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2007年5月22日 (火)

鉄道ダイヤ情報2007年6月号。

あ、忘れてたよ。
いつものことだけど。
鉄道ダイヤ情報が発売されてたんだよ。
忙しくて忘れてたよ。
あんまり忘れるとどうなるか。
5日後に発売の「鉄道ファン」と「鉄道ジャーナル」と一緒にアップすることになる。(笑)

さて、「鉄道ダイヤ情報」7月号です。
Diajoho_200707
予想どおりっつーかそりゃそうだろうっつーか、今月の特集は先月に引き続き「小田急車両オールガイド2007」です。
今月は通勤車両篇。
楽しみにしてました。(笑)

中には、歴代の小田急の車両が多数紹介されています。
最近では、1000、2000、3000形などステンレス車両が多い。
今度登場する4000形も当然ステンレス。
だけど、私の中では小田急というと白い車体に青いライン、というイメージが強い。
実際にまだまだ残ってるしね。

小田急の中で私が大好きな車両といえば8000形。
登場した当時、それまでの小田急の車両のイメージを覆す衝撃的なデザインだった。
私は小学生だったんだけど、まあ、この車両にやられてしまったことを覚えている。

それから先日完全に引退してしまった9000形。
「ガイコツ」のニックネームの、千代田線乗り入れ用ために作られた車両だ。
いま見てもデザイン的には全く見劣りしない。
東京メトロ6000形と同じ、素晴らしいデザインだと思う。

小田急についてはいくつか特集が組まれている。
そこはダイヤ情報らしくかなりのマニアックな情報が載っている。
側面方向幕の話もその一つ。
さすがに、小田急線でサボを見たことはないけど、昔の5000形についていた「急行」だけ「準急」だけが後ろの電球に照らされて映るタイプは懐かしかったなぁ。
私の学生時代にはまだ残ってた気がする。
今はフルカラーLEDだもんね~。
時代は変わったよね。

そうそう、「片瀬江ノ島」の方向幕は長い間「江ノ島」だけだったよね。
いつから「片瀬」まで入るようになったんだろ?

あとは路線図。
私といえば路線図。
歴代の優等列車の停車駅が時代ごとに並んでいます。
食い入るように見てしまいました。

それから、ヘッドマークのついた特別臨時列車の特集も。
あゆ電なんてずいぶん前になくなったと思ってたんだけど、8000形が運用されているところを見ると私が覚えているイメージよりもずいぶん最近まであったんだなぁ、と認識を新たにした。

その他の記事としては「JR北海道旭山動物園号編成」。
これ、スンゴイです。
ペイントもそうですが、内装も全部動物で、圧巻はシートカバーが動物のぬいぐるみ(これ、着ぐるみかいな?)なことです。
まぁビックリ。

「東武50070系登場」。
地下鉄副都心線への対応車だそうです。
もちろん50000系ベースです。
しかも9000系と一緒にフルカラーLEDに更新されています。
ちなみに9000系の試作車である9101Fはドア位置が異なってしまい、副都心線内のホームドアに支障があるため改造はされないそう。
…副都心線てホームドアなんだ。

あとは、「西武30000系デビューへ」。
なんでも101系と301系の置き換えだそうで、黄色い西武線はどんどんなくなってくなぁ。
しかし、なんだろう、この「ヌルッ」と感は。
ドラクエで敵として出てきそうです。

今月の記事としてはこんなもんかな。

では甲種回送情報を。
5月22日と24日に小田急の新車である4000形が逗子から松田へ。
逗子から大船、根岸線、東高島、新興、鶴見、新鶴見、横浜羽沢、大船、相模、西湘、小田原、沼津、御殿場線経由で松田へ。

…私、この回送方法がよくわかりません、
大船が2回?
ずいぶん複雑な方法で回送するんですね。

5月25日と6月8日に、東京メトロの10000系が、山口の下松から綾瀬へ。
東京近辺へは1月13日に小田原、西湘、横浜羽沢、新鶴見、新座、武蔵野線、馬橋、常磐線経由で綾瀬へ。

5月17日、北府中からJR貨物のEH500形が新鶴見へ。
北府中から、いったん新座持ってってから西国分寺まで戻して府中本町から梶ヶ谷経由で新鶴見へ。
…なぜ?

5月28日、JR東日本のE721系0番台が兵庫から仙台へ。
東海道線をひたすら進んでくる。
東京近辺へは5月29日に小田原、相模、平塚、羽沢、新鶴見、梶ヶ谷、西浦和、大宮から東北線に抜ける。

6月5日、東急の5050系(東横線)が逗子から長津田へ。
逗子から、根岸線、新鶴見、梶ヶ谷、立川、八王子経由で長津田へ。
ただし、八王子からは6月6日と6月7日に半分ずつ長津田に回送。

以上。
今月はこんなとこです。
では、このコーナーまた来月。
…さて「鉄道ファン」と「鉄道ジャーナル」の記事書かなきゃ。

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