« 戸隠・「そばの実」へ。 | トップページ | 長門屋の氷水。 »

2007年8月13日 (月)

戸隠神社の奥社。

このまま帰るのもなんだなぁ、どっかいってみようか?
ここから行けるとなると忍者屋敷か、戸隠神社の奥社か…。
ちょっと足を伸ばせば野尻湖にも行けるけど…。
「えー?野尻湖ぉ?」
魔女(私の母親)から物言い。
…過去にいろいろあったんすね。

そうすると奥社かなぁ?
でも奥社ってけっこう距離あるぜ。
入口から本殿まで2キロくらいかな?
しかも山登りだよ。
「私ね、普段から高尾山くらいなら登ってるから。」
お、ずいぶんな自信じゃないの。
じゃあ行ってみようか?
というわけで奥社に行くことにした。

入口には立派な鳥居があり、「下馬」という碑(いしぶみ)がある。
Togakushijinja_1
なるほど、ここは世田谷区なわけですね。
違う、それは「しもうま」。
ここで馬を下りろってことだ。
ちなみに第三者が好き勝手なウワサ話の内容を「下馬評」というが、これはこの下馬(げば)で主人を待っている家来が好き勝手なウワサ話をしていたことに由来する。

ちなみにこの「下馬(げば)」という地名は全国にいくつかあって、宮城県多賀城市の仙石線には「下馬駅」があるし、鎌倉市には「下馬(げば)」という地名がある。
では世田谷はなぜ「げば」ではなく「しもうま」なのか?
これは簡単で、元々「下馬引沢」という地名だったからだ。

おっと話が逸れた。
ここを進んでいくとひたすらまっすぐな参道がある。
Togakushijinja_2
両脇にキレイな水が流れていて空気が美味しい。
都会ではとんと見かけないオニヤンマなんかが飛んでいる。

途中こんな看板が。
Togakushijinja_3
ホントにこんなとこクマなんて出るのか?と思って聞いてみたら、このあたりでもクマはホントにけっこう出るのだそうだ。

途中から参道は杉並木になる。
Togakushijinja_4
日光の杉並木も立派だがなかなかどうしてここの杉並木だって負けていない。
こんな立派な石碑も立っている。
Togakushijinja_5

途中まで行くと親切にこんな立札がある。
Togakushijinja_6
残りは約500mか。
てことは3/4来たってことね。
しかしだ。
実はここまでが平坦地。
ここから先が山登りになるのだ。
えっちらおっちら登りに登ってやっと本殿が見えてきた!
Togakushijinja_7

無事ここまでたどり着けたことを感謝し、ついでに帰りの無事を祈願する。
社務所で聞いたところここの標高は1350mだそうな。
もちろん0mから登ってきたわけではないからそんなに大変ではないものの、やはり山登りは山登りである。

さて、ではここまで来たらまずこなさなきゃいけない大仕事がある。
…下りようか、山。

|

« 戸隠・「そばの実」へ。 | トップページ | 長門屋の氷水。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/121819/16482609

この記事へのトラックバック一覧です: 戸隠神社の奥社。:

« 戸隠・「そばの実」へ。 | トップページ | 長門屋の氷水。 »