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2008年4月19日 (土)

日暮里・舎人ライナー乗車リポート。

あれから2週間も経っちゃった。
あっとゆう間だな。
やっとアップするよん。
写真満載でお送りします!

先々週の土曜日。
突然、魔女(母親)から電話があった。
「今、新しくできた日暮里・舎人ライナーに乗って見沼代親水公園にいるんだけど。」
2つほど突っ込もう。
ひとつ。
まず、それは私が先頭を切って行くもんだろう。
ふたつ。
それよりも、先に私を誘えって。

ちょうど、町屋あたりで用足しがあったので行ってみることにした。
町屋から一番近い熊野前に車を停めていざ乗車。
せっかくなら、起点の日暮里から乗るのが礼儀な気もするのだが、そんなことも言ってられないし、まぁいいや、と思い、まずは熊野前から待ち合わせ場所である見沼代親水公園に向かうことにした。

熊野前駅ホーム。
日暮里・舎人ライナーはご覧のとおりホームドアを採用している。
Ni_to_liner_1
駅に備え付けの路線図はこんな感じ。
でかくて見やすくていい感じである。
この路線図はご覧のとおり外に抜けられる非常ドアに書かれている。
Ni_to_liner_2_2
電車が来たのでさっそく乗車。
車内は超満員である。
いつもこんなに混んでるのかな?

駅間は短めに設定してある。
この写真は熊野前駅に停車中のものだが、先の方に次の足立小台駅が見えている。
ちなみにこの駅間距離は600メートルちょっとである。
Ni_to_liner_4
車内の路線図はこんな感じ。
じつにカラフル。
Ni_to_liner_14
沿線には高い建物が少ないのでこの通り見晴らしが非常にいい。
Ni_to_liner_3_2
そしてこの日暮里・舎人ライナーの最大の特徴は無人運転であること。
つまり運転士がいないのだ。
なので、当然のことながら先頭部分についてはお子ちゃまとその保護者の専用席となっちゃうわけである。
Ni_to_liner_5
うーん、これじゃぁおじさんの鉄道マニアの入れる隙間はないなぁ。(笑)

駅の進入部分にはこのように駅名が書いてある。
車体の陰で見えないが、右側部分にはひらがなで駅名が書いてあるのだ。
Ni_to_liner_6
ちなみにこの駅の読みは「たかの」ではなく「こうや」である。

「西新井大師西駅」。
普通に見ても変な名前じゃないだろうか。
この駅名は発表になった時から気になっていたので、とりあえずホームに降りて撮影。
ちなみに名前の元となった西新井大師はここから東に(そりゃそうだ)1キロほど行ったところにある。
Ni_to_liner_7
再び電車に乗り込んだらなんか目の前に知ってる人がいる。
あまりに普通に立ってるから一瞬気がつかなかったくらいだ。
なんと、そこに立っていたのは以前に仕事で一緒になったことのある先輩だったのだ。
おー!なにやってんすかぁ!
「うちが今の駅から1分くらいなんだよ」
そうなんですかぁ。
私はこの電車に乗りに来たんですよ、わざわざ。
「おー、うちもだよ。こいつが乗りたいって言ってさぁ。」
と傍らのお子ちゃんを振り返る。
この子がお父さんそっくりなんですけど。

西新井に住んでることは知っていたけど、こんなところでバッタリ会うとは思わなかったよ。
「まあ、おかげで通勤がラクになったけどね。」
でしょうね。

しかし混んでますね。
朝もこんなですか?
「いや、朝はもっと混んでるね。」
そうなんだぁ。
できたばかりで混んでるってことは、それだけ必要性の高かった路線てことなんだね。

そんな話をしているうちに終点の見沼代親水公園に到着。
Ni_to_liner_13
到着時にアナウンスが入る。
「引き続きご乗車のお客様はいったんホームに降りて列にお並びください。」
私は別にこの駅で改札から外に出て何かする気もなく、すぐに折り返す予定だったのだが、電車の運賃というのは改札から出ようが出まいが乗った分だけかかるのが本当だ。
こういうのを「折り返し乗車」という。
でも、こんな放送が入るってことは折り返し乗車する客を想定したものなんだよなぁ、と勝手に解釈し、改札からは出ずに折り返し乗車をすることにした。

しかし、なんにもないところだね。
2つ手前の舎人公園駅の辺りの方がお花見やってる人とかがいてにぎやかだった様な気がする。

ここで、先輩とはお別れ。
そしてすぐに親と合流。
「遅い!」
あのなぁ。
うちから全速力でっせ、ここまで。
見沼代から電話をよこす方が悪い。
で、見沼代親水公園て何があったの?
「なんもない。しいていうなら川。」
ま、親水ってくらいだからそりゃそうだろうね。

私は改札から出ないので携帯を魔女に渡して駅の改札外の光景をいろいろ撮影してもらった。

まずは、これが駅の周辺図。
Ni_to_liner_8
下が北になっているので分かりづらいのだが、この地図自体が南を背にしているから仕方がない。
地図の下部に毛長川という川が流れているのだが、ここを越えると埼玉県である。
この地図でいうと左側は草加市、右側は川口市だ。
日暮里・舎人ライナーは運営が東京都交通局なのでここまで開通しかできないのだろう。

そしてこれが運賃表。
運賃区分は4段階。
終点の日暮里まで乗ると320円。
高いか安いかは微妙なところだな。
Ni_to_liner_9
そしてこちらが出口案内。
西側に出ると川口市なので当然そんな案内が書いてある。
なんで西側に降りると川口市なのかはさっきの地図を見てよぉく考えてほしい。
…考えるまでもないか。
Ni_to_liner_10
ここで親も切符を買い改札内に入ったため、写真は再び私が撮影。

ちなみに今日は6分間隔の臨時ダイヤで運転しているらしい。
時あたかも桜の時期であるし、開通したばかりで混んでいるというダブルパンチである。Ni_to_liner_11
高架の駅舎というのは見晴らしがいいものだが、運営が東京都交通局で公営のためか、近所との協定なのか、駅の中からは外が見えないようにすりガラスがはめ込まれている。
プライバシー保護が叫ばれる時代にふさわしいのかもしれないが少しさみしい気もする。
近所の住民はそんなこと言ってられないんだろうけど。
私だってある日突然自分んちの前に駅ができて、みんなにジロジロ見られたらイヤだもんなぁ。
Ni_to_liner_12
さて、今度は上りの日暮里ゆきに乗車。
せっかくなので日暮里まで乗り通してみたい。
なので行っちゃうことにした。
帰りは日暮里で降りても、熊野前までバスでもあればそれに乗ってもいいし。

ほとんどの光景は下ってくるときに見てるわけで目新しいものはないのだが、その時から気になっていたものがあった。
扇大橋駅~足立小台駅の光景である。
写真はこちら。
Ni_to_liner_15
なかなかのうねり具合とアップダウンの激しさ。
日暮里・舎人ライナーはほとんどが直線の線形なのだが、ここだけは扇大橋とともに荒川を越え、しかも首都高速中央環状線も跨ぐためこのような線形になっている。
遠くから見ると龍が舞っているような感じがする。

さて、熊野前を過ぎてここからは初乗車区間になる。
このあたりになるとビルも多くなって、都会の鉄道、という感じになってくる。
そして西日暮里駅を過ぎ、日暮里駅に進入する箇所でとんでもないものを目撃。
なんと、ほぼ直角に曲がって日暮里駅に進入するのだ。
その角度、実にR30。
つまり回転半径が30メートルしかないのである。
なんちゅう急カーブだ。
JRの日暮里駅に向かって直角に進入するのでこんな形状なんだろうけど…。
ゆりかもめなんかにも似たようなところはあるけど、さすがにここまできついカーブは見たことがない。
ちなみにゆりかもめはR45だ。
かなりの減速をして進入するのだが、さすがに揺れる。
緩和曲線でも取れなかったのかと思うんだけど周りはビルばっかだし、それもうまくいかなかったのかな、という同情はできる。

さて日暮里駅である。
当然この駅もホームドア。
ホームドアというのは安全性が非常に高くていい。
…のだが鉄道マニアには不評である。
なんでか?
答えはカンタン。
電車の写真が撮りづらいから。
でも、この駅だけはホームからまっすぐにコンコースが伸びているため、何とか写真は撮れる。
これが努力の1枚。
右側の1番線に停まっていた電車をパチリ。
Ni_to_liner_16
う~ん、暗いなぁ。
じゃあ、反対側の2番線を…。
Ni_to_liner_17
おー、こっちはよく撮れたかな?
手すりが邪魔だけどね。
ちなみにヘッドマークも気になったのでアップで1枚。Ni_to_liner_18
ちなみに日暮里駅に備え付けの路線図はこうなっている。
Ni_to_liner_19
なんでこんな斜めに撮っちゃったんだろ?
自分でも首が痛くなるくらい不思議。
ちなみに時刻表も。
Ni_to_liner_20
今日は6分ヘッドで運転してるってことは普段の朝のラッシュくらいの運転頻度ってことね。
でも、日中も思ったより運転本数が多い気がしない?
私はする。
するの。

そんで、熊野前まで戻るのになんかいい手はないかと思ったんだけど、残念ながら何もないのでまた、この電車で戻ることにした。
天井にはLEDの案内表示が付いている。
気がつかなかったよ、今の今まで。
Ni_to_liner_21
今度の下り電車は人は乗っていて座席は埋まっているものの、先ほどより混雑は緩和されてきているようだ。
この電車は4両編成。
こうして見るとけっこう長い気がする。
Ni_to_liner_23
ここで気がついた。
私、熊野前でSUICAで入場しちゃったのだ。
ということは熊野前では降りられない。
しょうがない、一つ先の足立小台駅で降りましょう。
というわけで足立小台で下車。

ここからの景色は目の前に荒川が広がり、道路、高架道路、首都高速、そして日暮里・舎人ライナーといろいろな動線が絡まりあってなかなかの景色です。
Ni_to_liner_22
さっきの龍の舞の反対側の光景ですね。

とりあえずリポートはこんなところで。
たぶん、しばらくは乗りに行かないだろうな…。
用がない限りは。

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コメント

 ん?
都営地下鉄新宿線の東側の終点、本八幡は千葉県市川市ですが…
 だからその気になれば川口市でも草加市でも乗り入れることは可能じゃないかと。
 それにしてもなんで見沼代親水公園?
舎人二ツ橋じゃいけない理由って何だったんだろう?

投稿: ごまめ | 2008年4月27日 (日) 22:19

ごまめさん。
コメントを書いてたのですが、あまりに長くなっちゃったので独立した記事として扱うことにしました。
こちらをご覧くださいませ。

投稿: くうみん@管理人 | 2008年4月29日 (火) 22:50

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