韓国語は正確に。
道すがら、大手弁当チェーンの「ほっかほか亭」を見かけた。
昔は「ほかほか弁当」やら「ほっかほっか弁当」なんてゆう類似品がたくさんあった気がするが、いつの間にか淘汰されてしまったようだ。
いまのおすすめは「明太弁当」。
明太子が入っているんだろうか?
うまそうだ。
私は明太子が大好きだ。
しかぁし。
尿酸値の高い私にはトドメの一撃になりかねない。
食べるわけにはいかない。
もうひとつのオススメが「チゲ鍋弁当」。
チゲが入っているのだろう。
これもうまそうだ。
しかしこの「チゲ鍋」という言葉。
よく聞くのだが明らかにこれっておかしい。
だって「チゲ」って韓国語で「鍋」のことだもん。
だからキムチ鍋は「キムチチゲ」だし、タラの入った鍋は「トンテ(韓国語でスケトウダラのこと)チゲ」って言うのよね。
だから「チゲ鍋」は日本語にしたら「鍋鍋」になっちゃう。
ほらおかしいじゃん。
まぁおかしかろうがなにしようが美味しきゃ名前なんて何でもいいんですけどね。
でも限度ってあるだろうね。
だって「ゲレゲレ弁当」なんて名前だったら売れなさそうだもん。
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コメント
単にスケソウダラはミョンテ(明太)。だから卵のことを明太子と言うんだそうです。
トンテ(凍太)は、冷凍物。スケソウダラのルイベみたいなもんなのかなぁ?
投稿: ごまめ | 2007年11月28日 (水) 00:08
ごまめさん。
へぇ、そうなんですか!
勉強になりました~!
投稿: くうみん@管理人 | 2007年11月29日 (木) 07:46