口だって茶色いんです。
さすがにこれは私設だと思いますけどね。
Brown_ittsu

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五色沼。

迷いながらもなんとか五色沼に到着。
現在朝の8時30分。
さすがにこの時間は空いてます。
それにしてもここでも目立つのはアジアからの観光客。
声がでけーっす。

晴れてなくて小雨ぐらいの天気ですが、「直射日光がガンガン当たって池の表面が乱反射しない」ってことで良しとしましょう。

ますは毘沙門沼がお出迎え。

Bishamonnuma_1
美しいエメラルドグリーン。
池の中からはすっげーデカい鯉もお出迎え。
もうすぐ端午の節句だからね。
こいつぁ春から縁起がいいや。

ここからは約4キロのハイキングコースになっています。
では出発。
道すがら、ウグイスが鳴いていたり、ふきのとうが芽吹いていたりして東北にも遅い春が着実にやってきているようです。
Fukinoto
最初の赤沼までは約1.2キロと距離があります。

さて赤沼です。
全体は緑色ですが一部は真っ赤。
Akanuma_2

Akanuma_3
自然のことなのでいつも真っ赤というわけにはいかないでしょうが赤い沼を見られるだけでもありがたいです。
素晴らしき哉自然、ですね。

次はみどろ沼。
Midoronuma_1
奥から濃緑、赤、淡緑とコントラストが大変美しいです。
この3色の組み合わせで「みどろ沼」って言うのかもね。
違うか?

次は竜沼(たつぬま)。
Tatsunuma_1
ううむ、確かに竜がいてもおかしくはないですね。
この雰囲気。
昔から沼には竜が住んでいるものなのです。

その次の弁天沼に行く途中にこんな素晴らしいせせらぎを間近に見ることができます。
Seseragi_1
奥には滝のようなものも見えます。
雄大…というより全てがバランスよく収まってるという感じです。
稚拙な写真の腕でわかりにくいんですが、浅瀬を見るとここも真っ赤です。
Seseragi_2
これが広くなると赤沼になるわけですね。

次は弁天沼。
Bentennuma_1
広々と見渡せる景色が素晴らしいです。
Bentennuma_4
ちなみに弁天沼ではただいま一部におきまして沼が拡張中でございます。(笑)
Bentennuma_2
ちょっとわかりにくいですが、左のヨシの繁っているあたりは沼とつながっています。
拡大している部分はもちろん遊歩道です。

そしてこれが青沼。
Aonuma_1
ほかの沼も青いんですがここは段違い。
毘沙門沼からの遊歩道だとちょっと遠い。
でも、ここからでも「青沼」の名に恥じない青さです。
しかあし!
実はるり沼を越えたとこれから回り込むとこんな近くから見ることができます。
Aonuma_3
青沼のすぐ隣にあるのがるり沼。
Rurinuma_1
「るり(瑠璃)」とはガラスのこと。
だから透明なんですね。
昔から「瑠璃も波璃も照らせば光る」と言いますが、こちらも照らされて光りまくってます。
厳密には瑠璃はラピスラズリ、波璃は水晶のことですけどね。
そして「瑠璃」も「波璃」もガラスを指すの古語なのであります。

五色沼には名前のついていない大小の沼もあります。
次の柳沼に行く途中にも名前のない沼があります。
ここは今までの沼と違い青くもなく普通の沼の色です。
Shizukanuma
静かに満々と水を湛えた、という言い方がピッタリきます。
そうですね…。
「寂か沼(しずかぬま)」なんて名前はどうでしょうか?

そして最後は柳沼です。
Yanaginuma_1
「やぎぬま」ではなく「やなぎぬま」と読みます。
先ほどの寂か沼(勝手にそう呼びますが)と同様青みはありません。
後ろを振り返るとこんなものが。
Yanaginuma_2
わかりますかね?
クルマの停まっている手前の傾斜部分。
まだ雪が残っているんですね。
実は、毘沙門沼方向からやってくると残雪はあまり目にしないのですが、柳沼方向からやってくるとかなりの残雪があるのを目にします。

あとひとつ弥六池って言うのがあるんですがちょっと離れてるんですよね。
それに、雨が降ってきたのと、これからまた引き返してクルマを取って来なきゃいけないのでどうしようかな?と思っていました。
そしたら、けっこう楽チンに車を取りに行けたので、車で通った際にちらっと見ました。
クルマを取りに行く道すがらは次の記事に譲るとします。

ここ五色沼は、遊歩道が整備されていてアップダウンも少ないので家族連れのお散歩には最適です。
小さい子どもがいても大丈夫ですよ。
私がのんびり歩いて写真を撮りながらでも2時間はかかってないですから。

それにしても、さっきから女房が、「あっちはこう」だとか「こっちはああだ」とかって妙に五色沼に詳しい気がするんですが…。
「だって、アタシ高校生の時に学校の旅行で来たもん、ココ。」だって。
あのなぁ。
早く言えよ。
じゃあ、初めてなのは私だけだったのね。

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2007年4月28日 (土)

会津ナンバー。

初めて見ました。
会津ナンバー。
Aizu_number

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さぶいったら。

いま私はなんでか東北道の安積PAにいます。
女房が「五色沼って知ってる?行きたい!」とおっしゃったからです。
きっかけは黒木メイサが出ていたANAのCMの舞台となった中国の湖「九寨溝・黄龍」。
その美しさには私も目を奪われましたが、「五色沼もあの湖と同じ色なんだって!」とおっしゃるのです。
まぁ最初は白神山地に行きたいって言ってたのでそれに比べりゃラクですが。

ゴールデンウイークの観光地は激混みなので夜中のうちに出て、この安積PAにおいてクルマの中で仮眠を取ってました。
なぜか?
貧乏だから。(キッパリ)
あー腰が痛い。

しかしさぶい。
夜の東北はまだ冬ですね。
だって気温0度だもん。
毛布積んできて正解。

さてじゃあ目的地に向かいますか。

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2007年4月27日 (金)

川善のとんかつ。

やった!
今日は外で食べていいって!
ご飯作らなくっていいってさ!

じゃあ…ってことで三軒茶屋のとんかつ屋「川善」をリクエスト。

そういえばこのお店はこのブログを始めたばっかりのころに記事にしたのよね。
ほぼ最初の記事にしたくらい好きな店なの。

ハッキリ言いましょう。
ここのとんかつは日本一ウマいです。
Kawazen_tonkatsu_1_1

ほんでこの厚み!
Kawazen_tonkatsu_2

もう最高です。
しかもお値段もロースカツで1200円と決してとんかつとしては高くない。
Kawazen_menu_1

ここはとんかつもだけど生姜焼きも絶品。
Kawazen_shogayaki

しゃぶしゃぶもあるのね。
Kawazen_menu_2

冷しゃぶって私のかなりの好物なのよね。
気にはなってるんだけどいつもトンカツの誘惑に負けちゃう。
今度トライしてみよっと。

もうね、とんかつにメンチカツとエビフライもつけちゃうもんね!
煮込みとポテトサラダもつけちゃう!
…ダイエットはどした?

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2007年4月26日 (木)

躑躅、榴、224。

こんな風に我が家の近くではツツジが満開。
Tsutsuji
ひょっとしたらサツキかも知れぬ。
コマツかな?
みどりつながりで。
…アホ。

私の生まれ育った東京都田無市(今の西東京市)はタナシツツジというのが市の花だったこともあってやたらめったらツツジが多かった気がする。
その花を引っこ抜いてよく蜜を吸ったもんである。

しかしいいねぇ。
季節を感じさせる光景で。
今日あたりはあったかかったから散歩するにはちょうどよかったろう。

根津から千駄木あたりを歩いてね。
永井荷風みたいに下町の洋食屋さんでね、ちょっとおいしいもの食べて。
そんでちょっと足を伸ばして向島の百花園かなんかでさ。
のんびりツツジでも眺めながらさ。

そんなことを仕事中に係長と話しながら妄想してたのよね。

でも実際にそんなことしちゃったら結局仕事が気になって落ち着かないだろうから、ここでこうして妄想してるのが幸せなのよ、たぶん。

そういや、似たような話がけらえいこの「あたしんち」にもあったなぁ。
読んだときに大いに納得したもんだが、自分が直面するとやっぱり同じこと思うのね。

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2007年4月25日 (水)

鉄道ファン&鉄道ジャーナル2007年6月号。

今月もこのコーナーです。
両誌とも今回は充実してますよ~。

まずは鉄道ファンから。
Fan200706

今月の特集は「常磐線123.3km」
我孫子から通ってるうちの係長が黙ってません。
しかも、通勤快速が我孫子を通過するのも納得してません。(笑)
そういえば最近常磐線は話題が多いですね。
新車の投入や、ダブルデッカーの導入などなど。
つくばエクスプレスの開通で乗客の流れが変わりつつあることも話題っちゃあ話題です。

そのほかの記事としては…。
京浜急行に新車両導入。
アルミ車は初めてだそうです。
全面は特徴ある京急のダルマ顔なんですが側面がカッコイイ!
今までの京急のイメージにはなかった車両です。
早く乗りに行きたいですね。
3ドアなので、通勤中心ではなく、快速特急などの運用に充てられるのではないでしょうか?
ロングシートだけど。

鹿児島市交通局、超低床車両7000系導入。
最近、こういう車両の導入が多いですね。
路面電車の利点をフルに発揮してほしいものです。

千葉都市モノレール、新型車両導入。
千葉都市モノレールって懸垂式なんだよね。
おっかねー。
あたしゃ高いところが苦手なんでねぇ。
なぬ?
足元も一部ガラス張りで眼下の景色が楽しめる?
アホか!!!

北海道でDMV、試験運行開始。
気のせいか、ここんとここのDMVのニュースをよく見ている気がします。
北海道においては、鉄道だけでなくやはり道路上での交通が不可欠なような気がします。
ぜひ、鉄道としての生き残りの可能性を追求してほしいものです。

PASMOの導入開始。
このブログでも結構書いているPASMOの話。
そのシステムと概要について書かれています。

続いては鉄道ジャーナル。
特集は「山手線ものがたり」
ふだんからよく使っている電車が改めて特集を組んだりすると、いままで気が付かなかったようなことがたくさんあったことを思い知らされます。
ましてや、日本一の輸送人員を誇る山手線。
あなたの知らないようなことも載っているかもしれませんよぉ。

そのほかの記事としては…。
東京モノレール空港快速の真価。
比較的地味な印象のある東京モノレール。
実は最近よく乗ったりするのですが、私も初めて乗るまでは、モノレールっていうのは鉄道を補完する補助的交通機関だと思っていたのですがさにあらず。
ちゃんとした交通機関なのであります。
快速が運転されるのも納得であり、モノレールで初めての追い抜き運転でもあります。
空港への輸送だけではなくてそれ以外でも大きな価値がある路線だということに気がついてほしいものです。

東急田園都市線通勤事情。
来ました。
地元田園都市線。
先月から準急が走り始めました。
これがあんまり評判がよくない。
後輩のジュニアは高津から、うちの女房は三軒茶屋から田園都市線に乗るのですが、2人とも今まで各駅停車を利用していたのですが、今回の準急の運転は急行の混雑を緩和するため。
つまり、今まで急行に流れていた客がそのまま各駅停車を利用することになるので、結果として各駅停車が以前より混む、とまあこういうことだそうです。
そりゃそうだ。
輸送力の増強が進められていますがこりゃあ大変だ、ってことは素人の私にでもわかります。

地方鉄道レポートは、一畑電車。
むかぁし、旅行で一度だけ乗ったことがあります。
ファサド風の出雲大社駅、まだ元西武の懐かしい顔や手動扉のあった車両、美しい宍道湖沿いを進む沿線、一畑口でのスイッチバックなど印象に残った路線でありました。
なんたってここでの話題は、日本一長い駅名の消滅。
とうとう、「ルイス・C・ティファニー庭園美術館」の撤退が決まってしまい、「ルイス・C・ティファニー庭園美術館前」という駅名も変えざるを得なくなってしまいました。
新しく日本一になるのは、かつての日本一だった南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」だそうですが、南阿蘇鉄道としても「そんな理由で日本一になっても…ねぇ。」と困惑気味だというのを以前どこかで読みました。

連載中の「日本縦断各駅停車」
今回は阪和線です。
かつて私鉄だったことから、独特の雰囲気を醸し出す阪和線。
…なんて言ってると、さも阪和線に詳しい感じがしますが私は乗ったことがありません。

大阪都市モノレール彩都線が延伸。
阪大病院前~彩都西間4.2キロを延伸するそうです。
彩都って…なに?
国際文化都市らしいんだけど。
調べればわかるんだろうけど、調べんのめんどい。
大阪都市モノレールってモノレールの営業距離が世界一なんだよね?
ってことは記録更新なわけですね。

今月はこんなでしょうか。
ではまた来月。

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2007年4月24日 (火)

どうにもなりませんなぁ。

我が家のDVDプレーヤー。
パナソニック製。
ここんとこどうにもリモコンの調子が悪い。
突然効かなくなっちゃったりする。

なんでだ?
寿命か?
そんなことないだろう?
買ったばっかりじゃないのか?
そう思って見てみたら買ってから5年経ってるらしい。
いつの間に…?

最近のDVDプレーヤーっていうのは、編集やらいろんなことができる。
逆に言うとリモコンがないと何にも出来ない。
参ったのは早送りしている間にリモコンが効かなくなったこと。
早送りのまんま12時間分も送ってくれましたわ。

電池が切れてるんじゃないかって?
さすがに私だってそのくらいは気づきますわよ。
変えたけどダメだったの。

うーん、どうすっかなぁ。
リモコンってけっこう高いと思うんだけど、なんとかひとりでに直ってくれないかなぁ。
最近、私いい子にしてるから親切な小人さんが夜中に直してくれたりしないかしら?

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2007年4月23日 (月)

とうとうダブルスコアです。

今日は仕事だったんですよ。
ちょっとしたイベントだったんですけど。
強風でエラいことでした。

で、撤収のバイトを雇ったんです。
2人。
とはいえ、人材派遣なんですけどね。
力仕事なので、と思っていたら来てみてビックリ。
一人は細っこくてちっちゃい男の子。
そんで、もう一人はさらに細い女の子。

あっちゃー。
これ大丈夫か?
しかも女の子は中学生じゃねーのか?
恐る恐る年齢を聞いてみると、「高2です。」
高2…。
じゃあ、17歳…いや、まだ16歳か?
「16歳です。」
つまんないことお伺いしますが、アナタ何年生まれ?
「平成2年生まれです。」
ひ、ひえ~!!!
平成2年生まれ?
平成2年てさっきじゃん!
まだ赤ちゃんじゃないの?

さっそくみんなに情報提供。
あの子平成2年生まれだって!
「くうみんさん、平成2年て何歳?」
えっと…16歳かな?
あ、あれ?
つまり…?
「あの子、くうみんさんの歳の半分ですね。」
そうだよなぁ!
わぁお!
そういうことだよなぁ。

しかし、バイトとはいえ平成生まれの子と仕事するようになったんですね。
あははは…、と。

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2007年4月22日 (日)

鉄道ダイヤ情報2007年5月。

今月もやってまいりましたこのコーナー。
ダイヤ情報2007年5月号です。
Diajoho_200705

今月の特集は「小田急車両オールガイド2007(特急ロマンスカー篇)」!!
キタ――――――!!!
来ました!
小田急線沿線に住んでいた人間としては、なんたって小田急線。
そしてロマンスカーなのです!
世界的な観光地である箱根まで一直線なのです。
ロマンスカーは数え切れないほど乗りました。
…もっとも、うちは喜多見だったので、ロマンスカーの最初の停車駅である「向ヶ丘遊園」よりも手前。
つまり、自宅に帰るにはロマンスカーには乗れなかったんですけどね。

ただでさえ鉄道マニアの中で人気のある小田急で、さらに人気のあるロマンスカーの特集です。
楽しんで読んでいる人も多いんではなかろうかと思います。

歴代のロマンスカーが特集されています。
一番新しいロマンスカーは50000系のVSE。
未だに

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2007年4月21日 (土)

素直な読者。

いま、母親の実家に来ています。
魔女(母親)にこう言われました。
「アンタのブログ最近つまんない」。
い、言うてくれるやんけ。
まあ、最近のコメント数にも反映されてますわな。

そしたら女房が「長いのよ、読むのめんどくさくなる」。
言うてくれるやんけ。
十分承知しとるわい。

そしたらオバが「でも、毎日よく続くわよ。よくネタがあると思って。どうやってネタ作ってるの?ブログなんて自分の好きなようにすればいいんだから。」
はい、思いついたネタはメモってます。
そう言ってくれるとちょっと励ましになります。

どれも率直な意見だよな。
正しい意見だ。
反応がないより3億倍マシだな。

これからも楽しんでいただけるように努力していきます。
努力はね。

あ、魔女にはこうも言われました。
「コメントつけづらいのよ、専門的なことも多いし」。
…まさにこの記事のようなもののことですね。
反省。

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今度はこっちが大逆点!

いやあ、わがタイガース。
昨日の試合はすごかった!
こないだのイヤな逆転負けはあったもののこういう試合ができるなら今年は期待できそう!
おかげでAクラスに浮上であります!!

001 000 000 003    4
000 000 100 004x  5

いやあ、加納クン。
あんたはエラい!
さて今日はどうなるかな?

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東京のライチくん。

「ライチくんが80センチを突破しました!」
女房から報告があった。
…ハイハイ。
こないだから2センチ伸びたのね。

珍しくインターネットなんかを見ている彼女。
「ライチくんを育てるのは難しいね。みんなダメみたい。」
あー、そうですか。
アナタはエラいですねぇ。
「あ、この人すごいじゃん!…と思ったら沖縄の人だぁ。沖縄はやっぱ日差しが違うよなぁ。」
だろうね。
少なくとも東京はライチを育てるには向いてないよ。

「ライチくんにはね、酸性の肥料がいいんだって。今のうちの肥料ってアルカリ性かな?」
うちのは石灰だからアルカリ性だと思うよ。
酸性の反対なのだ。
それじゃ、バカボンパパ。

「酸性の肥料ってどんなのかな?」
えっとですね、あなたが今見ているインターネットで「酸性の肥料」って探せばわかると思いますよ。

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探してみたいと思います。

さっきバスに乗っていた時のこと。
私が乗ったバス停の次のバス停から男の子がお母さんと一緒に乗ってきた。
5歳くらいかな。
私のすぐ後ろの席に座った。

よくしゃべる愛想のいい男の子で、バスに乗っていて見えるものにいちいち反応する。
「あ、すごい!あれみて」とか「おっきいねえ。」とか。
私は子どものこういう反応が好きだし、子どもっていうのはそうあって欲しい。
また、その様子がかわいくて微笑ましい。

バイク屋さんの前を通り過ぎた時のこと。
男の子がさっそく反応。
「あ!バイクやさん!ぼくねぇ、おおきくなったらバイクにのるの!」
それを聞いたお母さん。
「ふうん、でもしょうくんこわがりだから乗れないよ、たぶん。」

そういえば、うちの父親は「お前は禁止してもどうせ隠れて乗るから堂々と免許を取ってちゃんとした乗り方を教わってこい」って言って免許取っちゃダメ、とは言わなかったなぁ。
自分が教習所の教官だったっていうこともあるんだろうけど。
そう考えると理解のある父親だったのかも知れぬ。
…放任してただけか?

さて、再び車内。
お母さんが男の子にこう言う。
「じゃあ、パパがいいって言ったらね。」
そらそうだ。
そしたら男の子、こう切り返した。
「じゃあ、ほじょつきのバイクにのる!!」
これにはお母さんも、それまで黙って聞いていた私もプッと吹き出してしまった。

なるほど。
補助輪つきのバイクなぁ。
それは考えたこともなかったわ。
私も子どもの発想って言われることが多いけど、ホンモノの子どもにはかないませんわ。
バイクメーカーにおかれましては、将来この子のためにサイドカーを1台製造されたい。

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マウンテンデュー。

懐かしさに負けて買ってしまいました。
Mountaindew
マウンテンデュー
ジェーソン成城店にて発見。
これってサントリーだったんですね。
コカコーラじゃなかったっけ?
ありゃあ、メローイエローか。
中身は昔のままの味でした。

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2007年4月20日 (金)

キトキト、帰途帰途。

ふぃ~。
さ、今日の仕事終わり!
だいたい今日は金曜日だしな。
もう午後ぐらいから私の中では店じまい。
さぁて、帰るかぁ。

しかしずいぶんと日が長くなったもんだね。
冬なんかこの時間なら確実に真っ暗だもんね。
明るいうちに帰るってのはなんだか贅沢な気分でいいもんだな。

帰りながら白い紙パックに入ったのを飲みながら帰る。
まぁ金曜日だしね。
パック酒かと思いきや中身は野菜ジュース(食塩無添加)。
不健康かと思ったら実は超健康な飲み物。

さぁ買い物しよ。
近くの商店街にある肉屋に寄る。
肉屋は英語でブッチャー。
この肉屋は品物が良くてなかなかお安い主婦の味方なお店。
スーパーなんかで買うよりいいので最近はもっぱらこっちを利用。
前にも書いたけど商店街も見直してみればなかなか便利である。
しかしこの肉屋大きな欠点が。
愛想がないのだ。
それも客商売としてはどうなの?っていうレベルで愛想がない。
私みたいな30代のムサい男が毎日買い物してればかなり目立つ存在だと思うんだけど声をかけられたことはない。
最近は逆にこっちがどのくらい話しかければ世間話に乗ってくるかを実験しながら楽しんでいる。

そう、私は今日買い物をしている。
ホントは今日は焼き肉を食べに行く予定だったのに。
今週の頭に女房が「金曜日に焼き肉に行こう!」って珍しいことを言ったのだ。
それなりに楽しみにしてたのに。
今週はカロリーオーバーにならないようにお昼はずっとサラダにしてたのに。
昨日になって「材料がいっぱいあるからやっぱうちで食べよ。」だって。
ま、いいけどね。
一昨日になって「予算は4千円。オーバー分は自腹で。」って言われた時点で「ん?」とは思ったんだよね。
ま、いいけどね。
でも、レバ刺し食べたかったけどね。
タン塩も食べたかったけどね。
ま、いいけどね。

さて、帰宅。
うちは世田谷区だけど帰宅。
北区。
さぁてと、ご飯でも炊きますかぁ。

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これも鈍感力?

今日は久しぶりに暖かいなぁ。
ここんとこ東京は菜種梅雨なのか雨降りの寒い日が続いたからねぇ。
いかんね、寒いのは。
身が縮むよ。

寒いからかなんなのか、ここ何日か体が鈍い。
というか体力でカバーできないところが鈍ってる。
料理してりゃ指切るし、車運転すりゃぶつけそうになるし、トイレに入りゃカギかけわすれるし。
要するに集中力がないのである。
なんつーか体の表面に見えない膜でも張ってる感じ。
カゼひくと勘が鈍ったりするじゃない?
まさにあんな感じ。

こういう感覚って測って数値化したりできないじゃない。
野生の勘というのか霊感というのか。
動物として野生の勘が鈍るのはよくないなぁ。

まぁ今日から暖かくなるってことで前向きに生きましょうや。
え?
明日からまた寒いの?
聞こえない、聞こえない。

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2007年4月19日 (木)

なんつー大逆点!

え!
タイガース今日負けたの??
さっき見たとき7-1で勝ってたのに!
7-9?
ひえ~!
こういう負け方はファンとしてもキツいし、次に響くんでないかい?

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SOYJOY。

大豆の粉でできている栄養補助食品(?)、SOYJOY。
全国的にはみのもんたが黒い脂ギッシュなご尊顔で「これなにでできてると思う?」と女性陣に聞くというCMが放映されてますが、TVKではご当地限定ということでsakusakuのパーソナリティ、白井ヴィンセントのCMを見ることができます。
sakusakuのスポンサーがSOYJOYのメーカーである大塚製薬だからなんだけどね。

ちなみにCMソングはヴィンセント(つーか黒幕だけど)の作詞作曲のオリジナルです。
ヴィンセントってすげーよな。
水森かおりがご当地ソングの女王って言われててオリコンで4作連続ベストテン入りだっけ?
もちろん彼女もすごいけどヴィンセントなんかもっとすごいよね。
「長津田の歌」とか歌うんだもん。
狭っ!!
これぞご当地中のご当地ソングではありませんか。
…オリコンのチャートには絶対入らないけどさ。
それよりご当地ソング歌う度に現地に行ってVTR撮ってくるスタッフの方がエラいかもね。

さて前出のSOYJOY。
みのもんた大明神が「これね、…大豆粉なの。」って種明かしするシーンがあるけどさ。
きな粉なの、って言った方が早いんじゃないの?
いまの若い人は大豆粉がきな粉だって知らないからかな?
―――――――――――――――――――――
ハイ、追記です。
きな粉は炒ってから粉に、大豆粉はそのまま粉にするそうです。
へぇ。
こないだから名無しでコメントをくれる方がいるんですが名前がないと反映されないのでスイマセン。

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2007年4月18日 (水)

TVK。

今朝、sakusakuを見ていて気がついた。
あれ?
屋根の上のアンテナが変わってない?
地デジ用かな?
しかし、地デジになったら東京でTVKって見れるのか?
私の携帯のワンセグでは見られないんだけど…。
調べてみよ。

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2007年4月17日 (火)

「世田谷のおいしいお店」

私はおいしいものが好きでよく食べ歩いている。
そして、自分で作るのも大好きだ。
とはいえ、高いものは財布が追い付かないので安いものが多い。
世田谷に住んでいることもあって、近辺はよく食べていると思う。
そんなナメた食生活をしていたら尿酸値が上がってしまい、ここ2、3日左手の親指の関節が痛い。
発作ではないが、発作の一歩寸前だな、こりゃ。
節制しなきゃ。

…というのはひとまず置いといて、このブログでも世田谷のお店はちょくちょく紹介している。
ある日、「世田谷のおいしいお店」というキーワードで検索したら、そのものずばりのサイトにヒットした。
その名も「世田谷のおいしいお店」。
まんまやな。
しかも、ココログだし。

このブログ…。
よくできてる。
読んでても面白いし、記事も正確で正鵠。
こんな人が世田谷にいたのね。
…と思って読み進めていったのだが…。
あ。
…よくよく見たら。
おいおい、この人知り合いだよ。

ちゅうわけで、大変よくできてるこのブログ。
知り合いだっちゅうことで勝手にリンクを張らしてもらいます。
いいやね?

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2007年4月16日 (月)

どこまで来てるの?

うー、さぶ!
今日は急に寒くなったな。
風邪ひかないように体調管理に気をつけなきゃ。

世田谷区というかなり東急バスを使う地域に住んでいる人間にとって、とっても便利なサービス「東急バスナビ」。
バスの現在地を知らせてくれるとっても便利なサービスだ。
あんまりにもバスが来なくて、「遅いなぁ…。は!まさか、もう行っちゃったんじゃ…。」という不安が解消されるだけでも効果はデカい。

前にも書いたけど、このサービス、私が使いたい平日の8時前後はつながらないのだ。
そこで実験くん。
平日の8時50分にアクセスしてみた。
成功。
次に日曜日の8時。
これも成功。

やっぱりアクセス集中によるものみたいだなぁ。
しかも平日の朝1時間だけ。
その間だけの設備投資をするのは企業として勇気がいるのは理解できるけど…。
頼りにしてますからなんとかしてサーバを増強してスムーズにしてくださいな、東急バスさん。

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ポケットベルが廃止だってさ。

新聞に載ってました。
「ポケットベル廃止。」
うーん、切ないなぁ。
なんたってポケベル世代のど真ん中だったからねぇ。

最初に持ったポケベルは、ただ鳴るだけのポケベルだったの。
つーか、ポケベルってそういうもんだったの。
ポケベルを鳴らす人は家に電話かけて家族に「私に電話くれるように言って」って伝えるの。
だから私のポケベルが鳴ったら私は自宅に電話するわけ。
最初は革命的だったんだよ、これでも。

その後、数字が表示されるのが発売されたの。
そのころ初めて彼女ができてね。
これが今の女房なんだけどね。
当時付き合い始めの女房にもポケベル渡してさぁ。
もちろん通信料は私持ちね。

待ち合わせなんかも数字で表したりしてね。
「428-850-1200」だったら渋谷ハチ公前で12時に待ち合わせ。
「106-90」はテルくれ、で電話ください。
「14106」は愛してる。
よくやったもんです。
ちなみに当時の女子高生はこれを使いこなせるのが常識でしたね。

そして次に出たのは、カナが打ち込めるタイプ。
最初は6文字だったな。
それでも革命的でねぇ。
だって日本語が送れるんだよ。
カナの打ち込み方が2桁でさ、最初のケタはアカサタナなの。
次の桁がアイウエオでね。
たとえば「アイシテル」なら「1112324293」ね。
これが速く打てるようになるように練習したっけなぁ。
かけるのはもちろん自宅か公衆電話ね。
長い文章は何回も送りなおしてね。
大変でしたよ。

そのあと12文字になったのね。
便利になったなぁ、なんて感激したのよ。
でも、そのころ携帯が比較的普及しだしてきてね。
だって、そのころ携帯の基本料金て月16,000円で、しかも通話料が1分100円だもん。
しかも端末でっかいし。
誰も持ってなかったんだって。
それが10,000円くらいで持てるようになってきたんだよね。
だから、段々ポケベル組は減ってきたんだよね。
PHSも出てきたしね。

そんで結構使ったんだけど、私もやっとこさPHSに変えたのよね。
友達の中では携帯を持ったのは一番遅かったかもしれない。
だから余計ポケベルには思い入れが深いのよね。

当時はNTTドコモと東京テレメッセージのポケベルがあってねぇ。
私はドコモだったんだけど、テレメは新しい会社でねぇ。
なんとなくテレメがカッコよく見えた気がするな。
デザインも薄型で良かったし。
確か鈴木杏樹がCMやってたよね

今ではポケベルはクイックキャストと名前を変えて、その技術を使って町中の電光掲示板に防災情報なんかを配信していたらしいんだけど、これだって今ではWEBで送れちゃうもんね。
だから、ポケベルの技術を必要とするものがなくなっちゃったのよね。
残念でさみしいけどこれも時代の流れだね。

そうだなぁ。
将来おじいさんになったら若い人に、「昔はポケベルというものがあってのぉ…」って昔話を聞かせるかな。
女房ともども青春時代の思い出が消えてしまうことにしみじみとしています。

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新しいメガネさん登場。

先日、新しい度数でメガネを作ったという記事を書きましたが、やっとそのメガネが出来上がって来ました。
といっても今のメガネが気に入っているので、塗装をしてもらいなおし、玉だけ変えてもらいました。
…いまどき、「メガネの玉」なんて言い方しないのかな?
こないだ、「ジイさんみてぇ」って笑われたんだよな。
そっか、レンズか。
まあいいけど。

それと、塗装ですよ。
このメガネを買ってしばらくして塗装が少しずつ剥がれてきたんですけど、そんなに大したことなかったんです。
で、置いといたら弟が「あ、メガネさ、ゴミがこびりついてたから掃除しといてやったぜ」…ってそりゃ塗装じゃ!!
ちゅうわけで、裸の状態だったわけです。
それはそれで渋くてよかったのですが、このあたりでドレスアップしてあげましょうってことで再塗装することにしたのです。

新しいメガネは、もともと茶色っぽかったものをブルーグレーで塗装して、レンズの度をあげました。

≪写真の公開は終了しました。≫

期間限定で公開。
あたしゃ、おっさんだなぁ。
こうやってかけるとホントに老眼鏡みたい。
ちなみに、正月に丸坊主にすると3か月半でここまで伸びます。

かけてみて…。
世界ってのはいつの間にかこんなにくっきりしてたんですね。
近視の度を強くしたので遠くまではっきり見えます。
逆に近くがつらいかも…ってそれじゃ老眼です。
でも、このメガネだと、ちゃんと女房がブタゴリラに見えますわ。
痛い!ぶたないで!

まだ慣れないせいか、近くを見てて急に遠くを見るとクラクラします。
いつも目を酷使してますからね。
たまには自分をいたわってあげないといけないなぁ、とは思うのですが、ついつい自分にきつく当たってしまいます。
気をつけねば。

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2007年4月15日 (日)

日本陶芸展に行く。

先週も来週も仕事で、今週だけがお休み。
自分の時間が持てるぞ、というのはうれしいことだ。

さて、何をしようかな?と考えていたら知り合いが私の許にやってきた。
「昨日、金子先生が大丸で行われている陶芸展の授賞式に出席するため東京に来てるよ。急だったから連絡できなかったんだけど。そしたら金子先生から招待状もらったから時間あったら行ってみて。ちなみに萩焼の作家で文部大臣賞を受賞するのは金子先生が初めてなんだって。」
金子先生とは萩焼陶芸作家の金子信彦先生のこと。
仕事で知り合ってから、懇意にさせていただいている。
容姿もさることながら、性格も素晴らしくて、男気にあふれ、女房ともども心酔している。
こりゃあ、行かいでか。
というわけで、大丸に出かけた。

ちなみに今回の金子先生の作品はこちら
結局、金子先生とはお会いできなかったけど、スケールのでかい作品に触れることができた。
ちなみに、先生の作品は萩焼ではあるのだけれど、萩焼とかそういう枠を超えて宇宙的である、とすら私は思っているのだがどうだろう?

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目には青葉 山不如帰 初鰹。

皇居外苑は新しい木の葉が芽吹いています。
Kokyogaien_1
「ん~、いいねぇ新緑。桜も好きだけどねぇ、あたしゃこの黄緑具合いがたまんないねぇ。」
そう、うちの女房は新緑が大好き。
「いいねぇ、目には青葉、目には青葉。」
おやまぁ、ずいぶんと粋なことを知ってらっしゃる。
「で、おとうちゃん。目には青葉ってなんだっけ?聞いたことある気がするんだけど。」
知らないで言ってたんですね。
じゃあ粋ついでに今夜は鰹のたたきにでもしますか。
不如帰は用意できないので。

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災害なんだからさ。

朝から三重県北部に震度5強の地震が発生。
女房のおばあちゃんのお兄さんが四日市にいる。
あれ?
四日市って北の方じゃねえか?と思って見てみたらものの見事に四日市市は北部。
震度5強ったらかなり揺れる。
当たり前だ。
だから震度5強って言うのだ。
立派な災害である。

無事を確認しようと電話してみたけど混み合っててつながらない。
そうだ。
こういう時はNTTの災害伝言用ダイヤルだ。
おじさんは町内会長をやってたからこういうものがあることは知ってるはず。
NTTなんかは市役所の防災課経由で町会には積極的にPRするものなのだ。
そう思って171を回して伝言を聞こうとしてみた。

ところが。
ところがである。
聞こえてきたアナウンスは「こちらの地域はご利用になれません」。
「伝言はお預かりしていません」ではないのだ。
災害用伝言ダイヤルは災害があった時のみ、災害のあった地域にのみに開放されるのだ。
つまりNTTがこれだけの地震が起こっても災害と認識せず四日市地域を災害用伝言ダイヤルに開放していないのである。

え~?
正直ビックリした。
震度5強は立派な災害だろう?
地元は「震度は大きかったけど被害がなかったね」で済むけど遠くに住んでる親戚はそうはいかない。
被害はわからないのである。
だからこそ電話で安否を確かめるのである。
電話が集中してつながらなくなったときこその災害用伝言ダイヤルのはずである。
何らかの災害が起きて、その被災地に問い合わせが集中し輻輳が起きた時点で被害の大小に関わらず災害用伝言ダイヤルが必要なのだ。

どうかNTTにはそのあたりをしっかりと念頭において、迅速な対応をお願いしたいものである。

―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―◆―
追記。
夜になって、四日市と連絡が取れました。
結果、四日市は震度4だったそうで、みんな無事だったそうです。
よかったよかった。

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見つかりましたか?

先日のこと。
隣の係長が「くうみんさんのブログ探してみたけど見つからなかったよ。」と言ってきた。
へぇ、どうやって探したんですか?
「検索エンジンで『三軒茶屋 電車』って入れてみた。」
そ、そりゃまた極端な…。
確かにその2つはよく取り上げてますけど、その組み合わせはあんまりないかも…。

でも、探すのが楽しいのがインターネットなので詳しい情報は教えずに、「三軒茶屋 鉄道 ブログ」とかなら見つかるかも知れませんぜ、ってアドバイスしといた。

ううむ。
今頃は見つかっているだろうか?

じゃあもう一回書いておこう。

三軒茶屋 電車

これでどないだ?
M係長、見つけてここまでたどり着いたらぜひコメントを残してちょうだいね。

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我が家の園芸日記。

女房がどこからか豆の苗をもらってきた。
Endo_1
あっという間にエラいこと伸びる。
そりゃあジャックが植えたらあっという間に雲の上の巨人の国まで届くわけだ。
そして早くも花が咲こうとしている。
Endo_2
ということはもうすぐ豆ができるってことだな。
「あのね、これはスナップえんどう。スナップえんどうちゃん。」
おいおい、それを言うならスナックえんどうだろ?
そう思って調べてみたら「スナックえんどう」が正しいものの「スナップえんどう」とも言うらしい。
…変なこと言わなくて良かった。
恥かくとこだった。
人生いつまでも勉強だな。

「ねえねえ、もうライチくんは載せてくれないの?ライチくん。ライチくん。」
…ハイハイ、次はライチくんですね。
かしこまりました。
春になって暖かくなってきたので新芽が出現。
Litch070415
茶色いのがそれで、ライチの新芽というのはこんな色をしていて、決して枯れているわけではないのである。
「あのね、あと2センチでライチ君80センチ到達!」
…どこから計っての80センチかは分かりませんが立派に育ったね。
うちのライチくんも4年目だからね。

ふぅ…。
…こんでいいか、妻よ。

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2007年4月14日 (土)

思い出せない…。

昨日は職場の歓送迎会でした。
お店はフランス料理。
食べつけないものでしたがなかなかおいしかったです。

今年も異動がありまして、課長が部長級に昇格して支店長に栄転しました。
女性で50前で部長に昇進というのはうちの会社でもかなり早い方です。
「くみちゃんさぁ、あたしお願いがあんのよぉ!」
な、なんすか?
「また髪の毛伸ばしてチョンマゲにしてよ!あたしあれ好きなのよ!」
…あの頭は女房をはじめ各方面から不評を得た頭なんすけど…。
そんなこと言うのあなただけですよ。
まぁ検討はしてみます。

ちなみにうちの係は栄転も異動もなくまったく同じメンツで4年目を迎えました。
3、4年で異動することが多いうちの会社ではかなり珍しいことです。

そういえば昨日誰かになにかを聞かれて「原稿用紙3枚だろぉ?余裕余裕~!」って答えてた気がするんだけど、ありゃあなんのことだったんだろ?
誰かに原稿の執筆でも頼まれたのかな?
「普段からブログ書いてるもん」て言わなかったってことは相手は後輩のジュニアじゃないな。
もちろんあやつは私がブログを書いてることを知ってるしな。
「原稿用紙3枚なんてさぁ、普段書いてるブログに比べりゃ余裕だっつーの。」とかっていう返事をしなかったってことは相手はブログをやっているのを知らない相手だ。
あんまり会社の人にブログ書いてんのバレるのも恥ずかしいし、ってことであんまり明かしてないのだよ。
でもなぜかけっこうバレてるけど。

しかしなぁ。
思い出せないんだよなぁ。
お酒もかなりお召し上がりになられてたしね、ワタクシ。
お心当たりのある方、このブログの管理人までお知らせください。

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小学生男子か!

先日、おかげさまで4回目の結婚記念日を迎えました。
なので、お祝いに女房にピアスを作って差し上げることにしました。

で、普段お世話になっている宝石店「アダン」へ。
中をのぞいてみると、カップルが2組いてお店は満員。
そうか、時期が時期だからね。
マリッジリングを作っているみたいです。
繁盛してて大変結構。
この店は雰囲気がいいので気軽に立ち寄れるのよね。
実際このブログでも何度かアダンのことは取り上げさせていただいてますが、アダンの記事を読んでいる方が結構いるのです。
お店のための一助にでもなれば幸いです。

ちなみに女房が「マリッジリングかな?エンゲージリングかな?」と聞いてきました。
えっとね、エンゲージリングは普通、カップルで買いに来ないよ。
二人で来るのはマリッジリング。
エンゲージリングは男が一人で照れくさそうに買いに来るから絵になるのだよ。
「ふうん、そっかぁ。それもそうだね。でさ、マリッジリングって婚約指輪?」
…そっから聞くかよ?
今までの説明を返してください。

で、あまり広くないお店なので外で待つことにしたのですが…。
エスカレーターを駆け下りているおバカな女子がいます。
写真ではわかりくにくいですが、見事に駆け下りています。
Escalater
…もちろんこんなおバカなことをするのはうちのお妃様。
そして断るまでもなくこのエスカレーターは上りです。

なぜこのようなことをしたのか問い詰めてみると、「ここの地下さぁ、今はパチンコ屋だけど、昔、生協があってよく買い物に来たんだよね。だからそこから出てくる気分を味わいたかったの。」だそうな。
わかったような、わからんような…。

しっかし。
お前さぁ。
今年30だろうに。
ま、いいけど。

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2007年4月13日 (金)

見まちがい、聞きまちがい。

メジャーリーグ、松坂対イチローの日本人対決。
勝負としては松坂が4打席とも抑えたけど松坂自身は敗戦投手。
松坂としてはおもしろくないよな。

その裏で岡島対城島っていう直接対決があったらしい。
しかし城島健司って「ジョージ・マッケンジー(GeorgeMcKenzie)」っていうアメリカ人の名前に聞こえませんか?
前から提唱してるのに賛同が得られないのよね。
どうでもいいことだからなんだけど。

そういやこないだ「一口カツ」と「ロースカツ」を見間違えたな。
ダメだな、こりゃ。

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参考にしていいんですね?

さて、今夜は何にしようか。
いつものように夕方くらいになると夜食の献立を考え始める主夫の私。
そんなんでブツブツ言ってたら、隣の係長が声をかけてきた。
「くうみんさんち、今晩は何にするの?」
私が主夫なのは職場内では有名な話なので献立を考えていてもビックリされない。

いやぁ、ラタトューユにしようかと思ってます。
ラタトゥーユって言っても、ズッキーニやらナスやら玉ねぎやらを炒めてトマトの缶をぶち込んで煮る料理なので、ラタトューユと言えばかっこいいけど、要は野菜のトマト煮だ。
我が家の定番料理ではあるが野菜がたっぷりとれるので重宝している。

いや、実は肉を鶏にしようか豚にしようかと思って…。
「じゃあ鶏がいいよ。炒め物ならモモ肉だね。柔らかさが違うし味わいがある。」
なるほど、参考になりました。

…でも、係長は鶏肉がキライなので食えないんだど。

ちなみに。
「いつものトマト煮じゃトマトトマトしすぎだからトマト臭くないトマト料理を作って!」とムチャな要求をする人がいたので、トマトを少し入れたタイ料理の「鶏肉のバジル炒め」を作りましたよ。
誰が作ったかって?
決まってるじゃこざいませんか。
しかしうまいなぁ。
とっさに言われてこれだけのもの作るんだもんなぁ。
と自分で自分を大絶賛。
だってだれも褒めてくんないんだもん。
エラいなぁ、私って。

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2007年4月12日 (木)

身延町から近かったりします。

身延町とは殿様(祖父)の出身地であり、東京生まれの東京育ちの私が自分の田舎だと思ってるところです。

Minamialps

三茶で見つけました。
初めて見ました、南アルプス市ナンバー。

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ありがとう!50000ヒット!

おお!
気がついたら50000ヒットを突破している!
40000ヒットが2月11日だったのでちょうど2ヶ月で10000ヒット行ったことになりますね。
だんだんペースが速くなっているようです。
ありがたいことですね。

50000というのはかなりの区切りなような気がします。
誰が踏んだんでしょう?
正直に名乗り出てください。
今なら金のオノを差し上げます。
あと、桜の木を伐り倒したのも許してあげます。
なんちって。

拙いブログですがこれからもどうかよろしくお願いします。

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2007年4月11日 (水)

はよざーっす!

我が家の朝の定番、フジテレビのワイドショー「とくダネ!」。

今週、女房が遅い出勤の日があったので一緒に見ていたのだが、小倉智昭の「はよざーっす!」の挨拶を見て女房がこう言った。
「なーんか細かすぎて伝わらないモノマネ選手権みたい。」
逆だ、逆。
モノマネしてんのはあっちだってば。

昨日、今日と小倉さんはアメリカでメジャーリーグの取材のためお休み。
あれ?
なぁんだ。
代打はシューレスジョーじゃないんだ。
せめてお天気の天達キャスターを呼ぶときだけシューレスジョーだったらおもしろいのに。
いや、見れないけどね。
会社行っちゃうから。

小倉さんの取材、昨日はロス、今日はボストン。
当たり前だけどアメリカ国内の移動は飛行機。
むかし小学生のころ先生に、「アメリカという国はとても大きくて広大な畑が広がっていて農薬なんかは飛行機でまいたりする。当然家も離れていて隣の家まで1キロ2キロ離れてるのは当たり前でそれこそ飛行機で行くようだ。」という説明を聞いて、同級生のミカちゃんが「じゃあ回覧板持ってくのも大変だねぇ」と言ってクラス中が大爆笑したことを意味もなく思い出した。
…終戦直後か。

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2007年4月10日 (火)

つけ麺が好きだ!

私はラーメン好きだ。
かなりの件数のラーメンを食べ歩いていると思う。

最近は健康のため食べすぎには注意している。
というのも、医者に「ラーメンだけはやめなさい。塩分多いわ、カロリー高いわ、栄養ないわで最悪です。」と言われているから。
でも、ラーメンすっげー大好きなんですよね。
そしたら、「じゃあ月に1回ぐらいでガマンしてください。」だって。
が、気になったラーメン屋には必ず行くようにしている。

なので、おかげさまでこの辺のラーメン屋では顔を覚えられており、警戒されている。
というより、この辺のラーメン屋で私を知らないものはモグリだとさえ言われている。

もちろんウソ。
んなわきゃない。

ちなぁみに。
魔女(私の母親)も同じ先生にかかっているのだが、まったく同じことを言われているそうである。
悲しいかな、この親にしてこの子あり、か。

さて、そんな私の中での大好きなメニューがつけ麺だ。
あのラーメン屋という店の中における、非常にあいまいな「麺につゆをつけて食べる」という立場のメニューがいい。
先日、ラーメン屋をやっている人がテレビに出ていてつけ麺の研究をしていた。
内容は大したことなかったんだけど、つけ麺を美味しく食べるには作り方にコツがあると思う。
特につゆの出し方が大事だ。

よくデカいドンブリなんかにつゆを入れてくる店があるが、あれはダメだ。
途中で冷めちゃうし、どうしてもつゆが薄くなっちゃう。
つけ麺というのは非常に不思議な食べ物で、麺は冷えているのだが、つゆは温かくないとダメだ。
つゆが冷えてしまっては美味しくないのだ。

これを防ぐにはいくつかの方法がある。
1つはつゆを小さ目の器に入れることだ。
そしてできればつゆをおかわりできるとよい。
器の口が狭いことも条件のひとつだろう。
ドンブリのようなつゆの表面積が広くなる器に入れれば、当然冷めるのも早くなる。
だから、ドンブリ型よりもそばちょこ型の方がよいのだ。

ほかには、つゆを冷めにくくするために、つゆ自体に粘性をつけることだ。
要するにあんかけ状にするのだ。
あんかけは冷めにくい。
私の大好きな狛江の一心亭のつけ麺はこの方式を採用している。
おかげで最後まで冷めにくい。(冷めないとは言わない)

そのほかに、最近では麺自体を熱いままで出す「あつもり」という方法が見られるようになった。
なるほど、これならつゆは冷めにくい。

いくつかの方法を探ってみたけれど、ここでひとつ提案。
たとえば、つゆの回りを保温器に入れて提供するのはどうだろう?
方式はお湯でもいいし、電熱器でもいい。
石焼ピビンパに使うような鍋だったらいいんじゃないだろうか?
でもね、つゆが薄まるっていう基本的な問題は解決しないんだよね。
そしたら、日本そばみたいにつゆを徳利に入れて出すっていう方法が一番いいのかね?
もちろん徳利に保温機能がついてる方がいいことは言うまでもない。
コストはかかるけどね。

というわけで、こんな感じでかなりつけ麺には愛情を持っている。
こういう風に作れば間違いなくすばらしいつけ麺ができると思うのだが、残念ながら今のところ私に意見を求めにやってくるラーメン屋がいないのでこれらのアイディアは既に私の中でお蔵入りになっている。
まあいいけど。

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2007年4月 9日 (月)

栄光の少年ジャンプ。

今朝、通勤途中のごみ置き場に「燃える!お兄さん」のコミックが捨ててあった。
な、懐かしいなぁ。
「燃える!お兄さん」とはかつて週刊少年ジャンプで連載されていたマンガである。
作者の佐藤正は「ハイスクール!奇面組」の新沢基栄のアシスタントだったんだよね。

あの頃のジャンプはおもしろかったなぁ。
ドラゴンボールにしてもキャプテン翼にしてもキン肉マンにしてもシティーハンターにしても。
きまぐれオレンジロードなんてのもあったよね。
こちら葛飾区亀有公園前派出所に至っては今でも連載中だ。

今でもリバイバルされているのを見るとあのころのジャンプは最高だったわけでいまだにそれを抜くようなマンガ雑誌がない、とも言える。
しかし作家たちはリバイバルに見られるように固定されたイメージでしか作品を描けなくなった、とも言えるわけで、ジャンプが作った傷跡は大きいと言うこともできる。

でもこれはマンガに限ったことじゃなくて西部警察の渡哲也や金八先生の武田鉄矢にも言えるんだけどね。
「言うこともできる」ばっかりであるとも言える。

新沢基栄はたまにリバイバルで「奇面組」描いてるみたいだけど佐藤正は見ないなぁ。
どうしてるのかな?

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2007年4月 8日 (日)

三茶パティオ口。

田園都市線の三軒茶屋駅にある出口表示です。
Patioro
これは「さんちゃぱてぃおろ」ではなく、もちろん「さんちゃぱてぃおぐち」と読みます。
「パティオ」なんて三茶以外にはないのだから、単純に「パティオ口」でもいいんじゃないかと思いますが、それこそホントに「ぱてぃおろ」って読まれちゃうので、わざわざ「三茶」と冠したと思われます。

最近、新宿駅にも「タイムズスクエア口」というのができましたが、こちらも同様で、どうしても「たいむずずくえあろ」って読みたくなります。

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2007年4月 7日 (土)

古典芸能に触れてみた。

先々月のこと。
世田谷区のお知らせに、キャロットタワーで行われる能と狂言のお知らせが載りました。

こりゃあいい、と思って田舎に電話をすると女房のおばあちゃんは大喜び。
おばあちゃんは能とか狂言とかが大好きなのです。
自分でも謡をやってるしね。
前から観世能楽堂に行きたいって言ってたから連れてってあげようかと思ってたらちょうど三軒茶屋での公演。
三茶で能や狂言が見られるならけっこうなことです。

キャロットタワーの中にパブリックシアターっていう劇場があります。
そこのプロデューサーが野村萬斎氏なのです。
今回は野村萬斎氏が中心となった公演です。
…たぶん。

チケットを取ったのが1月前。
そんなに混んじゃねーだろ?と思って電話したらつながらないつながらない。
こういうときは公衆電話の方がつながりやすいと聞いたことがあるので、近所の公衆電話へ。
久しぶりに公衆電話を使いましたが、奇跡的に財布の中にテレフォンカードが入っていました。
しかし、今どきの公衆電話は便利なものですな。
オンフックとかリダイヤルが使えるんですね。
おかげで30分使いまくりました。
そしたらつながったんですよ、30分後に。
もう奇跡ですね。

私は、能も狂言も見たことがありません。
前もって勉強しておこうと思っていましたが時間がなくてそれもできませんでした。

当日。
会場に行きました。
間違いなく私が一番若いだろうと思っていたらさにあらず。
けっこう若い人がいるじゃあございませんか。

舞台上に能舞台がしつらえてあります。
おばあちゃんの話だと能舞台というのは本来こういう形ではないそうですが、初めて見る私にはよくわかりません。

おばあちゃんは「若い人が見ても退屈でしょ?」といいますが、見たことがないので退屈かどうかわかりません。
でも、一度は見ておかないと退屈なのかつまらないのかもわかりませんし、ひょっとしたらこれがきっかけで能にハマるかもしれません。
案外。

さて内容ですが、これが素晴らしいものでした。

最初の演目は「翁・三番叟」。
お祝いのときにしか行われないそうで、滅多に見られない演目だそうです。
おばあちゃんも初めて見たって言ってましたし。
お祝いの宴が開かれるという演目らしいのですが、残念ながら内容はよくわかりません。
しかしながら、その音楽のすごいこと!
鼓が4つと笛のみです。
それと声。
すっ…げー迫力でしたよ。
鼓と笛しかないことを忘れてしまうくらいです。
それと、この演目は梅若六郎師。
言わずと知れた能の世界の人間国宝です。
さすがの私もこの方のお名前は存じ上げてました。
どの方かよくわからなかったのですが、登場したらすぐにわかりました。
その貫禄、存在感が群を抜いています。
能についてはもう少し大人になったらその素晴らしさがきっとわかるでしょう。

次は狂言。
演目は「靭猿(うつぼざる)」です。
こっちはちょっとわかったので簡単に解説を。
靭というのは矢を入れるケースのことです。
あらすじは、ある大名が狩りの最中に猿を連れた猿使いと出会います。
その猿の毛並みの美しさに、その皮を靭にかぶせたいと思った大名はその猿の皮をくれと言います。
もちろん猿が生きたままでは皮は手に入りません。
ここから、大名とその召使である太郎冠者、そして猿使いとの会話で進行していきます。
ちなみに猿使いを演じるのが野村萬斎氏です。

実は、会社の係長に前もって、能と狂言に行くと言っておきました。
狂言って昔の漫才とか喜劇なんですよねぇ。
笑っていいんですかねぇ?
「能と違って狂言は言ってることがわかるから面白いよ」。
あーそーなんだ。

結果は…。
おもしろかったよー。
狂言。

しかし、野村萬斎という人は天才ですね。
もちろん陰には弛まぬ努力があるのでしょうが見とれてしまったぐらいです。
で、猿使いが萬斎氏なのですが、その猿使いが連れている猿の役が、萬斎氏の息子である裕基くん。
猿独特のクセやしぐさを演じるのだが、かわいかったです。
おばあちゃんの話だとこの役は子役のアテ役で、この「靭猿」自体が野村家が代々演じている演目だそうで、おばあちゃんは萬斎氏がまだ子どものころにこの猿を演じた靭猿を見たことがあるそうです。

最初は大名が美しい毛並みの猿を見つけて、猿使いに話しかけるところから始まるのですが、大名から猿使いの会話は、すべて太郎冠者を通じて行います。
逆も同様です。
こんなに近いんだから太郎冠者に伝えてることは直接全部聞こえてるってば、と突っ込みたくなる状況から話は進みます。
大名は猿使いに猿を譲るようにしつこく頼みます。
猿使いは小さなころから育ててきたのに、と泣き出してしまいます。
その様子を見ていた大名はその様子に「かわいそうだ」ともらい泣きしてしまうのです。
…お前のせいだってば!と突っ込まずにはいられません。

若い人も見た方がいいですよ、これは。
能の迫力と、狂言の滑稽さは十分に伝わるものがありました。
また見てみたいなぁ、という気持ちになりましたね。

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ゆうくんの奮闘記。

元日生まれの甥っ子のゆうくんに会いに来ました。
おばあちゃんが田舎から出て来てるしね。

女房がかまいまくっていますが…。
ゆうくんの迷惑そうな顔がナイスです。
Yu_and_koyuki
今度はお義母さん、つまりおばあちゃんがかまいまくっています。
「笑ったぁ!」って言ってますが…。
そんだけくすぐりゃイヤでも笑いますわ。
ゆうくんも大変です。
Yu_and_baba

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2007年4月 6日 (金)

どっちがへん?

マナーアップポスターらしいんだけど…。
Hen_poster_2
すいません。
ワタクシは凡人なのでこういうセンスはちょっと…。

車内にも貼ってあるんですけどね。
Hen_poster_1

車内でキュウリ?
こっちは畑なのかな?

…どういう意味?
裸の王様は勇気を持ってハッキリ言います。
どっちもヘン。

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4月6日の朝。

日中はあったかいけど朝はまだ寒いねえ。
日影にはいるとテキメンだね。
なるべく上着は着ないようにしてるんだけどもともと寒がりだからねぇ。
さぶいよ。

今朝はいつもと通勤風景が違うなぁ、と思ったら子どもがいるのだ。
そうか、今日から学校。
私が子どものころから入学式は4月6日だったような気がする。
春休みって宿題もないし楽しいよな。

そうそう、いつもすれ違ってた女の子たちとは会わなかったな。
たぶん中学生になったんだろうね。
すてきな女性になって欲しいとあなたたちの知らないおじさんはそうおもっているのです。

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2007年4月 5日 (木)

あるバスマニアのおバカなリポート。

先日定期通院で、病院に行った時のことです。
クルマで行ったのですが、途中でトロピカルこと関東バスとすれ違いました。
車内には運転手さんがたくさん乗っています。
…おかしい。
こんな光景が見られるのはバスの営業所が移管されるような場合しか見られないはずです。
あるいは新しい路線が開設される場合です。
移管するとすれば、このあたりでは丸山営業所だと思われますが、関東バスの子会社であるケービーバスは丸山営業所と同じ場所にあるので、あんなにまとめて運転士が習熟運転をすることはないはずです。
ということは、後者の可能性が高い。
で、近くのバス停を見てみると…。
ビンゴです。
一部の路線で経路変更があるようです。

下徳田橋ゆきのバスが廃止になり、江古田の森ゆきとなるようです。
そこで、終点である下徳田橋に行ってみました。
路線が変更となる案内が掲出されています。
Shimotokudenbashi_busstop_3

Shimotokudennbashi_busstop2

このバス停「しもとくでんばし」と読みます。
中24系統という中野駅から中村橋ゆきのバスがあるんですが、中23系統の中野駅から下徳田橋で折り返す運用があるのです。
この下徳田橋の近くに江古田の森というのができて、バスの折り返しはそこに変更になるということのようです。
要するにこういうことですね。

Simotokudenbashi_before
これがこうなります。

Simotokudenbashi_after

ということは下徳田橋を通るバスは中村橋発着のみということになり、大幅に減便になるのではないかと思ったらやっぱりそうでした。

この下徳田橋。
当たり前ですが同名の橋がすぐ近くにあり、そこから名前が取られています。
しかし、ごらんのように橋の名前は「下徳殿橋」であり、若干の相違が見られます。
Shimotokudenbashi_bridge
ここは江古田川に架かる橋で、川を越える手前は中野区、川を越えると練馬区になります。
時あたかも桜の盛り。
おおよそ3割から4割が咲いています。
Shimotokudenbasi_cherry
このあたりは「病院天国」といわれるくらい病院が多いので、患者のみなさんがお散歩に来ています。

このあたりは、「練馬すずしろの道」といわれているそうで、それを示す石碑が立っています。
Suzushiro
もっとも、ここはまだ中野区なんですけどね。
ちなみにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、「すずしろ」というのは春の七草の一つで、なんのことかというと大根のことです。
練馬といえば「練馬大根」。
今では大根の姿も形も見えませんが、練馬区らしいところです。
だから、ここはまだ中野区だってば。

さて、ということは来週には下徳田橋ゆきのバスはなくなってしまう、ということです。
今のうちに写真に収めておきたい…マニアというのはそういうものなのです。
そこで、バスを待ってみることにしました。
幸い、下徳田橋のバス停は信号の脇にあり、終点で乗客を降ろすと赤信号で止まる場合が非常に多いのでうまく撮れそうな気がします。

しかし…。
今日は平日です。
しかも真っ昼間です。
そんなにジャンジャン、バスが来るわけがありません。
しかも、こういう時に限って1時間に1本来るか来ないかという都営バスが来たりします。

ちなみに、都営バスは下徳田橋には停車しません。
都営バスというのは昔からどこでもそうで、周りのバス停に惑わされない独自の停車パターンで運行する場合が多いんですね。
…単なるわがままじゃないか?とも思うのですが。
そして、運悪く信号は青。
バス停には停まらない。
走っているバスを携帯で撮ってみましたが…思ったよりちゃんと撮れたと思いません?
Shimotokudenbashi_tobus_ng
さて、待っているとやっとこさバスが来ましたが、残念ながら下徳田橋どまりのバスではなく中村橋ゆき。
残念です。

しかしここで気づきました。
最近のバスは行き先を示す方向幕と呼ばれる部分がLED(発光ダイオード)つまり電光掲示板になっているのです。
このLED、実はカメラとあんまり相性が良くないのです。
普通にしていれば気がつきませんが、実は瞬いているのです。
細かく点滅しているんですね。
カメラはその点滅をしっかり認識しちゃうのでうまく撮れない場合が多いのです。
シャッタースピードが調整できる立派なカメラであればうまく取れるだろうけど、ケイタイのカメラじゃいかんせん限度があります。
以前はプラスチックの幕だったのであんまり問題はなかったのですが、LEDというのは思わぬところに問題があるのです。
ちなみにプラスチックの方向幕のバスを「幕車(まくしゃ)」、電光掲示板のものを「LED車」と読んでいます。

ここでやってきたのは中村橋ゆきの幕車だったのです。
ということは、下徳田橋ゆきの幕車が来ることだってあり得るわけです。
俄然、待っている意欲が増してきました。
急ぐ用事もないですし、のんびり待っていることにしました。
ただ、つらいのは腰を降ろす場所もなく、歩道もないので道の端に立ったまんまで待っていなければならないことで、これじゃ危うく不審者です。

さらにしばらく待っていると、下徳田橋ゆきのバスがやってくるのが見えました。
見えたんですが…。
残念ながらLED車だったのです。
バス停に止まっています。
まあ、これでもちゃんと写ることもあるから…と思って撮影してみたのですが、結果はご覧のとおり。
Shimotokudenbashi_bus_ng1

やっぱりうまく撮れないモンなんですよ。
でも、カメラを起動してすぐならLEDがはっきり写ることを発見しました。
しかし、起動してすぐってことは画面に映った状態で被写体の位置を合わせるっていう当たり前のことができないので、一発勝負です。
1回目チャレンジ!
Shimotokudenbashi_bus_ngw2
…失敗。
2回目チャレンジ!
Shimotokudenbashi_3
…また失敗。
そこで信号が青に変わり、バスは発車してしまいました。
そしたら、都営バスの逆方向のバスが来ました。
Shimotokudenbash_tobus1
めったに来ないはずなのに…。
まったく…。

そしたら、今度は反対側からさらに少ないはずの関東バスの練馬駅ゆきのバスが来ました。
しかも幕車です。
Kanbus_nerima
私だってここではめったに見たことがありません。
試しに時刻表を見てみると…。
Shimotokudenbashi_timetable
この時間は1~2時間に1本です。
運がいいんだか悪いんだか。

それにしても、平日の昼間だっつーのにタクシーが山のように来ます。
なんでかな?
需要あんのか?
…あ、そっか。
この辺は病院天国だもんな。
それなりに需要はあるわけか。

しかし、この時刻表を見る限り中村橋ゆきは20~30分に1回です。
もしも下徳田橋ゆきもこのペースで来るとすると…。
切ないです。
しかし、ここは下徳田橋。
当然のことながら下徳田橋ゆきの時刻はわかりません。

そこで、ひとつ手前の合同住宅前まで戻って、時刻表を確認することにしました。
その途中で新しいルートからバスが出てきました。
Newroute1
これが今度新しくできる中27系統のルートです。
習熟運転の真っ最中なんですね。
4月1日以降には当たり前の光景になるでしょうけど、今の段階ではなかなか新鮮な光景です。

さて、改めて合同住宅前に向かおうと振り向くと…。
あ、なんとバスが来ました。
もしも下徳田橋ゆきだったら…。
そして幕車だったら…。
ここの信号が赤にならなかったらバスはノンストップで走り去ってしまうので、この携帯のカメラでの撮影はほぼ不可能です。
しかし、幸いなことに中村橋ゆきのLED車でした。
ホッ。

さて、合同住宅前のバス停に到着。
時刻表を見てみるとラッキーなことに下徳田橋ゆきは、中村橋ゆきに比べて本数は倍近くあります。
Godojutaku_kambus_timetable
これなら、幕車のバスを待とうという気にもなります。
ちなみに都営バスの時刻表を見てみると、やっぱりこの時間は30分~1時間に1本です。
Godojutaku_tobus_timetable

さて、ここで待っていても、下徳田橋ゆきに乗車する人はいません。
そりゃそうです。
だって、次が終点ですから。
なので、ここで降りる人がいない限りバスはこのバス停を通過します。
ここで待っていても撮影できる保証はありません。
なので、下徳田橋に戻ることにしました。

下徳田橋で待っていると2台目の都営バスが来ました。Shimotokudenbashi_tobus2
ということは、私はここで1時間もフラフラしていることになります。
なにやってんだか。
ちなみに、今度は信号で止まったのでジックリ撮ってやりました。

あーあ、と思っていたら関東バスがやってくるのが見えました。
下徳田橋どまりのバスのようです。
しかし…。
残念なことにLED車です。
ああ、ダメか…。
まあ、でも一応撮っておこうかな…。
そう思ってシャッターを押しました。
するとなんと!!
神様っていうのはいるものです。
LEDであったにも関わらず、きれいに方向幕が撮れているではありませんか!
Shimotokudenbashi_bus_ok
あんまり嬉しかったので、横向きでもパチリ。
Shimotokudemmbashi_bus_ok2
こちらもラッキーなことにきれいに撮れました。

さてと、せっかくなのでここまで来たら江古田の森とやらを見に行ってみようかな。
そう思い立ち、行ってみることにしてみました。
バス停で2つですから歩いたって大したことない距離なはずです。

途中に唯一できる「慈生会病院」のバス停です。
Jiseikaibyoin_busstop_1
時刻表はまだ入っていません。
見てみると、ふりがなは「EGOTANOMORI」になっています。
Jiseikaibyoin_busstop_2
「えごたのもり」です。
ここは中野区なので、江古田は「えごた」で正しいのです。
ちなみに練馬区にも江古田という地名がありますが、こちらは「えこだ」と読みます。
なので、西武池袋線の「江古田駅」は練馬区にあるため「えこだえき」で正しいのですが、都営大江戸線の「新江古田駅」は中野区にあるため「しんえごたえき」と読みます。
表記が同じなのに読み方が違うという大変珍しい例です。

さて、さらに歩くと立派な建物が見えてきました。
Egotanomori
どうやらここが江古田の森のようです。
看板を見てもそう書いてあるので間違いないでしょう。
Egotanomori_kamban

バス停は病院(?)の構内にあるのではなく、構内に隣接した場所にロータリーとして設置されています。
Egotanomori_3
バス停にはまだ青ビニでカバーがしてあります。
Egotanomori_2

なるほど、ここにバスが入ってくるわけですね。
などと思っていたら、本当に習熟運転中のバスが入ってきました。
Egotanomori_1
うーん、バス停はバスが来てこそのバス停ですね。
バスが来ただけでグッと違って見えます。
この横で運転士さんたちが停車位置の確認や、お客さんの待ち列の方向や目印を確認していました。
非常に積極的で意欲的ですね。
ただ、病院のバス停のわりには、ベンチや日影がそばにないのでそのぐらいはあった方がいいかなぁ、とは思いました。

なんのとこはないレポートですけど、3時間もくだらないながら好きなことをして楽しく過ごしたのでした。
それにしても下徳田橋ゆきのバスがなくなるのはさみしいですね。
新しい行き先ができるのは楽しいけれど。

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西武問題について。

西武ライオンズが裏金問題の疑惑に揺れている。
以前に東京ガスと早稲田大学のアマチュア2選手に資金提供を行ったと報道されたが、今回新たに5選手に6000万円近くの金額を提供したと報じられた。
選手名については明かされていないのでコメントのしようがない、というのが各方面の一致した見解のようだ。

しかしながら。
もちろん、いいことではない。
いいことだったら「裏金」なんて言わない。

西武っていうチームは昔からそういうところがあったじゃない。
現監督の伊東にしたって九州から所沢の高校に転校させて西武が面倒みてたし、石毛だって系列のプリンスホテルからの入団だったし。
これだって、言ってみりゃ裏金って言えないこともない。
中日だって球団職員にしてから入団させる、って方法は使ってるけどね。
理由はともかくとして。

今回、アマチュアからは「西武はプロ球団を保有する資格はない」という厳しい論調まで飛び出している。
なにもそこまで、とも思うが、今回は事が事だけに、私にも「まぁまぁ…」と納める自信はないな。
…そんな力も権限もないけど。

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メンテナンスだったのね。

昨日はメンテナンスだったみたいね。
なにか不具合があって、っていうことではなく、本来の意味である「お手入れ」っていうメンテナンスだったみたいね。
だから、利便性が上がった、とかってことじゃないみたい。
なんか、これって普通のことなんだけど…。
ことココログの場合だと…。
改善を期待してしまうわ。
今のところ大きな問題はないけどね。
前と違って。

でも、思ったより早く終わったみたいね。
試しにメンテナンス中に携帯から記事を送ってみたんだけど15時半ごろには「反映されました」ってメールが来たしね。
最近「普通に」動いてくれててユーザーとしてはなによりです。
ホッとしています。

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2007年4月 4日 (水)

かっぱの生息地。

この、おかっぱみたいな髪型って流行ってるのね。
藤原紀香とか松嶋菜々子とか、最近この髪型だもんな。
そういえば長澤まさみもそうだ。
この髪型、芸能人がしてるからいいんであって、一般人がやったらヤボったくてしょうがないだろうな。

…昨夜あんまり寝てないんだよね。
眠くてしょうがない。
会社休みたいよん。

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2007年4月 3日 (火)

黄砂に吹かれて。

今日は昼間っから暗っぽくて、黄砂かなぁなんて言ってたらホントに黄砂だったんだね。
昨日も黄砂、今日も黄砂、これで明日も黄砂なら東京では史上初の3日連続黄砂なんだそうです。
…洗濯物が大変だっつーのよ。

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2007年4月 2日 (月)

三軒茶屋駅西改札口。

新しく田園都市線三軒茶屋駅の西改札口です。
Sancha_nishikaisatsu_1

Sancha_nishikaisatsu_2
ホームに新しくエレベーターと階段を拵えてたのでどこにつながるのかと思ってたんですがここにつながったのですね。
新しい出口でもできるかと思って地上を探したんですがそんなものは見つからないはずです。

しかし前から思うのですが三茶の駅は昭和女子大の方に地下通路を伸ばしてそれこそ学校の前にでも入口を作れば歩道が学生で溢れ返ることもなく安全だと思うんですけどね。
三宿も目と鼻の先になるし。
昭和女子大って新しく体育館建てるくらいお金持ちなんだから学校の敷地少し提供して入口作っちゃえばいいのに。
まぁ沿線の商店街とかは人の流れが変わっちゃうと売り上げに直撃するだろうから難しいんだろうけど。

ところで「新しい階段を上るとどこに出るのかしら?新しい改札口ってどこにあるのかしら?迷ったらどうしましょ?」とお悩みのアナタ。
大丈夫です。
迷いようがありません。
なんたって今までの改札の向かい側ですから。
どの改札から出ても同じコンコースに出るわけです。

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幸せの花だけ束ねたブーケ。

結婚記念日のお祝いに、女房に花束をプレゼントしました。
Hanataba_2
もちろん女房好みの渋めの色合いですが、今回は白い花が多いので比較的さわやかな印象ですね。
後ろの黒っぽい花はダリアなんですが、女房のお気に入りです。
手前の花は実はガーベラ。
百合咲きのタイプです。
ちなみに今回の花束は、私の好きなフリージアとガーベラが入っているので、私としてもそれなりに満足しています。

それと、今回はユーカリを入れてもらいました。
コアラが好きなアレですね。
スーッとする香りがあって、強力な殺菌作用があります。
清潔感があって私は好きなんですよね。
これも最近アロマテラピーを勉強している知識のなせる賜物であります。

お花屋さんはいつもの三軒茶屋・栄通りのagateさん
いつもお世話になります。

ちなみに同じ花束でも女房が写真を撮るとこうなります。
Hanataba_1
なんか私が撮ったのと違いますなぁ。
こういうセンスだけは尊敬します。

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2007年4月 1日 (日)

30過ぎてもゲームが好き。

そういえば、「ウィッシュルーム」、クリアしました。
Wishroom_1
2週間ぐらい前かな?
やり応えのある面白いゲームでした。
1回クリアしたら最初に戻るので、続けてまた初めからやりました。
なんか違う展開があるのかと思って3回目で気がつきました。
…なんもねー。

そんで会社の同僚のけいちゃんと「レイトン教授と不思議な町」と取り替えっこして遊んでます。
Layton
どうもけいちゃんはまだレイトン教授、クリアしてなかったみたいです。
ゴメンね、けいちゃん。

しかし、ワタクシこのレイトン教授とよほど相性がよかったらしく2日でクリアしちゃいました。
…と言いたかったんですが最後の最後のパズルが非常に手強くてこれだけで1週間近くかかりました。
それ以外はホントに2日でクリアしたんだけどね。
ストーリー展開もあっさり読めちゃったしね。

さて、次はなんのゲームに挑戦状かな?
レイトン教授の続編も出るみたいだから楽しみだな。
あ、それよかけいちゃんにこのレイトン教授返さなきゃ。
…けいちゃん、ウィッシュルームクリアしたのかな?

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目黒川にて。

池尻大橋の目黒川沿いです。
Megurogawa_2
まあ、人ひとヒトHITO。
よく混んでます。
ちなみに川沿いの桜は川面からの太陽の反射光に向かって伸びていくので、下に向かって桜が咲いています。
だから上から桜を見ることができます。
Megurogawa_1_1
ちなみに写真は女房の撮影です。
ちゃんと書いとかないと最近「アタシが撮ったのに!」著作権やら肖像権を主張してうるさいんですわ。

ちなみに目黒川にかかるこの橋は文字通り「大橋」という名前です。
昔はさぞや大きな橋だったのでしょうが、今では国道246号線の拡幅で橋の幅が長さの3倍以上あります。

しかし今日は桜の名所巡りになってるなぁ。
まぁ今日はもともと仕事の予定で今年の花見はあきらめてたからね。
それに比べりゃ幸せだな、今日は。

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自衛隊衛生学校。

知る人ぞ知る、世田谷の隠れた桜の名所、池尻にある自衛隊衛生学校です。
Jieitai_eiseigakko
以前は桜まつりが行われていましたが、同じ敷地内にある自衛隊中央病院の立て替え工事のため中断されています。
それでも桜を見に来る人は多いわけですが、場所が場所なので入り口で手続きが必要です。
といっても名前と住所と電話番号書くだけですけどね。

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品川にて幻のクモユニ発見?

友人の嵐パパからメールが来ました。

いま品川にて、懐かしの郵便車[クモユニ湘南色]の撮影に成功…と言っても本物ではなく、電車型の郵便ポスト。
ココに出したら、消印って特別バージョンなのかなぁ?
でも、こうゆう遊び心って好き♪
Kumoyuni_post

おー、これおもしろい!
一緒に写っている三角形の柱は起点からの距離を表すキロポストなんですが、ここにもかかっているわけですね。

ちなみに「クモユニ」とは…。
ク=駆動車(運転台が付いている車両)
モ=電動車(モーターの「モ」)
ユ=郵便車
ニ=荷物車
のことです。
確か。
私、あんま詳しくないのよね。

ちなみに嵐パパ、今日の目的は川崎駅で売られている「南武線開通80周年記念弁当」を買うためだそうで無事手に入れたそうです。
Nambu_lunch

「中身はどうでもよくて大事なのは掛け紙なんだけどね。」
ま、そらそうだ。
ちなみに、中身のおかずの配色が南武線と同じなんだそうです。

相変わらず鉄関係のフットワークは軽いね、キミは。

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結婚記念日なのだ。

そういえば今日は4月1日。
わが夫婦が入籍した日であります。
まる4年が経ち、5年目に入ります。
あっという間でしたがよくもったもんです。
これもひとえに私の努力の賜物、と言いたいところではありますが、たぶん女房も同じことを思っているでしょうからそういう可愛くないことを言うのはやめときます。

そして今日は女房のいとこのサチの誕生日なのであります。
お互いに毎年絶対に忘れないわけで、お祝いメールの送りっこをしています。
いつもは私の方が先に送ることが多いんですが、今年はサチから先に来ました。
「今年は先回りしたよ~ん」だって。

そのほかにもいろんな方からお祝いメールをいただきました。
先ほどはえのっち姉さんにもコメントをちょうだいしまして恐縮です。
たくさんの方にお祝いしていただきまして、まぁアタシらはしわ寄せ…ちゃうちゃう、幸せモンです。

4月1日って覚えやすいんですかね。
この日にしたのは「やっぱ入籍ウソ」ってお互いに言えるようにエイプリルフールを選んだわけですが、いまんとこ大丈夫なようです。
みなさん、夫婦ともどもこれからもよろしくお願いいたします。
あ、女房にも言っとくか。
よろしくね。
よろしく原宿。
よろしく哀愁。
ひろみ郷。

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ちょうど見頃です。

まさに満開。
Cherry_taishido
はらはら散り始めています。
この桜は女房が昔住んでいたところの近くにあるもので、目立たないところにあります。
しかしながら、枝ぶりが見事なので、通りかかる人がみんな写真を撮っていく名桜であります。

ちなみに、同じ桜を女房がイメージショットとして撮るとこうなります。
Cherry_taishido_image
なんか、やっぱうまい気がする。
ちっ。

「散る桜 残る桜も 散る桜」。
やっぱり日本人は桜なのですね。

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