くっさ~い距離感。
お待たせいたしました。
年に一度の消化器検診の時期がやってまいりました。
消防署のほうから来ましたって言ってね、オタクの期限切れてますから買い換えてくださいとかって言って高齢者とかだますんだよね。
…それは消火器。
あ、言っときますけど防災の設備屋さんはみんなマジメでそんなことする人はほとんどいませんからね。
消化器検診は胃と大腸。
バリウムと検便だ。
まずは検便。
今年も出ない。
ふだんあれだけの快便王なのにこうゆうときに出ない。
去年の「前もって取っといてOK」という教訓があったにも関わらず前日に思い出し慌てて採取。
2回取らなきゃいけないので2回目は当日の朝になってしまった。
当日はその日行うバリウム検査のために前夜21時から絶食。
なのでなかなか出ない。
あぁ、これも去年経験したのに。
まったく成長が見られない。
しかし、去年と違うのは今日が検査の最終日ってこと。
泣いても笑っても怒っても今日中に検便を提出しなければならない。
がんばりましたよ、朝から必死で。
それでもなんとか耳かき1杯分くらいをひり出した。
ちなみに「ひり出す」というのは「放り出す」と書くらしい。
勉強になった。
さて、出したら容器に収めなきゃいけない。
容器に入れるには表面をこすらなきゃいけないのだが、なぜだかこれがよく見えない。
朝一番でトイレに入ったためメガネをかけてないのだ。
見えるようにするにはどうするか?
そう、結果として顔を近づけて採取することに。
く…、臭い。
もうなんだ朝から泣きそうになってしまった。
それでもなんとか容器に収め、私の平成19年度検便採取式は終わった。
あとはバリウムね。
前述の通りこの検査を受ける前夜21時からは絶食しなければならない。
そういう日に限って、会社の人のお祝い会があったりして、しかも私が幹事だったりする。
その方にはとてもお世話になっているのでお祝いは盛大にやってあげたい。
もちろん企画だけして当日出席しないわけにもいかず、お祝いなのに、ごちそうが並んでいるのに21時になったら一切食べ物は口にしないという自己鍛錬というか拷問に近い状況になってしまった。
もちろん酒も飲まなかった。
そんな私を周りも気の毒に思ってくれたのか一次会は比較的早めに終わったのでそこで帰って布団かぶって寝ちゃった。
だって起きてるとおなか空くんだもん。
ちなみにバリウムの検査の問診表の裏にはこんなことが書いてある。
「バリウム投与後の副作用として、ショックなどの過敏症(アレルギー症状)が現れることがありますので、次のような症状が見られたらすぐに医療機関にて適切な処置をお受けください。症状:じんましん・気分が悪い・喉がつまる・息苦しい・息がしにくい・顔色が(普段より)青白くなった・手足が(普段より)冷たくなったなど」
基本的に「マズい」ってのはナシか?
でもねぇ、最近のはイチゴ味とかするけどおいしくても飲みたくはねぇな。
マズくて毎回気持ちがブルーになるのだがこれは「気分が悪い」には含まれないんだろうなぁ。
あと「喉がつまる」ね。
こんなの毎回なんだけどやっぱ病院行かなきゃダメなのかしら?
バリウム飲めばみんなそうなるよねぇ。
あとちょっと笑ったのは「(普段より)」の表記。
わざわざカッコ書きで書いてあるところが笑える。
要は普段からそうゆう人は気にすんなってこったな。
あはは。
しかし、この話題毎年書いてるなぁ。
書いてるけどコレって非日常的なだけあって私にとっては一大イベントなのだ。
さて逆療法的にお昼はカレーでも…ムリムリ。
いくら私でもそりゃあムリ。
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