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2007年5月 8日 (火)

小田急バスがやってきた。

こないだのこと。
バスに乗ろうと待っていたら、ふそうの普通の小田急バスが来ました。
「普通の」っていうの昔ながらのバスで、ノンステップやワンステップのバスじゃないバスのことです。
それがね…。
すっげー古いんです。
東急バスは新しいバスの入れ替えが進んでるから、それと比べちゃって、余計古く見えるのよね。
シートなんか完全にヘタってるしさ。

そんなことを、バスマニアの高校時代の同級生、半ちゃんにメールしました。
そうしたらこんな返事が。
「たぶんそいつは初代エアロスターかな?
京王では先日全廃になりましたが小田急は最終型まで導入してたからまだ結構見かけるよね。
最終型は中扉が4枚折戸でなくて2枚折戸になってたりします。
私も先日『渋26系統渋谷駅~調布駅南口』でこいつが来て長時間乗車できてちょっとうれしかったよ。
あの緑色のシートが。
あ、そうそう『渋26』と言えば先日の土曜日渋谷から乗車したらなんと女性運転手!!
だが…。
発車しすぐに道玄坂方面に左折する際にスクランブル交差点上で先の信号が赤に!!
10mのノンステがサタデーナイトの渋谷スクランブル交差点を完璧にふさぎました。」
Tama08_odakyubus
おお、さすが半ちゃん先生。
まさに、この車両ですよ。
このバスは『玉08系統二子玉川駅~調布駅南口』ですね。
喜多見に住んでた頃、『渋26』とともによく利用しました。

半ちゃんとメールをするときにはルールがあって、なんとなくマニアックなバス停の名前をメールの最後に入れるということになっています。
しかも、二人とも知っているであろうと思われるバス停でないとダメです。
なので、メールの最後は必ずこんな形になります。
「次は二の橋。」
「次は角筈二丁目。」
「次は水道横丁。」
「次はグレラン製薬前。」
「次は塚。」
「次は厚生年金スポーツセンター前。」
などなど。
また、すでに名前が変わってしまったバス停もよく使います。
「次は東京重機前。」
「次はロッテ本社前。」
「次は代々木山谷。」
「次は喜多見橋。」
「次は大蔵病院前。」
「次は世田谷野沢。」
「次は東急乗馬学校。」
などなど。

ちなみにこの『渋26』は都内でも有数の長距離路線で、起点から終点まで乗り通すと軽く1時間以上はかかります。
でも、なくてはならないバスなのです。

いまのバスってノンステかワンステだから車内が段々になってますよね。
このバスはどノーマルだから見事に全面ベッタリ古フラット…いやフルフラット。
しかし。
このフラットさを見てホッとしてしまうのはなぜでしょうか。
ううむ。

それと…。
言いにくいんですけど、前々から不満に思ってることがあります。
それは、小田急バスの車内路線図は見づらいのだろう、ということです。
東急や西武なんかと比べると一目瞭然。
だれも、「見づらいから改良しよう」って言わないんですかね。
私が知る限り25年前からずーっと同じです。Odakyubus_map
なんとかならないもんでしょうか?

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コメント

 はじめまして。
 確か小田急バスの車内掲載路線図はそのバスの所属営業所だけではなく、そうでないところの路線図も乗っていますよね。
 自分の知る限りだと、吉祥寺と武蔵境、若林(小田急シティバス世田谷)と狛江が一緒、という記憶があります。生田と町田はどうかは知りませんが。
 もっと見づらいのが東武バスで、足立(竹の塚)、西新井、葛飾、花畑の路線が一括で載っていて、かつ、ここの路線の起終点を図だけからしか追えないのに往生した記憶があります。
 ずっと改良されないのは、小田急バスはこれでいいと信じ込んでいて、利用者は「どうせ見たってわからないし」と気に留めないのかもしれませんね。
 やはり誰かが「見づらいから何とかしろ」と言うしかないと思うのですが…。

投稿: ごまめ | 2007年5月 9日 (水) 00:02

ごまめさん。
初めまして!
…ではないのですよ。
以前にこの記事にコメントをいただきましたよ!
その節はありがとうございました。
さてさて。
今回の記事ですが小田急バスは昔からこうなんですよね。
どうも見づらいし、位置関係もわかりづらいんですよね。
かといって小田急バスが嫌いなわけじゃなくって、好きなので気になるんでしょうけどね。
恋する乙女と一緒です。
…アホか。

投稿: くうみん@管理人 | 2007年5月10日 (木) 00:15

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