みんなありがとうね。
おかげさまで、今週の25日にひとつ歳をとる。
というわけで、昨日は私の実家で、今日は女房の実家で誕生会を開いてくれた。
ありがたいことこの上ない。
感謝感謝である。
昨日は、姪っ子のあーちゃんを保育園に迎えに行った。
そしたらいきなり泣かれた。
最近私はあーちゃんに非常に受けが悪い。
にいに(私)のことキライ?
「ウン。」
いつも怒るから?
「ウン。」
とまぁ、こんな調子で面と向かってキライって言われる。
確かに口うるさいけど、少なくとも普通に考えて、私の残りの寿命の方がこの子より短い。
大人になってもそれより先でもいつまでも一緒にいることはできない。
姪っ子とはいえこの子をちゃんとした子に育てる責任はあるわけで、いくら嫌われてもきちんとしつけはしなくてはならない。
でも、ふたりでいるとちゃんと遊んでくれるし、パパやママではできない器用なことがにいには得意なので、喜んでもくれる。
いまんとこいい子に育っている…んじゃなかろうか?
え?おしっこ?
にいにとねえね(女房)、どっちと行く?
「ねえね。」
やっぱな。
そんなあーちゃんとクルマに乗っていると隣にトラックが。
女房が「ほら、あーちゃん、トラックの上にシャベルカーが乗ってるよ!大きいねぇ!」と声をかける。
「かっこいい…」ちょっとウットリするあーちゃん。
この子はいわゆる「はたらくクルマ」が大好きなのだ。
念のため言っとくけど、あーちゃんは女の子。
まぁ、姪っ子だからね。
しばらくすると、中央線のガードをくぐった。
それを見たあーちゃんが「あれなにせん?」って聞くから、女房が「オレンジ色の中央線だよ。」って答えた。
「ちゅうおうせんかぁ。」あーちゃんはなにかに何かに納得している様子。
「あーちゃんはいつも何色の電車に乗っているの?」今度は女房が聞き返す。
するとあーちゃん、「うーんとね、きいろとぉ、みどりとぉ、あおとぉ、あかとぉ…。」だって。
そんな電車ないだろう。
女房も「そんな電車ないでしょ?何色?」と再び聞く。
「うーんと、きいろとあお!」
あーちゃんが最近よく乗るのは西武線なのでこれはあってるわ。
言われてみれば緑はよくわからんが、赤ならレッドアローにも使われている。
それに乗ってるかはともかくとして。
「こないだね、うんてんしゅさんがあーちゃんにね、てをふってくれたの!」だって。
こういうのって子どもはしっかり覚えてるんだよな。
今度、友だちのだれかにお願いしてあーちゃんと一緒に写真でも撮ってもらおうかな?
あーちゃん興奮して寝れなかったりして。
そして今日は甥っ子のゆうくんと会った。
さすがに6か月半なのであーちゃんみたいな反応はない。
でも、おばあちゃん(女房の母親)はお気に入りみたいで、顔を見るだけで笑い出す。
私と女房に対しては、目が合ってないときは「ジーッ」と顔を見つめているもの、目が合うと「ヤベ!目が会っちゃった!」って感じで目を逸らす。
なぜに?
でもゆうくんは、男の子の割にはおとなしいんじゃないかなぁ、と思ったりする。
まあ、子どもはこれから化けるからわかんないけどね。
あーちゃんが電車が好きでも女の子だからなぁ。
女の子は小さくても女なので気まぐれ。
それゆえ、ときどき扱いにくいこともある。
その点ゆうくんは男の子。
早く大きくなっておじさんといろんなとこに遊びに行こうね!
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