尾根幹線、全通!!
魔女(母親)は八王子の外れに住んでいる。
ココに行くにはいろいろな方法があるのだが、その中に「尾根幹線道路」というのがある。
なんでこういう名前なのか、たぶん尾根沿いに通っているからそう言うんだろうけど、詳しくはよく知らないのだが、地元では「オネカン」という愛称で呼ばれている。
実はこの道路、隠れた抜け道でけっこう便利だったりする。
多摩ニュータウンの開発に従って、全通までに少しずつ伸びていった。
あっちこっちで分断を繰り返しながら全通までの道を歩んできたわけだ。
そして、最後まで残っていた稲城市役所の近くの一部が開通し、めでたく全通となった…んだよね?
たぶん。
これで、鶴川街道とつながったということになる。
しかしなぁ。
まだ、全部開通してなかったころさぁ。
尾根幹線の出方がわかんなくてさぁ。
何度鶴川街道に出ちゃったことか。
出るはずのない若葉台の駅に着いちゃったことも1回や2回じゃなかったなぁ。
尾根幹線をずっと行くと、相模原で米軍の補給廠にぶち当たって終点となる。
逆方向はさっき言った鶴川街道だ。
鶴川街道を進むと武蔵境通りにつながっていて、終点は西東京市のひばりが丘駅だ。
そう、ひばりが丘は私の父親の実家があるまち。
おおお!
なんか、絶対に通しで通ることはないだろうけど、道っていうのはつながっているんだなぁ。
米軍の補給廠も返還されるとかされないとかって噂があるからね。
だから、小田急線も上溝の方まで伸びる計画が再動しそうなんでしょ?
そうしたら尾根幹ものびるかもね。
日々変わっていく多摩丘陵。
道を覚えるだけで一苦労だわい。
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コメント
オネカンはモノレールが走れるように整備されていますが、本当にモノレールが走る日が来るのか疑問です? あの道は直線で信号機もなくスピードが出てしまいます。制限速度は40キロ・・・ポリスの目が光っているときがあるのでご注意を。多摩線延伸の話は今度・・・
投稿: conductor | 2007年5月28日 (月) 22:06
conductor氏。
おひさしぶし。
やっぱあの不自然な中央分離体はモノレール用だったんかぁ。
もしモノレールを走らせるんなら三鷹とか調布とかあの辺を走らせた方が儲かる気がすんのよね。
それを伸ばして多摩に入ってくるんならわかるんだけどさ。
多摩都市モノレールと言えば調布から保谷の間にも作る予定があるそうですが…。
保谷ってひばりヶ丘じゃなくて保谷なのかなぁ。
あ、尾根幹て40キロ制限なんですか?
それは知らなかったです。
気をつけます。
多摩線の話はまた今度振ります。
投稿: くうみん@管理人 | 2007年5月31日 (木) 12:49