バリアフリーな東急電鉄。
渋谷からの帰り道、東急に乗ったら路線図がマイナーチェンジしていた。
(ここをクリックすると東急のHPのPDFにリンクするという高等な技術を使っています←どこが。)
11日から大井町線が溝の口まで延伸したことによるものだった。
ちなみに途中駅の二子新地と高津は中線2本を使いホーム自体が設置されていないので各停も停まらないのだが、中には側線を使い停車するものもあるようで、種別の表示が少し違うらしいのだが…わかるんかな、これ。
なんか昔の大井町線の1番線到着と4番線到着で方向幕の色が違っていたのを思い出すなぁ。
そうそう、それで路線図なんですが、一番変わったのは線名の凡例のところに「あか」や「あお」や「えんじ」と記載してあり、線の近くに白抜きで線名を表示してあるようになったこと。
要するに色弱者への配慮、ということのようです。
思ったよりも色弱者というのはいるそうで、そういえば高校の時の同級生にもいました。
ふだんの生活にはさほど支障はないけど、例えばえんじ色と赤と朱色の区別を付けるのがつらいみたいです。
それを考えるとこの路線図は助かりますね。
東急電鉄は、以前から階段の隅に目立つ色を塗ったり、サービス介助員の資格を取らせるなどバリアフリーへの取り組みには素早いものがありましたね。
これは大変素晴らしいことで、ぜひ他社でも見習ってほしいものです。
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