「崖の上のポニョ」を見てきました。
私にとっては非常に珍しいことですが2年ぶりくらいに映画を見てきました。
前回の記録から見ると2年2か月ぶりですので、私の記憶もなかなかだと。
宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」です。
公開が7月だったので、今更っちゅう感じがないではないですがとにかく見てきました。
ここから以下はネタバレのつもりはないですがところによってはネタバレになっている可能性がなきにしもあらずなので読みたくない人は読まないでください。(なんのこっちゃい)
感想としては「あれだけの画がCGなしで描けるのはすげぇなぁ」でした。
「となりのトトロ」に似た感じを受けましたが、「トトロ」が子どもだけの世界なのに対して「ポニョ」は大人も巻き込んだ世界なので、逆にその辺で現実味がないなぁと感じました。
ほら、なんとなく「子どもにしか見えない」っていうと「あぁ、あるかも…」って思うけど、大人もそこに入るってことはなかなかないわけで…。
もちろん現実味がないのが悪いわけではなくて、それが映画の味わいになっていたということは言うまでもありません。
ポニョはかわいかったし、宗介もとってもいい子であんな子どもだったら欲しいなぁと思っちゃいました。
あと、この映画で話題になってるといえば「藤岡藤巻と大橋のぞみ」が歌う主題歌である「崖の上のポニョ」。
のぞみちゃん、かわいいですよね。
彼女もチョイ役ではありますが声を当てています。
それよりも気になったのは後ろのおじさんたちである藤岡藤巻。
調べてみたら「元マリちゃんズ」って書いてあるじゃないですか!!
おーっ!
マリちゃんズ!!
マリちゃんズといえば名曲「尾崎家の祖母(おざきんちのばばあ)」じゃないですか!
いやぁ、こんなところでお目にかかれるとは…。
なんかあそこに立ってるオジサンたちと、マリちゃんズではずいぶんイメージが全然違いますね。
全体的にはおもしろい作品だったと思います。
たぶんDVDが出たら買うことになるでしょうね。
うん。
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