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2009年6月16日 (火)

ピノコのベッド。

ピノコが初めてうちに来るとき、ワンコには寝床用のベッドが必要だと初めて知りました。
だって実家のワンコは床だったんだもん。
あ、でもボロ布みたいなマットは敷いてたか。
そこでペットショップでイヌ用のベッドを買ってきました。

しかぁし。
まだ赤ん坊のピノコちゃん。
ガジガジ、ガジガジ…。
あっという間に縫い目からかじり出して破いてくれました。
破いてくれるのはいいんですが中のパンヤを食べちゃうのでそれが困るのです。
あ、パンヤって綿のことね。
パン屋じゃないですよ。

同じことを繰り返すこと3回。
ベッドの買い置きなんて乾電池じゃないんだから、あるわけがありません。
新しいベッドを買ってくるまでになにもないので、女房が、私が15年前に一人暮らしを始めた時に買ってきたクタクタのクッションを入れておきました。(いま改めて勘定してみて一人暮らしを始めたのが15年前だという事実に愕然としました…。)

…ところが。
ガジガジしないのです。
なんだか相性いいみたい。
でも爪でこすったりするので、魔女(私の母親)に巾着袋を作ってもらってかぶせました。

お前、そこかよ…、終着点は。
そこに行くまでに一体いくらかかったと…。
こんなに近くに答えがあったんなら先に言ってくれ。
おかげで今ではすっかりお気に入りでハウスにいるときはここでおはぎのように丸まっています。
Pinoko_bed_1_2
まずは体をこすりつけたりいろいろしながら自分のニオイを付けます。
真ん中が黄色くなってるのはピノコちゃんの努力のシルシです。
Pinoko_bed_2
すると段々とえもいわれぬ不可思議なニオイがしてきます。
女房曰く「この世のものとは思えぬニホヘ」だそうです。
私は「魅惑のピノコスメル」と呼んでいます。

なので、2週間に一度くらいのペースで洗濯しています。
洗濯するにはハウスから取り出さなくてはいけないのですが、持ち上げるだけで普段は吠えないピノコが「う~っ」て唸ります。
わかったわかった…。
返すから。
と、新しいカバーをつけてまたハウスに入れると「わかればいいの♪」って感じで満足気に座り直します。

いいんです。
それがピノコです。
ニオイをつけるのがピノコちゃんのお仕事ですから。

「ああいそがしいそがし♪」と今日からまたピノコちゃんのニオイつけが始まるのです。
成果は黄ばみになって現れます。
…ご苦労なこって。

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