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2009年8月18日 (火)

久しぶりの権之助坂。

昔お世話になった上司のお父上が亡くなったので目黒までお通夜にきました。

4人で行ったのですがそのうち2人はバイク。
バイクで来たらお清めできんじゃろうが!…とは思ったのですがまぁ人は人、我は我。
お通夜の後に食事に行ってひとりでお清めしまくってきました。
もちろんバイクの2人は烏龍茶オンリー。
まぁ人は人、我は我。

さて目黒には東京の繁華街には似つかわしくない「権之助坂(ごんのすけざか)」という名前のまちがあります。
以前は自由が丘に住んでいたこともあって、この権之助坂でもよく飲んでいたんですか、権之助坂で飲むのはいつ以来かな…。

あ、そうだ。
高校時代の同級生のNくんがまだスーパーサミットに勤めていて、研修で鮮魚売場にいたときに昼間に出刃包丁で親指をザックリやったとき飲んだ以来です。
血は止まっているらしく、絆創膏をしていたんですが酒を飲んだら血圧が上がったらしく傷口からドバドバ血が出てきて、2人で笑いながら「水芸だ、水芸」なんて言ってたうちはまだよかったんだけど、そのうち絆創膏を突き破りシャレにならないくらい血が出てきて、お店のお姉さんに絆創膏をもらったけどそれも功を奏さず、しょうがないので輪ゴムをもらって指の付け根を縛ってやっと血が止まってそれでも飲み続けたのが昨日のように思い出されます。
今なら速攻で外科に駆け込んで何針か縫ってもらうところでしょうけど最も愚かなのは若さなりで、当時はそんなんでも飲み続ける体力とバカさがあったんですね。
あれから約15年か…。
まったく成長が見られない自分に呆れるやらなんやら…。

そうそう。
今回のお店は権之助坂の中にある「和神」という日本料理屋さんで、店中に山本譲二のポスターがあるのでなんだべな?と思っていたんですが、席についてビックリ。
隣の席でなんと山本譲二本人が飲んでました。
自分のお店ではないようですが、よく来ているような感じでした。
お料理は美味しかったし芋焼酎大好きな私が知らない芋焼酎がたくさんありました。

さて、いい加減にメートルも上がってきたのでおひらきにしました。

目黒駅に向かう人、バイクで帰る人、みんなに別れを告げて権之助坂のバス停に向かいました。
目黒駅から我が家のある三軒茶屋までありがたいことにバスが走っています。
コミュニティーバスが全盛の昨今、狭い道を走るバスは珍しくなくなりましたが、この黒06三軒茶屋駅~目黒駅は都内でも有数の「キリキリ系」のバスです。
「キリキリ系」というのは元祖バスマニアの泉麻人氏が名付けたもので信じられないような狭い道を運転士氏が絶妙のコントロールで走る路線のことです。
この黒06系統は今乗っても心が躍ります。
キリキリ系では都内でも1、2を争うでしょう。
実は目黒に行くときもこのバスに乗って来たのですが、一緒に行ったバスの予備知識のない女の子でさえ「このバスすごいとこばっかり走りますね」って言ってたくらいだもん。

しかもバス停の名前が「元競馬場前」「大塚山」「自然園下」「油面公園」とバスマニアの心をくすぐるような素朴な名前のバス停が続きます。

権之助坂のバス停で三軒茶屋駅ゆきのバスを待っていると、まず緑枠の都営バスの等々力ゆきのバスがきました。
このバスは東京駅始発で山手線の外に直通するこれまた貴重なバスです。
一応東急バスとの共同運行路線なのでありますが、目黒駅~等々力までは都営バスが200円で東急バスが210円と微妙な差が出てくるのです。
尤も都営バスの営業範囲内である山手線の中に入ると東急バスも200円になるのですが。
感動したのは側面の行き先に本来書いてある系統番号の場所に「終前」と書いてあったことです。
緑枠のバスは最終バスの前のバスです。
終前ってバス界の専門用語かと思っていたらそうでもないみたいですね。

それから黒06が来たんですが、行き先が五本木一丁目になっています。
これは所属である下馬営業所に戻る、いわゆる「車庫戻し」のバスです。
なので三軒茶屋駅までは行きません。
もう少し待つことにしましょう。

そのあと黒01系統の大岡山小学校ゆきが来ました。
そのあと黒01系統の大岡山小学校ゆきが来ました。
そのあと黒01系統の大岡山小学校ゆきが来ました…って何本来るんじゃい大岡山小学校ゆき!
さすがは東京で一番の運行本数を誇るだけの路線であります。
黒01系統。

そしたらすぐに黒06の三軒茶屋駅ゆきか来ました。
ありがたいことです。
乗りました。
相変わらずキリキリ系です。
運転士氏に惚れかねません。

そして三軒茶屋駅に着く直前に、この路線で最も素朴な名前のバス停を通ります。
それは「住宅前」。
…いや、どこの?とかいうツッコミは無粋です。
きっとこのバス路線ができたときには近くにある都営下馬住宅しかランドマークがなかったのでしょう。

やがてバスは終点の三軒茶屋駅へ。
三軒茶屋にはたくさんのバス停がありますが、三軒茶屋駅と名のつくバス停はここだけです。
ほかのバス停は三軒茶屋という名前になっています。
尤もこの黒06も三軒茶屋駅のつぎは三軒茶屋とややこしいことになっているんですが。

さて、ここからは冷夏の風を感じながらのんびりと歩いて帰りましょうかね。
途中の赤ちょうちんが私を誘いますがその誘惑を断ち切ってね。

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