栄光の少年ジャンプ。
今朝、通勤途中のごみ置き場に「燃える!お兄さん」のコミックが捨ててあった。
な、懐かしいなぁ。
「燃える!お兄さん」とはかつて週刊少年ジャンプで連載されていたマンガである。
作者の佐藤正は「ハイスクール!奇面組」の新沢基栄のアシスタントだったんだよね。
あの頃のジャンプはおもしろかったなぁ。
ドラゴンボールにしてもキャプテン翼にしてもキン肉マンにしてもシティーハンターにしても。
きまぐれオレンジロードなんてのもあったよね。
こちら葛飾区亀有公園前派出所に至っては今でも連載中だ。
今でもリバイバルされているのを見るとあのころのジャンプは最高だったわけでいまだにそれを抜くようなマンガ雑誌がない、とも言える。
しかし作家たちはリバイバルに見られるように固定されたイメージでしか作品を描けなくなった、とも言えるわけで、ジャンプが作った傷跡は大きいと言うこともできる。
でもこれはマンガに限ったことじゃなくて西部警察の渡哲也や金八先生の武田鉄矢にも言えるんだけどね。
「言うこともできる」ばっかりであるとも言える。
新沢基栄はたまにリバイバルで「奇面組」描いてるみたいだけど佐藤正は見ないなぁ。
どうしてるのかな?
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント