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2007年11月30日 (金)

ワルモノにされたけど。

昨日のニュースより。
韓国で重機の作業中に胸に入れてた携帯が爆発して死亡。
ひええ!
そんなことあんのかよ!
こえーなー。
原因はバッテリーが爆発したことによるものらしい。
テレビには焼け焦げた携帯と胸の部分がこれまた焼け焦げた作業服が映し出されてた。
その後番組で検証を行っていた。
電池を間違えたり、ショートさせたりすれば発熱や発火の危険性はある。
そりゃそうだ。
電池だもん。
でも爆発までするかぁ?
実際テレビの検証でも液が吹き出すところまではやってたけど爆発まではしていなかった。
これならやけどはするだろうけど死ぬところまでは行かないと思うんだけど。
でも医者のインタビューも出ていて、「肋骨が折れていて心臓や肺に損傷があった」って言ってるしなぁ。
ひょっとしたらそういうこともあるのかも知らん。
う~む。

…と思ってたら、今朝のニュースで「同僚が重機でひいたらしい」とやっていた。
だよなぁ。
リチウム電池が破裂しても爆発まではしないよなぁ。
ライターならわかるけどさぁ。
破裂するにしたって外圧がかかるからだろうし、自然に破裂するくらい傷んでればそもそもバッテリーとしてダメだから携帯動かないし交換すると思うのよね。

しかし…。
ひかれたのか携帯が爆発したのかぐらいは見りゃわかんだろ、警察。
どうなんだい。

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2007年11月29日 (木)

国際ロボット展。

東京ビッグサイトで「国際ロボット展」というのを開催している。
朝、ズームインでやっていた。
「少子高齢化に向けて働き手としてのロボット」ということがテーマの中に含まれているらしい。

それにしてもいまどきのロボットってスゴいね。
たこ焼き焼いたり、歯医者で治療してもらったり、2本足でバランス保って立ったり。

しかしだ。
少子高齢化が進めばそのロボットを作る人がいなくなるんじゃないか、なんて思っちゃうんだけど。
どうだろ?
あ、輸入すりゃいいのか。
そうゆうことかな。

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いい肉の日。

今日は11月29日。
語呂合わせで「いい肉の日」ではないか。
11月は「いい」と読めるから語呂合わせでいろんな日がある。
22日は「いい夫婦の日」、26日は「いい風呂の日」になる。

そうすると、今日はどっかの肉屋で特売やるかな?
じゃあブッチャーデーということで集中的に肉屋をのぞいてみるかな。

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2007年11月28日 (水)

ひょっとして万能薬?

なんとなくノドが痛いなぁ。
カゼひいたかしら?
ここんとこ寒かったしなぁ。

そういえばこんな歌があるよな。
♪ゴンベさんの赤ちゃんがカゼひいた~
ゴンベさんの赤ちゃんがカゼひいた~
ゴンベさんの赤ちゃんがカゼひいた~
そこ~で慌てて湿布した

…湿布ってカゼ治るのか?
じゃあ帰ったら湿布探してみるか。
いや~治んねーだろー。
寝るのが一番だな、こうゆうときは。

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2007年11月27日 (火)

韓国語は正確に。

道すがら、大手弁当チェーンの「ほっかほか亭」を見かけた。
昔は「ほかほか弁当」やら「ほっかほっか弁当」なんてゆう類似品がたくさんあった気がするが、いつの間にか淘汰されてしまったようだ。

いまのおすすめは「明太弁当」。
明太子が入っているんだろうか?
うまそうだ。
私は明太子が大好きだ。
しかぁし。
尿酸値の高い私にはトドメの一撃になりかねない。
食べるわけにはいかない。

もうひとつのオススメが「チゲ鍋弁当」。
チゲが入っているのだろう。
これもうまそうだ。

しかしこの「チゲ鍋」という言葉。
よく聞くのだが明らかにこれっておかしい。
だって「チゲ」って韓国語で「鍋」のことだもん。
だからキムチ鍋は「キムチチゲ」だし、タラの入った鍋は「トンテ(韓国語でスケトウダラのこと)チゲ」って言うのよね。
だから「チゲ鍋」は日本語にしたら「鍋鍋」になっちゃう。
ほらおかしいじゃん。

まぁおかしかろうがなにしようが美味しきゃ名前なんて何でもいいんですけどね。
でも限度ってあるだろうね。
だって「ゲレゲレ弁当」なんて名前だったら売れなさそうだもん。

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2007年11月26日 (月)

鉄道ダイヤ情報2007年12月号。

さて、今月の特集は「大手私鉄→中小私鉄、新天地で活躍する私鉄車両」です。
Diajoho_200712
…キタ。
モロに私の好みの企画です。
これだからダイヤ情報は油断できないのよねぇ。

大手私鉄で活躍した車両というのは実に多くが地方の私鉄で活躍しているものです。
特に多いのは東急の車両だと思っていたんですが、やっぱり特集が組まれています。

ちょっと気になったのが、新連載の「電車基礎講座」。
私の場合、昭和鉄道高校を卒業してる割りには鉄道の仕組みとか基礎がわかってないので、これはいいです。
じっくり読みたいと思います。
ちなみに第1回は「走る」。
モーターの仕組みなんかが書いてあります。

小田急の地下鉄乗り入れ車両60000系の特集があります。
決まったんですね、愛称。
本厚木~北千住が「メトロさがみ」、夕方・夜間の北千住~唐木田・本厚木が「メトロホームウェイ」、大手町~箱根湯本が「メトロはこね」だそうで、日によってはメトロ側が連絡線を使って新木場までの運転をするそうでこれが「ベイドリーム」。
ま、あたりさわりのない名前といえば名前です。

以前に新しい愛称は…なんてゆうのをこのブログに書きましたが、conductor氏、メトロホームウェイ、大あたりです。
さすがですね。

では、今月の甲種回送の情報です。

11月21日と12月5日にJR東日本のE233が新津から豊田へ。
上越線から大宮、西浦和、新座、新秋津、国立、立川経由で豊田へ。

11月14日と16日に小田急の4000系が新津から松田へ。
上越線から大宮、梶ヶ谷、新鶴見、横浜羽沢、大船、相模、西湘、東海道線、沼津、御殿場線経由で松田へ。

11月15日に、東急の池上線・多摩川線用の新車両が、11月29日と12月11日に東急の5050系が逗子から長津田へ。
逗子から、根岸線、新鶴見、梶ヶ谷、立川、八王子経由で長津田へ。
ただし、5050系については八王子からは2日目に半分ずつ長津田に回送。

11月20日と28日と12月12日に、JR東日本の233系(中央線)が兵庫から豊田へ。
山陽・東海道線をひたすら進む。
東京近辺へは2日目に小田原、西湘、横浜羽沢、新鶴見、梶ヶ谷、府中本町、立川経由で豊田へ。

11月29日(EXE)と12日3日(MSE)と12月6日(EXE)に小田急のロマンスカーがそれぞれ豊川から松田へ。
豊川から豊橋に出て東海道線、沼津、御殿場線経由で松田へ。

11月16日に東京メトロの10000系が、山口の下松から綾瀬へ。
山陽・東海道線をひたすら進む。
東京近辺へは2日目に小田原、西湘、横浜羽沢、新鶴見、新座、武蔵野線、馬橋、常磐線経由で綾瀬へ。

11月18日京成の3000系が豊川から逗子へ。
東海道線経由。
東京近辺へは、相模、横浜羽沢、新鶴見、新興、東高島、根岸線経由で逗子へ。

11月29日にJR貨物のEH500系が北府中から新鶴見へ。
新座まで行って戻って府中本町から武蔵野貨物線経由で新鶴見へ。

今月はこんなとこかな?
ではまた来月。
あ、ちなみに鉄道ファンと鉄道ジャーナルは今日手に入れたので記事は今しばらくお待ちくだされ。

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またがることもあるのです。

先日、友人の嵐パパからメールが来た。
「こないだ田園都市線の中から見てて思ったんだけど、二子橋のガードレールっていちょうの模様じゃない?このガードレールが二子橋の端まであるんだよね。いちょうのガードレールってことは東京都の道路ってこと?東京都(世田谷区)と神奈川県(川崎市)の境界線て多摩川なの?それとも道路だけが川崎市にはみ出てるの?」
詳しいことはよくわかんないけど、いちょうのガードレールがあるってことは東京都で管理してる道路だね。
あ、正確にはガードレールじゃなくてガードパイプって言うのかな、アレは。

でも、都県境って川に沿ってきちんと引いてあるわけじゃなくて、けっこうガタガタに引いてあるのよ。
だから、川崎市の二子新地側にはみ出してる部分の世田谷区もあれば、世田谷区の二子玉川側にはみ出してる川崎市もあるわけ。
ほらね

だってさ、川なんていくらでも流れが変わっちゃうじゃん。
今だったら護岸工事とかしてあるから昔ほど流れが変わっちゃうなんてことはないんだろうけど、それでも台風が来たりして水かさが増したり氾濫すれば流れは変わっちゃうからね。

それと同様なことが地図を見ると地名でわかる。
多摩川を挟んだ両岸で同じような地名がたくさんあるのだ。
等々力なんかもそうだし、瀬田も野毛も宇奈根もある。
これはね、昔は同じ村だったんだけど、多摩川の流れが変わっちゃって、結果として村が分断されちゃったからなんだって。
勉強になるなぁ。

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やだなぁ、あああ、と。

3連休終わっちゃった。
日付変わって今日から仕事だ。
やだなぁ。
なんでこんなに3連休が惜しくて仕事行くのがいやなんだろ?
小学生みたいだよな。
しかも私は木曜日休んだから4連休だったのだ。
あっとゆうまに終わっちゃったなぁ。

しかし、この記事のカテゴリーは「日記・コラム・つぶやき」だけどホントにつぶやきだなぁ、コレ。

ちなみに、いやなことをされることを「いやがる」と言いますが、女房の実家である長野県ではこれを「やだがる」と言います。
女房は先週までこれは標準語だと思っていたそうです。
30歳の記念に教えてあげました。

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2007年11月25日 (日)

いらっしゃいませ~♪

なんでか、渋谷の109-2なんつー若者集まる店に来てしまった。
1092
昔はピアスを見に来たりなんだりでそれなりに来てはいたんだけど、たぶん来たのは10年ぶりぐらいだと思う。

しかし…。
もう109にいると完全に浮いちゃう年齢と体型になったのを身をもって再認識。
絶対数として女子が多く男子が少ないのだが、男子は茶髪でチャラい系統がほとんどだ。
おまえらだって10年後はオレだぞ~、10年なんてあってゆう間だぞ~、などというオッサン特有の非常に暗いヒガミをもちつつもとりあえずワカモノのジャマにならないようにハシっこでじっとしてる。
オトナだな、ワタシは。

そしたら女房がシャツを持って私のところに来て「これね、こないだから買おうか迷ってるんだよね~」だって。
ふ~ん、いくら?
「1400円。」
え?
せんよんひゃくえん?
いちまんよんせんえんじゃなくて?
…買いなよ。
買っていいから。
女房に1400円のシャツも買ってあげられないダメ亭主。
…イヤ、買うなら自分で買いなさい。

結局シャツを無事に買ってめでたしめでたしと。
そんで気づいたんだけど、マルキューの店員てホントに「いらっしゃいませぇ~↑ど~ぞごらんくださいませぇ~↑」柳原可奈子みたいなしゃべり方すんのね。
ありゃあ冗談半分で大げさにやってんのかと思ってたよ。
しかもみんながみんな柳原可奈子。
体型まで柳原可奈子な店員がいたのには笑ったが大丈夫、私はアナタの味方だ。
ガンバレ。

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規格外。

あるお店にあったジャージ売場の表示。
Kikakugai
あの…OSをください。
ないか、そんなもん。

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「リベンジ」の正しい用法。

ちょうど出かける用があって時間が20分ほど余っている。
じゃあこないだ新たな抜け道を探そうとして失敗した道をもう一度探しに行こう。
リベンジだ!

その道とは、3車線から2車線になるため大変混雑する「新代田駅前」や、環七と井の頭通りが交わる「大原2丁目交差点」や、都内でも渋滞の名所である環七と甲州街道が交わる「大原交差点」を抜けず、かつ甲州街道も通らないで直接井の頭通りに出る方法。
環七の外回りは新代田駅前から2車線になることもあり、ここから甲州街道と交わる大原までやたらと混むのだ。
小田急線をくぐったあたりから和田堀の給水場のところまで出る道は知ってるんだけど、この道だと給水場の周りをグルッと回らなきゃならない。
途中から別の路地に入ればすんなり井の頭通りに出られるみたいなんだけど、こないだは1本手前を曲がっちゃったみたいで結局給水場の周りをグルッと回る羽目になった。

んで、今日は1本先の路地を曲がってみた。
正解!
あまりにすんなり出れるので拍子抜けに似た感動を覚えたくらいだった。
うちから田無や杉並方面に抜けるには使えるな、この道。
狭いけど。
井の頭線も京王線もすんなり越えられるしな。
下手に永福町とか荒玉水道道路で井の頭線越えようとすると混むしな。
Daita_route_2
これでこないだのリベンジは達成だな。
リベンジって意味知ってる?
知ってるよ。
「復讐」でしょ?
忘れないうちにおさらいしなきゃ。
じゃ帰ってまたリベンジしよ。
そりゃ「復習」ですがな。
…ちゃんちゃん。

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やればできるんだ!!

バス停めぐりと紅葉狩りの帰り。
あーちゃんパパとあーちゃんママと合流してご飯を食べたのね。
ご飯食べ終わったらあーちゃんが「うんちー」って言うからトイレに連れてったの。
そしたら私のシャツの胸のボタンが外れててね。
そしたらあーちゃんが「とめてあげるー」って止めてくれようとしたの。
でもボタンの穴がきつくて、3歳児にはちょっと難しい。
一生懸命やってるけどなかなかボタンの頭が穴から出てこない。

でも私は手伝わない。
まずは穴の向きとボタンの向きを同じようにまっすぐにして…。
でもそれでもなかなかできない。
トイレの中だし、私もシャツを着たままということもある。
大丈夫、絶対出来るからやってごらん。
でもできない。

しょうがないのでトイレから出てシャツを脱いでボタンを止めやすいようにした。
胸のボタン。
あーちゃん頑張った!
ちゃんとできた!
ほら、絶対出来るって言ったろ!
あーちゃん嬉しそう。
反対側の胸のボタンも止めてくれた。

シャツを着ようと思ったら「あーちゃんがやるー」ってボタンを全部止めてくれた。
あーちゃんエラいぞ!

私は思った。
子どもはやってあげればいいもんじゃない。
やり方を教えることが大事なのだ。
がんばればできる、達成する喜びを味わわせてあげるのが大事なのだ。
ましてあーちゃんは私と同じB型。
たぶん、じっくりやることが好きなんだと思う。
こういうことをこれからもやらせてあげたい。

帰りのクルマの中。
あーちゃんは自分ちのクルマに乗りこむと、自分が座ってる隣をバンバン叩いて「にいに、ここ!」だって。
こんなこと言ったことないのに、今まで。
にいにはもうおうちに帰るよ。
じゃあ今度にいにんちに泊まりにおいでよ。
「うん!」
…これも言ったことないぞ。
どうしたの?
どっか打ったの?
…こんなこと言っちゃいけないね。
本当はにいには涙が出るほど嬉しかったです。
今度また遊ぼうね。
お泊りにおいで。

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西多摩のバス停めぐり・第2弾。

先々週に、五日市の紅葉を見に行って、ものの見事に紅葉していなかったことを書いた
あれから2週間。
テレビでも奥多摩あたりの紅葉が最盛期であるニュースを伝えている。

さて、3連休だな。
どうしよう。
「あれ?奥多摩に紅葉を見に行くんでしょ?」と女房。
え?そうなの?
そういうことになってるの?
「だって魔女はそのつもりだよ。こないだそう言ってたじゃん。」
え?聞いてないよ。
「とうちゃんもその場にいたじゃん!」
状況を聞くと確かに私もその場にいたのだが、聞いた記憶がない。
いかに私が人の言ってることを聞いてないかだな。
ちなみに、魔女とは毎度おなじみ私の母親であり、女房の姑である。

だいたい、紅葉が最盛期などというニュースを見逃すわけがない。
というわけで奥多摩紅葉ツアーと相成った。
一部のコースは前回と重なるが、五日市から檜原、奥多摩周遊道路を経て、青梅街道へ戻って一周するコースを取ることにした。
今日は姪っ子のあーちゃんだけが一緒でパパとママは仕事だ。

まずは甲州街道から高尾街道に入って、都営八王子霊園の前を通り、戸沢峠を越え秋川街道へ。
そこから五日市へ抜けるのだが、その途中にさっそく気になるバス停が。
「留原」。
以前から何回か通ったことがあるのだがなんて読むのか気になっていた。
Totohara
正解は「ととはら」。
「とめはら」かと思ったけど違った。
地名ってのは難しいねぇ。

その後、前回も立ち寄った五日市の十里木のこんにゃく屋さん、池谷に寄って干しこんにゃくをまとめ買い。
こないだ買っていった干しこんにゃくをお土産で会社の人間に食べさせたのだが、これが思わぬ大好評で、もし行ったら買って来てくれと何人かに頼まれたのだ。

そしたらこの時点でお昼になってしまった。
なんでか?
だって道が混んでるんだもん。
まあ3連休だからね。
今日は魔女がお弁当を作ってきてくれているので、どこで食べようかと思案したのだが、十里木から上った所にマス釣り場があるはずだ。
もしかしたらその近辺でお弁当を食べるいい場所があるかも知れない。

そう思って川を上って行ったら…。
ありましたよ、秋川国際マス釣場
さすがに3連休だから混んでるねぇ。
Akigawakokusaimasutsuriba
そしたら、釣りがしたくなっちゃってじゃあやってこうかってことになった。

駐車場にクルマを停める。
500円。
あ、有料なのね。
まあ漁協に入ると思えばしょうがないか。

あーちゃんは寝起きでちょいと機嫌が悪い。
しかも昨日からばあばのうちに泊まっているので「ばあばがいい」と来る。
ふだんから怒ってばかりいるのであーちゃんにウケが悪い私。
じゃあ、にいにが肩車してあげよっか?
うん。
まあ、私は弟より20センチ以上背が低いからパパみたいな眺望は期待できないけどね。
肩車をして歩き始めたらあーちゃんがポツリとこう言った。
「あーちゃんね、にいにのことがだいすきなの。」
え?
思わずわが耳を疑った?
どうしたのあーちゃん?
病気?
どっか打った?
…とつい言ってしまったけど、これは私が悪いね。
あーちゃん、ありがとうね。
本当はにいには涙が出るほどうれしかったです。

さて、釣りを。
入漁料3500円はいい値段だけど、10匹は持って帰っていいらしいので妥当な値段なような気がする。
ちなみに、釣ったニジマスは1匹150円で計算される。
マスだけで1500円。
店で買ったらもう少し高いだろう。
残りの2000円で人件費とここの整備費と燃料費と…。
やっぱり妥当な気がする。
でも我が家の釣り竿の本数は4本の予定から2本になった。

10匹なんか余裕じゃい!と思って釣り始めたのだが、この日はちょっと寒いこともあって、日向に場所を取った。
釣りをする条件としては最悪である。
魚がよく見える。
ってことは魚からも私がよく見える。
最初の30分、まったくあたりがない。
自称太公望、大ピンチである。
半ば本気で「趣味、釣り」の看板を下ろそうかと思ったくらいである。
その後、午後1時に放流があって、その直後にバンバン釣れ始めた。
30分で10匹を釣り上げた。
あーちゃんも魚をビクに入れたり大活躍だった。
いい経験をさせてあげれたなぁ。
今度はパパもママも一緒に来ようね。

さておなかもいっぱい。
お土産にニジマス。
では紅葉とバス停めぐりを再開しよう。

十里木まで戻り、檜原街道をしばらく行くと、「人里」という集落があって、バス停もある。
Henbori_busstop
人里。
なんと読むかおわかりだろうか?
たぶん、東京の中でも最も難読の部類に入る地名である。
普通、これは「ひとざと」と読むだろう。
読みたくなる。
でも読まない。
そんな読み方をするんならわざわざここで取り上げない。

すぐそばに、民宿の看板がありここにふりがなが振ってあるので答えが分かるのだが…。
Henboriso
薄くなっていて読めない。
これじゃ答えにならないなぁ。
ちなみにこの看板には「保谷市指定」と書いてあり、電話番号は「04259-8-…」と書いてある。
いいなぁ、なんだか。
ちなみに保谷市は現在では、田無市と合併して西東京市になっているし、檜原村の電話番号は現在では「042-598-…」である。

さて「人里」の読みの正解だが…。
Henbori_kamban
ご覧のとおり「人里」と書いて「へんぼり」と読む。
由来には諸説あるらしいが、なんでこんな読み方をするのか見当もつかない。
へんぼり…ぼんぼり…。
関係ないか。

そこから2つ先のバス停に、今度は「笛吹」というバス停がある。
Uzushiki_busstop
山梨県に「笛吹川(ふえふきがわ)」や平成の大合併で生まれた「笛吹市(ふえふきし)」という場所がある。
また、日本テレビのアナウンサーで「笛吹(うすい)雅子」さんという人がいる。
「うすい」はかなり特殊な読みだと思うが、ここもかなり特殊な読みである。

先ほどの人里にもあったのだが、ここらへんのバス停には待合所が完備されているところが多い。
ここ、笛吹にもある。
「笛吹」をなんと読むのかは待合室の中にある貼り紙に答えがある。
Uzushikiiriguchi
そう、「笛吹」と書いて「うずしき」と読むのだ。
「ふえふき」よりも「うすい」の方が読みとしては近いかもしれない。

この待合室でおばあさんがバスを待っていたので、このバス停はなんて読むんですか?と聞いてみたら「ふえふき」という答え。
え?ふえふき?
「…と書いて『うずしき』ね。それでこの先が『ひとざと』で『へんぼり』ね。」
と続いた。
もう、おばあさん、お茶目さん♪
「これからどこ行くの?」
まさかバス停を見にきたとも言いづらいので、紅葉を見に…とだけ答えておいた。
ゴメンねおばあちゃん。
目的地はバス停なの。

「数馬方面」の表示の下に「恐れ入ります。道路反対側で前もってお待ちください」と書いてある。
これは、道路の反対側のバス停には待合室がないからなのだが、ここらへんのバス停は道路の片方にしかバス停がない場所も多い。
そのバス停に上りと下りの行先も、上りと下りの時刻表も書いてあるのだ。
なんでかっていうと、このあたりはフリー乗降区間なのでバス停はだいたいの場所に立ってればいいからだ。
…良くはないか。

ちなみにバス停は「笛吹」、中の貼り紙は「笛吹入口」と書いてある。
なんでだろ?
ちなみにバスマップには「笛吹入口」の表記になっている。
Uzushikiiriguchi_busmap
バスマップにもあるとおり、このさらに2つ先に「手打前」というのがある。
なんだか「お手打ち」になりそうなバス停で気にはなったのだが、思いっきり崖の斜面の下にあって、クルマが停められる雰囲気じゃなかったので、ここでは紹介だけにとどめておく。

檜原村のバス停はここまでで、ここからは奥多摩周遊道路に入って、奥多摩側に渡る。
ここは標高が高いこともあり、見事な紅葉を見ることができた。
とりあえず最初に、浅間尾根の駐車場に停めて見てみた。
Sengenone
うん、なかなか美しい。
ガスがかかっているうえに腕が悪いので写真では分かりづらいが、正面には都心のビル群が見える。
たぶんあれは新宿で、真ん中に見えるのは都庁だ。
それにしても寒い!
周遊道路の入り口の気温系は3度だったが、ここはさらに標高が高いし風も強いので体感温度は0度近いと思う。
慌てて車内に退散する。

その次に月夜見第一駐車場に立ち寄る。
ここは眼下に奥多摩湖を望むことができる場所。
同じ紅葉でもこれだけ景色が違う。
まずは右側。
Tsukiyomi_1
そして左側。
奥の方に見えるのがドラム缶橋だと思われる。
Tsukiyomi_2
当然ここも寒い。
慌ててクルマに戻ろうかと思ったら面白い看板が目に入った。
Okutamashuyu_kamban
どこもそうだろうが、山道や峠道というのはバイクでローリングをしに来るのが多い。
そして事故も多い。
しかしなんたってこの看板の「けがをしますと病院に収容されるまで約2時間かかります」という警告が奮っている。
ちなみにこの看板は周遊道路の両方の入り口にそれぞれ立っているらしく、檜原側から登るときに見かけた。
ここは町村境を越えて奥多摩町に入っているので管轄が青梅警察署だが、檜原村側の看板は五日市警察署となる。

さて、周遊道路を抜けて国道139号線を左折する。
ほどなく東京都を越え、山梨県小菅村に入る。
ここでは東京都と山梨県が境を接している。
山梨県に入った次のバス停がこちらの「金風呂」。
Kanaburo_busstop
「かなぶろ」と読む。
ここも変わった名前だ。
ちなみに、ここも上下のバス停が一つのバス停にまとまったタイプで、庄の指が奥多摩駅側、玉川が小菅側のバス停だ。
ちなみに「庄の指」は「しょうのさす」と読む。
なかなかの難読地名だ。

そこでふと見ると向こうからバスがやってくる。
ここら辺ではそうバスの本数は多くないはずだ。
となると貴重な瞬間である。
そこに旅館の看板が見える。
バス停は「かなぶろ」と読むのだが、旅館は「きん風呂館」。
なにかしらの関連があるのやもしれぬ。
Kimburo
ここで、あーちゃんが「おんなのこ!おんなのこ!」と叫ぶ。
何を見てそう言っているのかわからなかったのだが、どうも街灯の形がおかっぱの女の子に見えたらしい。
子どもの発想というものにはいつも感服する。

この向かい側の家に小松菜を大きくしたような葉物が並べて置いてある。
家にいたおばあさんに、これ何の葉っぱですか?と尋ねると「これは杓子菜。杓子みたいなカッコウしてるからね。ここらではこれをたくさん漬けるんだよ」と教えてくれた。

おばあさんにお礼を述べその場を辞し139号線を戻る。
そこから青梅街道を左折。
少し行くと気になるバス停を発見。
Tozura_basstop
「留浦」と書いて「とずら」と読む。
「とどまる」に「うら」。
「とどうら」が訛ったんだろうか。
これもなかなかの難読である。

ここからさらに進むと、こちらもほどなく山梨県に入るが、こちらは丹波山村だ。
実は今回最も行ってみたかったバス停がここにある。
それがコチラ。
Omatsuri_busstop
ズバリ「お祭」。
読み方も当然「おまつり」である。
なんでお祭…。
インパクトが違うよね、コレ。

ちなみにお祭では「紅葉祭」の真っ最中である。
Omatsuri_koyo
お祭はお祭なので、洞門の名前も「お祭洞門」である。
Omatsuri_domon
なんだかめでたい気分になるではないか。
ちなみにバス停の向かいには「山荘おまつり」という山荘が立っている。
というかそれ以外にはなにもない。

さて、次に行ってみよう。
次は気になるバス停が3連発。
楽しみだ。
Kumoburo_amefuri_kudari

青梅街道を戻り、東京都に入って少し行くとド派手な真っ赤の「蜂谷橋」を越える。
そこに蜂谷橋の交差点がある。
ここを左折。
ここには峰谷に向かうバスが走っている。
もちろんフリー乗降区間である。

まずは手前の二つを通過して一番先のバス停に行く。
名前は「下り」。
Kudari_busstop
下りなのである。
誰が何と言っても下りなのである。
このバス停は以前「タモリ倶楽部」でも取り上げられていた。
でもよく考えてみたら、山から下りてくる方向は下りだねぇ。
で、山を登るバスも下りだねぇ。
ということはここに来るバスはみんな下りなのか。
じゃあいいのか。
…よくねーだろ。

ちなみにこのバス停に来る時に、ここを走るバスとすれ違った。
時刻表はこんな感じ。
一日に2~3本しかない貴重品だ。
Kudari_timetable
この時刻表は下り停留所の時刻表だ。
下りも上りも一緒に書いてある。
下りの時刻表で上りの時刻表。
ああ、もうワケわからん。
でも…。
そうか、山を登るバスは上りだし、奥多摩駅に行くバスはすべて上りか。
そうするとここから発車するバスは全部上りなのでは…?
ん?
そうするとさっき私が言ったことと矛盾するなぁ…。

さて、「下り」から「上り」方向に山を「下った」…。
ダメだ、やめよう。
下りの次のバス停がこちら。
Amefuri_busstop
「雨降り」。
晴れてても雨降り。
これも変わった名前だよなぁ。
山の天気は変わりやすいというけれど、そこからつけられた名前なんだろうか?

その次のバス停は、「雨降り」の隣りだけに、というわけではないだろうけど、「雲」がつく、「雲風呂」。
Kumoburo_busstop
先ほどの「金風呂」は山梨県だったけど、ここにも「風呂」がつくバス停がある。
なんで風呂なんだろうか?
ホントにお風呂のことなのかな?
確かにこの辺には温泉も出るし。
そう思って調べてみたら諸説あるらしく、ホントに風呂という説や、石室の「ムロ」が転じたという説、フロは「ウロ」、つまり木に開いている穴に通ずるということで森林を表すという説などさまざまあるらしい。

ちなみにここからの運賃は峰谷までが初乗りで180円、奥多摩湖まで380円、奥多摩駅までは550円である。
Kumoburo_map

さて、青梅街道に戻り奥多摩駅方向に進むと、今度はこんなバス停がある。
Menoyu_busstop
「女の湯」。
出っ歯の亀吉でも出てきそうなバス停である。
長崎にも「女の都」という場所があるがそれに匹敵する。

名前は「女の湯」なのだがそばにあるトンネルはなぜか「鶴の湯」だ。
Tsurunoyu_tunnel
なぜ「鶴の湯」なのかというと、それはすぐ横を見ればわかる。
Tsurunoyu
ご覧のとおり鶴の湯温泉の源泉がすぐ隣にあるのである。
ほほう、ならばさぞかし温かいのだろう。
と、手を差し入れてみると…。
Tsurunoyu_temp
わ!
ちべた!
思いっきり冷たいのだ。
温泉かと思ったら残念ながら冷泉だった。
まぁ、うちの田舎の下部温泉だって源泉は32度だからな。
冷泉でも沸かせば温泉よ。

しかし、「鶴の湯」がなんで「女の湯」なんだろうな。
ってことは「男の湯」もあるんだよな、当然。
「鶴の湯」が「女の湯」ってことは、「男の湯」は「亀の湯」なんだろうな。
出歯亀だからかな?
あ、男だけに…亀なのか…。
大事なところが…。
きっとそうだな。
という仮説を披露したら魔女が「なるほど」と納得。
…納得すんなって。
ネタなんだから。
でも案外当たってたりしてね。

でも、周りは断崖絶壁で女性が温泉に入っているような様子はありません。
残念ながら。
Menoyu_wide
そんなこんなでグルッといろんなバス停を見てみた。
これね、前からやってみたかったのでとっても満足。
紅葉もきれいだったし家族サービスもできたしお土産にニジマスといいことづくしだったのでよしとしましょう。

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2007年11月24日 (土)

ありがとう!80000ヒット!

おかげさまで80000ヒットを突破しました。
いつもご覧いただいている皆様のおかげです。
これからも細々と地道にコッソリ続けていきますので、ご愛読よろしくお願いいたします。

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恐怖のインコ。

女房の誕生日を祝ってくれるっていうので女房の大宮のおじさんちに来てます。
ここんちにはインコの「ふたばちゃん」がいます。
Futabachan
この子は「ふたばちゃん」「かわいいね」などよくしゃべります。
かわいいです。
で、たまたまカゴから出したのですが…。
……。
私、ビビってます。
なんででしょ?
この歳になって気がついたのですが、私は鳥が苦手みたいです。
う~ん。
ホントになんでだろ?
子どもの時にカラスに襲われたからかな?
子どもの時にヒッチコックの「鳥」を見たからかな?

苦手なものは数あれど、また増えてしまったようです。
ふたばちゃんはかわいいんだよ。
かわいいんだけどね。
う~ん、う~ん。
あ!
こっち来ないでふたばちゃん!

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2007年11月23日 (金)

80000ヒット御礼!

お。
どうやら今日中に80000ヒットを達成できる見込みです。
最近、アクセスのペースが落ちて来てるけど、もともとそんなもんなのであせらず急がず。
で、いつもながらキリ番踏んだらコメント残してね。
…だって、未だにコメントないんだもん(泣)。

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田無市本町→西東京市田無町。

青梅街道にかかってる看板のついでにもう一発。
西東京市に「北原」という多摩地区では1、2を争う超混雑する交差点があって、この看板はそこの歩道橋にかかっているもの。
Tanashihoncho
まぁ、こっちは新青梅街道だけど。
ここだけは、「田無市」の文字が堂々とまだ残っていた。
しかも隣の看板との対比が面白い。
いいなぁ、田無市。
もう西東京市になって6年も経つのに。
と思ってなんとなく信号待ちの間に写真を撮ったのだ。
ご覧のとおり雨だったので、そのうち取り直さなきゃなぁ、と思っていた。

そしたら、会社の、私とは行動範囲がかぶりまくっているおたきちゃんが、「北原の歩道橋に書いてあった田無市の部分、塗りつぶされてます!」だって!
にゃ、にゃにー!!
…ってそれ以前に、アンタなんでそんなマニアックなスポット知ってんのよ、と突っ込みたかったのだが、相手がおたきちゃんなので不思議なことはないか、と一人で納得。
「しかも、もう少し似たような色で塗ればいいのに、っていうような色で塗ってあります!」だって。
どうやら、この写真は幻となってしまったようだ。
今度チャンスがあれば塗りつぶされた後の写真を撮ってくるとしよう。
…意味あんのか、それ。

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見つけちゃった!杉並区阿佐ヶ谷南。

阿佐ヶ谷からの帰り道。
こんな看板を見つけたので一応突っ込んでおく。
Asagaya_kamban
「あさがや」は駅名は「阿佐ヶ谷」と「ヶ」がつくんだけど、住所には「阿佐谷南」「阿佐谷北」と「ヶ」がつかないのよね。
そんだけ。

ピンボケしててごめんね。
慌てて撮ったでよ~。
そのうち撮り直してくっから。
でも、このブログ見て東京都が直しちゃったりして。
…ないない。

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2007年11月22日 (木)

今日は女房の誕生日。

誰が言ったか知らないが11月22日は語呂合わせで「いい夫婦の日」なんだそうである。
語呂合わせなら昔からあってもいいようなものだが、この言葉、最近聞き始めた気がする。
昔は誰も言っていなかったと思うんだけど。
そういえば、11月22日はサザエさんの誕生日だそうな。
しかぁし、11月22日いろいろあれど我が家ではこの日は女房の誕生日なのだ。
しかも今年で大台に乗った。
やったね、かあちゃん。

前もってプレゼントを用意し、花も用意した。
「今回は真っ赤なお花が欲しい」というリクエストに応え、いつもお世話になっているアガットさんにお願いしてこんな花を作っていただいた。
Redfrower
美しいねぇ。
女房は深ぁい赤が好きなのでこんな感じになった。
そう、私が今日休暇を取ったのはこの準備のためだったのである。

そして、食事へ。
お店は、阿佐ヶ谷にある「山猫軒」にした。
女房は前に一度行ったことがあって、今年の結婚記念日にも、去年のクリスマスも、去年の誕生日にも「ヘイヘイ」と空返事をしていたのだが今年こそは、ということでこのお店にした。

阿佐ヶ谷の北口から歩いて2、3分。
宇宙船かと思うような変わったビル「ラピュタ」の3、4階にこのお店はある。

前もって電話で予約して、お任せでお願いしておいた。
そしたら「今日のディナーは予約で満席です」の文字。
予約はしておくモンである。

店名の「山猫軒」のとおり、入店の際にクリームを塗れとか、尖ったものは置いてこいとか、裸になって塩を擦りこめとか言われるのかと思ったらそんなことはなかった。
そらそうだ。
なんのことか分からない人は宮沢賢治を片っ端から読みましょう。

本日のメニューはこちら。
Yamaneko_1_2
オードブル盛り合わせ
●ノルウェー産サーモンのスモークの香草サラダ和え
●鱈とズワイガニのブランダード
●パルマ産生ハムと柿とルッコラのサラダ
温前菜盛り合わせ
●サザエの壺焼きエスカルゴ風
●青森県産ごぼうの温かいポタージュスープ
旬の魚料理
●北海道帆立貝のポワレムール貝と香草のソース
特製肉料理
●牛ヒレ肉のステーキフォアグラ添え赤ワインソース
食後のチーズ
本日のデザート

予約した際に「何かのお祝いですか?」と聞かれたので素直に誕生日です、と答えたら、デザートにこんなサービスをしてくれた。
Yamaneko_2
予約の時に聞いてくれるのは助かるよね。
まさかこちらから「誕生日なんですけどなんかやってくれますか?」ってのはちょっと聞きづらいからね。

ちなみに、あまりのうまさに食べるのに夢中でこれ以外の料理の写真は一切撮ってない。
つーか撮り忘れた。
すまんの。

もうね、どれもめちゃんこ満足。
これで5千円なら高くはない。
味もどれも絶品で、また何かの機会があったら行ってみたいお店です。

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通報してください!

本ブログの特派員、シーズー嬢から記事が届いた。
Manekin_1
コメントは「物騒な世の中になったモンです」だけ。
なんじゃこりゃ?
生首がビニル袋に入ってゴロゴロと…。

そしたらそのあとメールが来て「自由が丘のブティックの前に捨ててあったマネキンの頭です。ついでにアップも撮ったので送ります」だって。
Manekin_2
いらんつーの。
まぁ、そらそうだろうな。
マネキンだわな。

でもマネキンというよりは、東急ハンズあたりに売ってる宴会用のゴムマスクみたいだな。
あれ笑えるよね。
明らかにアントニオ猪木のマスクが「アゴ男」とかいう名前で売られてんのね。

そういえば昔、マネキンの工場で深夜の警備のアルバイトをしてた友だちがいて、そいつから聞いた話なんだけど、暗闇で無数のマネキンに囲まれてるのはそらぁ怖いらしいよ。
ときどきカッコとかポーズが変わってたりしてね。
昔、そんな映画がありましたっけね。
あぁ怖い。

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首都高速中央環状新宿線。

今日は休暇を取ってます。
なぜかはのちほど。

今日も寒いなぁ。
東京は八王子で最低気温が0.2度だそうで、12月下旬の気温だそうな。
でも年内、下がってもこの気温ならなんとか冬眠しないで生きていける気がする。

ちなみに昨日長野のおばあちゃんと話したのだが、長野はすでに氷点下でもう雪が降っているそうな。

しかし今日、というかここんとこやたらめったらおまわりさんが街中にいるなぁ。
捕まってんのを見たのも1回2回じゃあないぞい。

さて新宿から方南通りを西へ走って、清水橋で環6(山手通り)にぶつかる直前にこんな不思議な看板が。
なんだ、この白塗りお化けは。
Shimizubashi_1
もちろん写真ではわからないが、よく見ると「C2中野長者橋、大宮・東北道」って見える。
そっか中央環状線はいよいよ来月に開通か。
12月22日だからちょうど1ヶ月じゃないか。
準備も進んでるわけだ。
ところで、ここって「長者橋」っていうのか?
初めて聞いたぞ、そんな名前。

ということはこっちはめくると「首都高速」って書いてあるんだろうな、たぶん。Shimizubashi_2
この道路ができれば大宮のおじちゃんちまで行くのが格段に早くなるし、大宮といえば鉄道博物館に行くのも便利になるぞ、ぐふふのふ。

早く3号線まで延びてこないかなぁ。
ちなみに3号線まで延びるのは平成21年のことだそうな。

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2007年11月21日 (水)

けんちゃんです!

ずいぶん昔の曲だけど、リック・ジェームスの「スーパー・フリーク」という曲がある。
そのMCハマーが「U can’t touch this」としてカバーしたことで有名になった曲だ。

ちょっと前までクルマのCMにも使われていたこの曲。
曲はMCハマーの方だったかな?
コーラスのシメの部分の歌詞が「けんちゃんです」に聞こえる…と女房が言う。
「ね!そうだよね!『けんちゃんです』だよね!」
…聞こえるかぁ?
まぁ言われてみればそう聞こえないことがないような気がしないでもないような気がしないでもないけど。
ちなみに正確な歌詞は「Can’t Touch This」である。
たぶん。
…タモリ倶楽部の空耳アワーにでも応募してみたら?

ちなみにこちらである。

そういや昔、コント赤信号の小宮孝泰が「遣唐使です!」ってパロディやってたっけな。
そしたらあながち外れてもないのか。
…外れてるって。

興味のある方はこちらで視聴もできるらしいのでどうぞ。
…いないか。

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2007年11月20日 (火)

お嫁にゆくあなたへ。

ご結婚おめでとうございます。
あなたに会うのは私の結婚式以来だから5年ぶりですね。
久しぶりに会ったらすっかりきれいになっていて、しかもお嫁に行くというので驚きました。
いとこの中で一番上の私とあなたとはちょうど10歳違いますね。
だから私の中で、あなたはまだ幼稚園児です。
カバンをしょって幼稚園に通っている姿しかイメージにありません。
今日もとても可愛いお嫁さんだけど、その頃からお人形さんのように可愛かったことをよく覚えています。

さて、「夫婦」とは…。
なんでしょうね?
確実に言えることは「夫婦は超能力者じゃない」ってことです。
こんなことをいきなり言われてもワケがわからないと思います。
いくら夫婦でもお互いに考えていることはわからないってことです。
思ったことは口に出して相手に伝えなければなりません。

夫婦に限らず、人間永いこと一緒にいると自分の気持ちを相手に伝えるということが少なくなってきます。
「そんなこと言わなくてもわかるだろう」というのがそれです。
そんなワケはありませんね。
先ほども言ったとおり夫婦って超能力者じゃないんですから。

一番伝えなくなってしまう「気持ち」ってなんでしょう。
それは感謝の気持ちです。
最近、両親に「ありがとう」って言いましたか?
感謝の気持ちって口に出しにくくなるものなのです。
つい照れくさかったり、言葉にしなくても感謝してるっていうのはわかってるだろう、と思ってしまうのです。
「やってもらって当たり前」になってしまうのです。

だからこそ、感謝の気持ちを伝えるって大事なんですね。
伝え方は簡単です。
「ありがとう」という5文字のひらがなを言うだけです。
言った方も言われた方も嬉しくて、温かい気持ちになれて、気持ちのいい日本語はほかにはありません。
毎日感謝するべきことをしてもらっているはずなのに、毎日ありがとうっていうのは難しいものです。
でも、言い過ぎることはありません。
毎日、同じ事をしてもらっても、毎日同じように「ありがとう」の気持ちを伝えればいいのです。

「夫婦」というものは相手を幸せに「する」ものではありません。
幸せに「なる」ものです。
自分が幸せなら、相手も幸せになれます。
これには「相手を思いやる気持ち」と「自分の努力」が大切です。
そして何より大切なのは「よき伴侶に恵まれる」ことです。
自分が努力をすれば、結果として、お互いよき伴侶に恵まれてが夫婦が幸せになるワケです。

おじいちゃんの言葉を借りますが、「相手を思う優しさ、思いやり、いたわりこそが人の和の源」です。
夫婦でも同じことです。
いつまでも今の気持ちを忘れずに、素敵な夫婦でいてください。
末永くお幸せに!

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続いて停まります。

世田谷の深沢という、どの駅からもかなり離れた便利とは言えない場所に「ルパティシエタカギ」という洋菓子の名店がある。
私自身は甘いものがあまり得意ではないのだが、女房がここのケーキがお気に入りなのでたまに買いに行く。

そのすぐそばに「深沢不動前」というバス停がある。
等々力から渋谷や成城学園に行くバスや、自由が丘からの東急コーチがこのバス停を使用している。
以前、このバス停にはなぜだか次のバス停が4つも書いてあったとがあった。
具体的には不覚ながら失念してしまったのだが、それを見ながら「フンフン、なるほどね。そうゆうことか」と納得した覚えがある。

ところがまた表示が変わってもっとおかしな表示になっている。
それがこれだ。
Fukasawafudo
なぜか次のバス停も同じ名前が書いてある。
同じバス停に2回停まるのか?
種明かしをすれば深沢不動前の交差点を駒沢通りが交差していて、恵比寿から用賀に向かうバスが走っている。
このバスが使う深沢不動前のバス停が駒沢通りを曲がったところにあるのだ。
あるのだが、普通はどちらかにしか停まらない。
利用者へのサービス向上のためであろうが、ちょっと変わっている。

このおかしな状況を解決するにはどちらかのバス停の名前を変えるしかない。
なのでシミュレーションしてみたのだが、名前を変えると同時に別のバス停を建てなきゃいけなかったり同じルートなのに一部のバスを通過させなきゃいけなかったりしてうまくいかないので今のままがいいのかもしれないね。

ちなみに。
ほかにもどこかに角を曲がった先の同じ名前のバス停だかに停まるってのがあったような…。
あれは路面電車だったかなぁ…。
と考えてて思い出した。
あれは広島電鉄の紙屋町だね。
でもあっちは「紙屋町東」「紙屋町西」に名前が変わったんだよね。

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ミシュランガイド東京版。

ミシュランガイドではアジア初の東京版が発売されるそうな。
本によっては三ツ星がない都市もあるらしいけど、東京ではめでたく8店舗が三ツ星を獲得。
そんな話題をズームインスーパーでやっていた。

店の紹介もやってたのだが、その中のひとつが有名な「すきばやし次郎」。
もちろん私も名前くらいは聞いたことがあるけどもちろん行ったことはない。
でもあのお店って頭に「すきばやし」ってつくんだ。
すきばやし…鋤林かな?
へぇ、変わってんなぁ。

そう思ってよく見たら「すきやばし次郎」だった。
なんのことはない「数寄屋橋」のことだったのだ。
だって銀座だもんなぁ。
こんなもん見間違えるなんて。
ダメだなぁ。
朝から絶不調。

ちなみに「すきやばし次郎」のご主人は世界最高齢の三ツ星獲得だそうだ。
おめでとうございます。

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2007年11月19日 (月)

寒いね!

今朝は寒い!
昨日があったかかっただけに今日の寒さが目立つ。
でも昨日も夕方に日が陰ってからはけっこう寒かったんだけどね。
今朝はさすがに行き交う人たちがマフラーや手袋で防寒してるね。
私も冬のコートを出そうかと思ったんだけど今からそれじゃあ冬になったらどうすんだ、という大人の判断が働いたのでジャケットで頑張っている。
でも風がやんで日向にいるとポカポカあったかいんだよね。
日向の恋しい季節になったなぁ。

こんな季節にはとかく体調を崩しやすいもの。
今朝はマスクをしている人も数多く見られた。
どうか皆様、お体ご自愛くださいませ。
基本はなんたってうがいと手洗いですぞ。

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2007年11月18日 (日)

ちょっとさみしい甲州街道。

立川からの帰り。
谷保のあたりで気がついた。
おかしい。
道路標示が都道を表す六角形に変わっている。
ここはどう考えても甲州街道だから国道20号線だ。
だから道路標示は俗に「おにぎり」という愛称で呼ばれている逆三角形の角が丸くなったものでないとおかしい。
ひょっとしたら日野のバイパスができたから都道に降格したのか?
でも降格することなんてあるのか?

と、気になったので調べてみた。
結果は果たしてそのとおりで、バイパスができたことにより今までの区間は都道に降格したとのこと。
しかも今年の4月からだそうなのでけっこう前の話だ。

地図で見るとこんな感じ。
Koshukaidomap_2
今までは赤い部分が甲州街道だったわけだが、新しくオレンジ色の部分が日野バイパスとして開通したため、日野バイパスが国道になり、緑色の部分が都道に降格したということだ。

降格しようが道路は道路だし、交通量はあまり変わらず日野橋の交差点は相変わらず混んでいるし、通称は甲州街道と変わらないのだが…。
なんだか表舞台から外れちゃったみたいでなんだかさみしいね。

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日野橋の7つ目お化け発見!

今日はいとこの女の子の結婚式なので立川に来てます。
いとこは10歳下なので23歳。
こないだまで幼稚園児だったのに。
早いよねぇ。
Tachikawa_sky
ごらんください、このバカっ晴れ!
結婚式は天気で9割決まるよな。
ちなみに私の結婚式の時は5月だっつーのに台風が直撃しました。
残念。

来る途中に日野橋の交差点で気になるものを発見。
Hinobashi
実に7灯です。
これと同じものは私の母校、田無第三中学校の前でしか見たことありません。
8灯以上ってのも見たことないですね。
もしありましたら情報ください。

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2007年11月17日 (土)

図解・鉄道のしくみと走らせ方。

半ちゃん特派員から情報と映像が送られてきた。
Tetsudonoshikumitohashirasekata
…なんじゃこりゃ?
昭和鉄道高等学校編?
「日本で唯一、校名に『鉄道』が付く専門高校。鉄道会社に在職して現場を知り尽くした専科講師陣がやさしく、面白く解説する。」
す、スッゴいコピーだなぁ。
現場を知り尽くしたっていうのは確かに正解なんだけど知り尽くしてるってことはだいたいが国鉄のOBだったりするのよね。
だから先生はみんなおじいちゃんなワケ。
寝たもんなぁ、鉄道の授業中。
だってさ、高校生の普段の生活に役に立たないぜぇ、貨物の取り扱いとか電車の運転とか。
私の場合、昭鉄の卒業生ながら鉄道にぜんぜん関係ない仕事をしてる落ちこぼれなワケだけど、いまになってみると高校時代に習ったことはぜんぜん必要ないワケである。

とはいえ。
早いもんであれから15年。
あのとき、ムダに勉強したのも勉強せずに睡眠を取ったのも「あのときにやる」ということが大事だったのかな、と大人になったからなのか冷静に考えられるようになってきたし、本屋で現物を見つけたら中身だけでものぞいてみてやっかな?という気持ちぐらいにはなっているのである。
…案外買っちゃったりしてね(笑)。

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2007年11月16日 (金)

たま駅長!

今日は鉄道ダイヤ情報の発売日。
記事は改めてアップするとして、特集の中に南海貴志川線から転換した和歌山電鐵の特集があります。
その中に…。
Tamaekicho
にゃ~っち!
終点の貴志駅にいる駅長さんだそうです。
名前はたま。
…かわいいぞ、こんにゃろー。

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2007年11月15日 (木)

おむらいッス!

今日のお昼は迷ったあげく、コンビニでオムライスにしました。
Omrice
実は墨田区の名物なんですよね。
どこに住んでるの?
「墨田区ッス!」
最寄り駅はどこ?
「東武亀戸線の小村井ッス!」
なんちって。
…ダメだな、こりゃ。
昼なのに寝ぼけてる。

小村井といえば同級生が住んでたな。
元気かな、島ちゃん。

そういえば小村井といえばアルフィーの坂崎さんのご実家の酒屋「武蔵屋坂崎商店」がある場所ですね。
偶然ですが。

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京浜東北線、受難の日。

昨日は朝から王子駅で人身事故が発生。
当然京浜東北線は運転を見合わせた。
並行している宇都宮線や高崎線にも影響が出る。
当然湘南新宿ラインや横須賀線、果ては総武線にも影響が出る。
ここまではわかる。
ところが並行しているといえばいえるのだが埼京線やそれと直通している川越線にまで影響が出た。

これについては不思議に思って友人の嵐パパに聞いてみたのだが「防護発報を出すとその駅周辺の路線は運転を見合わせることが多い」とのこと。
なるほど、王子なら赤羽が近いからそうゆうことがあってもおかしくはない。

直通運転をすると便利でいいけど、いざこうゆうことがあると大変だね。
ダイヤはお昼近くまで乱れていたそうだ。

と思っていた矢先。
今度は20時に本郷台駅で線路内立入のため運転見合わせ。

いやはや、大変な一日でしたね。
京浜東北線、根岸線の関係者の皆様、お疲れさまでした。

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2007年11月14日 (水)

くっさ~い距離感。

お待たせいたしました。
年に一度の消化器検診の時期がやってまいりました。

消防署のほうから来ましたって言ってね、オタクの期限切れてますから買い換えてくださいとかって言って高齢者とかだますんだよね。
…それは消火器。
あ、言っときますけど防災の設備屋さんはみんなマジメでそんなことする人はほとんどいませんからね。

消化器検診は胃と大腸。
バリウムと検便だ。

まずは検便。
今年も出ない。
ふだんあれだけの快便王なのにこうゆうときに出ない。
去年の「前もって取っといてOK」という教訓があったにも関わらず前日に思い出し慌てて採取。
2回取らなきゃいけないので2回目は当日の朝になってしまった。
当日はその日行うバリウム検査のために前夜21時から絶食。
なのでなかなか出ない。
あぁ、これも去年経験したのに。
まったく成長が見られない。
しかし、去年と違うのは今日が検査の最終日ってこと。
泣いても笑っても怒っても今日中に検便を提出しなければならない。
がんばりましたよ、朝から必死で。
それでもなんとか耳かき1杯分くらいをひり出した。
ちなみに「ひり出す」というのは「放り出す」と書くらしい。
勉強になった。

さて、出したら容器に収めなきゃいけない。
容器に入れるには表面をこすらなきゃいけないのだが、なぜだかこれがよく見えない。
朝一番でトイレに入ったためメガネをかけてないのだ。
見えるようにするにはどうするか?
そう、結果として顔を近づけて採取することに。
く…、臭い。
もうなんだ朝から泣きそうになってしまった。
それでもなんとか容器に収め、私の平成19年度検便採取式は終わった。

あとはバリウムね。
前述の通りこの検査を受ける前夜21時からは絶食しなければならない。
そういう日に限って、会社の人のお祝い会があったりして、しかも私が幹事だったりする。
その方にはとてもお世話になっているのでお祝いは盛大にやってあげたい。
もちろん企画だけして当日出席しないわけにもいかず、お祝いなのに、ごちそうが並んでいるのに21時になったら一切食べ物は口にしないという自己鍛錬というか拷問に近い状況になってしまった。
もちろん酒も飲まなかった。
そんな私を周りも気の毒に思ってくれたのか一次会は比較的早めに終わったのでそこで帰って布団かぶって寝ちゃった。
だって起きてるとおなか空くんだもん。

ちなみにバリウムの検査の問診表の裏にはこんなことが書いてある。
Monshinhyo
「バリウム投与後の副作用として、ショックなどの過敏症(アレルギー症状)が現れることがありますので、次のような症状が見られたらすぐに医療機関にて適切な処置をお受けください。症状:じんましん・気分が悪い・喉がつまる・息苦しい・息がしにくい・顔色が(普段より)青白くなった・手足が(普段より)冷たくなったなど」

基本的に「マズい」ってのはナシか?
でもねぇ、最近のはイチゴ味とかするけどおいしくても飲みたくはねぇな。
マズくて毎回気持ちがブルーになるのだがこれは「気分が悪い」には含まれないんだろうなぁ。
あと「喉がつまる」ね。
こんなの毎回なんだけどやっぱ病院行かなきゃダメなのかしら?
バリウム飲めばみんなそうなるよねぇ。

あとちょっと笑ったのは「(普段より)」の表記。
わざわざカッコ書きで書いてあるところが笑える。
要は普段からそうゆう人は気にすんなってこったな。
あはは。

しかし、この話題毎年書いてるなぁ。
書いてるけどコレって非日常的なだけあって私にとっては一大イベントなのだ。
さて逆療法的にお昼はカレーでも…ムリムリ。
いくら私でもそりゃあムリ。

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2007年11月13日 (火)

鉄腕・稲尾和久逝く。

今日は朝からショッキングなニュースが飛び込んできた。
プロ野球西鉄ライオンズの往年の名投手、稲尾和久氏が入院先の福岡の病院で悪性腫瘍のため死去。

係長は野球といえば稲尾、中西、豊田、仰木、高倉だもんね。
「あー西鉄ライオンズね、懐かしい!」
こないだ中日が優勝したときに福岡出身の隣の係長とこんな話をしたばっかりだったのだ。

改めて稲尾氏の記録を見てみる。
大投手というのは知ってはいたがこうして見てみるとそのすごさをひしひしと感じる。
日本シリーズでの6試合登板で5連投のうち4連勝とか、3年連続30勝とか、年間42勝とか。
年間42勝だよ!
てことは3試合に1回投げて確実に勝つんだよ!
すげー。
考えられない。
しかも防御率は1点台。
つまり9回投げて2点は取られないのである。
当時は今のような打高投低の時代ではなく投高打低の時代とはいえこれはスゴいことだ。

「鉄腕稲尾」「神様仏様稲尾様」。
稲尾氏を賞賛する言葉は数あれどやはりものすごい投手であったことを思い知らされた。

70歳。
今の世の中じゃまだ若いね。
ご冥福をお祈りします。

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2007年11月12日 (月)

携帯値上げ?

なんでもauは今日から料金体系が変わるらしい。
新規に買うのが0円で、その差額を契約者が通話料として負担しているのはおかしい、ということらしい。
言われてみればそのとおりかもしれない。
なのだが、端末が高くなったり通話料が安くなったりするらしいということはわかっているものの内容がよくわからない。

なにがどう具体的にかわるかネットを見たりauショップに行ったりしているのだがどうにもわからない。
まぁキャリアだって商売なわけだし損をするようなことはしないだろう。
といことは実質的な値上げになるのかな?と漠然ながら思っている。
だって機種変更にしてもいつのタイミングで行えばいいのかよくわからないし、この制度になったあとは、私のような従前からのユーザーはどうなるのかがわかんないんだもん。
機種変更したら有無をいわさず高い端末機を買わされてしまうのかしら?
機種変更しておいた方がよかったのかなぁ?

そんなことを考えていたからだろうか。
世田谷区内であるにも関わらず道に迷ってしまった。
普段ならこんなことは絶対ないのに。
なんてこったい。
しゃあねえ、携帯ナビウォークを使ってみるか、と取り出して使ってみると…。
「次の公園のすべり台を下りて直進です」とか「このマンションのテラスから隣のマンションのテラスに飛び移ってください」とか「このマンションの柱をまたいですき間を通ってください」とかってすごい案内が出る。
なんじゃこりゃ。
で、実際その通りにすき間を通ろうとすると…。
と、通れない。
デブだからかなぁ。
そんなことを考えつつそれでもムリヤリ通ろうとしたら胸に入れた携帯電話が遙か下の階段に落ちてしまった。
結局すき間は通れず、あきらめて落ちた携帯電話を拾うと完全に壊れている。
あらまぁ、こんなことなら機種変更しておくんだったなぁ、と途方に暮れてしまった。
…という夢を見たのだ。

うーん、ホントに携帯はどうなるんだろうねぇ。
まだまだ勉強しなくちゃいけないみたいね。

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2007年11月11日 (日)

世田谷のラーメン「勝太」の話題。

今日は11月11日。
しかも大安と来てる。
さぞかし結婚式が多いんだろうな。
そして役所の時間外窓口も大忙しだろう。

かつて、上北沢というか桜上水というか、エアロスミスで有名な経堂駅からのすずらん通りが赤堤通りにぶつかるところに「トッピングラーメン勝太(かつた)」というラーメン屋があった。
かつて同僚に「うまいから食いに行こうよ」と誘われて行ったのが最初だった。
こう言ってはなんだがエラく小汚い店で店構えだけ見たら絶対に入らない感じの店だった。
しかし。
うまいのだ。
非常にうまい。
それから何回か行ったのだが開店が21時からということもあってなかなか行けないでいた。
そしたら店がやってないことが多くなった。
…あれ、やめちゃったのか。
おいしかったのに、残念だなぁ、と心残りだった。

ところが。
先ほど世田谷通りを通っていたらオークラランドの向かいに「勝太」というラーメン屋が出来ているではないか。
これはたまたま屋号が一緒なのか?
それとも移転して開業したのか?
今日のところは店が閉まっていたのでなんともわからないのだが、近いうちに調べてみたいと思う。

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杉並・ラーメン「一歩」の情報。

杉並の、住所でいうと成田西になるのだが、五日市街道沿いに「一歩」というラーメン店があった。
関東バスの五日市街道営業所の並びだ。
とんこつラーメンで非常においしく、なによりも接客のさわやかな奥さんがいて私のお気に入りだった。
以前にこのブログでも取り上げたことがある。

しかし、少し前から店を閉めていた。
なんでも、ウワサでは奥さんが体調を崩したらしい、ということだった。
私は非常に残念で、前を通るたびにチェックしていたのだが、営業していることはなかった。

しか~し!
昨日お店の前を通ったら暖簾がかかっているではないか!
おお!復活したのか!
奥さんの体調が良くなったのかな?
なんにしてもよかったよかった。

昨日はお店には寄れなかったけど、近い内に寄ってみたいと思ってます。
楽しみ♪

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2007年11月10日 (土)

伯父と叔父の使い分け。

今日は姪っ子のあーちゃんの七五三を保育園でやるというので出かけてきた。
あーちゃんのためならどこでもすっ飛んで行く。

最近の保育園は防犯のためにかなりの対策を講じている。
園内には前もって申し込んでおかないと入れない。
ちなみに普段のお迎えも顔写真を前もって提出しておいて事前に申請しておかないと子どもを受け渡してもらえない。

なので、入口には受付があり、氏名と続柄を書かなければならない。
あーちゃんは弟の娘なので、私はあーちゃんの父の兄であり、続柄は「おじ」である。
しかし、ここでハタと手が止まった。
私は…「伯父」?「叔父」?
いつも迷うのだ。
「オジ」って書いてもいいけどそりゃあちょっとカッコ悪い。

「伯父」と「叔父」の使い分けについては何度やっても覚えられない。
いい覚え方はないものか。
そこで考えた。

実力が「伯仲」しているという言い方がある。
伯仲しているのは誰かというと、実は兄と弟なのだそうだ。
ということは、「伯仲」という言葉を「兄弟」に置き換えたら、「伯」が「兄」ということになる。
そっか、これなら覚えられるかもしれない。

調べてみたらそれもそのはず。
中国では長男を「伯」、次男を「仲」、三男を「叔」、四男を「季」というそうな。
というわけで、親の兄が「伯父」、親の姉が「伯母」、親の弟が「叔父」、親の妹が「叔母」ということになる。

ちなみに今日はどうしたかというと…。
2分の1の賭けが当たることもあるってことですよ。
えいや!っと「伯父」と書いてきました。
でめたしでめたし。

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五日市で紅葉を…?

地名というのは面白い。
その土地の歴史や背景なんかが文字に表れていることがしばしばある。
東京というのは江戸の昔から「諸国の掃き溜め」などと言われているが、なかなかどうしてローカル色が強い場所もある。
特に西多摩方面には面白い地名や不思議な地名が多い。
そしてこれらの地名は得てして難読地名になることが多い。
これらの地名を一番わかりやすく見られるのはもちろん住所である。
その次は駅やバス停、信号の名前なんかに現れる。
駅というのは鉄道があるから存在するのであって、鉄道がなければ駅はない。
鉄道というのはある程度平坦な場所でなくては存在することはできない。
鉄道マニアとしては歯がゆいのだが、ある程度山の中に入ってしまえばそこはバスの独壇場となる。
先ほど例にあげた西多摩地区は東京でもかなりの山の中であり、鉄道は奥多摩もしくは武蔵五日市までしか通っていない。

そこから先はバスのみが通っているわけだが、この地域には変わった地名がたくさんある。
バスの路線図を見るとワクワクするようなバス停の名前がたくさん並んでいる。
一度これらのバス停を巡ってみたいなぁと思っていた。
しかし、これらの多くは1時間に1本程度、もしくはそれ以下の本数のバスしか走っていないため、巡るにはクルマということになる。
しかし、ここのところのガソリンの価格の高騰もあってどうしようかと悩んでいた。

そこにあるお話が。
魔女(私の母親)が「紅葉が見たい」と言い出したのだ。
うん、こりゃあいい。
だって、紅葉が見たいなら車に乗せときゃいいだけだし、私がバス停を回ろうがなにしようが文句はないはずだ。
それに、ただバス停を回るより紅葉を見ながら回ったほうが私だって気分がいい。
じゃあ、お互いの利害が一致したってことで出かけようということになった。
いつ?
明日?
OK。
気が早いって?
うちはいつもこうである。

せっかく行くんだから、と弟一家にも声をかけると残念ながら弟は仕事。
でもあーちゃんママはお休みなのであーちゃんと一緒に参加することになった。
実家のある八王子に集合し、出発!
まずは近場で、西八王子駅の近くの甲州街道沿いのいちょう並木を見に行くことに。
ここは以前にも来てみたことがあるが、そのときはまだ時期が早くて紅葉…あ、いちょうの場合は黄葉か、黄葉していなくて残念な思いをしたのだが…。
Nishihachi_1
うわ!
緑っ!!
そうだよなぁ、今年あったかいもんなぁ。
気温のことを忘れてたよ。

でも一部はこんな色になってて、黄葉してるといえばしてる。
Nishihachi_2
…ように見える。
…気がする。

じゃあ、と気を入れなおして次の目的地に向かおう。
次は私が行きたいバス停に、ということで陣馬高原に向かう。
「高原」なんていう名前がついているが東京にも「高原」があるのだ。
陣馬高原なら紅葉もしているかもしれない。

陣馬高原に向かう道は霊園が多く存在している小高い丘を越えることになる。
そこはこんな感じ。
Takaoreien
ちょうど都営八王子霊園のあたりである。
ここだけは見事に紅葉していて大変美しい。
ちなみにこのあたりは霊園だけでなく、火葬場、葬儀屋、葬儀式場、墓石屋といろんなライフターミナル施設が揃っている。
なので霊柩車が写っているのはご愛敬。

その陣馬高原のちょっと手前に「夕焼小焼」というバス停がある。
バスマニアの中では比較的有名な場所だと思う。
私も行ったことがないので楽しみにして行ってみた。
おそらく鄙びた場所にポツリとバス停があるのだろう。
そのそばには「夕焼小焼の碑」があるという。
きっと小さな碑でローカル色に溢れ、「まぁ素敵」ってなモンだろう。
そんな勝手な思い込みで夕焼小焼に到着すると…。
Yuyakekoyake_1
まぁ、なんと立派な平城京…、じゃなかったバス停でしょ。
大きくて見事なロータリーです。
周辺にはでっかい駐車場が2つもあります。
そして、確かにここが「夕焼小焼」です。
Yuyakekoyake_2
敷地の中には資料館や農産物を売るお店などがあります。
Yuyakekoyake_5
気がつくと魔女をはじめとした女性陣が野菜を買う買う。
あのねぇ、まだ1箇所目なんだけど。

あ、そうだ。
「夕焼小焼の碑」は…?
どこだ?
あ、なんか見える。
Yuyakekoyake_3
近づいてみたら…。
Yuyakekoyake_4
ここから5分か。
そんじゃぁそんなに遠くは…。
そう思って見上げてみたら前の写真のとおり目前は山である。
山なのである。
おまけにここも紅葉していない。
分け入っても分け入っても青い山なのだ。
…種田山頭火か。
えっと…、ムリ。
こういうときはあきらめが肝心。
さ、次に行こう。

次は五日市でいいね。
そうしたら魔女が、「五日市に美味しいこんにゃく屋さんがある。行きたい。」とのこと。
場所は?
「知らない。」
…知らないって、知らなきゃ行けねーべ。
「駅からは先だった気がする。」
重要な情報だね。
「二又に分かれた道路を右に行って川を越えるんだと思った。」
たぶんその条件に当てはまるのは十里木(じゅうりぎ)しかないと思うんだけど…。
「十里木ではないと思う。」
あ、そうなの?
十里木はバーベキューに行く場所だよな。
だから何回かは十里木までは行ったことあるけど、そこから先は詳しくないなぁ。
携帯で探してみてもなかなかうまくヒットしない。
ま、行ってみりゃわかるでしょ?

そう思って行ってみた。
十里木を超えたら…。
「ここから檜原村」。
おーい!
あきる野市終わっちゃったよ!
五日市はあきる野市にある。
ちなみにあきる野市は旧秋川市と旧五日市町が合併してできた市だ。
ってことはここから先にこんにゃく屋はないぞ。
気がついたら「檜原村役場」まで来ちゃったよ。
ここからしばらく行ったところに行ってみたいバス停があるんだけど先に行ってみていいかな?
というわけで、行ってみたのだが途中に「この先12km車両通行不能」の文字。
私が行きたいバス停は終点から1つ手前にある。
バスは道路があるところまでは行っているだろう。
ということはあと12km近く先にあるってことだな。

そんなんで12km走って到着したバス停がコチラ。
Shimoyoke
その名も「下除毛」。
なんだかビキニのお姉さんがデリケートなゾーンを処理しているような名前だ。
しかしながらもちろん読み方は「しもじょもう」ではない。
これは「しもよけ」と読むのだ。
これを見るためだけにここまできた自分が大好きである。

ちなみに本数はこんな感じ。
Shimoyoke_timetable
多いのか少ないのか分からないがまあこんなところなのだろう。
ちなみにSuicaもPasmoも使えない。
困った。
困んないか。

近くに「除毛橋」という橋があり、「よけばし」と書いてあったのでこのあたりの集落を「除毛」というのだろう。
変わった地名なのでいわれが気になってインターネットで調べてみたのだがどうにもわからない。
今度檜原村に行ったときに図書館にでも寄って調べてみたい。

そのまま1つ先の終点である「藤倉」まで行ってみたかったのだが、除毛橋で道が三叉路になっていてどっちが終点だかわからなかったので行けなかった。
探したかったけど家族も一緒だったしね。
このあたりがワガママの利く限界だな。
ここも今度行ったとき終点探しをしてみたい。
でもどの道路もバスが入っていけそうな感じじゃないんだけどなぁ…。

この時点で午後1時。
そろそろお腹もすいたのでお昼にしたい。
今日は魔女がお弁当を作ってきてくれているのでどこでも食べられるのだが、このあたりにはお昼が食べられそうな場所はない。
どうしよう。

そしたら魔女が「たしかこんにゃく屋は十里木にあったと思う」と言い出した。
さっき違うって言ってたやんけ!
「いや、総合的に分析して私の中で十里木しかあり得ないという結論に達した」だそうな。
頼むから1時間半前に言ってくれ。
じゃあ、十里木まで戻るか…。
でもここから十里木まで戻る間にお腹は持たないな。

あ、そうだ。来るときに「払沢の滝(ほっさわのたき)」があったな。
あそこに寄ってお弁当を食べようかな。
払沢の滝というのは東京にありながら、なかなかの名瀑であると聞いた気がする。
じゃあとりあえず行ってみよう。

行きがてら気になっていたバス停に寄ってみた。
それは「千足」。
Senzoku
なんて読むんだろ?
「むかで」かな?
なんでそんな名前なんだろ?
と思ったら読み方は「せんぞく」。
…普通だ。
よく考えたらそりゃそうだよな。
だって「むかで」は「百足」だもん。
勝手に10倍に増やしちゃいけません。

そして払沢の滝に到着。
ここも何気に難読地名。
ここでお弁当を食べた。
本当はここから檜原街道、奥多摩周遊道路と抜け奥多摩に行きたかったのだが、今日そのコースをたどって八王子まで帰ったら確実に真夜中になってしまう。
しょうがないので、今日はここで滝を見て、十里木に行って帰ることとしよう。

では滝見物に行こう。
Hossawa_kamban
だいたいな地図に好感が持てる。
コレを見る限りそんな遠くはないのかな?

滝まで行く最中にはこんな素晴らしくさわやかな景色を見ることができる。
Hossawa_1
そして、近づいてみると…。
Hossawa_2
まぁ、なんと水のきれいなこと。
ここは檜原という「村」ではあるもののまぎれもなく東京都なのである。
東京にもこんなところがあるのだ。

そんなに距離はないだろうという予想は的中し、滝までは歩いて10分。
けっこうお手軽に見ることができる。
こちらが払沢の滝。
Hossawa_3
確かにウワサ通りの名瀑である。
よく見ると三重に折れ曲がっている。
三重なのは下から見て確認できる範囲だけなのでひょっとしたらもっと折れ曲がっているやも知れぬ。

ちなみにうちの女房は滝マニア。
いかがですか?
「なかなかですね。滝というのは滝壺なんですよね。滝壺見れてナンボなわけです。」
なるほど。
この上に登れば滝壺が見えるようなので登ってみると…。
Hossawa_4
なかなかの滝壺だと思いますがどうでしょう?
「立派です。東京でこれだけの滝を見られれば満足です。」
なるほど。

でも雄大だ。
というよりデカくて携帯のカメラに入らない。
そんで上から下まで無理やり入れて撮ったのがこの写真。
Hossawa_5
首が痛くなりますがすみません。

その下には当然川が流れていますが、こちらをごらんあれ。
Hossawa_6
わかるかな?
そう、川床にある岩がすべて一枚岩なのである。
コレにはちょいと感動した。
スゴい。

帰り際、こんなカンバンを発見。
Yuei_kin
なんだよぉ。
遊泳禁止なのかよぉ。
早く言ってくれよぉ。
危うく泳ぐとこだったぜ。
…絶対に泳がない、ココでは。

駐車場まで戻ってきて周りを見回してみる。
Hossawa_mountain
やっぱりここでも紅葉にはまだ早いか。
あと2週間ってとこだな。
しかし、思いつきで寄ったものの払沢の滝は思いのほかよかった。
また来てみてもいいかな。
さて、おなかもいっぱいになったし、あとはこんにゃく屋さんに寄って帰ろうか。

そんなこんなで、それから十里木に戻って十里木の信号を左折。
武蔵五日市駅から来た場合は右折だ。
すぐに落合橋を越えると「一穂」の看板。
その看板を右折する。
あれ、この道でいいの?っていうくらいの道をぬけると「こんにゃくの池谷」がある。
Issui
一穂はブランドネームのようだ。
ここで、魔女がお目当ての干しこんにゃくとやらを買う。
それがコチラ。
Hishikonnyaku
さっそく私もいただいてみる。
…なかなかじゃん。
それどころかかなりイケるぞ。
コレうまいよ!!
私も買ってこ!
…というわけで私も5個も買ってしまった。

中身は一瞬こんにゃくだとは思わない。
イカとかタコとかそんな感じだ。
干したこんにゃくを醤油と砂糖で味付けしてあって、トウガラシが効いている。
お酒が飲みたくなるね、これ。
ちなみに口の中でしばらくモグモグしているとこんにゃくに戻るので、ああ確かにこりゃあこんにゃくだ、と思う。
1袋400円。
決して高いとは言えないと思う。
なにせココでしか買えないんだから。

ここではいろんなこんにゃくを買っていったのだが、「大トロこんにゃく」や「とろこんにゃく」という刺身こんにゃくはとても美味しかったし、普通のこんにゃくも柔らかくてとってもおいしかった。
スーパーでしかこんにゃくを買ったことのない人の場合は、こんにゃくに対する認識が変わると思う。
五日市に行かれた際は是非寄ってみていただきたい。

うーん、干しこんにゃくうまいなぁ。
こんにゃく…こんにゃく打法といえば梨田だよなぁ。
来年から日本ハムの監督だよなぁ…。
などと全然関係ないことを一穂の前の景色を見ながら思う。
ちなみに景色はこんな感じ。
Issui_river
美しいよね。
職場が近ければこんなところに住んでみたいなぁ、と思ってしまう。

というわけで長くなったけどこれが今回のご報告。
次回は檜原から奥多摩方面の珍名バス停を取材してきたいと思う。
できれば一人で…。
あ、わかったよ、連れてくってば。
ホントだって、女房殿。

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2007年11月 9日 (金)

中日の優勝、その後。

アジアチャンピオンシップが始まったね。
韓国の代表は「SKワイバーンズ」というチーム。
そんなのあったっけ?
韓国のチームってロッテとかヘテとか三星とか三美とかピングレとかじゃないのか?と思ったらSKは2000年にできた新しいチームなんだって。
聞いたことがないはずだわ。
それでも7年経ってるけどね。
韓国球界も再編の嵐が吹き荒れていて大変みたいだね。

それにしても昨日のSKは強かった。
中日には日本の代表としてぜひ頑張って欲しい。

さて、先日中日の日本一の記事を書いた。
最終戦で話題になったのはやはりパーフェクトピッチングをしていた山井を9回で岩瀬に交代させたこと。
これについて、「ちょっと納得いかない」という風に書いたのだが、各方面から「それはどうかと…。もう少し検証してみたら。」という意見を多数いただいた。
…いただいてない。
でもちょっと気になっていたので検証してみることにしたい。

よく考えてみて、結論から言えばあの交代は正解だと思う。
山井のピッチングは確かに素晴らしかったが、中日を支えてきたのは岩瀬だし、チームも山井も、そして岩瀬本人もそう思っているはずである。
山井にしてみれば、最後の抑えは岩瀬さんだし、それまでに自分が完璧な仕事をこなしてスイッチすればいい話、そう思っていたはずだ。
事実、山井は完璧なピッチングで岩瀬に引き継いだ。
完投とか完全試合とかそんなことは頭になかったはずだ。
山井としてはほっとしたところだろう。

いっぽう岩瀬のプレッシャーはハンパじゃない。
経験は豊富なものの日本一のかかった1点差ゲームのリリーフなんて岩瀬ほどのベテランだって緊張するだろう。

もしも岩瀬が打たれても岩瀬を責めるファンはいないだろう。
打たれたら岩瀬に交代させた落合監督の責任ということになる。
ではもしも山井にそのまま投げさせて打たれたらどうか。「完全試合に目がくらんだ」と言われて山井が責められないとも限らない。
落合監督にしても同様だ。

そう考えると、落合監督が「例えどんな結果になろうと自分が火の粉をかぶる」と決意した上での采配だったのではないだろうか。
なんか男前ではないか。
私は落合監督があまり好きではないのだが、これは見直さざるを得ない。
そこまでに考えが落合監督にあったかどうかは定かではないけれど。

私の周りにも中日ファンというのは意外と多く後輩のジュニアは中日の大ファン。
「生きてこの日を迎えられるとは…。」だそうで、中村ノリの涙のお立ち台では、見ながらついもらい泣きしてしまったそうな。
ちなみにうちの係長の奥様も中日の大ファンである。
山井の交代には納得行っていないようだが、この記事を見てご納得いただけるだろうか。ちなみに奥様、「私はダルビッシュ大っキラい!なんであんな不良がチヤホヤされるのかしら?」だそうな。
確かに不良かもね(笑)。

それにしても、シーズン1位を取ってもクライマックスシリーズで中日に負けちゃった読売。
同じく日本ハムに負けちゃったロッテ。
そしてもちろん中日と日本ハム。
この4チームのどこでもOBな落合監督ってすげーなー。
アジアチャンピオンシップ頑張ってね。

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ユニクロのCM。

松田龍平が駅員役で出てるユニクロのCMを見ました。R_matsuda1
一般の人には駅員というのは特殊な存在、というか特殊な生き物に見えるみたいですが、鉄道高校出身の私の場合、同級生はほとんどが鉄道の仕事に就いていて、制服を着て駅にいたり電車を運転したりしているので、駅員というのは非常にスタンダードな存在なのであります。
R_matsuda2
それにしてもいつもこうゆうのに出てくるのはマスコミに協力的な京王線やイメージのいい東急線が定番だから新鮮だね。
ても西武が出てくると沿線田無の人間としてはなんとなく嬉しいやね。
しかも雪が降ってるってところが西武らしくていい。
秩父とかだったら余裕で降るもんなぁ。

ところであの駅は豊島園ではないかとニラんでいるのだが…。
と西武の乗務員諸氏に聞いたら「あれ豊島園だよ。オレの乗務中に撮影してて見たよ!」と返事が帰ってきた。
R_matsuda3
そういえばバナナマンの設楽統は秩父の出身らしいね。
しかも聞くところによると小手指の駅員だったんだってね。
有名な話なのかなあ。
西武では伝説になってたりして…。
とおもったらこっちは「風の噂程度できいたことあるくらいかなぁ」だって。
なぁんだ、そんなモンなのかぁ。
ま、いいけど。

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2007年11月 8日 (木)

そりゃあそうですが。

なんでも、物価がエラい勢いで高騰してるらしい。
原油の高騰や小麦の価格が高騰していることが影響しているらしい。
特に食料品の価格が上がっていて家計を直撃している、とニュースでやっていた。

価格が高騰しているせいかスーパーでは安売りが多くなっているらしい。
元が高ければセールの回数が増えるのは矛盾しているようだが当然のことだ。

価格高い、高いと文句を言うおばさんが出てきた。
「そんなに高いと思うなら買い物しなきゃいいじゃんねぇ。」とはそれを見ていた女房の弁。
いや、そりゃあそうですが…。
「文句を言うヒマがあったら安い店探しに行くよ。」
ごもっとも。

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2007年11月 7日 (水)

アクセス激減?

昨日久しぶりにパソコンを開いてたまっていた記事を整理し直した。
そこで気がついたのだが、ずいぶんとここんとこアクセスが少ない。
あまりアクセス数は気にしてないつもりなのだがちょっとは気になる。

それで考えてみたのだが、どうもカテゴリーを入れていないことが関係しているみたいだ。
携帯からの投稿だとカテゴリーが入れられない。
それから案外多いのは鉄道関係のお客様。
鉄道のブログの場合、鉄道のカテゴリーの新着記事にリンクを張っている場合が多い。

カテゴリーを入れないとここからのリンクのお客様もいないので結果としてアクセス数が減ることになる。
まぁ、こまめにブログのお手入れをしなさいってことですね。

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2007年11月 6日 (火)

鉄道ファン&鉄道ジャーナル2007年12月号。

ここんとこ忙しかったのだ。
実際にパソコンを開くヒマもほとんどなくて記事はほぼすべて携帯から書いていた。
なのでここ最近の記事の写真の場合、ヘンなところにあったり、本来は横になるはずの写真が縦になってたり。
やっとこさパソコンが開けるじゃないか。
だってさ、このファンとジャーナルの記事を書くにはパソコンじゃないとうまくいかないんだもん。

…という長い言い訳を終えてやっとこさ今月号の記事が書けるわけです。

また今月号も月が明けてしまいました。
すんません。
まあ、ファンとジャーナルの場合は12月号じゃないですか。
今月はまだ11月なので…。
あ、ダメですね?
寝ぼけてますね?
あーあ、今月は…あ、先月か。
鉄道ダイヤ情報の記事はちゃんと発売日に書いたのになぁ…。
と、反省しつつ反映はされないのでさっさと今月の紹介に行きたいと思います。

まずは鉄道ファン
Fan200712
特集は「東海道本線1」
前々から言っているとおり私はJRには明るくありません。
なのですが、こういう路線にスポットを当てた企画は大好きです。
今回は東京から名古屋までです。
並行している線とか引込み線、そういったものがいろいろと書いてあります。
東海道線のような大きな線になると同じJRでも並行している線にはホームがあっても、東海道線にはホームがない、というような場合もあります。
それが時刻表の路線図でわかる場合とわからない場合があります。
わかる代表例は伊東線の来宮駅や、飯田線の船町、下地などですね。
逆にわからない例は中央線の尾頭橋などでです。
実際に路線図を見てもらえればわかるかと思います。
そういえば、来宮駅には東海道線もホームを作るとか作らないとか聞いたような聞かなかったような気がするのですがあの話はなくなってしまったのでしょうか?

ほかの気になる記事としては…。

「東京地下鉄7000系の現状と今後」
7000系の副都心線対応の車両が登場しました。
ラインが、副都心線のシンボルカラーである茶色に加え金と白の線が引いてあります。
ATOにも対応しています。

「五日市線」の記事もあります。
五日市線とは、拝島から武蔵五日市を結んでいる路線。
広島の五日市ではありません。
それどころか五日市という地名は全国にありますね。
この五日市線、弟の学校が秋川にあったことや、おばあちゃんのお墓が五日市にあることなどなぜかわが家では需要の多い線となっています。
戦前は「五日市鉄道」として立川まで通っていたんですよね。
途中駅は「立川」から「武蔵上ノ原」「郷地」「武蔵福島」「南中神」「大神」「武蔵田中」「南拝島」そして「拝島」。
立川から拝島にかけては現在の青梅線である青梅鉄道と並行していたもののそれがたたってか不要不急路線として廃止されてしまいました。
それから、五日市線にはかつて終点の武蔵五日市から途中駅である「大久野」を経て「武蔵岩井」までの岩井支線というのが走っていました。
武蔵五日市からのスイッチバックなのですが普通にスイッチバックするのではなく、武蔵五日市に着いたあと途中にある信号所までバックして、それから「えっこらせ~」とスイッチバックを上っていく格好だったそうです。
ちなみにスイッチバックについてはこちらのサイトに詳しく載ってます。
私は鉄道高校出身なので、専門の先生がたくさんいました。
その中で卒業直前に亡くなってしまったのですが大堀さんという先生がいました。
国鉄の機関士出身でいろいろな話をしてくれたのですが「岩井への路線は勾配がキツくてなぁ。砂を撒きながら上ったもんだよ」という話をしてくれたことを思い出しました。
そういえばいつの間にか武蔵五日市駅は高架になってたんですね…と思ったら高架化されたのは平成8年のことでもう10年以上経ってるんですって。

「近鉄養老線が再スタート」
近鉄養老線は養老鉄道に引き継がれたそうですね。
知りませんでした。
ただし資産は引き続き近鉄が所有する「上下分離方式」だそうです。
旧南海の和歌山鉄道もそれなりに善戦しているようですのでどうか頑張ってほしいですね。

さて続いては「鉄道ジャーナル」です。
Journal200712
特集は「都市間輸送の先端」
内容は「新快速」「北海道の特急スーパーカムイ」「北陸本線金沢―富山間」「津・松阪対名古屋」などが取り上げられています。
これね、面白いですよ。各地の実態がよく表されていて興味深く読みました。

地方鉄道レポートは「山形鉄道」です。
旧国鉄長井線ですね。
現在は「フラワー長井線」の愛称で呼ばれています。

「日本縦断各駅停車」は第6章に入り、京都から山陰本線を下ります。
山陰本線は偉大なローカル線と呼ばれてますからね。
今後がどうなるか楽しみです。
今回は嵯峨野線区間の園部までです。

「鉄道・軌道プロジェクトの事例研究」
今回は東京都江東区の場合です。
うむむ、かなり身近だぞ。
亀戸から新木場に至る南北のLRTの研究がなされているそうです。
世田谷区もどうかな?
…走らせるところがないか。

「東武鉄道が宇都宮線普通列車をワンマン化へ」
最近は私鉄にあっても主要路線でないところはワンマン化が進んでますからね。
でも運転士さんにそれだけ負担がかかることになりますよね。
心配ですが…。
東武でもかなりの路線がワンマン化してますよね。
そんなに車掌さんを減らすことに意味があるんでしょうか?
会社の経営とかあるんでしょうけど…。

「日暮里・舎人ライナーの開業予定日が決定」
日暮里から見沼代親水公園までの9.8キロで建設を進めている「日暮里・舎人ライナー」。
開業予定日が2008年の3月30日に決定したそうです。
ちなみに運賃は初乗り2キロまでが160円、4キロまでが220円、7キロまでが270円、10キロまでが320円だそうで、最初は第三セクターで運営される予定でしたが、東京都の直営となるそうです。
ちなみに今さらではありますが「舎人」は「しゃじん」ではなく「とねり」と読みます。

「地下鉄延伸にあわせて京都市が京福電鉄に新駅を設置」
2008年1月に京都市営地下鉄東西線が延伸して太秦天神川駅ができるそうで、そのそばを走る京福電鉄に京都市がお金を出して新駅を作るそうです。
98%が京都市の出資だそうです。

今月はこんなところでしょうか。
来月号…あ、もう今月だ、あと半月ぐらいで来月号が出ますね。
次こそはぜひ発売からすぐに記事をアップしたいと思います。
思ってはいるんですよ、思ってはね。

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2007年11月 5日 (月)

バランスが肝心です。

ここんとこしばらく疲れている。
体が痛い。
そんでやたらと眠い。
何でかなぁと、考えてみてわかった。
右手をケガしているから荷物やら重いものやらは左手で持つために体の左側ばかりに負担がかかっているのだ。

人間てのは本当にバランスよく神様が作ってあるんだなぁ、と感心する。
それと同時にバランスを取るってことが大事なのもよくわかる。
体のどこかを痛めて違うどこか1箇所に負担をかけると傷むのだ。

しかも私は肩幅が広いクセにやたらとなで肩なのだ。
上半身が大きくて下半身が小さいトイレの標識のような体格だ。

唯一違うのはなで肩なところ。
なのでショルダーバッグを肩にかけることはできない。
なぜなら落ちるから。
なのでショルダーバッグは必ずたすきがけにしている。
でも本物のなで肩というのはたすきがけにしていてもバッグは落ちるのだ。
リュックサックですらよく落ちる。

実は自分がなで肩だって気が付いたのは20代の半ばのこと。
昔からバッグがよく落ちるなぁ、と思ってマジマジと鏡を見てわかったのだ。

こないだ、接骨院に行ったら「ずいぶん肩が中に入ってますね。これじゃあ肩が凝るでしょ?」と言われた。
「中に入っている」というのは肩が前に出ている状態。
そもそも肩凝りを感じる神経が鈍いらしくあまり肩凝りだと思わない上に、ふだんできるだけ胸を張って姿勢を良くして歩いているはずだからそんなわきゃない、と思っていたのだがハタと気が付いた。
そう、バッグが落ちないように無意識に肩だけが中に入っていたのである。
うーん、無意識って怖いねぇ。
いかり肩の人がうらやましいよ。
いかり肩の人、特に女性なんかはなで肩をうらやましがるけど、なで肩にもそれなりに苦労はあるのです。

そういえば、こないだテレビで「怒り肩」って出てたなぁ。
私は船のアンカーであるイカリの形のような肩をしているから「碇肩」もしくは「錨肩」っていうんだと思ってました。
怒ってるような肩だから「怒り肩」なのね。
勉強勉強。
しかし、「怒り肩」じゃあ、女性がなで肩にあこがれるのはわかるような気がしますね。

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2007年11月 4日 (日)

知恵比べに負けた夜。

今日は親と弟のヨメと娘(要はあーちゃんママとあーちゃん)と一緒に五日市に紅葉を見に行きました。
まぁ、それは見事な紅葉…ならぬ新緑でした。
違うな、深緑だね。
新しくはないもん。
スイマセン、今年の気温の高さを計算に入れてなかったんです。
来週から再来週にリベンジかなぁ。
詳細は改めて報告するとして。

さて、帰りに実家の八王子まで帰ってきて飲んでました。
なので今は酔っぱらってます。
飲んでいたら女房が言いました。
「まだ飲んでんの?いい加減になさい!」
え…。
い、いや、コレは水ですよ。
お酒は入ってないよ。
「じゃあノド渇いたから一口ちょうだい。」
だってお前運転するだろ?
コレ飲んじゃダメじゃん。
「…それお水だよね?」
あ…。
参りました。

まだまだ女房に勝てるには修行が必要ですね。
なんの?
禅問答?
それ以前に断酒ができれば問題は解決じゃないの?っていうそこのあなた!
そんな大人の意見を吐くあなたはデコピン決定。

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2007年11月 3日 (土)

朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」。

今朝は土曜日で旗日だけど、ヤボ用があったので珍しく早起きした。
そんで普段は見ることのないNHKをつけてみたら、普段は見ることのない朝の連続テレビ小説をやっていた。
NHKを見ないから連ドラを見ないんじゃなくて、この時間は普段家にいないからね。

いまのドラマは「ちりとてちん」。
主演は貫地谷しほり。
見るともなくテレビをつけていたらなんと母親役が和久井映見ではないか。
和久井さんてそんな歳かぁ?
ちょっとビックリした。
のりピーがちびまる子ちゃんのお母さん役をやったときもビックリしたけど、あっちは子どもがまる子の年齢だからわからないでもないけどこっちはビックリしたね。
以前にTBSのドラマで黒木瞳が水野美紀の母親役をやったことがあったけどそのくらいビックリした。
あ、しつこいですか?
すいませんねぇ、性格なんです。

和久井さんてさ今もだけどデビュー当時はすげーかわいくてさ。
確かね、あれは「UpToBoy」って雑誌だったかな?
デビューしたかしないかくらいの頃に和久井さんが載っててね。
まだ本名の和久井良子で載ってたんじゃなかったかな?
親友のあ坊と「この子かわいいなぁ」って当時から言ってたんだよね。
中学生の頃だなぁ。
なんかコンテストみたいなのがあって和久井さんに投票するハガキを出したような記憶があるんだよね。

和久井さんは同じ年くらいかと思ってたんだけどよくよく考えたら私が中学生の頃に雑誌に載ってたんだから3つくらい年上だろう。
そう思って調べてみたら和久井さんは1970年生まれ。
私より4つ年上だ。
まだ私の記憶力もイケてるではないか。
一方貫地谷しほりは1985年生まれ。
和久井さんとの歳の差、15歳。
まぁ、役を演じる上では何とかなる年齢差かなぁ。
私とは11歳なので何とかまだ妹ということでお願いしたい。

ちなみに同じく朝の連ドラ「ファイト」のヒロインを演じ、貫地谷しほりとは親友であるという本仮屋ユイカ。
彼女は1987年生まれということでもしも娘役なら和久井さんとの年齢差は17歳。
む、これなら親子という設定でイケるかもしれない。
私との年齢差は13歳。
それでもなんとか妹としてお願いしたい。

でもなぁ、私が33じゃん。
20歳で子どもができた友だちがいるんだけど子ども中学生だもんねぇ。
友だちの中で一番早く子どもができたのは17歳のときかなぁ?
どこにでもいますよね?こういう子。
その子んちなんか子ども高校生だからね。
自分と同じペースで子どもも子どもを作ったら来年孫ができちゃうじゃん!!
わぁお!
あまりにも非現実的で…。
…ちょっと目まいがしてきましたので、ここはこのへんで。
ふぅ~。

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2007年11月 2日 (金)

たまにはいいじゃないか!

今朝の「めざましテレビ」の占いカウントダウン。
な、な、な、なんと獅子座が1位!
こうゆうこともあんねんなぁ。

会社に行ったらさっそくおたきちゃんが「今朝の占い、獅子座が1位でしたね!」って声をかけてくれた。

今日のラッキーパーソンは「髪の毛を結んだ人」。
おたきちゃんは…結んでないねぇ。
んじゃ係長…結んでない。
と周りをよくよく見回してみたら女性は多いのに髪の毛を結んでる人がいないのだ。
あれ?
そうだっけ?

そんでやっと見つけた隣の部署の係長。
今日は係長と仲良くしよっと。
そしたらその係長「ごめんねぇ、これ結んでないんだわぁ」だって。
後ろを振り返ったらカッチン止めでまとめて止めているだけだった。
がーっ!

ラッキーメニューが栗がキライなのに栗ご飯だったり、パン屋が定休日の日に限ってサンドイッチだったりさぁ!

ダメなのか?
ダメなのか、オレは~!

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2007年11月 1日 (木)

中日日本一。

中日ドラゴンズ、53年ぶりの日本一おめでとうございます!
いやぁ、長かったですね。
私はもちろん阪神タイガースの大ファンですがここは素直にお祝いの言葉を述べさせていただきます。
それにしても山井はすごいね!
なんで山井に最後まで投げさせないんだよなぁ。
そりゃあ投手コーチの森繁和は西武のリリーフエースだったけどさぁ。
もちろん一番最後に投げるには安定感のある岩瀬がいいのはわかるし山井はそんなにシーズン中活躍してないってのはわかってるんだけどねぇ。
日本一を決める試合での完全試合、見たかったなぁ。
勝ったからいいのかなぁ。
ま、2人でパーフェクトだったんだからすごいけどね。
しかしこの負け方じゃ日本ハムは悔しいだろうなぁ。
私は今年は中日が日本一になると予想したのが当たったので満足してます。

そうそう、テレビを見てたらマスコットの「ドアラ」を肩車していた「ジャミラ」こと平沼定晴を見つけてしまいました。
今は打撃投手やってるんですよね。
よく考えたら平沼は落合監督との大型トレードでロッテに移籍したんですよね。
かたや監督。
かたやバッティングピッチャー。
気持ちは複雑なのかな?
まぁ、当然当時から落合は大スターだったわけですが。
そんでロッテでは清原にビーンボール投げてバット投げ返されて。
そんでまたトレードで中日へ。
うーん…、などとといろんなことを考えながら見ちゃっいました。
しかし、解説が駒田、阿波野、川崎憲次郎、ゲストが三浦大輔…さすがテレ東。
微妙…いや、絶妙なキャスティングですわね。

中日と日本ハムなので地味な日本シリーズであったことは否めませんが、両チームともよく頑張りましたよ。
負けたとはいえ日本ハム、特にダルビッシュのピッチングは見事でした。

今年はアジアチャンピオンシップってあるのかな?
もしあったらがんばってくださいね。

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発言のTPO。

私は見れなかったのだが、昨日の目覚ましテレビの占いはまたも獅子座が12位だったらしい。
職場のおたきちゃんが教えてくれた。
おたきちゃんのご主人も獅子座だそうで、見るたんびに私と同じく「また獅子座がビリかぁ、獅子座のビリ多くない?」とお嘆きらしい。

私は前から言っているように、この占いの後の「とくダネ!」の小倉智昭のオープニングとともに出勤する。

小倉智昭といえば、昨日ライブドアのニュースに「爆笑問題太田、小倉智昭にヅラ発言」の文字を発見。
なんだこりゃ?
読んでみると、どうやら先日放送された生放送の中で爆笑問題の太田光が小倉智昭に向かってヅラを着用していることを臭わせる発言を何度も行ったらしい。

この番組が放送されるのは知っていたが、こんなもん5時間も見続けるほど私だってヒマじゃあない。
それよりも爆笑問題がビートたけしと一緒に司会をやってることに驚きつつその出世に「へぇ」と感心した。
確か爆笑問題とたけしには浅からぬ因縁があって一緒にテレビなんかに出られなかったはずだ。

そのヅラ発言には相方の田中裕二やたけしがフォローしたらしいが、さらに太田はボケ倒したらしい。
それを受けての小倉の対応は実に大人の態度で素晴らしかった、とどのメディアでも賞賛されている。

小倉のヅラは本人もカミングアウトしていて、彼が薄毛なのは持病である糖尿病によるものだ。
彼は健康についての講演会も各地で行っておりそこではヅラを取るパフォーマンスを行っている。
…と以前ウィキペディアに書いてあったのだが現在では消されている。
「要出典」と書かれていたからソースがハッキリしなかったんだろう。
というかたぶん誰かのフカシだったんだろうけどホントなら太田はエラいこっちゃ。

太田は確かに面白い。
…ときもある。
感心や爆笑するような発言をすることもある。
でもその発言とて決してTPOをわきまえた発言ではないことが多い。
デリカシーが足りないな、と思うこともある。

インターネットでは「空気の読めない発言」としている向きが多い。
しかし太田の場合は、空気が読めないというよりそれが良くないという判断力がないんじゃないかと思う。
授業中にもかかわらず子どもが教室を歩き回るというのがあるが、あれに近いんじゃないかと思う。

私もいろんな発言をするけれどあとあと響かないような発言にしよっと、とコッソリと思ったりするのである。
ダメかな?

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