謎の男登場?
ここんとこサラリーマンらしく外回りの多い私。
普段は電車やバスの公共交通機関を利用しているが、不便なときには原付なんかをチョイと借りて回ったりしている。
バイクには3年ぶりかなぁ。
前は自分でバイクを持ってたからよく乗ってたんだけど、最近はとんとご無沙汰だ。
しかし原付というのはホントにチョイと乗るにはいいけど、小さくて安定しないから怖い。
しかも制限時速は30キロだ。
これを国道246号線で守ってたら確実にあの世行きだ。
それに私が免許を取った約15年前には存在しなかった「二段階右折」というのもある。
私はこれがいまだによくわからず原付に乗る度に思い出すのだがたまにしか乗らないのですぐ忘れる。
バイク乗ってわかったんだけど、バイクというのは右手でスロットルを回して運転するよね?
実はまだ右手の尺側手根伸筋炎が完治してないのだ。
動けば痛いんだから当然捻っても痛い。
それでも運転しないわけにはいかないので痛みに耐えつつ続けるのだが。
痛い。
人生はツラいのぉ。
さてこの尺側手根伸筋炎。
お陰様でいろんな方にアドバイスをいただいた。
その中でも役に立ちそうだなぁと思ったのは、なんたって過去に同じ症状になった人のアドバイス。
「私も昔同じ症状になったんですが、鍼が効きましたね。でも、完治までに1年かかりましたけどね。」
わぁお。
やっぱり1年かぁ。
でも鍼が効くんなら指圧でも効くんじゃないかな?
と思って調べてみると「支正」というツボが効くらしい。
場所はヒジの内側から指2本手首方向に向かったところから、内側にさすっていって最初の骨を越えた辺り。
全然手首と関係ないじゃん…と思いながら揉んでみたら、なんとなく痛い気がする。
しばらく揉んでいるとなんだか楽になった気がする。
うーん、やるなぁ東洋医学。
西洋がダメなら東洋だな。
しかし、これじゃあ場所を忘れそうだ。
なんたって自分からは見づらい場所なのだ。
そしたら女房が「マーキングしてあげるよ!」とマジックを取り出した。
黒丸でもつけてくれるのかと思いきや、こんな顔が…。
まるでボンレスハムのような腕だな、われながら。
拡大したらこんな感じだ。
なんかこのニヤつき具合がジャック=ニコルソンみたい。
じゃぁ、名前は「ジャック」だな。
「ダメ!もっと親しみやすく『ジャッキー』がいい!」
ということで私の腕にはジャッキーという謎の男が住みついている。
しかしなぁ、この尺側手根伸筋炎は歳をまたいで持ち越しになったなぁ。
電気いくらかけても治らないし。
ま、そのうち治るでしょ。
1年もすれば。
ダメなら鍼だね。
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