喜如嘉七滝。
さぁて、沖縄探検シリーズ第2弾です(笑)。
滝が大好きな女房のリクエストにお応えして、喜如嘉(きじょか)の七滝にやってきました。
場所はこの辺です。
ところがですねぇ。
ちょっと迷います。
国道58号線を北に走っていると「→喜如嘉」という看板が出てます。
小さいけどね。
そこから旧道というか側道に入ります。
旧道からさらに奥に入る道は1本しかないのでそこを右に曲がります。
目標はとりあえず「芭蕉布会館」。
芭蕉布というのはこのあたりの名産の布です。
このあたりの道、ホンマに合ってるんかいな、と不安になりますが大丈夫。
芭蕉布会館はある意味観光地なので大型バスも入ってきますので。
芭蕉布会館を通り過ぎたら細い道が二股に分かれますので右に。
いや、間違えたんじゃん?
戻ろっか?
と思うとちょっとした空地に出ますのでそこに車を停めましょう。
七滝まで車で行っても停められません。
ここからなら歩いても200メートルもありません。
カーブを曲がって歩いて行くと喜如嘉の七滝が見えてきます。
ここで皆さんにお願い。
今回訪れた観光地の中でも、この喜如嘉の七滝は道路が非常に狭いです。
そしてここは地元の方の生活空間です。
車を飛ばしたり、ムチャをする様なことは絶対に止めてください。
車が接触してもおかしくないような場所です。
さて、喜如嘉の七滝に到着しました。
入口には鳥居があります。
ここが霊場だということを教えてくれます。
沖縄にはこういった感じの霊場が多いですね。
沖縄風にいえば御嶽(うたき)かな?
中には小さなお社があります。
もちろん旅の安全を祈って、あとついでに天気が悪いのでお天気のお祈りもしました。
滝マニアの女房殿はさっそく撮影開始!
「七滝」というのは七本の滝があるわけではなく、滝が途中で七回折れ曲がって落ちてくるのでそう呼ばれているそうです。
決して規模の大きい滝ではありませんが、その雰囲気は結構なものがあります。
はるか上から七回折れ曲がって落ちてくる様子はなかなかのものです。
近くに行くとこんな感じ。
なんていうのかな。
滝としてその風情がいい。
どうですか、滝マニアの女房殿。
「いい。この滝はいい。滝としていい。たまらん。」
やっぱりそうですか。
振り返ってみると当たり前ですが川になっています。
これが非常に澄んでいる。
沖縄は海も澄んでいますが、川も非常に澄んでいます。
ここから海までのホントに短い旅の始まりです。
あら?
雨が降ってきましたよ。
昨日からやんばるだけがなぜか雨です。
うーん、滝の神様に嫌われたかな?(笑)
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