いろんな意味で新たな刺激。
私は荷重が多いためか腰痛持ちである。
しかも、尾てい骨の両脇のいわゆる、坐骨の部分が痛い。
なので、昨日寝ながら坐骨の部分にゴルフボールを入れ、ゴリゴリやってみた。
これが、なかなか良くてなんだかイタ気持ちいい。
しかし、限度というものはあるもの。
どうもやり過ぎたらしく、今日になったらものすごく痛くなってきた。
仕方ないので、昼休みにいつもの接骨院へ。
先生がマッサージしながら「そりゃあ、そんな固いモンでやったら痛くもなるわ。湿布貼っとくからね。」といって冷湿布をペタ。
やっぱ炎症を起こしていたのか、気持ちいいのだ。
うーん、こりゃあやっぱり軽量化が必要だな、と生まれてから3542回目(ウソ)のダイエットの決意をして、お昼を買いにコンビニへ。
いつもの通り、サラダひとつ。
これを味噌汁にぶち込んで食すという強制的なダイエットをしばらく行っているのだが、これが痩せる気配もない。
まあいいや。
で、サラダを手に取ってレジに行ったわけ。
そんで、レジでバーコードを読んだら「ピー」だって。
コンビニでバイトをかじったことのある私はすぐにわかった。
賞味期限切れのアラートなのだ。
レジ担当のバイト君が棚に行った。
たぶん違うものを持ってこようとしているのだろうけど、確かあれが最後の一個だった。
どうするかと様子を見てみたら、申し訳なさそうに「これは売れないんです…、賞味期限が…。」だって。
いや、キミが悪いんじゃないからそんなに恐縮することはないよ。
しかし、おかしな時間に賞味期限切れが鳴るなぁ、と思って時計を見ると12時40分。
商品の賞味期限は午後1時。
そうだよなぁ。
普通、こういう商品の賞味期限は、書き入れ時の12時なんかには設定しないものなのだ。
…まだいいじゃん。
あと20分あるから、違反じゃないしこれでいいよ、引き取るよ。
っていったら当惑するバイト君。
あ、困らせるのが本意じゃないのに…。
そしたら、そばにいた店員さんが「これでよろしかったら…」って売ってくれました。
時間の過ぎたものは絶対に売っちゃいけないんだけど、過ぎてないからね。
サラダ295円お買い上げ也。
「そのお詫びといってはなんですが…」とくじ引きを引かしてくれた。
このくじ700円以上買わないと引かせてもらえないものらしい。
これで当たったら悪いじゃん…と言いながら引いたら…。
あ、当たった。
ものはカルピスウォーター。
ダイエット中に限ってこういう甘いモン当たるのね。
しかも、私はカルピスウォーターが大好き。
でも、今は心を鬼にして、隣の席のれいちゃんにあげちゃったよ。
さて、職場に戻って午後のお仕事。
会議だったんだけど今日は暑かった!
汗が滲み出てくる。
ご存じだろうか?
湿布というのは体温で溶けるものなのだ。
そして汗。
私の湿布は尾てい骨に貼ってある。
その結果どうなったか?
そう、湿布の成分を含んだ汗が、5センチ下にある内臓の終端部に流れ出したのだ!
しかも、私の内臓の終端部は健康ではなく、辛いものを食べると次の日、トイレでどうにもならない後悔にさいなまれる終端部なのだ。
まあ、スースーするわ、ズキズキするわでもう大変!
しかも会議中だからどうにもできないしさ。
え?
文学的すぎてわかんない?
またまたぁ。
要するはこういうこと。
溶けた湿布がお尻に流れ込んだのさ。
しかも、私は痔主だからたまらない状態になっちゃったのさ。
うーん、思いっきり人には(特に女性には)言いづらい状況になってたんだけどさ。
私、もう笑っちゃったのよね。
だって、あまりにおもしろすぎる状況じゃない?
なかなかないよ、こんなこと。
あああ。
とりあえずおとなしくして、腰の痛みを治そっと。
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