いざ、沖縄モノレール。
今回はおもろまちの新都心に泊まるので、とりあえずモノレールで移動。
鉄ちゃんの私としては、どうしても興奮してしまう。
切符を購入。
初乗りが200円。
おもろまちまでは9キロで260円。
全国の公共交通と比べても特段高い気はしない。
改札を抜けると、駅員さんはかりゆしファッションだ。
おお、沖縄だなぁ。
この気候と環境だとかりゆしは自然に見える。
構内の掲示板にはこんな張り紙が。
「男性も日傘をさそう」。
沖縄なら男性が日傘をさしても納得します。
それもアリかなぁ、と思ってしまいます。
しかし、沖縄にいる間に日傘をさしている男性は一人も見なかったので普及はしてないんでしょう。
それから2千円札。
「2千円札をもっと流通させましょう」。
2千円札は首里城の守礼門が描かれてるもんね。
1・2・3運動だって。
1県民として、2千円札を、3枚ずつ持ちましょう。
3枚って…少なくねーか?
紙幣の流通量なんて、増やせば何とかなるもんだと思うんだけどなぁ。
沖縄にいる時でも2千円札はあんまり見なかったぞ。
さて、モノレールに乗車。
なんと、運転士さんまでかりゆしです。
このシャツと制帽が合うかどうか、というところなんですが、そこは顔立ちのくっきりとしたウチナンチュー(沖縄人)。
しっかり似合っちゃってます。
ちなみにこの写真を撮ってる時点で19時20分です。
沖縄明るすぎ。
あ、そっか今日は6月22日だ。
12月22日は魔女(私の母親)の誕生日なのだが冬至に当たることが多い。
ということは今日はその真反対だから夏至に当たっている可能性がある。
沖縄でも昼間が一番長い日だったわけだ。
しかし、この座席。
1席だけがわざわざ運転席を向いているのです。
かぶりつき用?
展望席?
そうそう、この運転士さんが大変!
まずは、那覇空港駅で発車待ちの間に、隣のホームにモノレールが着くと、持っているワイヤレスマイクを車外に切り替えて「ご乗車お疲れ様でした、那覇空港、終点です。」とアナウンス。
発車すると、運転するのはは当たり前だけど、駅に着いても大変。
ドアは開くのは自動だけど、閉めるのは手動。
一回一回、椅子をたたまないとドア扱いができないのか、いちいち立って振り返って客の様子を見ながらドア扱い。
椅子を出して着席、出発。
ホームは島式だったり、対向式だったりバラバラなので、駅に着くたびに運転士室を行ったり来たり。
頭が下がります。
おかげさまで、おもろまちまでの19分間、楽しく過ごすことができたのでした。
さて、ホテルに向かうぞ!!
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