シャ断かん折損防止器。
散歩してたら踏切で発見。
シャ断かん折損防止器。
なぜか「シャ」がカタカナで、「かん」がひらがな。
漢字で書くと「遮断桿折損防止器」。
「遮断桿」は「遮断竿」でもOKらしい。
なぜ、カタカナとひらがなで使い分けてるのかがナゾ。
「桿」は常用漢字じゃないからひらがななのはわかるんだけどさ。
「遮断桿」とは何かというと、読んで字のごとくサオのことで踏切に下りてくる遮断機のサオの部分のことである。
コレがどこに付いていること言うと、遮断機の根元の、なんというか黒いチューリップをくっつけたようなこの部分のことである。
遮断機が閉まるときに障害物があってにテンションがかかると、サオが折れないようにするためにここでショックを吸収するようになっているのだ。
みなさんも踏切の直前横断や閉まってくる遮断機を押さえての横断などはやめましょうね。
そういう人のためにこういう機械が付いているわけじゃないんですから。
踏切はだいぶなくなってきてはいますけど、まだまだたくさんありますからね。
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