4回目の結婚記念日。
今日、5月31日は4回目の結婚記念日である。
式を挙げたのが4年前の今日。
日にちを決めたのは…4月以降で初めての大安だったから。
今日の東京は雨が降り、雷鳴轟き、大雨洪水警報が出ていた。
実は4年前の今日も、5月だというのに東京には台風が近づきその影響で暴風雨に見舞われたのだった。
女房と「5月31日は嵐なんだねぇ」と当時を懐かしんだ。
一応、花でも買おうといつものアガットさんに行ってみた。
そしたら「やっぱり嵐ですねぇ」だって。
このお店は結婚式のお花を頼んだお店なので当時のことをよく覚えているのだ。
そりゃあ結婚式の仕事で行って台風が来るなんて忘れやしないだろう。
しかし、結婚して4年もよく持ったな。
付き合い始めて…13年か。
それに比べれば短いけれど、これもひとえに私の努力…ではなく、お互いの頑張りによるものだろう。
この歳になって気がついたのだが、私は働くのが嫌いではないようだ。
もともと何かをしていなければ落ち着かない性格ではあったんだけど、それが仕事でもいいとは思わなかったし、若い頃は働くのは好きじゃなかった気がする。
それが、今では家の中で家事をしたりしていると気にならなかったりするのだ。
仕事してる、っていう感じじゃないんだな。
自分の好きなことやってるって感じ。
義務感でやってるわけじゃないのだ。
働くのに一番いいのは自分の好きなことを仕事と意識せずに働くこと。
あたりまえだけど、一番悪いのは逆のことだ。
イヤイヤやるのが一番良くない。
夫婦でお互いに向いていること、好きなことは積極的にやる。
お互いに嫌いなことはしょうがないから半分ずつにでも分けてやる。
独り者だと嫌いなことは一人でやらなきゃいけないし、量は半分でもこなす量は「1」なのだが、夫婦であれば「0.5」で済むのだ。
これだけでも結婚しているメリットってあると思う。
使い古された言葉ではあるけれど「嬉しいことは2倍、悲しいことは半分」というのは夫婦にとってはあながちウソではないような気がする。
幸い、私はウマの会う人間を見つけて、それがたまたま女性であったので結婚してみた。
たぶん、女房がたとえ男だったとしてもうまく付き合っているだろうなと思う。
夫婦というのは最高の親友であって、友人としても見られないとうまくやっていけないものだと思う。
だって、他人だもん。
他人だからこそ、思いやりだとか、気遣いとか、そういう必要なものがあるんだよね。
普通の友人と違うのは「家族である」ということ。
なので、これからもいろいろとあると思うし、これからの「家族の時間」の方が今までよりもずっと長いので、これからもよろしくお願いします。
女房どの。
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