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2007年6月30日 (土)

ぐわっち!

今日はやたらとクルマが混んでんなぁ。
だいたい日本はクルマか多すぎるんだよな。
だから渋滞するワケよ。
…てことは自分もその中の一員なわけだから文句を言ってはいけないのです。

いま八王子の実家に向かっているのですが、今日は夕方から明日にかけて高架切り替え工事で中央線が運休になるんだよな。
夜中も道路混むかもね。

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溝の口にて。

ひっさしぶりに高校時代の同級生5人と登戸で飲みました。
このブログでもおなじみのconductor氏、嵐パパ、しーら、しんちゃん。
それに久しぶりにさっちゃんも来てくれました!
楽しかったです!!

さて、溝の口経由で三軒茶屋まで帰りますが、ホームに電車が留置されています。
こんなとこに停まってないで乗っけてってくれればいいのに…と思いますがこの電車は明らかに大井町線なので三軒茶屋には行かず、むしろ乗っけてもらっても困るのでやっぱ乗っけてもらわなくていいです。
Nokuchi_oimachiline_1

それにしても、改めて気づいたのですが、長津田は「ながつだ」ではなく「ながつた」と濁らないんですよね。
表示を見て改めて「そうだ、そうなんだよ」と再確認しちゃいました。
Nokuchi_8000
夜なうえに、アップで酔っ払って撮ってるのでピンボケ気味ですが。

そういやこないだ「長津田」と「津田山」を間違ってるオバチャンがいました。
間違えるかぁ?
…ということ以前にこの2つの地名って似てるんだなぁと初めて気がつきましたよ。
さすがに「津田沼」と間違えることはなかったようですが。

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2007年6月29日 (金)

多摩急行。

久しぶりに小田急線に乗ったら「多摩急行」が来た。
Tamakyuko
しかもメトロの6000系。
私はこの車両が大好きだ。

昔は直通の電車が少なかったんだよ。
喜多見に住んでた時、小田急線使ってたからさ。
小田急線内でメトロ車が来るとなんか嬉しくてねぇ…。

そんで、千代田線の駅で電車待ってる時に直通の電車が来るとものすごく得したような気がしたなぁ。
昔は全部「準急本厚木ゆき」だったけどね。

しかし。
「多摩急行唐木田ゆき」。
10年前では考えられなかった表示だよな。

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2007年6月28日 (木)

大人になったからなのか?

徳永英明の「壊れかけのRADIO」みたいなタイトルだな。
最近やたらめったら職場に電話がかかってくる。
内容はというとほとんどがマンションの売り込み。
「マンションを買ってそれを貸して家賃収入で儲けませんか?」とまぁこんなとこだ。
そんなに儲かるなら自分でやれば?と思う。
世の中そんなおいしい話は転がってないのだ。
第一元手がない。
こないだもかかってきてあんまりしつこいので「借金返すのに精一杯でそんな余裕ありません!」て言ったら黙っちゃったのでそのまま叩き切ってやった。
こうゆう電話って忙しいときに限ってかかってくるのよね。
ったく。

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2007年6月27日 (水)

あめりかんじょおく。

こんな話がある。

ある人がアメリカを旅していた。
ニューヨークまで行くのに列車に乗るため、窓口に行ってこう言った。
「トゥー ニューヨーク」。
すると、ニューヨークまでの切符が2枚出てきた。
困った彼は、「ノーノーノー」と切符を押し戻し、伝え方が悪かったのだと思いこう言った。
「フォー ニューヨーク」。
すると、ニューヨークまでの切符が4枚出てきた。
困った彼は、「ノーノーノー」と切符を押し戻し、やっぱり伝え方が悪いのだと思った。
しかし、どうにもこうにもうまく通じない。
彼は悩んでつぶやいた。
「どうしたらいいんだ、えーと…」。
すると、ニューヨークまでの切符が8枚出てきた。

未だによく使う私のオヤジ小噺である。
確か楽太郎師匠のネタだったかな?
なかなかでしょ?
ちなみに彼はなんと言えば良かったのか?

正解は「ニューヨーク」である。

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2007年6月26日 (火)

ドッドッドリフの…。

そうなんだよ。
今日はドリフ大爆笑だったんだよ。
だから今日は定時で帰りたかったのにさ。
昨日まで休んでたから帰れるわきゃない。
やっぱ残業になっちゃったよ。
おかげで前半見れねーじゃん。
と、そこで気づいたよ。
ワンセグ!
ついつい見ちゃいました。
人混みでニヤニヤ。
怪しいったらありゃしない。
やっぱ私はワンセグ使うわぁ。
便利だよ、ウン。

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東京に帰って参りました!

な~んと!
いま帰ってきました!
ただでさえ23時着の予定の飛行機が1時間も遅着したのです。
なんでも東京から那覇に来る飛行機が鹿児島経由だったんだけど梅雨前線の影響で鹿児島上空を旋回してたとか。
まあB737-500ってチビッコ飛行機だったからしょうがないけど。
わが家は毎回羽田空港まで車で行って近隣の民間駐車場に停めるんだけど、今回ばかりは大正解。
だってもう電車ないもん。

空港に着いたのがちょうど0時。
送迎のバスの中でラジオが流れてた。
ニッポン放送だった。
こんな時間にラジオ聞くのは久しぶり。
私がラジオ小僧だった頃はこの時間は「上柳昌彦の日立ファンファントゥデイ」だったなぁ。
富樫明生がジングル歌っててねぇ…。
元気かなぁ、トガヤン。

ま、いいや。
それより明日は仕事だよ。
荷物をほどいて世間にもまれる準備をしますか。

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2007年6月25日 (月)

東京と一緒?

さてと。
最終日です。
空港に向かう前に国際通りに寄りました。

国際通りにこんなバス停発見。
Mitsukoshimae_busstop
「三越前」
とりあえず、銀座線と半蔵門線はここから乗ればいいみたいです。
あらぁ、そうすると三軒茶屋までは半蔵門線で一本?
なんて便利な…。
ホントにそうならいいのにね。

それにしてもこのバス停のデザイン…。
Makishi_busstop
なんだか東京っぽくありませんか?
一瞬「お?」と思いましたわ。
地名は全然東京じゃないけど。
実はこのバス停の写真を撮りたかったんだけど、このおばあがどうしてもどいてくれないのでそのまま撮っちゃいました。
表情がうちなーのおばあらしくて私のお気に入りですだったのですが一応目線を…。

それから最初の日の約束通り「古酒家」に寄ってアグー豚のソーセージとベーコンを受け取りました。
Agoo_pork
飲みたいけどねぇ。
羽田から車だからねぇ…。
グッとガマンで店を後にしました。

さて…。
東京に帰ります。
…娑婆に帰るのかぁ。
次はいつ沖縄にこれるのかなぁ?



追記(2008年1月10日)
このアグー豚、ものすごくおいしかったです!
こんな豚肉を食べられる沖縄の人たちがホントにうらまやしいです。
古酒家のお姉さんに「すぐに記事にアップするからね!」って言ったのに今頃になっちゃいました。
ホントすんません。
那覇に行った際にはまたお邪魔しますのでその時にはよろしくで~す!

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偶然絶景発見!

伊計島の帰りにね、偶然ね、のどが渇いたねって自動販売機を探してたの。
そしたらたまたま見つけた風景。
Miyagijima_1

Miyagijima_2

Miyagijima_3
3枚横につなげると1枚のパノラマ写真になるように撮ったんだけど、世の中そうは問屋が卸さない。
なかなかそんなにうまくはいかない。

それにしてもため息が出るような美しい光景だよね。
ここはどこでしょう?
ぜひ探してみてください。
ヒントは「伊計島からの帰り道」よ。
それとこの記事の中にもヒントがあります。

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えめらるどぐりいん!

さて、伊計島に渡る伊計大橋の上にやってきた。
しかし、沖縄というところは見るところ見るところ、すべてが絵はがきみたいだよね。

橋のたもとから伊計島に向かって左側はこうなっている。
Ikei_1
水の透明度が高いし、沖に向かうにしたがって海の色が微妙に変化していく。
いかにも沖縄だよねぇ。

かたや、橋の右側はどうなっているかというと…。
こんな看板が立っていたりする。
Ikei_2
警告
在日米国軍人・軍属及びすべての利用者へ
この場所は危険水域と判断される。
潮流は予測不可能であり、時には生命に危険を及ぼす。
マリンレジャーは安全な場所で行うことを勧める。

だって!
なんか「警告はしたかんね。あとは知らんよ」っていうアメリカイズムを感じてしまうのは私だけだろうか?
しかもものすごく直訳だし。
まぁ、こうゆうのがあるのが沖縄でもあるんだけどさ。

ちがうちがう。
目にするのはそこじゃなくて、その脇に見える海の色。
Ikei_3
すっげー緑!
前回来た時と全く 違った景色に見えるよ。
まぁ、前回は11月だったし、その上曇ってたしね。
今回ここに来なかったら伊計大橋は前回のイメージのままだったなぁ。
いいもの見たね。
今回ここに来てよかった。

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海中道路を越えて浜比嘉島へ。

やっぱり来ちゃうんだよねぇ。
海中道路。
だって、ここって見渡す限りの砂浜でとってもキレイなんだもん。

さて海中道路を渡って、さらに浜比嘉大橋を渡って浜比嘉島へ。
前回は浜方向へ行ったけど、今回は比嘉方向へ。
そしたら、キレイな砂浜発見。

そんなに晴れてはいない、っていうかさっきパラパラ来たけどっていうくらいの天気だけどそれでもこんなにキレイ。
Kaichudoro_1
女房も気に入ったらしく夢中で写真を撮っている。
なので、怪しげなカメラマンがひとり…。
Kaichudoro_2
奥様、いい写真は撮れてますか?

それにしてもいい天気だな。
曇ってるのにこのままだとお肌がビリビリになりそうだ。
おーい、かあちゃん、あんまりいるとエライことになるぞぉ。
私は日陰へ退避。

そしたらこんな看板を発見。
Hamahiga
「この海岸は海水浴場ではありません。遊泳する際は安全対策に注意してください。」
東京なら、「遊泳禁止」になるだろうけど、沖縄というのはこういう看板が多い。
タナガーグムイでもそうだったが、ここにも書いてあるとおり「事故は利用者の責任です」っていうスタンスなのだ。
まぁ、確かにこれは正しい。
そりゃあ自己責任だ。
沖縄はアメリカの占領下にあったからか、こういう考え方なんだろうか。

まぁ、いいや。
私は泳がないし、泳げないから。
おーい、かあちゃん。
クルマに戻るよぉ。

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まるなが食堂の骨汁。

さて11時を過ぎた。
朝ごはんは適当に済ませたので、おなかが空いてきた。
安く旅行をするなら素泊まりの宿が一番だ。
沖縄は大体の場所にコンビニがあるし、そのコンビニでさえ内地ではお目にかかれないものがたくさん置いてあるので面白いし美味しいし飽きない。

今日のお昼は最初から決めていた。
その場所は沖縄市泡瀬にある「まるなが食堂」。
実は去年も来たのだが、そのおいしさとボリューム、そして安さに惚れこんでまた来てしまったのだ。
沖縄というのは全体的に食事の値段がリーズナブルだと思うのだが、この食堂はそれ以外のなにか満足できる魅力があった。

時間も時間なので、オープンしたばかりらしい。
そして、前回涙を飲んだことも今回はリベンジができそうだ。
そこには「骨汁あります」の文字。
前回来たときは13時を過ぎていたので骨汁は売り切れていたのだが、今回はさっそく頼むことにした。

お店はあっという間に混雑してきた。
地元の人が多いので、どっから見てもウチナンチューって感じの人が多い。
あとはガテン系の人が多いね。
こういうお店はうまいのだ。
そのほかにはサラリーマンやおじい、おばあもいる。
しかもみんな骨汁らしきものを食べているし、あとから入ってきた人もみんな骨汁を頼む。

さて、骨汁とはなんぞや。
骨の汁?
前回から気にはなっていたのだが…。
で、出てきました。
どーん!
Honejiru_1
本当に汁だ。
沖縄の人は味噌汁をおかずにするというのは知っていたがこれは…?

さっそく食べてみる。
レンゲをどんぶりに…。
「ガツッ。」
何かにあたる。
…骨だ。
では汁を…。

う…うまい!!
何と言うんだろう、味付けとかそれ以前に「濃い」のだ。
濃厚な味のスープを掬ってみると骨にあたった理由がわかった。
中に入っている具が、肉のついた骨なのだ。
この肉も骨ぎわの肉なので非常にうまい。
こそぎながら食べる。
これならおかずはこれで充分。
たまに付け合わせの肉味噌を食べるとまたこれがうまい。
これで500円だもんなあ。

汗だくになりながらあっという間に食べ終わった。
終わったのががこちら。
Honejiru_2
いやぁ、こんだけ骨が入ってりゃあいいダシが出るわけだわ。
この店はやっぱり外せないよ。
数量限定だからね。
次回も11時ごろに行って、しっかり骨汁を食べてこよう。
いいから1回行ってみなってば。
ホントにね、いろんな意味で美味しく素晴らしいから。

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秘密の自然。

この場所はうちの夫婦が沖縄で一番好きな場所かもしれない。
だから詳しくは書かない(笑)。
過去の記事を読み直してみたらわかるかもね。
沖縄に来るたんびにここには来てるから。
だって女房がマングローブ大好きなんだもん。

でもこんなに潮が引いてるのを見たのは初めてかも。Kin_manglobe
干潮なのね。
でも今まで行けなかったところにも入り込めるから逆にいいかも。

もちろん干潟の端っこか岩場の上をを足元に気をつけて歩きます。
シオマネキの迷惑になっちゃいけないからね。
だってさ、この白いツブツブ模様…。
Shiomaneki_1
よーく見てみると…。
Shiomaneki_2
そう、ぜーんぶシオマネキなのである。
黒くツブツブが見えるのは巣穴。
人間が近くを通るとみーんな巣穴に戻っちゃう。
だからなんだか悪くてね。

近くではちょうど琉球大学の学生さんたちが実態調査をしています。
Ryukyu_univ
かあちゃん、シオマネキのジャマにならぬよう、そして学生さんたちのジャマにならぬよう、写真は超望遠でがんばってくりたまい。

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局地的天気。

そういや、同じホテルに堺市の中学生が修学旅行で泊まっています。
沖縄なんて高校生の修学旅行じゃん。
中学生のくせに生意気な。
京都・奈良で十分。
…大阪の中学生じゃかわいそうか。

ホテルの窓からの光景。
Yanbaru_weather
正面の島影は瀬底島で、右がやんばる。
やっぱりやんばるだけ天気が悪い。
3日間ともだもんなぁ。
あーあ。

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沖縄の朝。

はよざいやーっす。
沖縄もはや4日目。
今日の夕方には東京に帰るわけですが全然そんな気がしません。
日焼けした体が痛いことこの上ないのですが女房は昨日のタナガーグムイでの活躍で筋肉痛だそうです。
そうこなきゃ。

ところで昨晩、東京では見れない「痛快!明石家電子台」と、東京では金曜日にやってる「恋のから騒ぎ」が全く同じ時間に裏番組として放送してました。
どっち回しても明石家さんま。
東京じゃ考えられないんだけどさ。
…いいの?
これ。

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2007年6月24日 (日)

銚子電鉄。

今時はとっても便利で沖縄にいても東京と同じテレビ番組を見ることができる。
いまやっているのは少し前に話題になったフジテレビの「プレミアムA」である。
そう、あの「小姑である桜井よし子と仲の悪い安藤優子の息子のところに嫁に来た滝川クリステル」という雰囲気マンマンのあの番組である。

特集は「銚子電鉄の再建」。
銚子電鉄は副業で濡れ煎餅を売り出し経営を立て直したことで有名になった会社だ。
私も買った。
実は私は濡れ煎餅が苦手なのだが買わせてもらった。
鉄道マニアだから買ったのではない。
鉄道業のよくわからない副業はむしろ嫌いだ。

しかしこのときは違った。
なんというか…。
努力して頑張れば報われる、ということを証明する手助けがしたかったのだ。
頑張ったけどダメだった、世の中しょせんそんなモンだよね…ではさみしいじゃないか。
そんな気持ちがあったのだ。

そんでこの話題、再現ドラマをやっているのだが…。
この役を演じているのは…竹本孝之じゃないか?
うわ~!
久しぶりに見たよ~!
「照れてジンジン」?
「旦那さまは18歳」?
「陽あたり良好!」?
われわれ世代にはストライクだからねぇ。
なんか見れて嬉しかったよ。

ちなみに「キャプテン翼」の主題歌である「燃えてヒーロー」よく故沖田浩之のものと間違われるが、竹本孝之の曲である。
どうかお間違いのないように。

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所変われば品変わる。

沖縄のローソンに行くと普通にこんなものが売ってます。
Lawson_somenchamproo
ソーミーンチャンプルー。
…ピンボケですいません。

塩川のおばあの味とは違うけど、濃い目の塩味が効いてておいしい。
私は好きですね、これ。
東京でも売れると思うんだけどなぁ。

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金武の町。

金武町(きんちょう)は、沖縄本島の中ほどにある町だ。
基地の町として有名で、キャンプハンセンはよく知られている。

そのキャンプハンセンの正面ゲートの前に繁華街がある。
金武町は町なので人口はそんなにいないはずだが、ここはずいぶんと繁栄しているように見える。
Kin_town_1
その繁華街の中に「キングタコス」がある。
沖縄名物のタコライスの元祖と言われていて、テイクアウトでも驚くべき量のタコライスが出てくる。
Kin_town_2
このクルマどいてほしかったんだけど居座っててなかなかどかないからしびれを切らしてパチリ。
ここのタコライスがお気に入りで、つい寄って買って行ってしまう。
今日の晩御飯はこれを宿で食べよう。
やっぱり宿は素泊まりが一番。

ちなみにこれがお店の並びの風景。
Kin_town_3
突き当りにある「SHANGRILA」(シャングリラ)がいかにも「ベースの町」っていう雰囲気を醸し出してる気がするのは私だけでしょうか?

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干潟の原。

宜野座村潟原を通っているときに見た不思議な風景。
Katabaru_1
引き潮なのか赤い干潟が広がっています。Katabaru_2
すごいんですよ、ここ。
稚拙な写真の腕のおかげでそうは見えませんが、見渡す限り真っ赤な干潟が広がっています。
そうか、だからここは干潟の原で潟原(かたばる)って言うんだな。

ちなみにかなり明るく見えますがこの時点で19時過ぎてます。
沖縄ですから。

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てぃま?ていま?

国道331号線を走っていたらこんな看板発見。
Tima
よくある普通の看板ですが、地名の表示に注目。
ここは名護市汀間。
見てほしいのはその下。
ローマ字が「Tima」になっています。
ということは…読みは「てぃま」?
いくらここが沖縄とはいえ、「てぃ」という漢字の読みは存在するのでしょうか?
もし「ていま」だったらローマ字は「TEIMA」だもんねぇ…。

後から調べてみたら「てぃま」と「ていま」の両方の読みが出てきてどちらもヒットしました。
公式にはどちらなのかはわかりませんが、たぶん元々の地名は「てぃま」なんでしょうね。
だってとっても沖縄らしい地名じゃありませんか。

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ウチナンチューは不愛想?

沖縄に来て思うのは、人が優しくて暖かいことである。
東京の人間というのは多くの人間と接しているせいもあって、自然となんとなく愛想がよくなって行く気がする。
なので、当然他の人と接する回数の少ない地方の人は愛想が悪い、と思いがちなのだが「人が温かいこと」と「愛想がいいこと」はイコールではない気がする。
電話なんかかけるとすぐにわかる。
だいたい地方の人は電話の応対が不愛想だ。
宮脇俊三先生もそうおっしゃっておられる。

沖縄で驚くのはモータリゼーションの文化だからなのかわからないが、片側2車線の信号のない場所で、一番中央の車線に停まって右折待ちのクルマが待っていること。
東京ではあまり見ない光景だ。
中央分離帯が多いから、という理由もあるんんだろうけど。
なので、沖縄では一番右寄りの車線がなんでか詰まっていることがしょっちゅうある。
これは内地の人間は要注意だ。

そのほかに気づいたことは、クルマを運転している人の愛想があまりよろしくないことだ。
道を譲っても手を挙げたり、会釈したり、パッシングしたり、クラクションをプッと鳴らしてくれるようなことはあまりない。
人が温かい沖縄でなぜ?

そう考えて気がついた。
感謝してないから挨拶を返していないのではなく、みんな優しいので道を譲ってくれるのは当たり前なのだ。
なので、いちいち会釈なんぞを返さなくても感謝してることはわかるのだ。
そうかぁ、親切にするのは当たり前なんだなぁ。
これは文化なんだよね。

文化というのは、地方地方によって違うものだ。
沖縄だけに限ったものではない。
でも、東京から一番遠い場所は沖縄だ。
だからこうして文化や習慣の違いを理解すると、沖縄がもっと好きになる、そんな気がするのである。

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慶佐次に到着。

やんばるの東側を通ってきたらここに来るしかないのです!
また来てしまいました。
東村は慶佐次(げさし)のマングローブです。
Gasashi_1
雨なので水が濁ってます。
雨なので人がいません。
雨なので遊歩道を散策だけしようかと思います。
…前回も雨だっなぁ、確か。
でも、今だけ雨が上がったことに感謝するべきか。

あ、また降ってきた!
クルマに退避!!
あ、やんだ!
あ、また降ってきた!
クルマに退避!!
…とこんなことを2回ほど繰り返していたらやっとこさ雨があがったわけです。

奥の方も覗いてみてみましょう。Gesashi_2
やっぱり濁ってますね。
でもいつ雨がまた降ってこないとも限らないのでちゃっちゃと見ちゃいましょう。
Gesashi_3
それにしても、ここのマングローブは相変わらず大きいなぁ。
あんまりツアーとか積極的に参加しない方なんだけど、ここはカヌーツアーに参加して水の上から眺めてみたい。
…って前回も思ったなぁ。
今回?
だから人がいないんだってば。

あ!
また雨降ってきたよ!
しかも今度は結構強いぞ!
女房殿、引き上げじゃ。

次回こそは…。
次回こそはぁ!!

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タナガーグムイ。

沖縄本島の滝をできるだけ回ろうということに「いつの間にか」なっていた今回の旅。
やんばるの中にもタナガーグムイという滝があるそうな。
インターネットで事前に情報を集めたのだが、あまり有益な情報がない。
まぁ、それだけすごい場所にあるんだろうけど。
ター滝のときもそうだったけどないなら自分で作るしかないわけ。
少ない情報では、この滝、崖を下った下のほうにあるらしい。
でも、15メートルの崖で10分ぐらいで着くって書いてあるサイトもあるからそんなに秘境ではないのかもしれない。

沖縄の背骨にあたる国道58号線は、沖縄本島最北端である辺戸岬の南側を回って、奥という集落で終点となる。
ここから先は国道58号線に代わって県道70号線となり、沖縄本島の東側をたどって南下していくことになる。

しばらく進み、国頭村の安波まで行くとこんな看板が出ており、ここがタナガーグムイだとわかる。
Tanagagumui1
ここを右折すると、いきなり急な坂がお出迎え。
でも、ここは舗装されているので、案外と人の手が入っている場所なのかもしれない。
Tanagagumui2
舗装してあるのは坂の部分だけで、その先は砂利道だ。
さっきまで雨が降っていたので、路面が若干ぬかるんでいる。
坂を登りきったところにちょっとした広い場所があったので、そこに車を停めて歩いてタナガーグムイへ向かう。
歩いて行くと、さらに広い場所に出る。
なんと、車がいっぱい停まっているではないか。
Tanagagumui3
なかなか盛況らしい。
ここは駐車場になっているようだ。
しかし、満車のため、通路にまでクルマが停まっている。
Tanagagumui4
さっきの場所に車を停めて正解だったな、と思う。
だって、もしも駐車場や通路に停めてあとから車が入ってきて停められちゃったらその車が出て行くまで帰れないもんね。

さて、その駐車場の一角にこんな石柱が立っている。
Tanagagumui5
「天然記念物安波のタナガーグムイの植物群落」とある。
しかし、滝はない。
するとその脇には崖を降りる入口が。
Tanagagumui6
写真で見ると大したことはないが、これが結構な傾斜である。
それに雨上がりなので崖の途中もぬかるんでいて、黄色い土がむき出しにになっている。
一応は親切なことにロープが下がっている。
でもね、雨上がりじゃん。
ナイロンのトラロープだからね、これ。
滑りはしないかと心配。

さらにその横にはこんなに親切な看板が。
Tanagagumui7
「警告 このタナガーグムイでは毎年水死者及び転落による死者が発生しており、遊泳、飛び込み、転落等には十分注意すること。」
わーお!
これから崖を降りるのにこれほど心強い看板はない。
毎年死者が発生しているってアンタ…。

でも、降りなきゃ話が進まないので意を決して降りることにする。
さっきの崖の入口から入って降りるのだが、下から見るとこんな感じだ。
これなら写真でもほぼ垂直なのがお分かりいただけるだろう。
Tanagagumui8
崖はけっこう長い。
実測では50メートルくらいなのかもしれないが、実感としては100メートルをゆうに超しているように思える。
ところどころにちょっと広くなっているところがあって、ここで下から登ってくる人と行き違ったり、あとから降りてきた元気な若者を先に行かせたりする。
なんせ、こっちは女房と一緒だし、右手に尺側手根伸筋炎を抱えているので全力で降りるわけにもいかないのだ。

それでも降りなきゃ話はやっぱり前に進まない。
がんばって降りていくことにする。

途中にはター滝でも見た「リュウキュウハグロトンボ」が。
Tanagagumui9
やっぱりここも自然の宝庫なのである。

途中で滑って泥にまみれたり、女房が落っこちないように気遣ったり。
なんだかんだでやっとこさ下まで降りてきた。
なかなかのハードコース。
ここまでは上から20分くらいかなぁ。
ちょっと上を見上げてみる。
写真だと長さが分かりづらいなぁ。
撮った人間の腕もあるんだろうけど。
Tanagagumui10
下に着くと早速こんな看板がお出迎え。
…要するにここではこんな看板が必要なわけですね。
Tanagagumui11
さて、タナガーグムイ。
思ったよりでっかいです。
Tanagagumui12
池の奥の方から滝が落ちています。Tanagagumui13
雨上がりのせいか水の色はいまいちですがそこはご愛敬でしょう。
Tanagagumui14
ちなみに「タナガー」とは手ナガエビのこと、「グムイ」とは池のことで、「テナガーグムイ」とは「手ナガエビの住む池」ってことなんでしょうけど、これなら伊勢海老でも住めそうです。
もちろん淡水だけどね。

そしたら右の方から歓声が。
振り向いてみるとガイジンさんたちが大盛り上がりです。
Tanagagumui15
そういえば、ここを紹介しているサイトの中で「ベースの人なのか、ガイジンさんが占拠してよく盛り上がっています。あまりの盛り上がりぶりにこっちが引きます」って書いてあるのがあったけどこれかぁ。

ちなみに、ここにはターザンロープがぶら下がっていて、それにしがみついたガイジンさんたちが次々に歓声を上げながら飛び込んでいます。
確かに引きます(笑)。
Tanagagumui16
まぁ、この様子だと池の中には入れないみたいだし、居場所もないから上がろっか。
とおよそ10分くらいで引き揚げました。

どのぐらい引くかって、上まで上がったらガイジンさんと思しきYナンバー以外はみんな引き揚げちゃっててこのあり様。
さっきの混雑は?
Tanagagumui17
しっかしなぁ。
誰だよ、15メートルの崖を降り10分ぐらいだっつったの。
下までたどり着くまでにけっこう大変だったぜ、ここ。

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これぞ、やんばるの風景!

喜如嘉の七滝を出て、沖縄本島の最北端を一周してみることにした。
最北端といえば辺戸岬。
まずはその辺戸岬を目指す。

その途中。
やっぱり寄っちゃうんだよな、茅打ちバンタ。
Kayauchibanta
相変わらずの足がすくむほどの絶景。
ここに来るには国道58号線から脇道にそれて急な坂を登る。
国道58号線はこの下をトンネルでくぐっている。
でも、トンネルができる前はこの急坂を登ってきていたのだろう、ということは容易に想像できる。
なので、昔の旅人はここで一休みしたんだろうね。
最北端の辺戸岬まではもう一息だ。

そして、辺戸岬に到着。
ここは、以前に来ているのでトイレ休憩だけにして、飲み物を買ってすぐ出発。

ここから国道58号線を東側の海岸に沿って南下する。
途中の奥までが国道58号線で、そこからは県道70号線になる。
この道路はあまり車が通らない。
しかも最初のうちは海沿いを走るので絶景である。
ここは、去年通っていてあまりにもきれいな景色だったのでまた来たかったのだ。

国頭村の赤崎や楚洲のあたりである。
真っ青な海に白砂の海岸線。
Akasaki_1
遠景に赤い土の山が見える。
Akasaki_2
沖縄に来なければ見れない光景だ。

しばらく行くとガケの上に何かが見える。Akasaki_3
なんだありゃ?
鉄塔?
Propeller_1
うわ。
プロペラだ。
ってことはこれは風力発電?
Propeller_2
写真では見にくいのだが、「沖縄新エネ開発」と書いてある。
そしてこれも写真では分かりにくいのだが、非常にデカい。
そばにタバコでも置いて写真を撮ろうと思ったのだがそんなものは役に立たない。
そもそもタバコやめたから持ってないし。

これだけデカいのだが、これがガンガン回っている。
うーん、これだけだとどのくらいの電気ができるんだろうねぇ。

さらに県道70号線を南下する。
この道は車が少ない分動物の横断が非常に多い。
一番多いのは鳥。
ハトが多いようだ。
その中で見たことのないものが道の端っこにいる。
鳥だろうか。
黒っぽい体に黄色い嘴と足。
…ん?
まさか…。
でも…。
やっぱりそうじゃん!
ヤンバルクイナだ!!!

さっそくクルマを停めて見に行ったのだが一瞬で道路の脇に入り込んでしまい見つけることは出来なかった。
飛べない分、足はなかなか速いらしい。
それにしても特別天然記念物を目にできるなんてねぇ。
感激でしたわ。
よし、じゃあタナガーグムイに向かおうかね。

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喜如嘉七滝。

さぁて、沖縄探検シリーズ第2弾です(笑)。
滝が大好きな女房のリクエストにお応えして、喜如嘉(きじょか)の七滝にやってきました。
場所はこの辺です。

ところがですねぇ。
ちょっと迷います。
国道58号線を北に走っていると「→喜如嘉」という看板が出てます。
小さいけどね。
そこから旧道というか側道に入ります。
旧道からさらに奥に入る道は1本しかないのでそこを右に曲がります。
目標はとりあえず「芭蕉布会館」。
芭蕉布というのはこのあたりの名産の布です。
このあたりの道、ホンマに合ってるんかいな、と不安になりますが大丈夫。
芭蕉布会館はある意味観光地なので大型バスも入ってきますので。

芭蕉布会館を通り過ぎたら細い道が二股に分かれますので右に。
いや、間違えたんじゃん?
戻ろっか?
と思うとちょっとした空地に出ますのでそこに車を停めましょう。
七滝まで車で行っても停められません。
ここからなら歩いても200メートルもありません。
カーブを曲がって歩いて行くと喜如嘉の七滝が見えてきます。

ここで皆さんにお願い。
今回訪れた観光地の中でも、この喜如嘉の七滝は道路が非常に狭いです。
そしてここは地元の方の生活空間です。
車を飛ばしたり、ムチャをする様なことは絶対に止めてください。
車が接触してもおかしくないような場所です。

さて、喜如嘉の七滝に到着しました。
入口には鳥居があります。
ここが霊場だということを教えてくれます。
Kijokananataki_1
沖縄にはこういった感じの霊場が多いですね。
沖縄風にいえば御嶽(うたき)かな?
中には小さなお社があります。
もちろん旅の安全を祈って、あとついでに天気が悪いのでお天気のお祈りもしました。

滝マニアの女房殿はさっそく撮影開始!
Kijokananataki_2
「七滝」というのは七本の滝があるわけではなく、滝が途中で七回折れ曲がって落ちてくるのでそう呼ばれているそうです。
Kijokananataki_3
決して規模の大きい滝ではありませんが、その雰囲気は結構なものがあります。
はるか上から七回折れ曲がって落ちてくる様子はなかなかのものです。

近くに行くとこんな感じ。
Kijokananataki_4
なんていうのかな。
滝としてその風情がいい。
どうですか、滝マニアの女房殿。
「いい。この滝はいい。滝としていい。たまらん。」
やっぱりそうですか。

振り返ってみると当たり前ですが川になっています。
これが非常に澄んでいる。
沖縄は海も澄んでいますが、川も非常に澄んでいます。
ここから海までのホントに短い旅の始まりです。
Kijokananataki_5
あら?
雨が降ってきましたよ。
昨日からやんばるだけがなぜか雨です。
うーん、滝の神様に嫌われたかな?(笑)

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塩川でかいかい。

去年来た塩川にまた来てみました。
なんというか、そんなに広くない場所にマングローブと潮の川がコンパクトかつバランスよくあって、まとまり具合がよかったので気に入ったのです。

場所はちょっと油断すると見逃しそうになります。
目標はこちらの「湧川酒店」。
Wakukawasaketen
お店の向かいの駐車場にクルマを停めた。
一言声をかけようかとしたら、お店のおばあが「そんなところ暑いから店の横の日影に停めなさい」だって。
感激!
沖縄の人は本当に優しい。

まずは塩川へ。
相変わらずのいいところではあったのですが…。
15分しかいなかったのに10箇所以上蚊に刺されました。
しかも私だけ。
女房はなんともない。
なぜだ?
蚊は人間の体から発せられる炭酸ガスなんかに反応するらしい。
ならば新陳代謝がいい人ほど刺されやすいのか?
では私は新陳代謝がいいのか?
ならばなぜ私は太っているのだ?

それから、河口に行ってみることにした。
河口といっても川の長さが300メートルしかないからすぐだ。
クルマを停めっぱなしじゃ悪いし、暑いしのどが渇いたので何か買うためにお店に寄った。
そしたら目の前にお弁当が売ってる。
…うまそう。
ということで買ってみた。
Siokawa_bento
左はゴーヤチャンプルーと白身魚のフライとご飯。
右はソウメンチャンプルー。
コレがバカウマなのである。
本当においしかった。
しかも1つなんと150円なのである。
ありがたいではないか。
Shiokawa_kako
塩川の河口部分はこんな感じ。
普通の川と違うのは塩水であることだが、そのためか写真ではわかりづらいのだが川底にコケではなくノリが生えているのだ。
Shiokawa_nori
しかし、今日も暑い。
弁当と一緒に買ったお茶はあっという間に底をついた。

じゃあ行こうか。
お店によって飲み物を買って、お礼を言って…。
と思ったらお店の前でおじいに声をかけられた。
ものすごい早口の沖縄弁でしゃべられたあと、「ぷうまあ、ぷうまあ」と繰り返し聞いてくる。
ぷうまあ?
スポーツ用品の会社?
それはプーマ。
元阪急の外国人選手で三冠王獲った人?
それはブーマー。
そしたらおじいもそこでようやく気付いたらしく「あ、この辺の人じゃないの?」と標準語で話しかけてくれた。
どうやら道を知りたかったらしい。
すんませんねぇ。
沖縄人に間違われたのか、それとも観光客が少ない場所なので地元民だと思われたのか…。

その後おじいはお店に入り、中にいたおばあに道を聞いていた。
お茶を買うためにお店に入って二人の会話を聞いていたら…。
まぁ、ものの見事に一言も、言葉も何を行っているのかすらわからなかった。
さすが沖縄。
深いねぇ。
じゃあ、おばあにお礼を言って次に行こうか。

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2007年6月23日 (土)

名護で考えた。

沖縄には「城」という字がつく地名や人名が多い。
「じょう」「しろ」「き」などと読むが、沖縄読みではこの字は「ぐすく」と読む。

この写真は名護市にある歩道橋だが、ここも「名護市城」と書いて「なごしぐすく」と読む。
Gusuku_hodokyo
沖縄において、「城」がつく苗字の中で比較的多いが、「金城さん」「大城さん」「宮城さん」などなど。
読み方は「きんじょう・かねしろ」「おおき・おおしろ」「みやぎ」であり、普段の読み方もそうなのだが、城のつく苗字の人には礼を表して「城」を「ぐすく」と読むことが相手への丁寧さを表すことなのだそうだ。
つまり「かねぐすく」「おおぐすく」「みやぐすく」となる。
で、呼ばれた方は「いやいいですよ、そんな呼び方しなくても。ふつうに呼んでください」とまぁこんな感じになるんだろうな。
…という話をどこかで聞いたことがある気がするのだが、ネットで検索したところ、そんなことはどっ…こにも書いていない。
…騙されたか、ワタシ。

ところで、この城歩道橋の目の前には名護の漁港がある。
「名護漁港」。
「なごぎょこう」。
声に出してみるとなかなか言いづらい。
漁港なんだから漁業協同組合も当然あるだろう。
漁協である。
「名護漁協」。
「なごぎょきょう」。
これまた言いづらい。
ま、だからなんだっつーこともないんですけどね。

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こっちはどっち?

Yagachi_hyoshiki
「うんてんばる」。
「すむいで」。
「よへな」。
よりによって読むのが難しい地名ばかり。
これぞ沖縄?
屋我地島にて。

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泳ぎませんけどね。

古宇利島です。
本島から橋で来れる島の中では比較的遠く、きれいな眺めが好きでまた来ちゃいました。
Kouri_1_2
微妙に曇ってるのはご愛敬。
それでも「何度あんだ~??」って感じなんですから。

さすがに11月に来たときよりも人は出ています。
それでもここは本島でも隠れ家的な場所なのでほかよりも空いてます。
つーかここは本島じゃありません。
カナヅチには関係ありませんね、海水浴は。
そしてまったく泳ぐ気配のない、写真を撮りまくってるアヤシイ女がひとり。
Kouri_2
毎度おなじみうちの女房です。

で、海水浴の皆様に一番の人気スポットはというと…。
Kouri_3
橋の下の日陰だったりします。
あらまぁ。
だって日向にずっといたら日干しになっちゃうもん。

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完璧な紺碧。

毎回のことなんだけど、ここに来るとあまりの絶景に言葉を失う。
Yagachi_1
そして、海岸線に下り、ちょっと左に目をやると水がいかにきれいか分かる。
Yagachi_2
屋我地島から古宇利島を臨む。

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ター滝。

滝というものはよく考えたら不思議なもので、川の途中にある一定以上の段差があって流れ落ちなければ存在できないわけです。
当然ながら都会にはそんなものはないわけで、「遠くにありて思うもの」じゃないけど、郷愁を誘われる人がいるわけです。
我が家にもそんな人が約一名おりまして、今回の沖縄旅行は滝めぐりをしよう!ということになりました。

そんで、前もって調べてみたんですが沖縄といえば海。
海の情報は山のようにあるのですが、やんばるに代表される山、殊に滝の情報となると驚くほど少ないのです。
ないなら自分で作るしかないじゃんか!
なので、こりゃあ、実際に行ってみなきゃしょうがないなぁ、ってことになりました。

Tataki_map

さて、先ほどの前田食堂で腹ごしらえをして、最初の目的地の滝である「ター滝」に向かうことにしました。
沖縄の背骨である国道58号線の平南橋(へなんばし)を曲がります。(①)
どっちに曲がるかは言わずもがなです。
だって片っぽは海だもん。

ちょっと行くと「ター滝」の看板が出てきました。(②)
道はあっているようですね。
Tataki_kamban1
そばにある看板の「ダチョウらんど」も気にはなりますが、今はター滝を目指します。

そこからちょっと行くと橋があって、道が二つに分かれています。
分かれているってゆうか、左に進む道があります。(③)
どっちかというと人のうちに入っていくような感じですが…。
Fake_tataki3
でも、水の流れ落ちるような音がするのです。
滝かなぁ…。
ま、行ってみましょうか。

そこで、左の方に入って行ってみました。
なんか道の脇に家があります。
やっぱり人んちかなぁ。
でも誰もいないのでさらに進んでいくと…。
Fake_tataki1
滝ですわ。
間違いなく滝です。
東京から来た軟弱な都会モンにはものすごく立派に見えます。
さらに近付くとこんな感じです。
Fake_tataki2
でも、これってたぶんター滝じゃありません。
地図を見てもちょっと違う気がするし、さっきの看板から2キロも来てません。
でも、ター滝じゃなくてもこんな立派な滝があるのです。
じゃあ、戻りましょう。

帰り際、来る時に通った家に人がいました。
「ここってター滝ですか?」って聞いたら「違うよ」と一言。
やっぱそうですか。

車に戻って少し進むとこんな看板が再び登場。(④)
Tataki_kamban2
やっぱりこの時点でさっきのがター滝じゃなかったことが確定。
近くに作業をしていたオジサンがいましたので場所を訊いてみたところ「この先のね、二股を下」って言われました。
道路を下に曲がるっていうのは…。
ま、行きゃわかるか…。

ちょっと行ったら道が2つに分かれています。
左に行く道は山の上の方に伸び、右に行く道は山の下の方に伸びています。
なるほど、さっきのオジサンの説明は的確だったわけですね。

さらにちょっと行ってみるとクルマがたくさん止まっている場所に出ました。
ここに来るまで一台も車とはすれ違わなかったのでものすごく違和感があります。
Tataki_park
どうやらここがター滝の入口のようです。
…ようなんですが「ここがター滝の入口です」って書いてないんですよね。
しかも聞こうにも人がいないんです。
しかも車を止める場所がありません。
お向かいに民家があって「駐車場500円」て書いてあります。
ま、背に腹は変えられません。
民家に車を入れました。
…が、お金を払おうにも人がいません。
おうちで声をかけましたが人が出てきません。
しょうがない。
ちょっと心は痛みますが後でまた人を探してみて、それでもいなければそれはそれでしょうがない。
では、ター滝散策に出かけるとしましょう。

まずは、この瀬を越えなければいけません。
写真を見ればお分かりかと思いますが、真ん中の砂利が見えている部分は浅くて、その両脇はちょっと深くなっています。
でも真ん中が浅いって言っても50センチはあります。
Tataki_river_1
ここからは「道なき道」ならぬ「川ある川」を進んでいきます。
道はなく、川の中をジャブジャブと進んでいくわけです。
ここでは東京で買ってきたメッシュの「ウォーターシューズ」が大活躍です。
…というか、ウォーターシューズじゃなきゃ進めません。
今年はウォーターシューズが流行っているのでけっこうカンタンに手に入りました。
Tataki_river_2
ところどころは岸が川の上に出ているのでこういうところは歩きやすくて助かるんですが、砂利が靴の中に入って困るっちゃぁ困ります。
Tataki_river_3
しばらくはこんな感じで20センチくらいの水深がある場所を進みます。
砂利が細かいので滑ることはありませんが、慎重に進みます。

ふと脇を見ると、緑豊かで心なごみます。
でも、よく見るとそこは沖縄。
まぁ、見事に熱帯のジャングルでシダやらなんやら見慣れない植物が生い茂っています。
Tataki_tree

ここで、滝から下ってきたオバサマ集団とすれ違います。
この先どうですか?
「そんなに大変じゃないわよ」
そうですよねぇ、まあオバサマ方が笑顔で戻ってくるんだからそんなにキツくはないのでしょう。

そしたら、目の前で何かが飛んでいます。
なんだろ?
よく見たらトンボです。
でも体が緑色で、羽が黒という見たこともないトンボです。Tataki_dragonfly
たぶん、沖縄の固有種なのでしょう。
後から調べてみたら、どうも「リュウキュウハグロトンボ」のようです。

さらに進むと、川が深くなり流れも急になります。
なので、川の中ではなく岸を進むようになります。
急な所にはロープが張ってあってアシストしてくれています。Tataki_rope_1
場所によっては反対側の岸に渡らないと進めない場所もあって、ここは川を渡らなきゃいけません。
Tataki_rope_2
ここって子どもも、それこそさっきみたいなオバサマ方も多いのですが、岩場とかけっこうキツイところもあって、思ったよりは進み応えがあります。

さて、岩場を越えると…。
Tataki_fall_1
ドン!
出た!
これがホントのター滝です!
なんたって目の前に滝が落ちてくるわけですからそんじょそこらの滝とは迫力が違います。
昔からテレビで見たことのある「滝に打たれる修行僧」ってのをやってみたかったのですが、ここでやったら首がおかしくなりそうなのでやめました。

しかし。
すげーよ!
ここ、ホントすげー!
Tataki_fall_2
今まで人生で最高の量のマイナスイオン浴びていることは間違いありません!
「滝のような雨が降る」って表現がありますが、ホントの滝はあんなもんじゃありません。

しかし、こんなに滝から離れてるのに本当にまるで雨みたいに滝が降ってくる…と思ったら…。
これ本物のスコールだ!
雨が降ってきてしまいました。
しゃあない、引き上げましょう。
結局滝には10分くらいしかおりませんでした。

あ、言い忘れるところだった。
帰りに車を停めた民家で声をかけたところ、家の方がいらしたのでちゃんと500円お支払いしました。
しかも、更衣室も水道もあって、トイレもあったのでむしろそっちの方がよかった、と助かっちゃったのでした。

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前田食堂。

大宜味村に到着しました。
ここには「ター滝」という滝があるそうです。
滝マニアのうちの女房が黙っちゃいません。
しかし、いろいろ調べてみたのですが笑っちゃうくらい情報がありません。
なので、自分たちで突撃するしかありません。

さて、朝も食べないで那覇を出てきたのでそろそろおなかが空いてきました。
ここ大宜見村には、前田食堂という有名な食堂があるそうです。
場所はこちら
これからのトレッキングに備えてまずは腹ごしらえです。
しかしまだ11時。
食堂は開いてるでしょうか?

こちらが前田食堂。
Maeda3
どうやらお店は11時から開いているようです。

店内に入ると時間が時間だけにお客は私たちだけ。
Maeda2
メニューはこちらです。
沖縄の食堂は全体的にリーズナブル。
しかもお肉も野菜もたっぷりで栄養も満点。

私はソーキ、テビチ、ラフテーの乗った三味そば。
女房は初めて見たメニューということでもやしチャンプルーを注文。
その直後からお客さんが次から次へと入ってきて店はあっという間に満席になりました。
客呼ぶ客になっちゃったのか、時間が時間だからかはわかりませんがそういうことになりました。

で、運ばれてきたのがコチラ。
Maeda1
とりあえず量については文句ありません。
私のバカっ腹基準でも満足できる量です。
味も…うん、うま~い!
お肉は味が染みていてたまらないし、おそばも大変結構。

もやしチャンプルーも、もやしがシャキシャキしてて豚肉もおいしいし。
なんたって沖縄はお肉がおいしいですねぇ。
ここいい!
…那覇からは遠いけど。
また近くまで来たら来たいと思います!

ではター滝でのトレッキングに出発!

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高速道路でいざ出撃!!

おはようございます!
昨夜は那覇に行ったら必ず立ち寄る「古酒家」で、ここでしか食べれない味噌味のラフテーを食べ、おいしい泡盛を飲みました。
なんでも、先週まで水害のおかげで閉店してたそうで、とってもツイてました。

沖縄にはアグーという非常においしい豚があり、そのソーセージがあるそう。
持って帰れるらしい。
食べたい。
でも、冷凍らしい。
だから、今から持ち歩いたら確実に溶ける。
なんせあと3日滞在するんだから。
というわけで、東京に帰る日にまた寄って、ソーセージを受け取ることにする。

さて、おもろまちから赤嶺までタクシーを飛ばし、レンタカーを借りにいく。
その途中、垣花のあたりを通ったとき、女房が「ここだっけ?ガソリンすっごい高かったの!」と聞いてきた。
そうそう、前回ここらへんでガソリンを入れたんだよね。
沖縄ってガソリン税の減税が実施されているので、具志川で入れたら108円で、あまりの安さにビックリしたんだけど、ここで入れたら138円で東京より高くてぶっ飛んだんだよね。
ボッタじゃん!コレ。
そしたら運転手さんが「あ、ダメダメ。ここら辺は沖縄でも一番高いとこだから」だって。
地元でも有名なのね。
それより、今回入れたら東京と変わんない価格だったんだけど、沖縄の減税措置って終わっちゃったのかしら?

さてレンタカー屋に到着。
ここもいつもと同じパシフィックレンタカー
事前に「コルトにしてください」と頼んだのでそのとおり用意されていた。
うちのクルマと一緒だから運転も安心なのだが、なんと前回来た時に借りたのと同じコルトじゃないか!
おお、うちなーコルト!
久しぶりじゃのお。
ちなみに「うちなー」とは沖縄弁で「沖縄」のことね。
クルマを借りていざ出発。

今日の最初の目的地は大宜味村
さすがにちょっと無茶な予定なので、沖縄では初めての高速道路に乗ることにする。
Naha_oogimi_map_1
マピオンより抜粋)

途中、伊芸サービスエリアに立ち寄ってみる。
それにしても、前回来た時に比べて「わナンバー」の多いこと。
Igei_sa1
ココにいるクルマは全部わナンバー。
まあ、11月と比べたら観光シーズンだもんね。

さ、トイレに…。
用を足していたら目の前にこんなものが…。
Igei_sa2
まあ、こんなところまで方言を教えてくれるなんて…。
なんというか…。
しかし、やっぱり「ちばりょー」は「がんばれ」って意味だったか。
そうじゃないかと思ってはいたんだが、予想が当たって何より。

同じくトイレの中にはETCの宣伝が。
Igei_sa3
「平日休日の区別なく、沖縄自動車道のご利用を対象とし、午前6時~午前9時、午後5時~午後9時までにご利用の場合は最大50%引き」だそうだ。
この時間に交通が集中する東京では考えられない割引だなぁ。
1ヶ月に20日、1日2回利用で10,000円のお得…っていったい元々はいくらかかっているんだろうか?
それ以外にも「さらに0時~4時にご利用の場合深夜割引、最大30%引き」ってどう考えてもこの2つを兼ねることはできない。
「さらに」の使い方が間違ってるだろう。
あ、通勤にも夜中にも使えってことか。
そうなのか?

んで用を足して、トイレから出てきたら目の前にこの光景。
Igei_sa4
なんか、アメリカ西海岸って感じ。
行ったことねーけどな。
しかし、高速道路からでもこんな風景が拝めちゃうんだもん。
沖縄ってすげーよな。

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2007年6月22日 (金)

濃いのがお好き♪

沖縄ならどこのコンビニでも売ってる「さんぴん茶」。
Sanpincha_koi
でも前に見たのはラベルが黄色だったはず…。
よく見ると「濃い旨」の文字が。
濃いお茶が流行りなのは全国共通みたいね。
味は確かに濃いですね。
さんぴん茶というのはジャスミンティ。
…正確には緑茶にジャスミンの香りをつけたお茶。
コレは好き嫌いが分かれるかもしれません。
私は普通の方が好きだなぁ。

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ちん…すこう?

夜の国際通りをブラブラしてたらこんな商品が。
Chinkosuko
…ノーコメント。
ワタシ的にはかなりウケましたが。

ちなみに、「ちんすこう」は沖縄の有名なお土産ありますが、長寿を祈願したお菓子だそうです。
長寿県を達成した今、次のお願いは子宝。
少子化だからね。
そんな話を聞くと、「そっかぁこういうお菓子も大事なんだなぁ…」と思ってしまいます。
…ダマされてないか?

それにしてもこのお菓子、沖縄滞在中にあっちこっちで見ることができました。
流行ってんのかな?

しかし、北海道の「まりもっこり」といい、沖縄のコレといい、日本の北と南ではおもしろおかしいモノが流行っているようですな。

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レッツ!地デジ。

おもろまち駅でモノレールを待ってます。
これから国際通りに繰り出します。
そこにあった看板。
Rbc1
沖縄では10チャンネルはRBCテレビです。

アナログ放送は2011年7月24日で放送終了か。
Rbc2
それは知ってる。
…てことはデジタルへの完全切り替えは7月25日。
2011年てことは私の3537歳の誕生日なワケね。
やっぱ私ってスゴい。
…スゴくない。

沖縄とぜんぜん関係ないネタだけど、こんなことを気づかせてくれる沖縄ってスゴいなぁ。
…違くない?

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いざ、沖縄モノレール。

今回はおもろまちの新都心に泊まるので、とりあえずモノレールで移動。
鉄ちゃんの私としては、どうしても興奮してしまう。

切符を購入。
初乗りが200円。
おもろまちまでは9キロで260円。
Okinawamonorail_ticket
全国の公共交通と比べても特段高い気はしない。

改札を抜けると、駅員さんはかりゆしファッションだ。
Naha_airport_stn
おお、沖縄だなぁ。
この気候と環境だとかりゆしは自然に見える。

構内の掲示板にはこんな張り紙が。
Naha_airport_ad
「男性も日傘をさそう」。
沖縄なら男性が日傘をさしても納得します。
それもアリかなぁ、と思ってしまいます。
しかし、沖縄にいる間に日傘をさしている男性は一人も見なかったので普及はしてないんでしょう。

それから2千円札。
「2千円札をもっと流通させましょう」。
2千円札は首里城の守礼門が描かれてるもんね。
1・2・3運動だって。
1県民として、2千円札を、3枚ずつ持ちましょう。
3枚って…少なくねーか?
紙幣の流通量なんて、増やせば何とかなるもんだと思うんだけどなぁ。
沖縄にいる時でも2千円札はあんまり見なかったぞ。

さて、モノレールに乗車。
Okinawamonorail_moterman
なんと、運転士さんまでかりゆしです。
このシャツと制帽が合うかどうか、というところなんですが、そこは顔立ちのくっきりとしたウチナンチュー(沖縄人)。
しっかり似合っちゃってます。

ちなみにこの写真を撮ってる時点で19時20分です。
沖縄明るすぎ。
あ、そっか今日は6月22日だ。
12月22日は魔女(私の母親)の誕生日なのだが冬至に当たることが多い。
ということは今日はその真反対だから夏至に当たっている可能性がある。
沖縄でも昼間が一番長い日だったわけだ。

しかし、この座席。
1席だけがわざわざ運転席を向いているのです。
かぶりつき用?
展望席?

そうそう、この運転士さんが大変!
まずは、那覇空港駅で発車待ちの間に、隣のホームにモノレールが着くと、持っているワイヤレスマイクを車外に切り替えて「ご乗車お疲れ様でした、那覇空港、終点です。」とアナウンス。
発車すると、運転するのはは当たり前だけど、駅に着いても大変。
ドアは開くのは自動だけど、閉めるのは手動。
一回一回、椅子をたたまないとドア扱いができないのか、いちいち立って振り返って客の様子を見ながらドア扱い。
椅子を出して着席、出発。
ホームは島式だったり、対向式だったりバラバラなので、駅に着くたびに運転士室を行ったり来たり。
頭が下がります。

おかげさまで、おもろまちまでの19分間、楽しく過ごすことができたのでした。
さて、ホテルに向かうぞ!!

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沖縄入り…なのですが。

さて飛行機です。
嫌いです。

羽田から飛行機に乗るのに荷物検査をしたら「中を確認させてもらっていいですか?」だって。
こんなこと初めて言われたけど、なんとなく心当たりが。
今回の荷物の中にはスプレー缶が何本か入っているのだ。
制汗スプレーと、冒険野郎対策筋肉痛用スプレーと防水スプレー。

ところが防水スプレーを見た係員の顔が変わった。
「これは機内に持ち込めません。」
え?
そうなの?
これだけ?
なんで?
「危険物ですので。お預かりして那覇空港でお渡しします。」とのこと。
よくわかんないけど、ふーん。

で、まあなんとか那覇空港に到着。
手荷物を受け取りに行かなきゃ。
カウンターで受け取ろうかと思ったらまだ届いてない。

受付のお姉さんは大城さん。
隣にいるお姉さんは渡名喜さん。
その隣にいるお姉さんは上運天さん。
うーん、沖縄に来た実感がわいてきたぞぉ。

んで、やっと荷物が到着。
疑問をぶつけてみた。
なんでこの缶だけ持ち込めないの?
お姉さん、あわてました。
「えっと、えっと…石油が含まれているからで…。」
いや、そんなあわてなくても…。
そんでお姉さん落ち着いてこう答えた。
「肌に直接つけられるものは機内に持ち込めます。石油が入っていたりして肌に直接つけられないものは危険物となりますので機内には持ち込めません。」
お姉さん、カンペキ。
特に「肌につけられない」というのがお上手な説明。
非常に納得して空港を後にしたのでした。

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治療しなきゃ!

前々から書いているようにしばらく前から沖縄にハマった沖縄病にかかっています。
これを治療する一番手っ取り早い方法は沖縄に行ってパワーを吸収してくること。
…というワケでこれから沖縄に行ってきます。
これで沖縄は4回目。
早いもんです。

今回のテーマは「海じゃない沖縄の自然」。
もちろん沖縄には海は欠かせないので行きますが、海以外の自然も素晴らしいものがあります。
なので冒険と探検をしてきます。
…それっていつもじゃん。

毎日定期的にちょくちょく報告はしますけど、基本的には帰ってきてから記事をまとめて報告します。
女房から「いっつも携帯いじってる」って不評なので。

いま羽田で乗機待ちです。
雨が降ってます。
飛行機揺れるかなぁ…?

じゃ、行ってきます!

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2007年6月21日 (木)

カラ梅雨ですが。

残業終えて帰ってきたら壁を向いてるカエルくん。
Frog
哀愁漂う背中を見せて、いったい君はなに思う。

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鉄道ダイヤ情報2007年7月号。

今月で通巻300号だそうでおめでとうございます。
今月は一瞬「あれ…ダイヤ情報…出てない?」と探してしまいました。
今月から表紙がリニューアルなのです。
Diajoho_200707_1
特集は「300キロの鉄路」。
日本の新幹線をはじめ、アジアの高速鉄道の特集です。

今月はほとんどがこの300号記念の内容になっています。
ところでダイヤ情報には必ずと言っていいほど蒸気機関車のコーナーがあります。
もちろん熱烈なファンがいるのでそれはそれでいいんですが、なんでだろうかと不思議に思っていました。
今月号でその謎が解けました。
「鉄道ダイヤ情報」はかつて「SLダイヤ情報」だったのですね。
納得。

あとは、「急行能登の離合を撮る!」という特集があります。
懐かしいなぁ、急行能登。
昔、金沢に旅行に行った時に一度だけ乗ったことがあります。

今月はこんなとこですね。

では、甲種回送情報を…って今月甲種回送も少ないなぁ。

6月28日にJR貨物のEH500形が北府中から新鶴見へ。
経由はいったん新座まで入れて府中本町まで戻して梶ヶ谷経由で新鶴見。

7月6日に、東京メトロの10000系が、山口の下松から綾瀬へ。
東京近辺へは1月13日に小田原、西湘、横浜羽沢、新鶴見、新座、武蔵野線、馬橋、常磐線経由で綾瀬へ。

今月はこんなとこです。
ではまた来月。

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2007年6月20日 (水)

逆襲してもいいですか?

テレビでやってるdocomoのCM。
その最初のキャッチフレーズがタイトルのコレ。
…意味がわからんなぁ。

なんでも2.0とかいうののCMらしいんだけど、やっぱり意味がわからん。
最近のCMでWiiのリモコンみたいに実際に振り回すとゲームができるらしいんだが…。
いらんなぁ、あたしゃ。

それと、番号だかメアドだかが2つ持てるんでしょ?
それはいいことなのかも知れないけど携帯を使った犯罪を助長するんじゃないか、と思うのは私だけだろうか?
かつてのドッチーモの二の舞にならないといいね。

そういえば、ナンバーポータビリティーが始まったのが去年の10月だっけ?
最初はもっと利用が多くて、私のところにも変更のメールが来るかと思ったんだけど…。
コレがさにあらずで、10件も来てない。
変更が多いのは若い人よりも少し年配の人。
コレには魔女(うちの母親)も含まれてるんだけど、原因は子どもに言われてキャリアを変えて家族割を適用させるため、というのが多いらしい。

この制度で割を食ったのはdocomo。
勝った形になってるのはau。
実際に私の周りでも90%がauへの乗り換え組。
8%がソフトバンク。
2%がdocomo。
つーかdocomoにしたのは一人だ。

そんな中、後輩のジュニアが機種変をした。
2ヶ月くらい前かな?
彼はソフトバンクからau。
…つーか、ソフトバンクじゃなくってボーダフォンどころかJフォンからの乗り換えなのだ。
今どきJフォンてどうなの?

スライド式のauの最新機種。
もちろんワンセグ対応。
私の携帯もフルスペックなのでもう機能は必要ないかと思ってたけど、携帯って進化するもので次から次へと新しい機能が付くのね。
ジュニアの携帯はニュースのヘッドラインが待ち受け画面に流れるのだ。
…新しいモノ好きとしてはちょっとうらやましい。

ちなみにジュニア、最初の頃は携帯の自慢をしてたんだけど、最近はとんとごぶさたで。
もう飽きたのか?

そういえば今日、会社のパートさんが「ワンセグって使いますかぁ?」って聞いてきた。
なんでも機種変するのに迷ってるらしい。
私は結構使うのだが、ジュニアは使わないらしい。
「2時間ぐらい並ぶようなときには使うんじゃないですか?」とはジュニアの弁。
2時間ぐらい並ぶことなんてしょっちゅうないよ。
「ディズニーランドとか…。」
ジュニアは彼女募集中。
もしも彼女ができてデートでディズニーランドに行って並んでる間にテレビ見てるってことは会話がないっちゅうことで、そりゃあ終わっとるぞい。

ああ、そうだ。
機種変といえば強烈なのがいた。
うちの事務所に女の子がいる。
便宜上シーズーと呼ぼう。
今の髪型がシーズーっぽいから。
で、そのシーズーが聞いてきた。
「携帯の新規ってなんであんなに安いんですか?」
新規にすると回線契約者が増えるからじゃないかなぁ?
ま、新規の方が安いけど番号変わっちゃうしな。
そしたら翌月。
「携帯買いました。」だって。
あー機種変したんだ。
「いえ、新規で。」
え?だって携帯持ってんじゃん。
番号変えたの?
「いや、古い機種も含めて2台持ってます。」
???
なんで?
なんで?
じつはこの子には面白いエピソードがたくさんあるんだけど、それはまたの機会に。

前々からシーズーに「私もブログに出してください!」って言われてたんだよな。
珍しいぞ、お前みたいなタイプは。
ほれ、出たぞ。
どうだ、シーズー。
よかったのぉ。
そういえば、携帯どうしたんだろ?

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60000ヒット突破!

いつもこのくだらないブログをご覧いただいてありがとうございます。
気がつくと60000ヒットを突破しています。
これもいつも来てくださる皆さんのおかげです。

これからもどうぞよろしくお願いします。

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2007年6月19日 (火)

世間的には私も一応大人。

久しぶりに三軒茶屋のTSUTAYAに行ってみた。
このTSUTAYAはかなり広くて都内でも最大級だ。
…たぶん。
ほかの店と比べたことないからわかんないけど。

この店にはニンテンドーDSの店頭機があってお試しゲームなんかがダウンロードできる。
30もだいぶ前に過ぎた男が子どもに混じってダウンロードなんかするのは結構気恥ずかしいのだが、今日は小学生と覚しき男の子が3人、試遊機の「ニュースーパーマリオブラザーズ」に夢中になっているだけだった。
わかる。
わかるぞぉ。
オジサンもそのゲームにはハマったからな。
おもしれーよな、マリオ。

まぁ、これならいいか…とカバンからDSを取り出しダウンロードを開始。
そしたらその子たちが私に気づいて「あ、DSだぁ…」とうらやましそうに見ている。

そこで私。
「これお母さんのお手伝いたくさんしてお小遣い貯めて買ったんだもん!」と言ってやりました。
そしたら「ふぅん」だって。
…信じたのか?(笑)

みんなもお母さんのお手伝いをたくさんしてお小遣い貯めて買いなさいね。
うちの場合は「お母さん」じゃなくて「奥さん」かも知れないけど。

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裏も表も…。

今朝のsakusaku。
「好きな男の子に告白するのにいい方法はありませんか?」という視聴者からのハガキに対し、米ックスさんのアドバイス。
「そりゃあ校庭の裏とかに呼び出して…」。
それを言うなら「体育館の裏」なんじゃ…。
校庭の裏ってどこよ?
地下?
んなわきゃない。
ちなみに体育館の裏は不良がタバコ吸ってたりして案外とホットコーナーなのでオススメできません。
え?
私からのアドバイス?
そうゆうことは経験者に聞いてくださいな。

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山に登ってきただ。

奥多摩湖に築堤がある。
Okutama_chikutei
バスは、この築堤のすぐ横に停まる。
登山口はその先にあるらしい。
確かに、「御前山登山口」と書いてある。
この時に、初めて「今日登る山が御前山」ということを知ったのだった。
オイ。

そしたら注意を書いた看板が。
「クマが出ます」。
奥多摩でもクマなんて出んのかよ!
…たぶん大丈夫だろ。
ウン。

さて、靴紐をしっかり結び直し、いざ山にアタック!
なのだが、いきなりガクゼンとした。
なぜならば…。
いきなりとんでもない急攀なのだ!
壁だ、壁!
もうとんでもないよ!
100メートル進んだら100メートルは登ってるんじゃないだろうか?
…さすがにそりゃないか。
それじゃ1000パーミルだもんな。
45度だもん、そんなにはないわ。
でも800パーミルぐらいはあると思うぜぇ、これ。
もうホントによじ登る感じで進んでいく。
200メートルも行ったところで早くも息が切れて休憩。
今日の山登り大丈夫なんだろうか?

ここで不覚にも荷物を持ってもらうことにした。
なっさけない。
情けないけどここで帰るわけにもいかないしなぁ。

一緒に行ったシゲちゃんが聞いてくる。
「くみちゃん、体重何キロぐらいある?」
たぶん83、4ぐらいだと思うけど…。
「じゃあヘタすりゃ今日だけで3000キロカロリーくらい消費できるよ。」
え?マジ?
3000キロカロリーって半端な量じゃないよ。
でも、このペースならなんとなくそんなこともあるかもしれない、って思えてきた。
それにさ、山登りって登っただけで「ハイ、おしまい」っていうわけにいかないじゃん。
下山までは強制的に運動しなきゃいけないわけ。

しかし、この体重は山登りにはソンだなぁ。
斤量が重すぎるわ。
オレの場合、アコちゃんが自分を背負って登ってるようなもんなんだぜ。
アコちゃんはシゲちゃんの奥さんね。

しかし、この急攀はどこまで続くんだぁ。
距離はそんなに稼いでないんだよ、登ってるだけで。
だから、あっという間に麓の景色が下の方に見えるようになってきたんだけど、その景色は遠くはなくてホントに文字通り眼下にあるのだ。

途中で一緒に行ったウメちゃんが「くうみんさん、歩幅は短くして登った方がいいですよ。」とアドバイスをくれる。
大股で登っているつもりはないんだけど、なんせ足が短いからどうしても大股になっちゃうのよね。

それでも、それでも、それでも~~!!!
なんとか急攀を登りきって最初の山のポイントであるサス沢山に到着。
それが、ここにも載せたこの光景!
Lake_okutama_2
見事に奥多摩湖が眼下のそう遠くない場所に広がっている。
ホントに真上に向かって登って来たんだなぁ。

そこから先も決してラクではなかったんだけど、次の惣岳山に到着。
Sodakeyama
ぶひぃ。
でも、ここは木立に囲まれてあんまり景色が良くないので先に行こう。

ちょっと行くと木が切れていてそこからのぞいてみると…。
Okutama_huji
うひょ~!
こりゃすげー!!
これもご褒美だなぁ。
ちなみに、ごらんいただいている通り、この日は雲ひとつないどっピーカン。
朝は涼しかったのに汗が滝のように流れてくるで。

そしてそして!
やっと目的地である御前山に到着!!
Gozenyama_1

Gozenyama_2
ごらんのとおり標高は1405メートル。
この辺の山では高い部類に入る。
よく頑張ったよ、私。
みんな荷物持ってくれてありがとうね。
ココからは下りなので自分で持ちます。

帰りはそれなりに大変だったけど、尾根伝いに下りてきて沢歩きみたいになった。
私とて元は野性児。
こういう沢歩きは大好きなのだ。
しかも道なき道を歩くみたいで冒険心を満たすにはぴったりだ。

途中にはきれいな水が流れていたり、ちょっとした滝があったりして楽しい。
Okutama_water
私は新しい登山靴がホントに水を通さないかどうかジャブジャブ入ってみたりした。
ちなみに念のため言っておくがココは東京都である。
東京にもこんなところがあるのだ。
この水は下に向かって流れていき、最終的には多摩川となって海にそそぐ。

ところでこの日のために買った登山靴だが、本当に効果があったのか?
あったのだ。
下りが特に違った。
踏む場所を選んで気を使わなくってもいいっていうだけで大きな違いなんだけど、滑らないし、変な所に力が入らないし翌日の筋肉痛も、前回に比べたら全然まともだった。
ありがとう、ダナーの登山靴。

そして、帰りは奥多摩駅の近くにある「もえぎの湯」で入浴。
コレもよかった。
温泉に入ると翌日の筋肉痛は確実に違う。

それからホリデー快速に乗って新宿へ。
私はまたも奥多摩を発車する場面は覚えておらず、目が覚めたのは中野の手前での緊急停車だった。
結局、この緊急停車は何でもなかったんだけど。
帰りにみんなで新宿で慰労会をやって大騒ぎしたのだった。

確かに山はいい。
適度な運動であるし、私でもなんとかなってしまう。
また行くときには声をかけてほしい。
…でもレベル的には今回の山が限界だな、こりゃ。

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奥多摩に着く。

さて、山登りの報告をします。

普段は歩いてはいますが、運動らしい運動はあんまりしてません。
なのでどうなるか心配でした。
なんたって、当日までどの山に登るかすら知らなかったんだからナメてます。

私の住む三軒茶屋から奥多摩に行くには溝の口まで田園都市線、そこから南武線で立川、そこから青梅線で奥多摩、というルートが一番早いようです。
途中でみんなと合流し大所帯になりました。
立川で我孫子から来た係長と待ち合わせ。
これで全員揃いました。

さて、青梅線に乗ろうかと思ったら珍しく奥多摩まで直通の電車が。
来てみたら、なんと四季彩です。
Shikisai_tachikawa
早起きした私へのご褒美でしょうか?
うふふ。

初めて気がついたんですが、四季彩は方向幕も違うんですね。
Shikisai_sokumen
なんだかキレイ。
所属は豊田なんですね。
Shikisai_hachitota
ちなみに四季彩車内は、ロングシートが同じ方向を向いたパターンと、ボックスシートになってる車両が交互につながっています。
Shikisai_long

Shikisai_cross

そういえば、去年高水三山に行ったときも「四季彩」のことについて書いたような…。
ま、いいか。

そして毎度のお約束通り、私はこの時点で爆睡。
西立川までは覚えていますが、次に起きたのは奥多摩の直前でした。

しかし、奥多摩駅には何度か来ていますが、私、この駅好きなんですよね。
今どき自動改札じゃないし、窓口で乗り越しをするのに並ぶなんて最近見ない光景です。
じっくりいろいろ見たかったのですが、登山口のある奥多摩湖に行くバスへの接続は4分しかありません。
ダッシュで乗り込みました。

そして奥多摩湖に到着。
ここまでは西東京バス。
西東京市を走ってない西東京バス。
余談ですが、東京で一番長い距離を走るバスは「梅70柳沢駅~青梅車庫」なんですが、2位以下は、五日市や青梅などいわゆる西多摩地区に集中しています。
奥多摩駅からのバスである、「小菅ゆき」や「丹波ゆき」も20キロを超える距離を走る立派なバスです。
小菅や丹波はもう山梨県です。
今度、山登りではなく、単純にバスにだけ乗りに来ようかな?
そのくらいこのあたりのバスから見る車窓はいい感じです。

さて、登山口のある奥多摩湖はこんな感じ。
Okutamako_bustei
適度に緑があって、バスが周りの環境に溶け込んでてとてもいい感じじゃありませんか。
なんか私、この景色が気に入ってしまいました。
やっぱりたぶん、バスに乗るためだけにこの地に来ることでしょう。

…さて、登山口に向かいますか。

もう、眠くてだめです。
続きはまたあとで。
日付は一緒で登山編をまとめます。

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2007年6月18日 (月)

予防線。

今そこで同期の子と会った。
すれ違ったのであいさつしただけだったんだけど、あの様子はオメデタだな。
オメデタってのはオメデタってくらいでめでたいので「お!2人目?」と聞こうと思ったのだが、もし仮に万がイチロー、オメデタじゃなかったらシャレにならないほど取り返しがつかない上に、今後の付き合いが非常に気まずくなるので聞くのはやめといた。

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2007年6月17日 (日)

今日は父の日。

昨日の山の記事ですか?
あとでまとめます。

今日は父の日なのでこれから買い物に行きます。
体をひきずって。
なんでか?
筋肉痛だからに決まってるでしょうが。
しかし、私もまだまだ若い。
翌日に筋肉痛が出るんだから。
…なんて言ってる場合じゃねー。
イタタタタ。

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2007年6月16日 (土)

うっ!

今回登ってる山は御前山。
この山はキツい!
でも途中にはこんなキレイなご褒美もあるのです。
Lake_okutama_1

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レッツゴートゥ山。

早朝であります。
さてこれから会社の人たちと奥多摩に山登りに行ってきます。
いい運動不足の解消になるかと思って。
まぁ運動不足は日ごろから解消しなきゃいけないんでしょうけど。
4時半起きなので早く寝たかったのですが寝たのは12時過ぎ。
携帯のアラームをかけてもうバッチリ…と思ったらなんとバイブになってました。(笑)
起きれた自分にビックリです。
この日のために登山靴も買ったしね。
カッコから入るワタクシとしてはカンペキなワケです。
天気も寒いくらい涼しいしいいんじゃないですか?。
さてどうなることやら…。
とりあえず行ってきます。

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2007年6月15日 (金)

政令指定都市は17コ。

ここんとこ暑いですねぇ。
おとといあたりも暑かったんですが、日本中で最高気温を記録したのは何と札幌市だとか。
ビックリです。

そんな中、ニュースでは各地の気温を伝えるわけですが、その中で「浜松市の佐久間では…」との声。
え?
浜松市の佐久間?
佐久間って言い出せん…違った、飯田線だろ?
あんなとこ浜松市になったのか?
へぇ、平成の大合併だろうな~。
なんて思いながら調べてみたらもっとビックリした。

浜松市天竜区佐久間。
天竜区?
なんと浜松市は政令指定都市になっているではないか。
うっそー。
いつから?
それどころか新潟市まで政令指定都市になっている。
いやぁ、驚いたね。

ちなみにその前に政令指定都市になったのは堺市。
…聞いた気がする。
その前は静岡市。
…これも聞いた気がする。
あ、そっか。
清水市がなくなったんだよな。
これは知ってるわ、うん、知ってる。
その前はさいたま市。
これはさすがに知ってるな。

しかしねぇ。
日本の地理には人一倍詳しいつもりでいたんだけどね。
つもりはつもりだねぇ…。
と、ビックリしたことよりも知らなかったことの方がショックのデカいワタクシなのでありました。

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2007年6月14日 (木)

会社のトイレの秘密?

おかげで私は順調だ。
1日に燃料を3回入れれば、3回定期便が来てきちんと運んでってくれる。
しかも、定期便の量が多い。
入れる燃料が多いのもあるんだけど、定期便の量が多いってことは、燃費が悪いってことか?
消化吸収されないってことか?
…ならなぜ太る?
ここまで来れば何が順調かはわかりますね?
そう、私は快便王。
なので、会社でも個室にこもることが多い。

心なしか今日の会社のトイレは健康ランドのニオイがしたな。
なんで?
だれか入浴したのか?
どこで?
洗面台?
…んなわきゃないな。

そうそう、個室にこもってたら外から「気持ちい~!!」っていう声が聞こえてきた。
たぶん肩でも揉んでもらってたのかも知んないけどトイレで変な声出さないように。

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2007年6月13日 (水)

東横線通勤特急。

月曜日に横浜に行きました。
仕事でね。
普段横浜に行くのは車が多いのですが、仕事だったので電車で行きました。
横浜に電車で行くのは久しぶりです。
それにしても、東横線の横浜の駅ってこんなに深いのね。

我が家のある三軒茶屋から横浜に行くにはどうやったら一番近いでしょう?
いくつかのパターンがありますね。
二子玉川、自由が丘接続で横浜。
溝の口、武蔵小杉接続で横浜。
あざみ野接続で横浜。
…どれもハズレ。
実は渋谷までいったん出てから横浜まで行くのが一番近いのです。
目的地からいったん逆方向に行くのがなんだか負けた気分ですが。
なんでやねん。

さて、帰りのこと。
東横線の通勤特急とやらに初めて乗りました。
Com_exp_side
側面の方向幕はこんな感じ。
「通」と「特」の色が違うのがちょっとカワイイ。
まあ、前面の方向幕もこんな感じだから側面も当然こうなるわね。
Com_exp_front
こっちもカワイイ。
…そうかぁ?

ついでに言うと、渋谷駅の次列車案内もこんな感じ。
ここで色が分かれてる。
そしてデカい。
Com_exp_vision
ついでに言うと最近は電車に乗るのも全部SUICAですね。
切符を買うことはあんまりないですね。
しかし。
こういう時に限って中身がカラだったりするのです。
なので切符を買って乗りました。
しかも、途中の自由が丘まで買って。
意味はないけど。

そんで渋谷駅。
渋谷まで足りないし、三軒茶屋まで乗り越すので、機械で乗り越しをしました。
区間変更券が出てきました。
JRや東京メトロではたまに見ますが東急では初めて見ました。
Tokyu_kukanhenkoken
しかし…。
こんなモン写真撮ってる私って…。
大好き♪
…アホか。

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2007年6月12日 (火)

タイ料理・沌。

昨日の横浜でのこと。
お昼は何にしようか、と探しまわった。
後輩のジュニアも一緒だったので、お店選びは彼任せ。
なんたって横浜生まれの横浜育ちだもんね。
「オレ、横須賀ですけど…。」
あ、そうだったね。
同じ神奈川じゃん。
隣じゃん。
どうにかなるじゃん。

あっちこっち探し回ったんだけど、選択肢の多い駅ビルで落ち着いた。
でも、どこもいっぱいで並んでる。
年齢層はオバサマ方とかなり高め。
こういう時はエスニック料理なんかは空いてるんだよ。
そう思って探したらビンゴ。
予想どおり空いております。

ここは相鉄ジョイナスの地下2階のタイ料理店「沌・THONG」
Thong
ランチタイムでお安いうえにいろんなメニューが。
しかも、水はバンダナスリーフだ。
期待が持てる。

私はタイそうめんを、ジュニアはパッタイを注文。
私は悲しいかな、一般のサラリーマンなので決められた時間までに戻らなくてはいけない。
出てくるのがあんまり遅いのは困る。
でも、ここは早く出てきた。
合格。
さてお味は。

…うまい。
ココナッツの風味とナスの取り合わせが素晴らしい。
ただでさえそうめんが大好きなのに、これはたまらん!!
ちなみにジュニアのパッタイも辛さがちょうど良くておいしかった。

思わぬところでおいしいお店を見つけた。
他にも支店があるみたいだから行ってみようかな?

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通勤途上のことだとさ。

朝はどの家も忙しい。
残念ながら我が家も例外ではない。
我が家は女房が朝食を作り、女房を送り出してから、私が洗い物を済ませて出勤、というスケジュールになっている。
順調ならば何のことはないのだが、そうは行かないのが世の常。
ご飯を済ませ、さて洗い物…と思ったら、なんかヘン。
おなかがゴロゴロゴロゴロ…。
そう、私はゲーリー・モレルになってしまったのだ。
…きったねぇなぁ。

それからトイレにこもって10分。
生まれ変わったワタクシ。
時計を見たら…。
ヤバい。ダッシュだ!

場合によってはバスで行かなきゃ行けないような時間だ。
そこで登場!
「東急バスナビ」。
バスがいまどこにいるか教えてくれる便利なサービスなのだ!!

…なのだが、これが朝の時間帯にはつながらないんだわ。
そう思いつつ、アクセスしてみる。
そしたら一発でつながったのだ!
見てみると…。「アンタの乗りたいバスは10分遅れてるよ~ん」だと!!
ああ!
こういうときに限って!
ということは歩くしか方法がない!

というわけでヒイヒイ言いながら出勤したのである。
朝からヒイヒイはイヤだなぁ。
汗かくし。
しかし、私の足は何でこんなに短いんだろう。
もう少し長ければ所要時間も短くなるのに。
短ければ長くなって長ければ短くなるものってなあに?
なんつって。
まあ、何とか間に合いましたのでめでたしめでたし、と。

ちなみに早く歩くコツは、曲を聴きながら歩くこと。
オススメはハチャトゥリアンの「剣の舞」。
これはいいよ。
早く歩けること間違いなし!
…へばるわい。

あ、「剣の舞」つったって光GENJIじゃないよ。
…わかるよね。
ゴメンね、光GENJI世代なモンで。
GENJI・元気・爆発!!
…わかんないって。(ちなみに「GENJI・元気・爆発!!」とは昔ニッポン放送のヤングパラダイスの中の光GENJIが持ってたコーナーのタイトルです。)

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2007年6月11日 (月)

似て非なるっちゅーの。

最近の機械ものはスゴいらしく、文章になっているものを読み上げてくれるとか。
そんな話をしてたら後輩のジュニアが「『からすやま』を『とりやま』って読んだりしませんかねぇ」だって。
なんで?
字が違うじゃん!
「え!ウソッ!!」
ウソじゃねーって。
『烏山』と『鳥山』じゃん。
棒が一本足んねーべ。
「今まで知らなかったですよ~」。
烏山に郵便とか出したことないのかい?

キミはかなりいい学校出てるのに。
親が泣くぞい。

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横浜にて。

今日は仕事で横浜に来ている。
横浜・新田間川沿いの名物といえば屋台。
私も以前に来たことがある。
しかも酔っ払って。

ここの屋台は道路上に出ている。
もちろん公用地の不法占有。
当局側も注意していてカンバンが出ている。
Yokohama_kamban
ん?ん??ん~???
よく見ると。
Yokohama_kamban_date
う~ん、約20年間か。
気の長い注意書きだなぁ。
まあなくなってもさみしいし、ものすごくジャマな訳じゃないからこうなってるんだろうけど。

ついでに、こんな注意書きも。
Tachishon_kinshi
すっげーわかりやすい注意書き。
…しないけどさ。

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2007年6月10日 (日)

ドラクエモンスターズジョーカーの島のマップ。

結局あいかわらずダラダラやってるDQJM。
さあ海賊を倒しに行くぞ!!
…出てこねーじゃねーか!!
もう20回以上往復してんのに…。

それ以上に覚えらんないのがどっからどの島にいけるかってこと。
どっかに地図あんのかなぁ?
ゲームの機能使ってないからなぁ。
どっかのサイトにあるかと思ったけどないし。
しゃあない。
自分のためにマップをアップしておこっと。

Dqmj_move_1

わかんなくなんないようにテキストもアップね。
■アルカポリス島
北港→ノビス島南港、デオドラン島西港
西港→サンドロ島東港、ヨッドムア島南港
■ノビス島
南港→アルカポリス島北港
西港→レガリス島北部北港
■サンドロ島
東港→アルカポリス島西港
北港→デオドラン島南港
■デオドラン島
西港→アルカポリス島北港
南港→サンドロ島北港
■ヨッドムア島
南港→アルカポリス島西港
東港→レガリス島南部東港
■レガリス島南部
東港→ヨッドムア島東港
■レガリス島北部
北港→ノビス島西港、モルボンバ島南港
■モルボンバ島
南港→レガリス島北部北港
東隠れ港→アジト北港
■アジト
北港→モルボンバ島東隠れ港

これだけのことなんだけどねぇ。
わかんなくなっちゃうんだわ。
頭悪くて。

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名は体を表す?

先日たくやくんに教えてもらった姓名判断
早速やってみた。

負けず嫌いで、お人よし。正義感が強く純粋なため、融通が利かない面があります。競争心が強く、とにかく人に認められたいと思う傾向があるでしょう。一生を通じて、お金に困りませんが、判断を誤ると無駄な時間を過ごす可能性があります。時代に則した選択をすれば、晩年においても豊かな人生を歩むことができるでしょう。

え~…。
まんまです。
思いっきり当たってますね~。
「晩年においても」、の部分を素直に信じたいと思います。

ちなみに女房はというとこんな感じです。

正義感が強く潔癖性。正直で真っ直ぐな生き方をしようと努力し、人の道に外れるようなことはしません。そのため物事を真面目にこなす割には認めてもらえず、苦労を伴いそうです。特別な能力を発揮できる環境であれば、かなりの財力を持てるでしょう。ひとつの物事にこだわり過ぎる点に注意すれば、人生の運気は向上します。

正義感の強い同士なんですね。(笑)
確かに彼女の「目標を決めたらそこに向かって何が何でも突っ走っていく能力」は大したもんだと思います。
そこが長所であり、短所なんですが。

でも、我が家は夫婦別姓なんですよ。
いや、法律上必要な時は除きますけど、仕事でもなんでも旧姓を使っているのです。
こういうのって普段使っている名前で占うもんですよね?
そう思って旧姓でも占ってみたんですが…。

なんと結果は一緒。
よくよく見てみたら、旧姓と私の姓は画数が同じだったのです。
同じなのはすべての文字の合計の数字なので、一文字一文字は違う画数なんですけどね。
だから結果も違うはずなんですけど、この占いでは一緒。
細かいことは気にすんな、ちゅうことですかね。

しかし。
最後まで書いてみて思ったんですが、結果としてこの占いは非常に当たってる気がします。
皆さんもぜひお試しのほどを。
たくやくん、面白いモン教えてくれてありがとね。

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カラオケボックスにて。

実は私はカラオケボックスが大好きだ。
ほかの人に聞いてほしい、とかみんなでワイワイやる、とかっていうことはカラオケに限ってはまったくなくて、自分が歌えさえすればそれでいい。
だから一人でカラオケにでも行くし、そっちの方が人に気を使わなくていい。
女房とはカラオケに行く。
なぜならお互いに自分が歌えればいいコンビで、相手の歌は全く聞かないからだ。

なんでこんなことになっちゃってるかというと、私は声がでかいのだ。
しかもキーが高い。
カラオケで「+6」なんて歌うのはしょっちゅうだ。
だからうるさくて人に迷惑をかけるとイヤなのだ。

私は人がうるさくしてても迷惑に感じないけれど、人にうるさくして迷惑をかけるのは耐えられない性格なのである。
だからアパートも1階にしか住めない。
上の階がうるさくてもいいけど、自分がうるさくて人に迷惑をかけるのは我慢できないのである。
意外だろうけど。

そんで金曜日、下高井戸で飲んだ後カラオケに行った。
一緒に行った人たちは人の歌をまったく聞かないタイプの人だったのでまあ気楽気楽。
おかげで、クリスタルキングや小野正利、松崎しげるやB’zなどまあキーが高くてやかましい歌をたっぷり熱唱できた。
ちなみに女房も、今回一緒に行った人も私以外の人とカラオケに行くと絶対に歌わないそうである。
ついでに言えば、私は途中からマイクなしで歌ってた。
だっていらないし、ほかの人たちもマイク使ってないことに気づかなかったし。
酔っ払ってるし。

こっから先は一部18禁。かも。(笑)

あ、そうそう。
行ったカラオケボックスの壁にこんな張り紙が。
Karaoke_1
この店は駅から大学への通学路だからねぇ。
おかしなことする若人がいるんだろうねぇ。
おかしなことをすると通報されます。
気をつけましょう。
しかし…。
「その他の目的」ってなんだろう。
相談すれば許可される目的って…。

それとこんな張り紙も。
Karaoke_2
いやぁ、客層が客層だと大変ですなぁ。
最初から自分の責任で片付けさせりゃいいんですよ、こんなもん。

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2007年6月 9日 (土)

意外な言語。

いろいろ必要な買い物があったので新宿に来ました。
伊勢丹のイートバラダイスにある「AGIO」でおいしいイタリア料理を食べます!
あえて「イタリア料理」と言ったのは「イタ飯」とか言うとオッサンぽいかなぁ…と思って。
ここ、値段もいいけど美味いんですよ。
結婚記念日の食事もしてないし。

正直、買い物をしたために我が家はハッキリ言ってビンボーです。
でもここでおいしい物をパーッと食べて明日への鋭気を養い、志気を高めることが必要だと思うんです。
「あー美味しかった!よし!明日からまた頑張るぞ!」ってね。
やる気を起こすことが重要な訳ですよ。
…こんな訳は言い訳に聞こえるかもしれませんが。

さて伊勢丹のイートバララダイスにはこんな看板が。
Isetan_eatparadise_1
「スタミナ」という表現が伊勢丹らしからぬきもしますが、暑くなるこれからの季節、スタミナは大事ですね。

ところでこの「スタミナ」という言葉。
語感が独特なのですが何語だと思いますか?
実は答えは意外にもシンプルに「英語」なんですね。
英和辞典にシッカリ載ってました。

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おふろで飲む。

毎年のことなんだけど、忙しい時期に入ってきた。
昨日はやっとこさ仕事を終え、金曜でもあるし飲みに行こうか、ってことにした。

実は前から気になっていたお店があった。
それは下高井戸にある「おふろ」というお店。
前にアド街ック天国で世田谷線の特集をやった時にも出ていたお店。

混んでるかと思ったらそうでもなくて、でも席に座ったとたんに満席になった。
雰囲気のいいお店。
女の子なんか連れてきたら喜びそう。
年齢層もそれなりに高くて大人のお店。
…でも、値段もそれなりに高くて大人のお店なんだけどね。

よくわかんないけど、ワインはピンキリ。
高いのは20000円なんていうものもあった。
飲まないからよくわかんないけどね。

日本酒も焼酎も種類は豊富だった。
飲むには困らないけど、わざと少なめに置いて種類をローテーションするらしい。
でも、相当の種類はあったよ。

私は最初から焼酎。
最近、高尿酸血症のせいなのか関節があちこち痛いのです。
先日病院に行った時も先生に「痛みを取る薬はないのでこのまま治まるまで待って」って言われたのです。
しかし痛い。
まだ痛い。
病院に行ったのは2週間前なんだけどね。
この痛みが続くならビールなんかいくらでも我慢できるわい。

さて本題に戻って、料理はというと…。
小盛りです。(笑)
上品に運ばれてきます。
が…。
うまいっす。
どれ食ってもうまいっす。
とくに「帆立の真蒸」はもんのすんごくおいしかったです。

また行ってみたいなぁ、とは思うんですけどね。
でも、普段の3分の1のペースで飲んで、お会計がいつもの倍だったので。
お金のあるときか、たかれる人がいる時に行ってみたいと思います。

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日本語の難しさ。

今朝のテレビで、「押しも押されぬ人気者」という発言があった。
これ、日本語的には間違いで、「押しも押されもせぬ人気者」というのが正しい。

先日、友人の嵐パパからこんなメールが。
19時半頃にやってた“ことば”とかいう番組で『一段落』の読み方を紹介していました。
『ひとだんらく』ではなく『いちだんらく』が正当とのこと。
しかし漢字変換では両方とも可能。
あと『二人組』は『ににんぐみ』も『ふたりぐみ』も正当だけど『ににんぐみ』が古いそうです。
このように数字の読み方もあり、上記みたいな『二人』を読む場合、狂言と歌舞伎で読み方が違うみたい。
俺が気になってるのは『早急』の読み方。
『そうきゅう』なのか『さっきゅう』なのか…。
どちらでも漢字変換可能だけど、今朝ニュースで『さっきゅう』って発言を聞いてるんだよね。
俺は『そうきゅう』派なんだけどさ…。
ほんと日本語って難しい!
完璧に日本語を話せる日本人って数えるくらいしか存在しないんじゃね?

うん、確かにそのとおり。
嵐パパは時々鋭いことを言ってくる。
女房も「嵐パパってバカなことばっか言ってるけど賢いよね。」って言ってる。
そのとおり、私もそう思う。

さて、先ほどの日本語。
「いちだんらく」の「段落」とは文書の意味が変わる切れ目のこと。
第一段落、第二段落と数えるので「いちだんらく」と読むのが正しいんじゃないだろうか。

「二人」は「ににん」と読む方が古いというのは昔からある言葉、例えば「二人称」「二人三脚」「二人羽織」なんかはみんな「ににん」と読むことからもわかるよなぁ。
だいたい「二人」を「ふたり」って読まないじゃん。
人がふたりいる様子を「ふたり」というのはもともと文学的な表現で能や狂言のタイトルとして使われていた言葉らしい。
それに「二人」という字をあてたんじゃないかな。

「早急」を「さっきゅう」と読むのは仕事でも、間違いのないようにしているので間違いませんが時代によって言葉は変わるものなので「そうきゅう」でもいいんじゃないですか?

…と、ろくすっぽ調べないで書いてみましたが適当な御託でここまで言えるのは偉いっしょ?

とまあ、こんなメールを返信したんだけどあながち外れてはないんじゃないかしら。

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2007年6月 8日 (金)

サイタサイタ。

こないだ買ってきたドラマチックレイン。
バラね、念のため。
Dramaticrain
見事に開ききりました。
こうやって咲くバラもなかなかなモンですね。

ところでこないだドラマチックレインを買ってきた時に、いい香りなのでいい夢が見られるかなと書きましたが、その日の夜見た夢は「24時間テレビで100キロマラソンのランナーとして走ってる夢」でした。
いいんだか悪いんだか…。
欽か。

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投げてみました。

昨日は会社のボーリング大会。
ここんとこ高尿酸血症の影響なのか右手首が痛い。
痛み止めと炎症止めにロキソニンをもらっているのだがなかなか効かない。
今まで足が痛いとか調子が悪いとかっていうときにボーリングをやって余計な力が抜けたからか素晴らしいスコアが出ることはあったけど手首が痛いんじゃいかんともしがたい。
おかげで芸術的なスコアを記録し気絶しそうになった。
内容は聞かないでほしい。

今回うちの係長にはモーセが降りてきた。
∵(なぜなら)。
割れるのだ。
もう笑っちゃうぐらいに割れる割れる。
たぶん2ゲーム中少なくとも8フレームはスプリットだったと思う。

結果ですか?
チーム戦なんですけどね。
足引っぱりまくりですわ。
でも、なんとかドベは免れてブービー賞を獲得。
立派なお茶漬けセットをもらいました。
この大会に15年出続けてるけど今までで一番うれしかった商品かもしれないな、コレ。

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2007年6月 7日 (木)

森91 大森操車場~新代田駅前。

ありゃあ?
前は「大森駅」だけだったのに、「大森操車場」の文字が追加されてる。
Mori_91
走っているバスを撮ったのですごくヘン。
写真は後日撮り直してアップします。
ちなみに後ろの方向幕にはでっかく「大森操車場」と書かれている。
後ろの写真も後日撮影にチャレンジします。

うーん、でもこういうときにLEDはダメね。
幕車がいいよ。
幕車最高。

このバスは昔、大森から環七、青梅街道を経由して新宿まで行ってたのよね。
今は新代田で路線分割されちゃってるけど。
なんて話を以前してたら、バス好きの上司に「イヤ、あれは大森からさらに蒲田まで行ってたんだぜ」って聞いてへぇって思ったことがあるなぁ。

最近、東急では終着のバス停を正確に表示するようになったらしく、等々力も以前は「等々力」だけだったのに、最近では「等々力操車場」と表示されるようになった。
なんにしても、正確な表示がされることはいいことだが、それ以上にマニアとしては、レアな行き先が表示されることがなによりも嬉しいのである。
ゆえに都営バスのような「荒川土手」や「今井終点」なんていう表示は最高なのである。
いまはどう表示されてるのかわかんないけど。


ついでですが後日LED車も撮影しました。
やっぱり「大森操車所」の文字が入ってますね。
Mori_91_2

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バラにウットリ♪

夕方に携帯電話が鳴った。
出てみると、いつもお世話になっている三軒茶屋のお花屋さん、「アガット」のご主人からだった。
「奥さんが好きそうないい香りのするバラの花を入荷しましたので見に来てくださいな。」とのことだった。
あらまぁ、そりゃぁわざわざ電話いただいてありがとうございます、というわけで先ほど見に行って来た。

見に行ってみると、蛍光ピンクのバラの花。
私はてっきりいい香りのするバラ、という話だったので、黒い芍薬のような「プリンス」と呼ばれるバラのことかと思ったら違った。
でも、このバラも見覚えがある。
とてもいい香りのするバラだった。
実際、嗅いでみるとかなりいい香りがする。
ニオイフェチの当方としてはたまらないものがある。

ちなみに、このバラの商品名は「ドラマチックレイン」。
以前に見た同じようなバラは「パープルレイン」だという。
「パープルレイン」て「プリンス」ですね。
なんか出来すぎてませんか?
「ドラマチックレイン」は稲垣潤一ですね。
…なんのこっちゃい。

さっそく2束ほど買ってきて、自宅の花瓶に生けてみた。
Doramaticrain_rose
おおお。
なかなか良いではないですか。
さっそくいい香りを部屋中に放ってくれている。
今夜はいい夢が見られるかもしれないね。

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2007年6月 6日 (水)

今日は6月6日。

今日は6月6日である。
ゾロ目だ。
6月6日はドラえもんを描く時にUFOがあっち行ってこっち行って落っこちる日だ。

6、という数字は欧米では縁起のいい「7」に一つ足りない、ということで縁起の悪い数字らしい。
13も縁起悪いよな。

お昼のこと。
最近のダイエットライフにおいての、コンビニでのお気に入りメニューは「とうふそうめん」。
コレが結構イケる。
なので、今日のお昼は「とうふそうめん」と「ところてん」と「ペットボトルのお茶2リットル」。
合計で666円。
え?
出来すぎてません?
しかしなぁ。
666って…。
オーメンか。
欧米か!
…なんでやねん。
ダミアンか。
田宮か!
…誰だってば。

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ドラクエ終わった…のか?

けっこう前から、お友達のけいちゃんに、ニンテンドーDSのソフト「ウィッシュルーム」を貸してあげて、代わりに「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー」を借りている。
実はこのゲームは前から気になってはいたんだけど買わなかったんだな。
で、ちょうど貸してくれたからやってみたわけ。
今年33歳。
ちょうどドラクエ世代なわけですよ。
はまりますわね。

無謀な性格な割りには堅実派なので、全滅とか絶対にイヤなわけ。
そんなのプライド(なんぼのもんじゃい)が許さないわけ。
全滅するぐらいならじっくりレベルを上げるタイプなの。

しかも、このゲームはモンスターをスカウトして味方にしたものを配合してどんどん強くしていくわけ。
その配合とかはやってみなきゃわかんないわけ。
こういう探求精神が必要なものは、私のチャレンジスピリッツを大いにかきたてるわけ。
だから配合ガンガン、レベルアップガンガンでやるわけ。
当然時間もかかるわけ。
どこに行くんでも、うちにいるときもヒマがあればやってるわけ。

…女房が怒るんだよね。「いいかげんにしなさい!」って。
まるで小学生だよ。
「テレビはこの線から後ろから見ること!!」と同じレベルね。
実際これも女房に言われていることなんだけど。
あはは。

やり続けて、今の状態になったんだけど、今のところミルドラースが3匹のパーティになっていて、レベルは50。
このゲームやった人にしかわかんなくて恐縮なんだけど、そうゆうことなの。
ボスなんかガンガン倒せるのよね。
で、グランプリもクリアして、そしたらスタッフロールが出てきたの。
そんで、ああ一応これでクリアなんだなぁ、って思ってたら、その後セーブの画面が出現。

「その後の世界」もあるみたい。
これはドラクエのお得意パターンなのでこれはこれでよし。

そう思ってまた進めてったの。
そしたら、エスタークっていうやたら強い敵が出てきて、まあ何の苦もなくやっつけちゃったんだけどさ。
そんでエスタークも味方になったのね。
さらに進めてったんだけどここで気がついた。

…話の展開がない。
そう、どうもここでストーリー的には「しゅーりょー!!」ってことらしいんだな。
もう。
「ここでおしまい!」って立て札でも立てといてくれたまえ。

それともこのままアホみたいに最強のモンスターでも作るかな?
そんで誰かにあげちゃうとか?
なんでも赤外線通信でほかの人にあげられるらしいんだけど。
欲しい人いる?
ただし三軒茶屋まで来れる人限定。(笑)

さて、けいちゃんから「ウィッシュルーム」も帰ってきたことだし、ドラクエも返すかなぁ。
次は何をやりましょ?

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2007年6月 5日 (火)

まずは自分の足下を。

世の中には人にいちゃもんをつけるのが大好きで、人に文句を言うのが生きがいな人がいる。
私にもそういうケがないとは言わないが、いるのは確か。
芸能人なんかでもそうゆうキャラで売ってる人もいるよね。
ブログなんかもそうゆうのを見受ける。

こないだ見たブログはこう。
さんざん悪口を書いた後に「お前には役不足なんだよ!」。
…誉めてどうする。
役不足と言うのは相手に対して「あなたの実力では役不足でしょうけどこの仕事をお願いできないでしょうか?」などと言うときに使う誉め言葉であって悪口に使う言葉ではない。
それを言うなら「力不足」である。

悪口だけじゃなくて、ツッコミや評論、批判をする人間は間違っちゃいけないのである。
ほんの少し間違っただけで効果が半減する。
第一恥ずかしいではないか。
こういうときに必要なのは理論武装と知識なのだなぁ、といつもツッコミを入れて赤っ恥をかく私は認識を新たにしたのであった。

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2007年6月 4日 (月)

ぱっくり♪

世にも珍しいアンドンポールの開きだす。
Andon_pole
「アンドンポール」とは中に電気がつくタイプのバス停のことね。
中はこんなになってるのね。

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長谷川豊アナ。

毎朝おなじみ、フジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」。
ここでいろんな話題を伝えてくれる長谷川豊という人がいる。
この人、大村正樹さんのようにフリーのキャスターかレポーターだと思ってたら、れっきとしたフジテレビの局アナだったのね。
フジテレビのホームページに載ってたよ
だって昔は必ず名前のテロップの下に(フジテレビアナウンサー)って書いてあったじゃん。
知らなかったよ。
だからなんだってこたぁありませんが。

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パンクだぜ!

世の中信じられないことというものは突然やってくる。
都合の悪いことは往々にしてそんなもんだ。

おとといのこと。
所用があってクルマで出かけた。
ちょっと進んでみて違和感を覚えた。
なんかこのクルマ、傾いでない?
右側が下がっているような気がするのだ。

外に出てみてまあビックリ。
右後ろのタイヤの空気が半分ほど抜けてヘタっているではないか。
ホントに傾いでいたのである。
うーん、これは「パンクしたのか」「自然に空気が抜けたのか」「虫ピンがイカれて空気が抜けたのか」のどれかに原因がありそうだ。
とりあえずその日は給油のついでに空気を入れて帰宅した。
パンクしてればまた空気が抜けるはずだから。

そして昨日。
午前中に魔女(母親)から電話。
「おばあちゃんのお墓参りに行きたいんだけど一緒に行かない?」
今日はお買い物に行くからダメ。
そんで女房が先に用があるからって一人で実家へ。

そしたら電話が。
「おとうちゃん!大変です!タイヤがベッタリです!」
さっそく私も行ってみるとまあ見事にベッタリ。
ホントにベッタリ。
つーか、乗った時に気づこうね、妻よ。
昨日乗ったときお前だって気づかなかったろうって?
確かに。
やっぱりパンクしてたのねぇ。
しかしなんで急にこんな…。
考えてみてわかった。

タイヤはゴムなのだ。
ゴムは空気を入れれば伸びる。
要は風船と一緒だ。
ゴムが膨らんで延びれば、空いた穴も一緒に広がる。
つまり、穴が大きくなっちゃったのだ。
いやぁ、まいったまいった。
でももう日が暮れちゃったからなぁ。
今日は車を置いといてもらって帰ろう。

そして今日。
パンクの手当てをしに再び女房の実家へ。
とはいえ、自転車のパンクではないので自分では直せない。
ショップに持っていくしかない。
そのためにはスペアタイヤに履き替えねば。
さすがに「パンクタイヤ上等!」で走る勇気はない。

行ってみたら珍しくお義父さんがいて、車を洗っていた。
お義父さんは車のお手入れが大好きなのだ。
「タイヤ履き替えられるか?」
ボクだって男の子ですからね。
タイヤぐらいは替えられますよ
…たぶんね。

で、トランクを開けてスペアタイヤを出したのだが…。
スペアタイヤってちっちゃいのね!
それに薄いし。
なんか可愛い。
それと同時に「大丈夫なの?コレで。」って感じもする。
そうだなぁ、「ボクだって6年生だもん!がんばるよ!大丈夫!!」って感じのタイヤっていえば伝わるかな?
…伝わんねーよ。

まあ、なんとか履き替えて、うちから一番近い中目黒のイエローハットへ。
道すがら女房が「どうする?走ってたら目の前をついてるはずのスペアタイヤが転がってったら。ルパンみたいに?あ、ドリフかな?ルパンとドリフどっちがいい?うひゃひゃひゃ!!」だと。
あの…。
うっさい。
選ぶとすりゃドリフかな?
違うだろって。

そんでイエローハットに到着。
しかし、このクルマこないだの車検でタイヤのローテーション終わってんだよな。
クルマのタイヤってのは左右に動く分、前のタイヤがすごく減るわけ。
だから、前のタイヤと後ろのタイヤを入れ替えたのよ、こないだ。
今回パンクしたのは後ろのタイヤ。
つまりだいぶ減ってるタイヤなのだ。

そういえば、こないだ親友のあ坊の親父さんがこう言ってたな。
「タイヤなんてのは後ろは減らないの。前だけ替えれば十分。」
あ坊の親父さんは腕のいい整備士さんなのだ。
ということは、新しいタイヤを前に付けてもらって、いま前についているタイヤを後ろにつければ長持ちするし、交換は2本だけで済むんじゃないか?
そう思ってうちのクルマを売りつけた…いや、売ったくれたあ坊にメールをすると、「そのとおり」という返事が。
よっしゃ。
我が家はお金がないので助かったぞ!

ちゅうわけでおかげさんで、タイヤ交換は無事終了。
結果として、買い物にもお墓参りにも行けなかった、ちゅうことで。
あ~あ、と。

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ココログいじりました。

久しぶりにココログの内容を見直してみた。

実は以前に、サイト内検索を使っていたのだが、いまいち動かないので外していたのだ。
そしたら、リンクを張らせてもらってる「世田谷のおいしいお店」に「ココログ最強検索」というの発見。
さっそく貼り付けて使ってみたらなかなか素晴らしいのでこのまま様子を見てみようと思う。
ただ、これって文字が黒字らしく、このブログだと消えちゃって見えないのだ。
だから反転させると字が出てくるんだけどね。
パーツを貼りつけるタイプなので内容をいじることはできない。
どうしようか、これもしばらく様子を見よう。

最近ではページに貼り付けられるパーツが充実しているので、他にも何かないかと探してみた。
このブログでは、ページが重くならないように極力貼りつけるものを減らしているつもりなのである。
このブログでは「ブログ界のバリアフリーを目指して…」なんて標榜している。
レスポンスがいいのもバリアフリーの一つだと考えている。

なのだが。
いいものを見つけてしまった。
それは「レスキューナウ」。
前々からこのサイトについては注目していたし、このブログでも災害については大きく取り上げることが多い。
何よりも私の関心が強い。
ということで、今までの禁を破って貼り付けてみた。
これもちょっと様子を見てみようと思う。

最近ではパーツが多くて目移りするし、欲張りな私は本音を言えば何でもかんでも貼り付けたいんだけど、それで重くなってブログ自体が見れなくなると本末転倒もいいところなのでグッと自制している。
自制って…大げさな。

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2007年6月 3日 (日)

偶然の行き違い。

先週のこと。
実はJRの大宮総合車両センターで行われた「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」というのに行って来た。
しかし、私は前日の飲み過ぎがたたり二日酔いで使い物にならない状態。
イベントに行ったはいいが、人いきれに耐えられなくなり早々に退散してきてしまった。
もちろん女房はオカンムリ。
でも、出足が遅かったせいかロクな出物はなかった。
それも私のせいだって?
まあ、言われてみればそんな気がしないでもないですが…。

それはいいとして。
帰り際、女房の携帯が鳴った。
見てみると大宮のおばちゃんから。
おりょ?
今日は大宮に行くって言ってないんだけどなぁ…。
出てみて話してもっとビックリ。
「いま三軒茶屋にいるんだけどさぁ」。
え?
え?
ええええ???

おばちゃんから電話があるなんて年に1度か2度なのになんちゅう偶然。
「いまどこにいるのぉ?」
どこって、お宅の目の前にいますよ。
「ええええ???」
今度はおばちゃんが驚く番。

そしたら、私がトイレに行ってる間にまた電話があったらしい。
「おとうちゃん、青目不動だかなんだかって知ってる?」
目青不動だろ?
教学院のことじゃん。
お前さん三軒茶屋に30年近く住んでて知らないの?
「知らない。」
言いきった!

ちなみに東京には、「目」のつく五色のお不動さんがある。
有名なのは目黒と目白。
両方とも山手線の駅名になってるからね。
お不動さんなら目黒不動が一番有名。
そのうち目青が三軒茶屋というわけ。

目黒不動は、目黒区の「滝泉寺」。(通称、ズバリ「目黒不動」)
目白不動は、豊島区の「金乗院」。
目青不動は、世田谷区の「教学院」。
目赤不動は、文京区の「南谷寺」。
目黄不動は、台東区の「永久寺」と江戸川区の「最勝寺」。

なんでも徳川三代将軍家光が大僧正である天海のアドバイスによって決められたものらしいんだけど、コレにも諸説あるみたいですね。
気になる方はぜひ全部めぐってみてください。

ちなみに教学院はこちら
世田谷線の三軒茶屋駅からなら徒歩1分です。

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2007年6月 2日 (土)

6月です。

昨日から6月だったのね。
我が家の結婚記念日が過ぎれば6月なのは当たり前なんだけどね。
それなのに日付を書く時にまだ「平成18年」て書いちゃう私っていったい…。

6月といえば衣替え。
衣更えとも書くそうな。
世間では6月から夏服と相場が決まっている。
鉄道会社なんかは5月から衣替えのところが多いみたいだけどね。

しかし昨日は涼しいを通り越して寒かった!!
前日には雹が降ったぐらいだしね。
雹。
読めるかな?
正解は「ひょう。」
世田谷でも三軒茶屋は雨も普通にちょっと降ったくらいだったけど、烏山の方では豪雨とともに雹が降ったらしい。

そういえば、私の高校時代。
制服は学ランだった。
6月から半袖になったんだったな、たしか。
若いころなら気合いで乗り切ったんだろうけど…。
今の年齢なら昨日の天気で半袖になるので絶対に御免蒙る。
ごめんこうむる、ね。
学ランは着ないけど。

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2007年6月 1日 (金)

誤植発見!

何となく見つけちゃいました。
Shimizukoshin
「反11 五反田駅~世田谷区民会館」の「清水庚申(しみずこうしん)」というバス停です。

「こうしん」は「かのえ(庚)」「さる(申)」だから「庚申」が正しいですよね。
「甲」の上はよく見たら突き出ているんじゃないかと思ってよく見てみましたが…。
やっぱ突き出てません。
たぶん、だれも気付いてないかと。
そう考えると貴重ですね、コレ。

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