« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月31日 (土)

愛妻の日。

今日1月31日は数字にかけて「愛妻の日」なんだそうな。
「おとおちゃん、なんか買って。ケーキがいいかな?」と女房。
ここまで尽くしててまだ女房に尽くさなきゃいけない日があるってか!

夫の日はないのかね?
夫の日は。
普通に夫だけが働いてる家庭なら「勤労感謝の日」あたりに感謝してくれるんだろうけど、うちの場合は共働きだから私だけに感謝してくれるわけじゃないしなぁ…。

それにしても、うちの場合は「愛妻の日」じゃなくて「愚妻の日」じゃねぇのか?
そうすっと…。
9月31日?
って9月は30日までしかねぇじゃんよ!
やっぱダメなのか?

それにしても1月も今日で終わりかぁ。
年が明けたのはついさっきだと思ってたんだけどなぁ。
年々時が経つのが早くなる、そんな気がします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月30日 (金)

よしえちゃ~ん!!♪

今日、帰って来てアクセスログを見てみたらなんでだか「柏原芳恵」でうちのブログに来た人がいっぱいいました。
なんでかな?
テレビで特集でもやったのかしら?

さてはなにおき。
先ほどから芳恵ちゃんの動画を見てました。
やっぱり芳恵ちゃんはかわいいなぁ、とファン歴25年の私はそう思うのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月29日 (木)

ザ・マスクマン。

私は冬の間、外出の際にはたいていマスクをしている。
別に風邪を引いているわけではなくて、予防の意味もあるんだけど一番大きいのは乾燥の防止だ。
私は鼻炎持ちで、鼻の中が乾燥するとガビガビになってしまい、春が来るまでその鼻道が開通することはない。
昔から困っていたのだが、ある年からマスクをしていると湿り気があっていい具合なことに気づいてそれからはずっとマスクをつけている。
冬の間は私の美しい顔を見る人はいないわけだ。
…バカ。
ま、飲み物飲んだり飯食ったりするときはもちろん外すわけだけど。

冬の間中マスクをしているということはマスクの消費量も多いわけで、こないだジョイフル本田に行って、マスクを箱で買ってきた。
女房だってするだろうからこのくらいあってもいいわな。
1枚7円だっていうからまとめて買えばそれなりの値段だけどそんなに高い買い物でもないと思う。

ところで、マスクというのはいかに顔にフィットしているかということで効果が決まるそうだ。
実際マスクをしていても8割以上の呼吸気がマスクと顔の隙間から出入りしているそうである。
なるほど、マスクをしているとメガネが曇るので隙間から呼気が出ているのはわかる。
この話、今朝のズームインでやっていたものだ。
ちなみにマスクを外すときは本体に触らず、ひもを持って着脱するのが正しいそうだ。

ちなみに、外国人が日本に来るとそのマスクの着用率に驚くそうである。
初めて日本に来たアメリカの保険会社のお偉いさんが「こんなに健康意識の高い国民ならわが社の保険も受け入れられるはずだ」と思ったそうである。
これも、こないだテレビでやってた。

私の場合、マスクをするとひもを掛けている耳が痛くなることがよくある。
顔がデカすぎてキツいのである。
今は不織布のヒダを伸ばすとあごの下まで届くタイプのマスクが多くなったのでまだいいのだが、昔はマスクといえばガーゼでできていた。
顔がデカいと口を動かすと鼻が出ちゃうのだ。
それに、普通のサイズのマスクをしているのに周りの人には「子ども用?」とか聞かれちゃう。
ま、鏡を見れば自分でもそう思うけどね。
最近では子ども供用のマスクとか、女性用のマスクとかいろんなサイズが売っていてとっても便利である。
便利なんだけど…。
どっかのメーカーで「顔のデカい人用」ってマスクは作ってくれないもんかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月28日 (水)

寝る子は育つ、ただし横に。

眠い~。
眠い~。
さすがに昨日は調子に乗って飲み過ぎたな。
まだ昨日の酒が残ってるのかな?
とにかく眠いです。

今日の晩ご飯はじゃあじやあ麺。
うどんに肉味噌をかけたものです。
もちろん私のお手製。
なかなか美味しくできました。

飯を食い終わって9時半ごろからウトウトしてしまい、大好きな「爆笑レッドカーペット」を見逃してしまいました。
あらま。

じゃあ記事なんて書いてないでさっさと寝ればいいじゃんね。
そうだね。
そうします。
ではみなさん、おやすみなさい。
zzz…。
あ、だめだ、お風呂入んなきゃ。
じゃあサッパリしてきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月27日 (火)

あーちゃん、5歳!!!

今日でうちの姪っ子のあーちゃんは5歳なのです。
昨日、うちに来て「にいに!(私のこと)あしたよろしくね!」って言われちゃったので今日はお誕生日をしました。

ウチの近所にあるなじみのレストランにお願いしておきました。

前日、あーちゃんはパパ(弟)と魔女(私の母親)とキッザニアに行ってきたそうです。
あーちゃんは得意げにどんなことをしたのか話してくれます。
魔女も魔女でいろいろ撮った写真を見せてくれました。
消防士さんと看護婦さんになった写真でした。
中でも看護婦さんは赤ちゃんを沐浴させているのですが、あーちゃんママも看護婦さん。
あーちゃんはただでさえママにそっくりなのに余計そっくりに見えました。
ちなみにこの写真はキッザニア側で撮ったようだけどこれ…いくら?
「1000円」と魔女。
やっぱなぁ、いい商売だよなぁ。
でも、ジジババが一緒に行ったらオレオレ詐欺なんかよりよっぽど簡単にコロッと引っかかるよなぁ。

でも、キッザニアはにいにが見つけてきたのに。
にいにがあーちゃんと一緒に行きたかったのに。
そう言ったらあーちゃんが私のところにきて腕を組んで「今度あーちゃんとにいにできっざにあいこうね!」ってほっぺにチューしてくれました。
最近、あーちゃんは色仕掛けを覚えたようです。
もう、酒が進みますわ。

今日のあーちゃんは妙に私のところに来ます。
そしたら太ももをモミモミ…。
「まっさーじ!」だって。
でも、マッサージなら肩がいいなぁ。
そういうと「じゃああっちむいて!」って。
そしたら肩を揉んでくれました。
…感激です。
お姉さんだなぁ…。
そしたら魔女が「見て、あの幸せそうな顔!」だって。
もうなんだか涙が出そうになりましたよ。

それにしても…。
あーちゃん…。
お姉さんになったねぇ。
いい子でいられるし、いうことはちゃんと聞くし。

にいには頑張ってキュアフルーレをあげました。
ねえね(女房のこと)が見つけたとはいえにいには得意げです。

このままいい子で大きくなってね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月26日 (月)

小向美奈子が逮捕だってさ。

いや…。
どうでもいいっちゃいい話なんだけどね。

元グラビアアイドルの小向美奈子が覚せい剤取締法違反で逮捕されたんだって。
本人は否認してるらしいけどね。

事務所をクビになった時も「やっぱね」っていう反応は多かったみたいなんだけど、今回も「今度は覚せい剤か」っていう反応みたい。
事務所を首になったって事務所側が公表した時点でスゴいなぁって思ってたのよね。
だって、芸能界でゴタゴタが表面化するってことはよっぽどのことなんでしょ。
しかしなぁ、覚せい剤ってそんなに簡単に手に入るもんなのかね。
入っちゃいけないと思うんだけど。

私の場合ね。
もう若いグラビアアイドルなんてほとんど区別つかないし名前もほとんど知らないわけなんですよ。
でも、小向美奈子の場合、うちの女房が以前にテレビ東京の「TVチャンピオン」(現在は放送終了)に出た時のスタジオゲストが彼女だったんで覚えてるんですよね。
だからどうってこともないんですけど…。
ちょっと気になったので記事にしてみました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月25日 (日)

多摩地区ショッピングモールめぐりとポムの樹のオムライス。

今日はね…。
何から書きましょうかね?
まずは、えっと…。

我が家のマイカー、三菱コルト、通称コルちゃんは今年で5年生。
なので車検なのです。
親友のあ坊がディーラーをやってる東久留米までクルマを預けに行きました。
前もってあ坊に頼んでおいたので代車も用意してもらいました。
代車といっても東京メトロの代々木車掌区じゃありません。
…聞いてないですね。
代車はEKワゴンです。
今日から一週間よろしく頼むぜ!

…でね。
姪っ子のあーちゃんが実家に遊びに来る予定だったんですよ。
なので、魔女(私の母親)が迎えに行ったので帰ってくるまで、実家の近くで買いものでもしてようかと思ったんですよ。
そしたら魔女から電話がかかってきました。
今どこにいるの?
近くまで来てればそっちに行って合流するから。
「あーちゃんのリクエストでね…常磐ハワイアンセンター。」
あー、今はスパリゾートハワイアンズね…って行けるか!!
ホントにあーちゃんのリクエストかね?
4歳児(もうすぐ5歳だけど)がどこ行きたいか聞かれて「スパリゾートハワイアンズ」って言うのか?
まぁ、いいけど。

というわけで、東久留米で急に用事のない難民になっちゃったわけです。
なので、買い物でもしにいこうか、というわけで武蔵村山のイオンモールに行きました。

それから瑞穂のジョイフル本田へ。
ここはいつ来ても物欲をそそられます。
特に使う予定はないのに電動工具とか欲しくなります。
まだ時間も早かったので2階にも上がってみました。
ジョイフル本田には何度か来てますが、2階に行くのは初めてです。
そしたら、でっかいペットコーナーがありました。
そして今日はワンちゃんネコちゃんの催し物の真っ最中。
子犬と子猫が山のようにいます。
か…かわいい!!
ロシアンブルーのケージをのぞいてたらそばにいた店員のお姉さんが「抱っこしてみますか?」って言ってくれました。
いいんですか?
で、抱っこさせてもらったんですけど、これがかわいいの!
もうね、柔らかいし毛並みがいい。
実家やネネ、ココや弟のうちのダイヤのような血統書つきの100%の雑種にはありえない感触。
しかも、人のほっぺに顔をこすりつけてくるしさぁ。
もうたまらんわけですよ。
しかも人の指をカジカジ噛んだりペロペロなめたり。
トンコツの味でもしたかね?
連れて帰りたいなぁ…と本気で思いましたけど生き物を飼うのは生易しいことではないし、自分の世話もロクにできないのでやめました。
店員のお姉さんは「どうですか?連れて帰っちゃったら?」と売る気マンマンでしたけど…。
ゴメンね。

もう、ここでの顔は普段お付き合いしている人には見せられないくらいの顔になってたはずです。
私は犬も好きなのでケージをのぞき込んではニヤニヤしてたはずです。
しかしねぇ。
私は昔からネコが苦手でねぇ。
実家で飼っていたとはいえあまり得意じゃなかったんですよ。
抱っこなんてもってのほか。
それが今じゃ女房に影響されてネコも好きになっちゃったのですからわかんないもんです。

さて、時間も早いしどうしようかな…。
あ、そうだ。
通信販売のDHCヘビーユーザーの女房が「DHCでアロマオイル売ってるの知ってる?」ってこないだ聞かれたんだよな。
私といえばアロマ、アロマといえば私。(←誰が言ったんだ?)
現物を一回見て匂いをかぎたいと思ってたんだ。
この辺にお店あるかな…。
携帯で…。
日の出か…。
日の出?
日の出町??
サマーランドの向こう側じゃねーか!
ま、いっか。

そんなわけで、本日2回目のイオンモールに行きました。
さっきは武蔵村山、今度は日の出。
いやぁ、多摩三昧ですなぁ。

ここもデカイですなぁ…。
いろいろ探したら2階にDHCのお店がありました。
アロマオイルを買おうと思ったら取扱いがないとのこと。
なんですとぉ!
私らははるばる世田谷村から来たですよ!!
そしたら、「テスターはありますので…」ということでいっぱいかがせてもらいました。
品質には間違いなくいい匂いがしました。
結局買い物は何もせずサンプルを山のようにもらってきました。
DHCさん、ありがとうございました。

ちょうど時間もいいのでここで晩ごはんにすることにしました。
いろんなお店があったのですがその中にオムライスのお店「ポムの樹」がありました。
私はオムライスが大好きです!!
一時期夫婦で「ポムの樹」にはまっていたこともありました。

私は「とろろ明太子といろいろキノコのオムライス」を注文しました。
Tororomentaiko
なんか、気になるじゃないですか。
しばらくすると運ばれてきました。
バターライスのオムライスの上に、とろろ芋と明太子がミックスされたソースがかかっています。
その脇にはなにやら茶色い液体の入った器が。
「こちらはポン酢になりますので、少しづつかけてお召し上がりください」と店員のお姉さん。
ポン酢ぅ?
バターライスに?
とろろと明太子のミックスも不思議なのに?
オムライスで?

まずはおそるおそる、かかっているソースを口に運んでみました。
果たしてとろろ芋と明太子は合うのか?
…悪くありません。
いや、むしろなかなかイケる。
これに、卵とバターライスを一緒に…。
あらら、美味しいわね、コレ。
じゃあお姉さんの言ったとおりポン酢を少しかけて…。
でも…。
これは…。
どうだろう…。
と、食べてみると…。
…。
……。
………。
…やられました。
これ美味しいよ!!!
いやぁ、まいったね、こりゃ。
「とろろの粘り気」と「明太子のプチプチした食感」と「卵とバターライスの甘み」と「ポン酢の酸っぱさとしょっぱさ」が見事にマッチしています。
これはうまかったです。
なんか、タカアンドトシの「お試しか!」でコーラでゆでたラーメンを美味しいって言ってるような気分になりました。
今度は自分でも試してみたいと思います。

帰りは日の出から圏央道で…。
いやいやもったいないから八王子まで一般道でそこから高速で…。
ここで気づきました。
このクルマ代車なのでETCが付いていないのです。
なので、めんどくさいので一番めんどくさい滝山街道、睦橋通り、奥多摩街道、新奥多摩街道、甲州街道、狛江通り、世田谷通りと一般道で帰ってきました。

…あれ?
今日って最初の目的なんだったっけかなぁ。
ま、いっか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月24日 (土)

鉄道ファン&鉄道ジャーナル2009年3月号。

今月は早めにお送りしますこのコーナー。
いいことだ、いいことだ、と。

ではまずは「鉄道ファン」。
Fan200903
特集は「さらば富士・はやぶさ」。
ブルートレインですね。
縮小の一途をたどっていくブルートレイン。
私も一度しか乗ったことがないのでエラそうなことは言えませんが、さみしいですね。
ここに寝台列車の一覧が載っていますが、「あさかぜ」「みずほ」「さくら」なんていう有名どころもありましたね。
なんだかいつの間にかなくなっちゃってて、日本が狭くなっているんだかなんなんだか…。
私なんかは「はやぶさ」の行先はいまだに「西鹿児島」っていうイメージが強いです。
子どもの頃に読んだ鉄道の本にそう書いてあったので。
その西鹿児島駅もなくなってしまいましたし、これも時代なんでしょうかね。

3月20日には「阪神なんば線」が開通します。
現在の西大阪線が西九条から延伸して、「九条」「ドーム前」「桜川」「大阪難波」と続きます。
この開業に合わせて現在の西大阪線の区間もなんば線に改称されます。
「尼崎」「大物」「出来島」「福」「伝法」「千鳥橋」もなんば線になるわけで、この区間はサブラインという色が強かったのですが、これで一気にメインラインになります。
これで阪神は、従来のキタのの玄関口梅田に加えて、ミナミの玄関口難波のどちらにも行くことができる唯一の鉄道ということになります。
ちなみに、なんば線の駅までの定期券で、梅田駅でのみ乗降が可能になるそうで、「大阪どっちも定期(仮称)」という名前になるそうです。

ちょっと気になる話題が2つ。
偶然にも2つとも北陸新幹線の話題。
1つ目は「全日空の山元社長が北陸新幹線にコメント」というもの。
北陸新幹線が金沢まで開通したら、羽田発着の富山便や小松便は採算が成り立たない。
空路を維持したいなら補助金をいくら出せるか自治体として考えてほしい、とのこと。
なるほど、北陸新幹線が開通したら東京~富山は2時間10分、東京~金沢は2時間30分で着いてしまう。
東京駅から羽田空港に出て、飛行機に乗って小松空港に降りて金沢駅まで行くことを考えてみれば新幹線の方がラクな気がする。
東京から名古屋までの飛行機がないのと一緒だな。

2つ目は「上越駅(仮称)の駅名の見直しを」、というもの。
駅が置かれるのは上越市の旧高田市地区。
地元では「越後高田」という駅名を支持する人が多く、お隣の妙高市(たぶん旧新井市じゃないかな?)では「妙高高田」という駅名を支持する人が多いらしい。
反対するのは「上越新幹線も通ってないのに『上越』という駅名はどんなもんなのか」ということと「上越市の知名度の低さ」だそうだ。
たしかに上越駅からなら上越新幹線に乗れそうな気がするわな。
上越市長は「旧高田市と旧直江津市が合併するとき上越市が一番いいって言ったじゃん」というところらしいんだけどね。
でも、在来線(今の信越線だけど新幹線が開通した後はしなの鉄道になっちゃうのかな?)と乗り換えになるのかな?
そうするとよ、「越後高田駅」にした場合「高田駅」と「越後高田駅」が隣同士になっちゃってややこしいんじゃ…。
あ、東海道線には「安城」と「三河安城」が隣同士にあるか。
じゃ、いいのかな?

あ、そうそう。
1月22日に「鉄道ゼミナール大手私鉄編」というDSのゲームが出るらしく、今月号のあっちこっちに広告が打ってあります。
私鉄大好きな私としては非常に気になるソフトではあります。

続いて、「鉄道ジャーナル」。
Journal200903
特集は「日本海縦貫線を行く」。
東京で生まれ育った人間にとって一番なじみが浅いのが正反対の位置にある、北陸をはじめとした日本海側です。
そんな私でも、金沢や能登には行ったことがあり、とてもいいところだったことを覚えています。
日本海側といえば今はトワイライトエクスプレスが有名なんでしょうかね。
そういえばこないだ電車好きのオジとイトコがトワイライトエクスプレスに乗って来たらしく途中で「いま福井を通過したよ!」ってメールが来ましたが悔しいので返信しませんでした。
えーえー、そーですよ、あたしゃケツの穴の小さい男ですよってば。
そんな日本海側の昔からの主役といえば大阪~青森を結ぶブルートレイン「日本海」です。
石川さゆりの「悲しみ本線日本海」でも有名ですね。
今月号では結構なページを割いてこの日本海が特集されています。

他には、偶然にもまたこの記事「北陸新幹線の経緯と工事の現状」です。
北陸新幹線ができてしまうと、長野新幹線が長野新幹線でなくなるわけで、長野市民は複雑な心境です。
始発電車で自由席に座れる確率も激減するし。
でも、トンネルや橋梁、高架橋なども結構完成していて、あとは線路を引くばかり、という場所もあるようです。

他には「北陸特急雷鳥」や「JR四国はいま」などという特集が組まれています。

地方鉄道リポート、今月は「因美線」です。
因幡と美作を結ぶから因美線。
姫新線の東津山から智頭急行の終点智頭や、若桜鉄道の起点郡家を経て山陰線(←うちのパソコンは「参院選」と変換するんですが…。)の鳥取駅を結ぶ路線です。
智頭から鳥取方については関西方面を起点として、智頭急行を経由し乗り入れてくる列車が鳥取や倉吉まで運転されているため、智頭を境にして運転系統は異なるそうです。

日本縦断各駅停車」。
今月は東北本線を小牛田から北へ、盛岡までです。
この区間は新幹線が東北本線を縫うように(逆かな?)走っている区間です。
この区間の名物といえば宮沢賢治の花巻でしょうかね。
実際花巻駅も宮沢賢治に合わせてリニューアルしたそうであります。

今月はこんなところかな?
よし、今月は発売月内にちゃんとアップできたぞ!
ちゃんとこう言えます。
では、来月!!
…再来月になったりして。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月23日 (金)

そりゃいくらなんでもムリだわ。

女房の母親に言われた。
「お年玉つきの年賀ハガキの当選番号調べて印刷しておいてね。」
今年は我が家は喪中なので年賀状はほとんどないので忘れていたのだがそんなのがあったっけね。

そう思って調べたんだけど、どうにも見つからない。
なんでだろ?
…あ。
抽選日、1月25日だって。
そりゃぁ見つからないわけだわ。

でも…。
お年玉つき年賀ハガキの抽選て、前は1月15日じゃなかったっけ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月22日 (木)

鉄道ダイヤ情報2009年2月号。

ほら、今月は発売してから当月内にちゃんとアップしますよ!
やっぱ新年の一発目だしね。
最初くらいはちゃんとやらないと。
最初だけかい…。

さて今月の「鉄道ダイヤ情報」
Diajoho_200902
特集は「波動輸送用車両2009~多客・団体輸送を支える国鉄型車両たち~」です。
はて、波動輸送ってなんじゃらほい?
調べてみたら、通常の輸送のではない多客時とか団体輸送のことだそうです。
…そのまんまですね。
表紙に書いてあります。
それにしても特集が相変わらず渋い。
こういう特集はダイヤ情報の独壇場ですね。

波動輸送の元祖といえば修学旅行用の車両なんですかね。
うちの両親は、新幹線ができる前年に修学旅行に行ったらしく、京都へはこの波動輸送用の車両で行ったそうです。

たぶん、時刻表の黄色いページに書いてある、甲子園の時期なんかに走る「がんばれ!○○号」とかそういうのが波動輸送用列車なんですね。
そのほか、初詣なんかで成田山に臨時列車が走った際の成田駅のごった返した様子の写真が掲載されています。
人ごみの中でもタバコを吸う人が多く、もやっています。
時代ですねぇ。
20年くらい前は当たり前の風景だったんですからね、ホームでの喫煙。

そのほかには、西武の30000系列車の2両編成バージョンができたってゆう記事があります。
30000系ってアレですよ。
スマイルトレイン。
「千と千尋の神隠し」に出てくるカオナシそっくりの電車ですよ。
西武線には2+4+2で8両みたいな、中間連結が2か所あるような電車が結構走っていた気がします。
それが当たり前だと思ってたんですが、小田急や京王、東急にはそういうことはないんですね。

今月はこんなところでしょうか。
それでは、甲種回送情報を…。

1月23日と2月13日にJR東日本の京浜東北・根岸線用のE233系1000番台が新津から東大宮操へ。
新津から上越線、高崎線、大宮、大宮操、赤羽、田端操、三河島、北千住、常磐線、武蔵野線、武蔵浦和、大宮操、大宮経由で東大宮操へ。

…なんだかよくわからない経路です。

1月22日に相模鉄道の11000系が新津から逗子へ。
上越線経由で、東京近辺には1月23日に大宮、武蔵野線、梶ヶ谷タ、新鶴見、鶴見、東高島、根岸線、大船経由で逗子へ。

1月28日に京浜急行の新1000系が兵庫から逗子へ。
東海道線経由で、東京近辺には1月29日に小田原、相模貨物、横浜羽沢、新鶴見、鶴見、根岸線、大船経由で逗子へ。

1月30日に転属のため、東京メトロの07系が綾瀬から中野へ。
松戸、馬橋、越谷タ、新座タ、馬橋、松戸経由で綾瀬へ。

2月6日に東京メトロ10000系が山口の下松から綾瀬へ。
山陽線・東海道線経由で、東京近辺へは2月7日から8日にかけて、小田原、西湘、相模、大船、横浜羽沢、新鶴見、梶ヶ谷タ、武蔵野線、馬橋、松戸経由で綾瀬へ。

2月10日に相模鉄道の11000系が逗子から厚木へ。
大船、根岸線、東高島、新興、鶴見、新鶴見、鶴見、横浜羽沢、大船、相模、茅ヶ崎経由で厚木へ。
ただし、相模で5両づつに分割して、最初は2月11日、次は2月14日に回送。

2月11日にATS改造を終えた小田急の3000系が豊川から松田へ。
豊橋、東海道線、沼津経由で松田へ。

今月はこんなところです。
では、また来月。
しーゆー!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月21日 (水)

クリスピー・クリームドーナッツ。

今さら何を祐天寺、って感じで遅きに失した感もありますがあえて書いちゃいます。
クリスピー・クリームドーナッツね。
一時期新宿で大行列ができてたアレですよ。

渋谷にも店がありましてね。
ちょっと時間があったんで買ってみたんですわ。
Krispy_kreme_doughnuts_1
じつはこれで2回目。
前回よりは並んでなかったけどそれでも並んでますね。
かかった時間は20分くらいかな。
前回はプレーンばかりが入った箱を買ったので、今回はカラフルな方を買ってみました。
Krispy_kreme_doughnuts_2
これで1800円。
まあ、値段相応じゃないですか?

レジに行ったらお姉さんが中身を見せながら「こちらでよろしいですね?」って聞いてくれるんだけど、これがあってるかどうか…わかんない。
えへ。

しかし、甘いものが苦手なオジサンはこれを食べ終わるのに何ヶ月かかるやら。
ま、その前にうちのオバサンが食べてくれるでしょうけどね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月20日 (火)

たまにゃあなぁいいさ。

仕事の帰りに用事があったので、田園都市線に乗りました。
いつも通りモバイルSuicaを使おうと自動改札機に携帯を近づけたら…。
「キンコ~ン」と扉が閉まりました。
残額84円、チャージしてください、だって。
あ、いけね。

ここらへんではチャージできるところはないので久しぶりにキップを買って電車に乗りました。
正直ちょっと手間取りました。
よく考えたら運賃表を見上げるのも久しぶりです。

あんまり便利なのに慣れるのもよくありませんな。
電車やクルマの整備なんかは最近ではネジ締めとか機械がオートになっているものが多いので昔に比べてラクになっているそうなんですが、たまにあえて訓練の意味も含めて手作業でやることもあるってことを聞いたことがあります。
そういえばおともだちでモノマネタレントの立川真司さんも「うちのクルマはETCがついてるけどたまにあえて有人の料金所を通ってみる」って言ってました。
…ちょっと違うか。

それにしても久しぶりにキップを買ったのでどこにしまったかわかんなくなっちゃわないようにヘンに緊張して電車を下りるまでずっと握りしめていました。
むかぁし、Suicaなんてなくて毎回キップを買っていた頃は耳の上のメガネのツルに挟んでいたのですが、コレはオッサン臭いと言われたのでやめました。
でへへのへ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月19日 (月)

冬の風物詩、それはおでん。

「たくさん作ったからさ」と魔女(私の母親)が言うので、実家からおでんをもらってきた。
Oden
うちのおでんは味が濃いのだが、これで育った私には非常にうまい。

おでんといえば大根だよなぁ。
今回はぬかで煮てアク抜きをしてからじっくり煮込んだそうで非常にうまい。
うちのおでんには東京には珍しくスジが入っている。
私は練りモノが得意ではないのだが、これは特別。
もちろんおでんには練りモノがないとダシが出ないし、味が出ないので入れなきゃいけないっていうのは百も承知だから食べるには食べるけどね。

それからなんと言ってもおでんにはちくわぶ!
ちくわぶなのだ!
関西のおでん(関東煮だっけ?)にはちくわぶがないらしいね。
かわいそうに。
この時だけは東京人でよかったと思うね。
ふぅ。
うまい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月18日 (日)

黒胡椒せんべい。

以前に、お土産でもらったんだか女房に教えてもらったんだかで「黒胡椒せんべい」というのを食べた。
文字通り、せんべいに黒胡椒が振ってあるのだがこれがことのほか美味しかった。
そこで練馬に行った帰りに、石神井公園にお店があるということなので行って買ってきたことがあった。

久しぶりに思い出して、食べたいねぇ、と女房に言ったら「いいねぇ」だって。
よし、意見が合いましたね。
じゃあ、買いに行きましょうか。

売っているお店は「おせんべい本舗」。
近くならどこにお店があるかな、とホームページで調べてみると、先ほどの石神井公園をはじめ、戸越銀座、駒込、久米川、西武柳沢、町田、大山と我が家のある世田谷から行くにはどこも微妙な距離だ。
本店は埼玉の深谷市らしいのでしょうがないのかもしれないけれど。

じゃあ、世田谷通り1本で行けるから町田に行ってみようかと我が家を出発した。
1時間ほどでお店に到着。
世田谷通り沿いなのですぐにわかった。

お店で、ご家庭用袋入りの黒胡椒せんべいと、葱みそせんべいっていうのがあったから買ってみた。
それから、おせんべい屋さんなのにお茶漬けが売ってたので買ってきてみた。
5種類あったのだが、今回はその中から野沢菜、わさび、さけを選択。
Kurokoshosembei
あ!!
お店の中でお店の一覧表を見ていて気がついた。
…生田店がある。
町田に来る時は生田を通ってくるじゃん!
東京都の店舗一覧しか見てなかったぁ…。
「いや、今さらそんなことを言われましても…」と女房。

帰りも世田谷通りを通って帰ったのだが、生田店は町田店よりかなり手前にありました。
勉強になりました。
今度からは生田店に買いに来よっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月17日 (土)

すわ!一大事!

電車に乗ってボーッと外を見てたらこんな光景が目に入りました。
Tower_parking
ビルになっている駐車場の屋上にクルマが停まっているのですが、柵もなければフェンスもないのです!
こわっ!
なにこれ!
なんて過酷な場所に停まっているのでしょう!
これは停めるのにテクニック以前に度胸が必要だよなぁ…。

そう思ってよくよく見てみたら下は立体の駐車場でした。
つまり下で止めたクルマはリフトで上がってくるだけなのでドライバーが直接ここに停めるわけではないのですね。

あ~、ビックリしました、と。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月16日 (金)

やってくれるわ、「ご当地検定DS」。

こないだも書いたけれど、30過ぎてもやめられないのがゲーム。
今年私は35歳になるのでアラフォーの仲間入りなんだけど、ゲームを掌る部分の脳みそは小学生となんら変わらない。

先日、中古ソフトで見つけた「ご当地検定DS」。
面白そうなので買ってみました。
そんでけっこうやり込んでみたんだけど…。

なかなかやってくれます、このゲーム。
笑わせてくれます。
関西風に言うなら笑かしてくれます。

まずは、全都道府県の初級・中級・上級とクリアしていく。
ここはそんなに難しくなかったのだが、京都府のこの問題。
Gotochikentei_kyoto_1
「阪急電鉄嵐山線の駅を桂から順に並べなさい。」
「嵐山・萩尾・上桂・桂」。

???
とりあえず桂が最初で…終点が嵐山だから…。
は、萩尾ぉ?
そんな駅あったっけ?
松尾ならあるけど…。
答えは…。
Gotochikentei_kyoto_2
桂・上桂・萩尾・嵐山だそうです。
まだまだだそうです。
おかしいなぁ…。
ウチの時刻表には阪急嵐山線に萩尾駅なんてないんだけど…。
ちなみに阪急線の路線図はコチラ

さてお次はと…。
全国の県庁所在地を当てるゲーム。
島根県は…。
このぐらいはわかりますよ~。
ウチの女房じゃないんだから。
島根県の県庁所在地は松江市です。
ブ~ッ!!
えっ!!!!
なんで???
正解は…。
Gotochikentei_matsue_2
松枝市なんだそうであります。
んなバカなぁ~!
うちの地図帳には「松江市」しかありませんぜ!

次行こ、次。

全部の都道府県をクリアすると今度は全国検定になるわけなのです。
各都道府県のそれぞれの問題が出たり、各都道府県共通の問題が出たりします。
各都道府県共通の問題とは、たとえば漁獲高や収穫高のベスト3を選ぶ問題です。
ちなみに今まで出てきた問題を列挙してみると…、
サバ類

肉牛
スイカ
レタス
セロリ
ネギ類
ブリ類
キュウリ
カボチャ
ジャガイモ
マグロ類
イチゴ
カツオ
サメ類

などなど…。

つまりはこれらを完璧に覚えない限りパーフェクトクリアはないわけです。
…ムリです。
もう脳みそ固いから。

その中でこんな問題の選択肢が…。
Gotochikentei_hokkaido_1
選択しろって以前に明らかにおかしいのがあるだろう!
オイオイ、いくらなんでも「北海道県」はないだろうよ…。

そしたらなんと正解は…
Gotochikentei_hokkaido_2
「北海道県・鹿児島県・茨城県」なんだそうです。
うっかりしすぎです。
スンマセン。
しかしなぁ…。
北海道って県だったのかぁ。
じゃあ「都道府県」の「道」ってどこなんだっつーの。

ゲームとしてはやり応えがあって面白いし、その県の出身の歌手や、宿場の並び順、駅順の並び替え、都道府県の名物、方言、地図が出て来て「○○山はどこ?」など問題にバリエーションもたくさんあっていいゲームなんだけどねぇ。

しかしねぇ。
このゲーム発売はスパイクなんだけど、NHKJTBの系列会社が協力してるんだよねぇ…。
大丈夫かいな、NHKJTBは。


ちなみに、このゲームの公式HPに「内容に関するお詫びとお知らせ」というのを見つけました。
メーカーも気づいてたんですね…。

内容を転載します。

1.愛媛県の上級問題、「愛媛県にある山を 標高が高い順に並べなさい。」という問題

正しくは1.石鎚山 2.筒上山 3.岩黒山 4.高縄山の順ですが1.石鎚山 2.筒上山 3.高縄山 4.岩黒山と入力することにより正解になります。

2.全国問題、「かぼちゃの出荷量ベスト3の都道府県を、タッチして選びなさい。(2004年データ)」という問題におきまして選択肢に「北海道県」という表示がある。

「北海道県」は誤植です。北海道は正解選択肢ですので、北海道県を選択することにより正解になります。

3.滋賀県中級問題、「湖東で交わる旧街道を3つ選びなさい。」 の選択肢に「山陽道」が2つある。

間違え選択なのでゲーム進行上は問題はありません。そのまま正解の答えを選択してください。

4.京都上級問題、「阪急電鉄嵐山線の駅を 桂から順に並べなさい。」という問題におきまして「萩尾」という誤植がある。

「萩尾」でなく「松尾」が正解になります。

5.書き取りクイズの県庁所在地で島根県の回答に「松江」と書くと「松枝」が正解と表示される。

「松枝」は誤植です。「松江」が正解となります。

6.佐賀県の初級問題、「佐賀県を通らない高速道路は何?」という問題の選択肢に「宮崎自動車道」と「東九州自動車道」の正解が2つある。

ゲーム上の正解は「宮崎自動車道」です。選択肢の「東九州自動車道」は「西九州自動車道」の誤植です。「松枝」は誤植です。「松江」が正解となります。

7.秋田県「太平山」の位置を選択する問題で、位置が間違っている。

「太平山」の正しい位置は以下になります。
Taiheizan

ということだそうです。

な~んだ。
やっぱりメーカーも間違いの把握はしてたのね。
それにしても私が指摘した内容以外にこんなにあったとは…。

つーかさ…。
このお詫びの中の6番の内容がすでに間違ってるんですけど…。
松江の誤植の話は5番だと思うんですけどねぇ…。
…ダメだこりゃ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月15日 (木)

岩槻街道爆走の巻。

佐野から出発したのは5時半。
まだ早い時間。
なので、帰りは一般道で帰ってみようかと思いつきました。
まぁ、いつものことです。

携帯の「EZナビウォーク」で見てみると世田谷までは3時間半で着けるらしい。
ナビっていうのはこの携帯のに限らず一番時間のかかる道順を教えてくれるから(…ってウチのクルマ、ナビ付いてないから分かんないんだけどさ)、最大でかかる時間は3時間半で、逆にいえばどんなルートを通ってもこれ以上はかからないってことですよね。

ナビの案内に従って地図を見てみると、確かにこのルートが一番近いようです。
まずは佐野から、国道50号線を使って、途中で県道に入り渡良瀬川を渡って群馬県へ。
ずっとたどっていくと国道122号線が現れました。
この道がそのまま東京に行くのかな…。
そう思ってさらにたどっていきます。
あれ?
この道…、知ってる。
なんでだろ?
すると東京の赤羽に着きました。
あ~!
この道は川口に行くときにウチから通る道です。
ってことはこの道は岩槻街道か!

そんなわけで、栃木県佐野市を出発し、渡良瀬川を渡り群馬県館林市へ。
ここからは岩槻街道一筋です。
分福茶釜で有名な茂林寺のすぐ脇を通ります。

そこから群馬県邑楽郡明和町に入りました。
途中、川俣という交差点を通りました。
おお!
東武線の川俣ってのはここにあるのかぁ。
やはり私にとっては駅というのは大きなランドマークなのです。

そこから利根川を越えて、埼玉県羽生市に入りました。
羽生というのは私にとってかなり遠い場所だったはずです。
たしか秩父鉄道の起点だったような…。

その先でちょっとだけ埼玉県加須市を通ります。
加須…。
あ、「かぞ」と読みます。
高校の時、同じクラスに加須から来てるヤツがいました。
よくもまぁ、こんなところから毎日毎日池袋まで通ってたもんです。

そのあと、埼玉県北埼玉郡騎西町に入りました。
騎西町。
名前は聞いたことがありますが、どこにあるかはよくわかりませんでした。
でも、こうして通ると…。
やっぱりどこにあるのかよくわかりません。
だって駅がないんだもん。
駅がないところはよくわからないのです。

その次が埼玉県南埼玉郡菖蒲町。
ここも騎西町と一緒で、名前は聞いたことがありますが、場所がよくわからない町です。
122号線沿いにあるんですね。
覚えておきましょう。

その次にちょっとだけ埼玉県南埼玉郡白岡町を通ります。
ここはわかります。
後輩に白岡出身のヤツがいるのと、なんたって白岡には駅がありますからね。

お次は埼玉県蓮田市。
だんだん知ってる地名が出てきます。
蓮田にも学生時代にここから通ってるヤツがいました。
なんて学校だろ。
そういえば、ここって岩槻街道だよなぁ。
東京側って埼玉高速鉄道が走ってるんだよなぁ。
埼玉高速って、今は浦和美園が終点だけど、その先の岩槻、蓮田って延伸する計画があるんだよな。
ってことは、ここからは蓮田→岩槻→浦和→川口→鳩ヶ谷…って続くのかな?

そしたら、なんともう埼玉県さいたま市に入ってしまいました。
な、なんで?
そうです。
気づいたあなたはエラい。
岩槻市はさいたま市に吸収合併したのです。
だから今ではさいたま市岩槻区。
納得です。

ここからは東北自動車道に沿って東京へ向かいます。
今まで出てこなかった「東京」という案内が出てきました。

埼玉スタジアム2002を左手に見ながらさいたま市を抜け、埼玉県川口市へ。
さらにその先で埼玉県鳩ケ谷市に入ります。
鳩ケ谷市は埼玉高速が開業するまで駅のなかった市です。
昔、とんねるずの石橋貴明にテレビで「鳩ケ谷だろ?川口から国際興業バスで行くんだよな!」と言われていたのを思い出します。
その先でまた川口市に入り、荒川を越え東京都北区に入ります。
すぐに赤羽です。

ここからは、勝手知ったる道なのでいつもどおり帰ってきました。
時間にして4時間ぐらいでしょうかね。

遠くても近くても今まで行ったことのない場所に行くというのは楽しいものです。
やっぱり時間をかけると旅行に行ったって気になりますね。
自分の近くにもまだ行ったことのない所って結構あるもんですよ。
また、どこかで一般道の旅、やってみたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月14日 (水)

佐野ラーメン「ニュー末広」。

佐野厄よけ大師の帰りにラーメン屋に寄りました。
佐野といえば佐野ラーメン。
ここまで来てラーメンを食べないで帰るわけにはいきません。

お店は「ニュー末広」。
なんでここかって言われると困るんだけど、最初に佐野に来た時にたまたま入ったらおいしかったので、なんとなく佐野に来るたびに寄ってます。

ちなみに、前の記事でも書いたけど佐野に来るのは3回目。
最初の2回はアウトレットにしか行かなかったんだけど、この店には来てました。
なので、この店に来るのも3回目。

お店はこんな感じ。
Newsuehiro_1
夕方に行ったんでね。
夕焼けが真っ赤っ赤ですわ。

店内に入ります。
メニューはこんな感じ。
Newsuehiro_menu_1
裏はこんな感じ。
Newsuehiro_menu_2_3
そういえば、厄よけ大師の屋台にも「もつ煮」があって、このお店にも「もつ煮」があるんだけど、これって佐野の名物なのかしら?

じゃあ、女房はラーメン、私は…この場合ねぎらーめんにチャーシューをトッピングした方がいいのか、チャーシューメンにねぎをトッピングした方がいいのか…。
こういう計算はいまだに苦手です。
結果、前者が1030円(チャーシューメン830円+ねぎトッピング200円)、後者が1080円(ねぎらーめん730円+チャーシュートッピング350円)だったので、前者を選びました。
それに餃子とライスね。

佐野ラーメンというのは麺が青竹踏みで作ってある縮れ麺。
すっきりしたしょうゆ味が特徴です。
Newsuehiro_2
この店もきっちりそれを守っててなかなかおいしいです。

そうそう。
お店の中でこんなポスターを見かけました。
Newsuehiro_3
北関東の5都市では麺をテーマにした町おこしを行っているんだそうです。
佐野のラーメンは知ってるね。
太田の焼きそばも聞いたことのあるような気が…。
足利のそば、館林のうどんっていうのは知らなかったねぇ。
あと…。
この桐生はなんなんだ?
耳うどん?
女房は「ほうとうじゃないの?」って言うんだけど、そりゃあ山梨だろ。
調べてみたらカレーうどんなんだそうです。
へぇ。
カレーうどんの名所っていうのは聞いたことないからねぇ。
いいところに目を付けたかもしれない。

ラーメンその他はほどなく完食。
まだ時間は5時半です。
じゃあ、帰りは混むだろうし、早めに帰ろうかってことで店を出たのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月13日 (火)

佐野厄よけ大師に行ってきました。

今年はうちの女房が本厄なのです。
なのでこないだこのブログで書いたとおり、深大寺に厄よけに行ってきました。
でも、有名なのは佐野厄よけ大師だけどそこまで行く元気はないしなぁ、とも書きました。
あれ以来気にはなっていたんですよね。
なので、えいや!と元気を出して行ってきましたよ。
ええ、佐野厄よけ大師に。

佐野に行くのは3回目。
今までの2回はアウトレットに行ったきりで、佐野厄よけ大師には一度も行ったことがないので行ってみたいとは思っていたのです。

三軒茶屋から首都高速に乗り、川口から東北自動車道で佐野藤岡インターを目指します。
浦和あたりまで来たらこんな表示が…。
「佐野藤岡まで35分」。
あれ?佐野ってそんなに近かったっけ?
高速に乗る用事で、アウトレットといえば御殿場、帰省といえば長野なので感覚が鈍っているようです。

無事、佐野藤岡インターに到着。
佐野厄よけ大師を探します。
…ない。
…ない。
…ない。
あ!これか!
ここなら2回通ったぞ。
深大寺や善光寺のように大きな山門や高いお堂がないので見逃していたのです。

ちなみに駐車料金は500円が相場で、山門前の一等地は600円でした。
佐野厄よけ大師が設置している無料の駐車場もたくさんあります。
ちょっと遠いけど10分も歩きません。
有料のところは近所のおじちゃんおばちゃんの小遣い稼ぎだろうし、ここでお金を落とさなくてもバチは当たんないだろうし、落としたってラーメン代に消えちゃうでしょう。
ここは無料で十分です。

無事駐車場にクルマを停め山門前へ。
さすがに山門の前は混んでます。
ホイ、これが正面の看板ですよ。
Sano_kamban
中はそんなに広いわけじゃないけど、出店も出ていてなかなかにぎやかです。
Sano_demise
ま、あんまりにぎやかさを感じない写真ではありますがね。
甘酒は「厄よけ甘酒」、団子は「厄よけ団子」と何でもかんでも「厄よけ商品」として売っています。
ん?ありゃなんだ?
お寺だから釣鐘があるのは当たり前だけど…。
Sano_kane
まぁ、まっきんきん。
さすがに黄金の釣鐘は初めて見ましたわ。

それにしても寒い!!
北関東の山風が身にしみます。

さて、本殿にやってきました。
時間があったら厄よけでもしてもらおうと思ったのですが、さすがに「厄よけ大師」というだけあって、厄よけの人の長蛇の列。
Sano_hondo
こりゃあ何時間かかるかわかりません。
ま、厄よけ大師に来たんだからお参りするだけでも霊験はあるのではなかろうか?ということでお参りをしてお守りを買って帰ることにしました。

我が家は今年は喪中です。
こんなに初詣を楽しんでいいんだかわかりませんが、すでに今年は近所の神社と深大寺に初詣に行っています。
それに、神社の考え方では喪中というのは四十九日だけらしいし、もし神社に行っても鳥居をくぐらなければいいだけなので…。
ちなみにここ「佐野厄よけ大師」は「春日岡山惣宗寺」というお寺です。
お寺じゃん…。
鳥居ないじゃん…。
ダメじゃん…。
深大寺に続き2連敗です。

さ、気を取り直してお守りでも買おうか。
交通安全のステッカーのお守りを集めるのが最近趣味となっている私はここでもステッカーを購入。
Sano_kotsuanzen
お守りが入っている袋には「参拝記念 信仰とは功徳なり」と書いてあります。
なるほどなぁ…。
いいこと書くなぁ…。

女房は厄よけのお守りを買っています。
「普通のお守りは深大寺で買ったからこれを買おっと」とキーホルダーのお守りを購入。
Sano_omamori
女房は「きのこ」をセレクト。
ちなみに「なす」は女房の母親へのお土産です。
ほかに「もみじ」「さくら」「ひょうたん」「かぼちゃ」「あじさい」「うめ」を確認しました。
なんでこのラインナップなんでしょう?

「ああ~!!!お財布の中が160円しかなくなった~!!!」
知りませんよ。
おとうちゃんは買ってあげませんからね。

あと、別にいいんだけど、このお寺ではお守りを買う時に「500円になります」って言ってくれるんだよね。
もちろんそれはそれで間違いじゃないんだけど他の神社やお寺は「500円お納めください」っていうところが多いのよね。
私は「お納めください」の方が寺社っぽくて好きですね。

じゃあ気を取り直しておみくじでも引こうか。
…いいよ、出してあげるから。
引いてみたら、今回は二人とも「吉」。
Sano_omikuji
いや、まずまずじゃないですか?
こないだの凶よりは運気が上がってるってことじゃないですかね?

さ、ラーメン食いに行こうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月12日 (月)

360度から見える踏切。

東急の駅に貼ってあったポスター。
360_crossing
左の女性が「警報器の赤ランプが見えにくい踏切があるんですが…。」と言っているのに対して、「360度すべての方向から視認できる赤ランプに切り替えました。」とあります。
要するに今までの赤ランプから、LEDで提灯というか行燈のような形の赤ランプに変えたそうな。

なるほどなぁ。
これって発想の転換だよなぁ。
ちょっと頭いい。
まさにコロンブスの卵で、なんでこれに今まで誰も気がつかなかったんだろ?って感じだよね。
私の実家がある西武池袋線のひばりヶ丘駅の大踏切なんて踏切の前後に交差点があったから警報器の赤ランプがあっちこっち向いてたもんね。
いまでもそうなのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月11日 (日)

表参道で空を見上げたら。

手前に写っているエンポリオ・アルマーニの看板。
Omotesando_2
かわいいなぁ、誰だろ?
と思ってよくよく見たらなんと宮崎あおいだそうな。
全然違って見えるね。
Boaかと思った。
私自身宮崎あおいはあまりタイプではないのだけど、これならど真ん中ストライクですわ。

奥にはこないだこのブログで記事にしたビヨンセ(渡辺直美ではない)とキムタクが一緒のサマンサ・タバサの看板も写ってますね。

青山通り沿いの表参道付近にて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月10日 (土)

30過ぎてもゲーム好き♪

「♪三十路という~、恐ろしい壁を越えてはや8年~、浅倉南38歳です!」というのは女芸人いとうあさこのネタ。
彼女いいよね~。
ネタが世代的にかぶるんだ。
最近は「Goro’sBer」なんかにも出ていて姿を見ることが多くてうれしいばかり。
それに彼女、運動神経いいんだよね。
だからけっこう若く見えるよね。
38歳には見えないわ。

さて、そんなかくいう私も三十路という恐ろしい壁を越えてはや4年なワケですが、相変わらずの成長のなさっぷりを見せつけています。
中学生の頃には「20年も経ったらさぞやリッパなオトナになるだろう」と人並みに未来を夢見ていたわけですがこれがさにあらず。
まぁものの見事に頭の中は中学生とほとんど変わらず、いまだに少年の心と頭脳を持ち合わせているわけです。

そんなガキオヤジのような私が子どもの頃からやめられないもの。
それはゲームです。
時は流れ移ろい続け形はファミコンから様々な機種を経て今はDSになってますが相変わらずです。

先日ひょんなことからドラクエ5を手に入れました。
ゲームにおいては意外にも私は堅実派でプレイの方法も変わってません。
新しい街に行ったら、そこで買えるだけの最強の装備を揃え、それが終わらない限りは絶対に次の街には行きません。
お金が足りなければその街の周辺でコツコツひたすら敵を倒し続けてお金を貯めるのです。
当然その間経験値も貯まっていくのでレベルもアップして行きます。
シッカリ逃げ道という安全な保険を作っておいてからムチャを働くのです。
まるで私の人生のようです。

なので自然にレベルが上がっていきます。
気がつくと全員がレベル99に達していたりします。
Draque5
ちなみにこの時点でスカウトしたモンスターたちもそれぞれの最高レベルまで達しています。
特に自慢なのがギガンテスで3匹を最高レベルの7まで育てました!
レベル7ってゆうと大したことなさそうだけど、なんたってレベルを1あげるのに経験値が数百万いるんですよ!

ちなみに王子の「アクシス」とゆう名前はかつて私が乗っていたスクーターの名前から、姫の「ソフィア」とゆう名前はアルフィーの「霧のソフィア」から取っています。

こないだテレビでドラクエ9の情報をやってました。
今年の3月にDSで出るそうですね。
コンビニでも予約が始まってました。
8のPS2版もスゴかったですしねぇ。
3D酔いに慣れるまでがつらかったくらいですから。
9もなんだかスゴいことになってましたよ。
発売が楽しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 9日 (金)

目から星が出た!

今日は寒いらしく、東京の都心でも雪が降るとのこと。
寒いのはイヤだけど雪が降るのは楽しみだ。
あんまりたくさん降るのは困るけど。

さて、夕べのこと。
風呂に入っていて浴槽の中で立ち上がり両手を上げてのびをしたらなにかが手に当たりました。
我が家の浴室には衣類乾燥機能が付いていて風呂に物干し竿があり、それに手が当たったのです。
結果、物干し竿ははずれ落ちてきました。
こりゃあイカン、と受け止めようとしましたが叶わず、自分の手に跳ね返って顔面を直撃しました。
ばちこぉ~ん!!
あうちっ!!!
鼻の付け根の鳩の部分にあたりました。
あんまり痛くて涙が出るかと思いました。

普通の人ならこんなところをぶつけても大したことはないのですが、私の場合常時メガネ着用なのでメガネが当たって痛いのです。
仕方ないので一番軽いメガネを鼻の頭の方にずり下げてかけています。
こんなかけ方してるのは波平かマスオか桃屋のおじさんくらいです。
なんだかおじいちゃんになった気分です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 8日 (木)

鉄道ファン&鉄道ジャーナル2009年2月号。

続けていきます!
鉄道ファンと鉄道ジャーナルの今月号(先月号?)の紹介です。

まずは「鉄道ファン」。
Fan200902
特集は、「新幹線最前線2009」。
九州新幹線や東北新幹線の延伸、また北海道新幹線の工事などが話題に上っていますが、我が家の場合、女房の実家が長野市なので、長野新幹線の延伸部分、「北陸新幹線」が気になります。
北陸新幹線は、長野→飯山→上越(仮称)→糸魚川→新黒部(仮称)→富山→新高岡(仮称)→金沢、と伸びていくそうです。
でも、今の時点で長野新幹線はあたりまえだけどすべての列車が長野始発。(区間運転を除く)
新しく新幹線が伸びると長野始発が減ってしまうので自由席には座れない可能性がある、ということで長野市内ではおおむね不評です。
ま、最初から伸びることは分かってたんだから文句言えないけどね。
それに長野始発の新幹線も結構な数が残るって話だし。
そこは期待してましょう。

気になる新車としては「京王1000系5次車」。
井の頭線の新車なわけですが、今までのものと違い正面のLEDが埋め込みになり、フルカラーになっています。
なんだかデコッパチをケガしたみたいな感じがするんですが…。

横浜線の開通100年ということで特集が組まれています。
横浜線といえばこのブログでも何回も書いていますが、私が子どものころは103系のライトブルーの京浜東北線のお古とウグイス色の山手線のお古がツギハギになって走ってたもんです。
でも、今どきの若い人はこの話を信じてくれません。
横浜線といえば銀色のステンレス車なんですよね。
昔はツギハギが当たり前でしたよねぇ?
だれか賛同してください…。

さて、続きまして「鉄道ダイヤ情報」。
Journal200902
こちらの特集は「鉄道の存在感~地方鉄道をめぐる動き~」です。
東京の人間といたしましては、地方に行っても鉄道が走っていて駅がある都市はそれなりに大きい都市だと思ってしまいます。
しかし、地方の鉄道は1時間に1本、下手をすると1日に2~3本というところも少なくありません。
折からの不況により、地方鉄道には風当たりの厳しい状況が続いており、このところ各地で様々な鉄道の廃止が相次いでいます。
鉄道マニアとしてはさみしい限りです。
しかし、そこはそこ。
最近では環境保護の立場から鉄道の存在な見直されてきており、特に高齢社会を迎えた現代では段差のないLRTを走らせようという運動が各地で見られています。
今までの鉄道とは形こそ違えど、やはり鉄道の持つパワーというのは大きいのです。
すごいぞ!鉄道!!

JR四国はいま」という記事が組まれています。
今回は、前編として「特急南風の実態と新・高知駅」。
高知駅って新しく建て直されたんですよね?
実はワタクシ、四国には一度だけ行ったことがあるのですが、唯一行けなかったのがこの高知県なのです。
私も男の端くれで坂本竜馬が好きだったりするので行ってみたかったんですが、いまだに行くことを目標とするにとどまっております。
しかも高知を走る土讃線には「アンパンマン列車」なるものが走っているそうで、姪っ子のあーちゃんに「のりにつれてけ~!」と催促されている場所でもあるのです。
…ま、そのうちね。

地方鉄道リポート、今月は「智頭急行」です。
私が働き始めたころですかね、ここが開通したのは。
第三セクターとはいえ当時でも地方で鉄道が開通するというのは珍しいことだったので非常によく覚えています。

連載中の「日本縦断各駅停車」。
今月は東北本線の名取から北へ行き、小牛田までです。
読めますか?小牛田。
「こうしだ」とちゃいまっせ。
「こごた」と読むのです。
この区間には仙台という東北で最大の都市があります。
また、塩釜や、日本三景の一つである松島も通ります。
はぁ…いいとこだったなぁ、松島。
また行きたい。
…カキ食いたい。
結局食い気なんですね、この男は…。

今月はこんなところですかね。
次回こそは発売当月以内に記事を書きたいところなんですが…。
いまさら信用度も低いので、これも目標とさせていただきます。
ふぁぁぁ…寝よっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 7日 (水)

鉄道ダイヤ情報2009年1月号。

お待たせしました!
…待ってねーか。
やっとアップします、今月のこの記事。
では始まりです。

鉄道ダイヤ情報2009年1月号。
Diajoho_200901
今月の特集は、「プレミアムトレイン」です。
表紙にはお召列車であるE655系が載っています。
いやぁ、これ以上のプレミアムトレインはないでしょう。
最初にこの車両が登場した時には、「なんでまたこの顔にしちゃったかなぁ…」と思いましたがそれはそれ。
菊の御紋をつけて日章旗を指すとやはりそれなりにそう見えるので見事なものです。

他にはカシオペアや北斗星、トワイライトエクスプレスなどが登場します。
これらの車両の場合、単にプレミアムというだけではなく、チケットが取れないという点でもプレミアムです。
ちなみにワタクシはどれにも乗ったことがありません。
あれまぁ。

オリエント急行もいますね。
私が子どものころ日本に来ましたね。

他には鉄道写真家の櫻井寛さんが紹介するせかいのプレミアムトレインも載っています。
まぁ、昭和鉄道高校出身のそこそこな有名人というとこの櫻井さんくらいでしょうかね。
あとは…私?(←バカ)

さて、甲種回送情報です。
とはいえ、終わっちゃってるのも多いのでまだのものをアップします。

1月16日にJR東日本の京浜東北・根岸線用の233系1000番台が新津から東大宮操へ。
上越線、高崎線、大宮、大宮操、赤羽、田端操、三河島、北千住、馬橋、南流山、東浦和、武蔵浦和、大宮操、大宮経由で大宮操へ。

なんだかよくわかんない回送経路ですね。
先月も同じこと書きましたけど。

12月16日にATS改造のために小田急の3000系が松田から豊川へ。
沼津、東海道線、豊橋経由で豊川へ。

今月はこんなところです。
ではまた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 6日 (火)

富士山鉄道構想 麓から5合目まで。

先日、産経ニュースでこんな記事を見つけた

富士山鉄道構想 麓から5合目まで

山梨県側の富士山の麓(ふもと)から5合目まで、登山者や観光客を電気鉄道で輸送する一大構想が持ち上がっている。自然界への影響を懸念する声も聞かれるが、構想を打ち出した富士五湖観光連盟(山梨県)は「電気鉄道による悪影響は少ない」と自信をみせ、「首都圏から乗り換えなしの5合目直行便」の実現にも夢を膨らませている。(牧井正昭)

 「なぜ富士山に鉄道がなかったのか。その方が不思議です」。同連盟の堀内光一郎会長は首をひねる。

 富士山5合目には、麓から有料道路「富士スバルライン」か林道を利用してマイカーやバスで行くか、麓から歩いて登る方法しかない。さらに、冬季は降雪で通行止めとなり、富士山の実質観光シーズンは4月から11月ごろまでだ。

 鉄道構想は昨年11月、観光連盟の正副会長会議で打ち出された。麓の有料道路ゲート付近に始発駅を設け、有料道路上に単線の線路を敷く。5合目ロータリーまでとすると全線約30キロ、平均勾(こう)配(ばい)5%。観光客が散策できるように途中に4駅を設置する。

 車両は電気動力で200人乗り車両を4両連結し、1便で800人程度を運ぶ。建設費は概算で600億円から800億円程度を見込んでいる。

 堀内会長は「スイスでは100年も前から登山電車が走っている。マイカーと違い電気鉄道なら公害はなく、通年営業も可能。既存の有料道路を軌道に利用すれば新たな森林伐採が少なく、自然環境への負荷は減る」と有益性を強調する。

 富士山では山梨、静岡両県とも夏季の最盛期、渋滞した車の排ガスが動植物に悪影響を与えるため、マイカー乗り入れを2週間前後規制している。平成20年夏には富士登山の人気が高まり、両県合わせて夏山2カ月間だけで30万人以上が入山。ごみや屎(し)尿(によう)問題が再浮上し、登山者の入山規制の議論も起きた。鉄道が実現すれば、乗車定員があることから入山者を制限する効果も期待できるという。

 昨年11月には県議8人が「富士山の新交通システム等議員検討会」を結成。武川勉代表は「雪に影響されない交通手段で、年間を通して観光客に富士山へ来てもらえれば地元経済の下支えになる」と歓迎する。さらに、一部からは「東京方面から5合目までの直行便を設けたら利便性が高まる」との意見もある。

 これに対し、懸念する声もある。地元富士吉田市の堀内茂市長は「富士山では雪崩が発生し、安全面での問題がある。冬季に観光客が入ることで自然界のバランスが崩れるのではないか」と話す。富士山では過去、5合目と山頂をトンネルケーブルカーで結ぶ計画や麓と5合目にケーブルカーを開設する案が検討されたが、いずれも自然環境保護から見送られた。

 しかし、堀内会長は「電気鉄道は自然環境への影響は少ない」と言い切り、「富士登山鉄道建設協議会」を設置して具体的計画を打ち出す考えだ。


この話って、どっかで聞いたなぁ。
どこで聞いたんだっけ?って考えて思い出した。
今は亡き故宮脇俊三先生が、著書「夢の山岳鉄道」で書かれていたのだ。

読み返してみると、この案とほぼまったく同じことが書かれている。
宮脇先生の先見の明、恐るべしである。

私も、この山岳鉄道には賛成である。
何と言っても、山に与える環境被害が自動車とは雲泥の差である。
ただし、事業費が恐ろしくかかると思われるのだが。

会長の堀内光一郎氏は言うまでもなく地元山梨県に本拠を置く富士急行の社長である。
ぜひ富士急行で頑張って実現させてほしいものである。
こういうのは地方に元気を与えるし、雇用を生み出すからね。
…そう簡単にはいかないだろうけど。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月 5日 (月)

たむけんにお願い。

見た目より二輪は速い」。
Mitame_2
なんとなくたむらけんじが体に書いて出てきそうです。
なのでたむけんにぜひ書いてほしい。
そう思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年1月 4日 (日)

年末年始も終わりかぁ。

昨年から今年の年末年始休暇も今日で終わり、明日からは仕事です。
ラッキーなことにカレンダーどおり9日間の休みをもらいました。
…でも、終わってみるとあっという間でしたねぇ。
今年は私にとっても皆さんにとっても良い年でありますように祈らずにはいられません。

さてと…。
髪の毛染めなきゃ。
黒く。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

深大寺に初詣に行ってきました。

このブログで何度も書いていますが、去年はもうホントにロクなことのない一年でした。
たぶん生まれてから一番波乱の一年だったんじゃないかと思います。
そういえば、去年は初詣に行かなかったんです。
そのせいでこんな年だったんでしょうか?

その上、我が家には今年本厄の人がいます。
女房です。
ということは、彼女は去年前厄だったということで、前厄でアレじゃあ本厄の今年はどうなるんだろう?
やっぱり初詣ぐらいは行っておこうか…、ということで今年は出かけることにしました。

しかし、我が家は今年喪中なのです。
初詣なんか行っていいんだろうか?
そう思って知り合いの神社の宮司さんに尋ねると「神社では喪中は四十九日が終わったら明けることになっているんだよ」と教えてくれたので、安心して初詣に行くことにしました。

昨日のことですが、女房の母親とおばあちゃんが遊びに来ていたので一緒に行きました。

どこに行こうか?
厄除けだったら佐野厄除け大師が有名ですが、そこまで行く元気はいまいち出ません。
だって混んでるじゃん。
あとは川崎大師か、西新井大師か…。
ほかにも厄除けで有名なところが近くにないかな…?
そう思って調べてみると…。

あるじゃないですか。
それは調布市にある「深大寺」。
ここは『元三大師』と言われていて厄除けで有名です。
深大寺なら何度も行ったことがあるからわかるし、有名な深大寺そばでも食べて、神代植物公園でボタン展やってるからついでにそこも行こう。
箱根駅伝はワンセグで見よう。
そんじゃ、深大寺に行こうか。

その前に、まずは近所の神社にお参り。
ここの宮司さんはちょっとしたお知り合い。
さっきの四十九日のお話もここの宮司さんに伺いました。
年始のご挨拶をし、少し話しこんできました。

それから深大寺に向かいます。
深大寺に着きました。
そうそう、うちのおじさんは「喪中でも神社に行って鳥居をくぐらなきゃいいんだよ。そのために鳥居の両脇っていうのは開いてるんだから」って教えてくれました。
そっか、鳥居をくぐらなきゃいいんだ…。
鳥居は…。
ここは深大寺です。
寺です。
鳥居があるわけがありません。
…ダメじゃん。

いやぁ、予想はしていたもののエラい人出ですよ。
本堂は長蛇の参拝者の列です。
Jindaiji_1_2
これは大変です。
ここに並んだらお参りまでかなりかかりそうです。
このあと厄除けの元三大師堂にも行く予定なので、ここではちょっと離れた位置から合掌してお参り。

ここのお守り売場で深大寺名物のだるまシールの交通安全のお守りを買いました。
Daruma_seal
これは地元を走る小田急バスにも貼ってある代物です。
基本です。
もちろん、本来の目的である厄除けのお守りも買いました。

それから、目的の元三大師堂に行き厄除けをすることに。
護摩札を貰おうかと思いましたが、これまたハンパじゃない行列。
ここも何時間もかかりそうです。
なので、お参りだけしてきました。
そのそばで、護摩木が売っていて100円の祈祷料で護摩を焚いてくれるそうなので、ここで護摩木に願い事を書いて護摩を焚いてもらうことにしてもらいました。
100円で護摩を焚いてくれるなら安いもんです。

これで目的は達しました。
厄年もこれで安心です。
よし、今年を占うのにおみくじでも引いてみよう!
そう思っておみくじ所に並びました。
Omikujijo
売り場は5か所。
スーパーのレジと一緒で、どこに並ぶかで先に進める速さが当然違ってくるわけですが、おみくじを引く前にこれである程度の運勢がわかってしまうような気がするのは私だけでしょうか?

さて引いてみます。
ガラガラ…。
うん、24番!
…凶。
ちーん。
Omikuji_1
こいつぁ、春から縁起がいいや。
三女莫相逢
盟言説未通
門裏心肝掛
縞素是重重

…なんだかよくわかりませんが、凶ですからね。
いいことは書いてないでしょう。

ちなみに下半分はこんな感じ。
興味のある方はお読みください。
Omikuji_2
このなかに気になる一節が。
「病人長引とも命にさわりなしたゝり物女のうらみ事の意あり」。
女のうらみ事?
女運が悪いってことかな?

女房もおみくじを引いてきました。
「…凶。本厄なのに。」
見てみるとなんとビックリ!
私とまったく同じ24番を引いているではありませんか!!
Omikuji_no24
「ホントだぁ!私かなり振ってから引いたのに!」
これって、逆にすごい運がいいんじゃないでしょうか?

それにしても、周りの人たちも凶を引いた人がかなりいるようです。
深大寺は凶が多いのか、それともおみくじの筒の穴よりも細いのが凶の棒だけだとか…。
とか考えちゃいましたが、ここは凶のおみくじを結びつけるところなので凶を引いた人が多くて当然です。

ところで、深大寺に限ったことではないのですが、吉のおみくじを結んでいる人が結構います。
これって、凶のおみくじは悪い運を置いてくるって結ぶんですよね?
吉を置いてきちゃったら意味がないと思うんですが…。
みなさんはこんなことしてませんよね?

まぁ、いいよ。
今年の悪運はここで使い果たしたって考えればいいんだもん。
正月が凶ならこれ以上悪いことは起こらないよ。
ものは考え様。

さ、おなかも空いたし参道に出てご飯でも食べようか。
と、参道に出るとこれまたすごい人出。
Jindaiji_2
どこでご飯を食べようかと思ったけど、今日は本堂から近いってことで「八起」を選択。
メニューに「くずもち」がありました。
年末にテレビ東京の「出没!アド街ック天国」で「川崎大師の名物はくずもち」っていうのを見てからずっとくずもちが食べたかったので注文。
もちろん名物の深大寺そばも忘れません。
私はもりそばを頼みました。

ここのくずもちは柔らかくて絶品!
Kuzumochi
オススメできます。
食事中に箱根駅伝がゴール。
東洋大学が初めての優勝を決めました。
母の一番上の兄が東洋大学出身なのでさぞや喜んでいることでしょう。
ちなみに、くずもちと一緒に写っているものは今年の干支である丑を象った土鈴です。
女房があんまりカワイイんで思わず買っちゃったそうです。
ネズミでもブタでもありませんよ。

さてと、じゃああとは神代植物公園でものぞいて帰ろうか。
その間に、私はここの近所に住む友だちの半ちゃんに初詣の報告メール。
基本のだるまシールは買いましたよ、と。
しばらくすると返信が。
「うぉー!近所にいるんじゃん!でもオレいま仕事で名古屋だよ~。だるまシールも基本だけど京王の門松幕も基本だよね。」
ん?
門松幕?
知らないよ、それ。
ちなみに仕事で名古屋にいても全然不思議はないわけで、半ちゃんは新幹線の運転士さんです。

帰りがけ、駐車場に向かっていると向こうから京王バスが。
LED(発光ダイオード)の方向幕だったのですが、確かに行き先の前に門松のマークが!!
おー!
半ちゃんが言ってたのはこれだったのね!
なんかカワイイ。
写真だ、写真!
そう思って携帯を取り出して写真を撮ったのですが、なんせカメラとLEDっていうのは相性が悪い。
ちゃんと取れる時もあるんだけど、この時は全くダメ。
何枚とっても方向幕がキレイに撮れません。
泣く泣く写真はあきらめました。

あの幕は3ケ日だけなのかなぁ。
今日は、西東京市の実家に行ったのでその時に千歳船橋を通って、千歳烏山からのバスを狙ってみましたが…。
すれ違ったのは幕車(プラスチックの方向幕のバス)。
いつもはありがたい幕車が今日ばかりは恨めしく見えました。

そんな嘆きのメールを半ちゃんに送ったら「じゃあキレイに撮れたのあげるよ。こっちは門松じゃなくてダルマだったけどね。」と返事が来て画像が送られてきました。
Keiobus_daruma
おー!
これがそうかぁ!
なかなかオシャレじゃないかい。
これだけ見れりゃ満足だわい。
今年はいい年に…なるかな?
なればいいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年の初夢。

健全な眠りができていないのか、夜更かしが祟ったのかものの見事に1日、2日と夢らしきものを見ませんでした。
3日の夜にやっと夢を見られました。

なぜかトランペットを吹いている夢でした。
夢の中で、「今からやっておけば高校に入ってブラスバンドに入ったら少しラクだからな」とか言っているのでたぶん自分は中学3年生なんですね。
父親がトランペットをやっていたのでその影響もあるのかもしれません。
以前に「トランペットやりたいなぁ」って思ってたこともあるのでそんな夢を見たのかも。

トランペットに限らず新しいことを始めると良い、という暗示でしょうかね?
こうして、またも私は今年もインドア人間になっていくようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 3日 (土)

2009年、正月の甥っ子と姪っ子。

昨日は入れ替わり立ち替わりワイワイやった一日でした。
おばあちゃんが田舎から、それからおじさんおばさんと、女房の妹一家が遊びにきました。
うちの中が一気ににぎやかになりました。

女房の妹の息子、つまり甥っ子になるのですが、ゆうくんは1月1日がお誕生日。
2歳になりました。
女房の家は、これでもか!っていうくらい女系家族なので男の子はほとんどいません。
おばちゃんなんかは「この子しゃべらないけど大丈夫かね?」なんて言ってるけど大丈夫です。
男の子としては標準ですよ、このくらいは。

ゆうくんは、今、乗り物、特に電車がお気に入りです。
よし!
電車ならおじちゃんとおばちゃんに任せなさい!
誕生日のプレゼントに写真がいっぱい使われている乗り物の図鑑をあげました。
大いに気に入ってくれたようです。
めでたしめでたし。
今のところのお気に入りは京王線と小田急ロマンスカーと東武スペーシア。
ハッキリしゃべりはしないものの、「これは?」と言うのはハッキリわかります。
「これは?」「これは?」と次々と指をさして聞いてきます。
そのたびに私はちゃんと答えてます。
こうゆうのが大事なんだよね、ウン。

一方、お気に入りの電車はハッキリとわかるようで、京王線を指すと踊り、小田急ロマンスカーを指すと「も~!!」と叫び、東武スペーシアを指すと「ぶ~!!」と言ってくれます。
カラーの写真でも白黒の写真でもちゃんと答えてくれるので色ではなく、ちゃんと車種として識別できているようです。
特に小田急ロマンスカーの場合、旧3000系でも、3100系でも、7000系でも、10000系でも、20000系でも、30000系でも、50000系でも、60000系でも「も~!」と答えてくれます。
形が違っていてもわかるんですね。
不思議なモンです。

ゆうくんの返事と一緒にこっちも声を合わせてあげると「キャッキャ、キャッキャ」と大喜びです。
私は今のところ、遊んでくれるし電車の写真をいっぱい持っているおじさんとしてゆうくんの中ではなかなかの人気赤丸急上昇中なようであります。
早く大きくなってもらって、一緒に電車を見に行ったり、乗りに行ったりしたいと思います。

妹たちが帰った後、自分の実家に行ってきました。
弟一家も来ていて、姪っ子のあーちゃんももちろん来ました!
あーちゃんに会うのも久しぶりです。
玄関から入るとあーちゃんが飛んできて「にいにおそいの!こっちきて!」って新年のご挨拶も済まないままご指名です。
あーちゃん…、太った?

お年玉をあげて、あーちゃんのたっての希望で「プリキュア5GO!GO!」のカードゲームで遊びました。
遊びましたが、これって大人でも難しい。
対象年齢は5歳以上で、あーちゃんは今月5歳なので何とかなるだろうけど、それでもこれって難しいよ、たぶん。
と、「対象年齢5歳以上だから34歳のにいにも入るよね?」は思います。
実際にあーちゃんはほとんどわかってませんでした。
教えてあげましたけどあんな難しいもんできんのかいな?

遊んでいたら、テレビに昨年大活躍の「羞恥心」の3人が写りました。
「あーーー!!!!かみぢだぁ!!!!」
絶叫。
…え?あーちゃん上地くん好きなの?
「うん!すき!!!」
そのあとちょっと小さな声で「あーちゃん、かみぢにだきつきたいの。」って言いました。
へぇ、もうそういう年なんだねぇ。
「でもホントに好きなのは『Hey!Say!Jump!』の知念くんですよ。」とはあーちゃんママの弁。
…ゴメン、わかんないわ。
たぶん書いてみな、って言われたら間違いなく「平成ジャンプ」って迷わず書いちゃいます。
…オッサンやなぁ。
でも、好きなアイドルとかそういうのができる年なんだねぇ…しみじみ。
…あーちゃん、テレビ近いよ。

ちなみに私が生まれて初めて好きになったアイドルは、幼稚園の時で斉藤とも子さん。
芦屋小雁さんの奥さんですね。
あれ?
…もう離婚しちゃったんだっけ?
当時、クノールのコーンスープのCMに出ていたことを覚えています。
1961年生まれなので私より13歳年上。
ってことは、私があーちゃんと同じ5歳だった頃は斉藤とも子さんは18歳。
うん、年齢としてはピッタリだ。

そうそう、あーちゃんは今月誕生日なんです。
何が欲しいの?
「くるま。」
…やれるか!
「ちがうの、あーちゃんがのれるくるま!」
あー、電動のやつね。
「お兄ちゃん、3万5千円です」とあーちゃんママ。
ちょっと5歳児の誕生日にあげる金額ではないかなぁ?
先ににいにがPS3でも買いますよ。

自転車とかいらないの?
にいにが初めて自転車買ってもらったのって確か5歳だけど。
「いいの。じでんしゃはいいの。だってあしがここしかつかないんだもん。こわいもん。」ってつま先の部分を指さしながら言います。
ならば無理強いはしないけど自転車ってそうゆうもんじゃないの?

じゃあ何が欲しいの?
「じゃあねぇ…きゅあふれーる!!」
キュ、キュアフレール?
なんじゃそりゃ?
「プリキュアがさ、変身するときに使う道具だよ。」とカタログを見せてくれるあーちゃんパパ(私の弟)。
あー、なるほど、コメットさんのステッキみたいなもんね。
…古っ。
後ろから覗き込んでた女房が言います。
「これって伸びたり縮んだりするんだ~、これは女の子なら欲しがるわ」だって。
そっか。
でも、お前さんは自分で買いなね。

あ、そういえばプリキュアだったら衣装とか売ってるじゃん?
子ども用の。
あんなのはダメなの?
「…あーちゃん、もう入りません。」とあーちゃんママ。
さすが185センチのパパの娘。
「そうゆうのって大人用はないのかな?私着たいかも。」と女房。
…秋葉原にでも行ってきてください。
そうゆうメイド喫茶かなんかあるから、きっと。

でも、よくわかんねぇなぁ。
プリキュアってまた変わったんだろ?
そしたら「わからなかったら日曜日の朝8時半からやってますので見て勉強してください」ってあーちゃんママに言われました。
…んな時間は鉄板でまだ寝てます。

ま、いいや。
キュアフレールね。
それでいいのね。
じゃあ、あーちゃん、それあげるから楽しみにしててね。

「でも、大変だぜぇ。オレ今日おもちゃ屋さん3軒回ったけど全部売り切れだったもん」とあーちゃんパパ。
お前、先にそれ言えよ!
あーちゃんに約束しちまったわい!
じゃあ、明日から穴場のおもちゃ屋さんめぐりと、友だちとか後輩に網を張って探してもらうか。

…あーちゃん、自転車じゃダメ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 2日 (金)

正月の掘り出し物。

昨日、お正月なので実家に行ったところ2つほど掘り出し物がありました。
まぁ、んな大したモンじゃないんだけど…。

ひとつ目は「英和辞典」。
英和辞典といってもただの英和辞典ではありません。
それは「井上英和大辭典」。(「辭」は「辞」の旧字。)
Inoue_dictionary_1
見ただけでもかなりの年代物ということがわかります。
「井上」の文字が右書きになっています。
INOUYEの表記も現代とはちょっと違っています。

1ページめくるとこんな感じ。
Inoue_dictionary_2
井上十吉さんが書いたそうです。
辞典で「著」ってのもすごいですね。

でもいつごろのものなんでしょ?
最初のページに発行者からの挨拶が載っています。
Inoue_dictionary_3
表紙の横書きは右書きでしたが、ここは英和辞典らしく左書きになっています。
一番下の出版年を見てみると…。
Inoue_dictionary_4
なんとビックリ、大正4年!
殿様(私の祖父)でさえ生まれていません。
すごいな、コレ。

肝心の本文はどうなっているかというと…。
Inoue_dictionary_5
さすがに英和辞典なので当然左書きになっています。
しかし、旧かな遣いで、旧字がたくさん使われていて、しかも文語体で書かれているので日本語の部分すらすんなり読めません。
おじさん曰く「こりゃ日本語を読むための辞典が必要だな…。」
そのとおり。

奥付を見てみると、発行者が「東京市日本橋区本石町」、印刷者が「東京市本所区」となっています。
Inoue_dictionary_6
歴史を感じますね。

ちなみに価格はというと…。
Inoue_dictionary_7
2円50銭。
当時は映画が20銭だったそうです。
映画は現在1800円。
ということは10銭は現在の900円くらいです。
そうすると当時の2円50銭は900円の25倍で…22500円。
けっこう高額です。
当時、英和辞典を作るということは現在とは比べ物にならないくらい苦労を要したのでしょう。

しかしこの辞典、一体誰のものなのかはだぁれも知らないそうです。

ちなみにこれが今ならどのくらいするかというと…。
90年も前のものですからねぇ。
おじさんは「1万円は堅い」って言ってたんだけど、調べてみたら古本屋では4500円くらいで取引されているようです。
これまたおじさんが「そんなのはおかしい!」って言ってたけど原価が2円50銭だからねぇ。
1800倍のお値段が付いてるわけでそれはそれですごい。

そうそう、この辞典90年前のものなんだけどページを開いても製本がしっかりしていて、90年経った今でもバラけたり破けたりしない。
かなり高度な製本技術が使われているようです。
それに紙も黄変が少なくいい紙を使っているのがわかります。
これには驚きました。
今の価格で22500円もしたのが納得行きます。

ふたつ目の見つかりものは「百人一首」。
魔女(私の母親)は7人兄弟で、女が3人続くんですが、その3姉妹は「百人一首っていえばさぁ…」「蝉丸だよねぇ、蝉丸!」と盛り上がっています。
Semimaru
私が学生時代にも蝉丸は坊主なのに人気の的でした。
なんでどこでも蝉丸が人気なんでしょう?
おじさん曰く「蝉丸は坊主のくせに頭巾なんかかぶってるから坊主だかなんだか分かんないから」だそうです。
なるほど、わかったようなわかんないような。

引き続きの3姉妹。
「百敷や…」「ももしきや、古くなっても捨てないで…」「短く切ってサルマタにしよう!」「アハハハ!!」
…それ、昔から聞いてます、ワタシ。
しかもそれって蝉丸じゃなくて順徳院です。
Juntokuin
みんなが帰った後、私と女房が残ってたんですが、おじさんの提案で坊主めくりをしました。
ここで百人一首に行かないところが我が家です。
ま、百人一首をやるには結構な場所が必要だからね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 1日 (木)

映画「東京オリンピック」。

いまMXテレビで映画「東京オリンピック」をやっています。
東京ローカルのMXテレビで放映しているあたり、たぶん2016年の東京オリンピックの招致に絡んで放送されてるんだと思うけど。
実際、CMも「2016年東京でオリンピックを」ばっかりなので間違いないと思います。

この映画は、東京で開かれた1964年(昭和39年)のオリンピックの記録的映画で、公開されたのは翌年の1965年。
配給収入は当時で12億円だったらしいんだけど、映画の性質上その後学校や公民館で、たびたび上映されることがあって実質上日本でもっとも多くの人間が見た映画なんだって。
監督は先日亡くなった市川崑監督。
この映画は記録映画だけどけっこうな演出もなされていて、見ている方も楽しく見られる。

しかし、この映画は確かに楽しい。
オープニングに当時の東京の様子が出てくるのだが、東京中に都電が走り、トロリーバスが走り、中心部には首都高速が走るという非常に混雑した東京の様子が映し出される。
いまの不景気と、当時の高度経済成長のど真ん中ってこともあって、当時の人たちは、今の人たちより元気に見えます。
何よりもオリンピックの開催に日本中が沸き立ち、一丸となってオリンピックを応援しているのが印象的です。
ま、映画上の演出かもしれないけど。

その中でも特に印象に残ったのが自転車競技。
会場は八王子市だったそうなのですが…これ、どこの田舎?
なんか見てる人も昔話に出てくるようなおじいさんおばあさんばっかなんだけど…。
すごいなぁ、これ。
今でも八王子は山の中も多いけど、それとは雰囲気が違います。
調べてみたら、この頃には南多摩郡の町村の編入はほぼ終了しているので、八王子市の市域は現在とほぼ変わらないようです。
自転車競技は時速41キロ以上の自動車並みのスピードで、東京から静岡間に当たる距離を走破し競うそうです。

もしも、2016年に東京でオリンピックが行われた場合、自転車競技を行える会場が東京にあるんでしょうか?
この会場になった八王子市も今ではこんなではないはずです。
だって見渡す限り田畑ばっかりで、オリンピックのためだけに太い道路が敷かれて舗装されてるのがわかるんだもん。
調べてみたら皇居外苑から多摩丘陵を一周する計画だそうです。
…すげーな、それ。

しかし、この映画見事に陸上競技中心でできてますね。
球技なんてほとんど出てこない。
でも記録映画としても、娯楽映画としても面白い映画です。
未見の方、ぜひご一見のほどを。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年もどうぞよろしく!

皆様、あけました~!
今年は喪中なので「おめでとうございます」はナシです。
今年もどうぞよろしくお願い奉りまする~。

さて、今日は1月1日。
私の母の姉である、このブログにもコメントをくれるオバのまりりんさんのお誕生日なのであります。
ちなみに女房の甥っ子もおととしの元日に生まれたので今日がお誕生日。
ふたりともおめでとう!!

さて、まりりんさん。
今日でめでたく60回目のお誕生日!
つまりは還暦であります。
これから親戚が集まりますので実家に行ってきます。
せっかくの還暦の誕生日だし、子どものころから世話になりっぱなしなので、すん…ごいケーキを用意してあります。
みんな驚くなよ!

ところで。
ちょっと気になったのですが、還暦というのは普通数え年でやりますよねぇ。
まりりんさんの場合、今年で満60歳なので厳密にいうとちょっと違うのかもしれません。

満年齢というのは生まれたときは0歳で誕生日ごとに1つずつ年を取っていく数え方。
一方、数え年というのは生まれた時に1歳で、正月が来ると1つずつ年を取っていく数え方。
つまり数え年の場合、0歳という観念はなくて、正月が来ると国民全員が1つづつ年を取っていたわけです。
若い方(もちろん私も含めてですが。)には「正月が来ると国民全員が年を取る」なんてゆうのは違和感があるかもしれませんが、数え年から満年齢に切り替わったのは昭和25年(1950年)のことなので、それまでの何百年の長い間、日本ではそういうことになっていたのです。
満年齢なんて導入されてから60年弱しかないのです。
まりりんさんも1949年生まれなので生まれたときにはまだ満年齢が導入されていなかったことになります。

ただ、この満年齢にはおかしなことがあって、たとえば12月31日に生まれたとしますね。
生まれた時点で1歳です。
しかし、翌日が正月なのでそこでもう2歳になってしまうのです。
この時点で満年齢と2歳の差が出てしまいます。
なので、年末に生まれた子どもの場合、親が意図的に新年が明けてから出生届を提出した、なんて話をよく聞きました。
実際、私の以前の上司にこうゆう人がいました。
先ほども言ったとおり、数え年は59年前まで使われていたので、私の親世代にもそうゆう人はけっこういるのです。
ちなみにまりりんさんは正真正銘の1月1日生まれ。
おばあちゃんがそう言っていたので間違いありません。

そこで単純な疑問です。
数え年の場合、1月1日に全員が年を取るわけですが、まりりんさんのように1月1日生まれた人の場合はどうなるのでしょうか?
生まれた時に新年をまたいでないから翌年の正月まで年は取らないのでしょうか?

どちらにしても、まりりんさんの還暦祝いは満60歳の誕生日である今日にやりますので問題はないのですが…。
疑問に思ったわけです。
詳しい方ご教授ください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年12月 | トップページ | 2009年2月 »