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2007年8月30日 (木)

鉄道ファン&鉄道ジャーナル2007年10月号。

お待たせしました。
今月も半月遅れでお送りするこのコーナー。
やっとアップできます~。

まずは「鉄道ファン」から。
Fan200710
今月の特集は「列車種別バラエティ」。
来ました!
まさに私のストライクな企画です!!
こういうのは私鉄の方がバラエティに富んでますね。
JRの場合は、特急、急行、快速くらいでしょうかね?
これに特別快速やら新快速やらが加わります。
中央特快や大和路快速など路線名や地域名が加わることもあります。
しかしながら九州には準快速なる不思議な種別があったりします。
一方、私鉄でもJRと似たような種別ですが準急というのが多いですね。
「特別」「区間」「通勤」の下に「急行」「快速」「準急」がつくのが多いのかな?
なんにしても種別ってのはバラエティに富んでいるものです。
種別の特集をすると路線図がセットで付いてきますからね。
路線図マニアの私としてはうれしいですね。
ところで、この中に過去に存在したユニークな種別というコーナーがあります。
「特別準急」「連絡急行」「快速準急」…全部小田急やないかい。
そういえば昔は「スキップ準急」なんてのもありましたね。
通称だけど。
生田、読売ランド前、百合ヶ丘を通過する準急ね。
私の子どものころからそれこそ最近まで、小田急は「急行」「準急」「各停」という単純な種別だけだったけど、前出の種別といい、「多摩急行」といい、こないだまであった「湘南急行」といいかなり面白い種別をつける会社だったのですね。
「準特急」もいまでは京王の専売特許ですが、もともとこの種別を作ったのは小田急だ、という話も聞いたことがあります。

新車情報としては「E655系」が載っています。
最近では「お召列車」という言葉は使わないようですが、それでもさすがに「お召列車」だけあって中も立派です。

さいたま鉄道博物館、展示車両の搬入終了」。
10月14日開館ですからね。
でも開館直後は混みそうですよねぇ。
私はちょっと空いてから行こうと思ってます。

鶴見線」の特集もあります。
恥ずかしながら、鶴見線の海芝浦駅は女房とはじめてデートした思い出の場所でもあります。
…どこにデートしに行ってんだか。
でも、面白いですよね、鶴見線。
またぶらりと目的もなく行ってみたいです。

大阪市交通局、市営地下鉄単独で民営化へ」。
市営地下鉄単独、バスは除く、ということ云々より大阪市の交通局って民営化するんだ。
民営化を目指してる、って言った方がいいのかな?
なんにしてもこういうことには課題と問題が山積してるものですよね。

続いて「鉄道ジャーナル」。
Journal200710
特集は「通勤電車標準化へのステップ・E231系・E233系」。
私に回ってこなかった理由はお分かりですね?
女房殿は中央線が大好きなのです。

その前に。
巻頭の特集が「姨捨の絶景」です。
姨捨は長野県千曲市にあるので、女房の実家から比較的近いのですが、電車で通ったことがありません。
通るのは車で高速ばかり。
よそ見をするわけにもいかず、姨捨にはサービスエリアもあるのですが寄ったことがありんせん。
ぜひ今度電車で通ってみたいですね。

さて特集のE231・E233系
標準化という名にふさわしく、かなりの普及を見せています。
メンテナンスなども標準化・共通化すれば簡易になるのでしょう。
しかしながら鉄道マニアにとっては、どの電車も同じように見えてしまうのはさみしいですね。
相鉄や京急、小田急までもがこの車両のOEMを導入しています。
側面や車内を見るとどれも同じに見える気がしますが。

連載中の「日本縦断各駅停車」。
今回は「門司港から下る2」と銘打って、桂川から篠栗線で吉塚まで出て、二日市まで下ります。

地方鉄道レポート」は「城端線」。
廃止の相次ぐローカル線の中では頑張っているように、写真からはうかがえます。
やはり主役は高校生ですよね。

今月はこんなところでしょうかね?
ではまた来月。
…つーか半月後。

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