ウェルカム、アラフォー!
今日で35歳になりました。
四捨五入すりゃ40なので、リッパにアラフォーの仲間入りです。
人生の折り返し地点に来ましたね。
まだ早い、と思われるかも知れませんがうちの父方のじいちゃんは68で亡くなっているので、まさに人生の折り返し地点です。
そういえばこないだ父方のばあちゃんから電話があって、珍しいこともあるもんだなぁ、と訝しげに電話に出てみると「おじさん(じいちゃんの弟)死んだわ!63!」だって。
やっぱり男は短命の家系なのかもね。
そうすると折り返し地点はとうに過ぎてるのかも。
まぁ生まれた日というのは俗世間的に誕生日と言われていてめでたい日に当たるので、辛気くさい話題ばっかりしててもしょうがないので笑える話を一発。
その後四十九日は出るか、という電話がありました。
しかも私ではなく女房の携帯に。
たまたまクルマの運転中だったのでばあちゃんの勘も大したもんです。
まぁ以前にテレビに夫婦で出たときに「テレビとったから見にいらっしゃい!」って言っていて、おかしいな、あのうちにはビデオもDVDもないはずだし第一そんな技術がばあちゃんにあるわけない…とばあちゃんちに行ったらテレビ画面を撮った写真が山ほど出て来てこっちが大爆笑させられたっていうこともあったのでこのばあちゃんもなかなか侮れません。
でも通夜にも葬式にも行かず四十九日だけ行くなんて論法は通らないので断りました。
しかもその日は母方のばあちゃんの7回忌に当たる日だったのでやっぱりどっちにしてもムリでした。
電話を切った女房が「沖縄のおじさんがね…」なんて言います。
は?沖縄?
あのおじさんが沖縄に引っ越したなんて聞いたこともありません。
そもそも沖縄にすんでいるなら旅行に行った時にタダで泊めてもらわないわけがありません。
「でもおばあちゃんが沖縄まで行くから1日がかりだって言ってたよ。」と女房。
沖縄じゃ1日どころじゃ済まないだろ?
私は落ち着いて「あのおじさんどこに住んでたかなぁ…」と冷静に考えてみました。
…あ、桶川だ。
おい、沖縄じゃなくて桶川だよ。
沖縄、桶川、沖縄、桶川…まぁ聞き違いしない可能性がないとは言えない…いえないかぁ。
あ、そうそう。
今日は誕生日なので、いろいろとメールをもらいました。
魔女(母親)からは「予定日から大幅に遅れちゃうし、おばあちゃんには初孫だし今か今かと待っていました。生まれてきてくれてありがとう」とメールが来ました。
正直、私はこうゆうメールに弱いのです
ほかにはあーちゃんパパ(弟)からメールが来て「あなたの弟に生まれて来れたことを誇りに思います」だって。
いつも心配ばかりかける弟がこんなこと書けるなんてなぁ。
B’zの「ラブレター」という兄のことを歌ったのがありますが、あの歌とかぶって、不覚にも落涙してしまいました。
しかし、改めて思いますがこの歳になると誕生日はあまり嬉しくはありませんが、今までの人生の中でいかに多くの人と関わり、支えられてきたかを深く感謝する日なんだなぁ、と新米アラフォーは強く思ったのでした。
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