アンパンマンこどもミュージアム
さて、横浜です。
以前から姪っ子のあーちゃんが来たがっていた、横浜にあるアンパンマンこどもミュージアムに行ってきました。
とりあえず入場は無料ですが、あちこちで風船やらなんやらのグッズが売っていて、どの子どもたちの気もそぞろです。
大人も油断はできません。
何が油断できないって子どもの動向です、
千葉の浦安にあるクセに東京を名乗っている鼠の国がありますが、あれはまだマシなのです。
なぜなら、敷地が広いから歩き回らない限りは色んなモノが子どもの目に触れることもないのです。
しかし、ここは狭い敷地の中に「これでもか!」ってくらいアンパンマンの世界を押し込めてあるのでごまかすこともできません。
中にはアンパンマンの資料館みたいなのもあるんですが、入場料がきっちりひとり1000円かかります。
私と女房、魔女(私の母親)とダディ(魔女のダンナ様)、それにあーちゃんで…入場料5000円!
勘弁してくれよ~と、なんとかごまかし切りました。
そうそう、今日は最初からモノは買わないよ、って約束で来ました。
あーちゃんはダダをこねるようなことはしないのですが、さすがにちょっとかわいそうかな。
そう思って、好きなものをひとつ選んでいいよ、って言ったら、昔の遊園地にあったような「ボールを投げて的に当たると景品がもらえるようなゲームが現代版に進化したようなゲーム」の前に行って「これやりたい」と。
なんだ、こんなんならいいよ、別に…。
そう思ってよくよく見たらなんと1回500円!
1球投げるのに500円ですぜ!
いやあ、ガッチリしてはりまんなぁ…。
中にはショッピングモールがあって、そこにはなんと本物のジャムおじさんのパン工場があります。
いろいろなキャラクターのパンが売っているんですね。
お店の前は大行列です。
こりゃあ子どもは黙ってないよなぁ…と値段を見たらひとつ300円!
300円!
5人で食ったら1500円!
手が込んでるし良く出来てるのはわかるんだけど…。
ケチだと思われても吝嗇と思われてもいい。
勇気を持って言っちゃいます。
…高い。
でも、さすがにこれを買わないのはかわいそうだと思ったので買ってあげました。
パパとママのお土産の分もね。
にいにのお財布撃沈です。
そういえば、前にプラン9の浅越ゴエのネタに「ジャムおじさんの工場が倒産しました!近所の人に無料でパンを配りまくるという放漫経営が原因かと思われます!」ってのがあったんだけど、実際にはそんなことはないんですね。
内職でガッチリ稼いでますよ。
ショクナイですよ、ショクナイ。
しかもジャムおじさん大儲けです。
いやぁ、大人の世界って怖いですね。
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