臼井儀人先生と判明…。
連休も2日目ですが残念なお知らせが舞い込んできました。
先日荒船山で見つかった遺体が、11日から消息のわからなくなっていた「クレヨンしんちゃん」の作者である臼井儀人先生だと分かったそうです。
歯型で鑑定したということで遺体の損傷が激しかったのでしょう。
100メートル滑落したということなので、30階建てのビルから落下したのと同じようなものです。
遺留品のデジタルカメラには覗き込むように撮影されたものもあったということなので、バランスを崩したか、足場が崩れたかのいずれかなのでしょう。
実は、私は並々ならぬ「クレしんフリーク」なのです。
アクションで連載が始まったころから見ていますし、単行本もすべて持っています。
「クレしん」のことなら大体わかります。
映画も全部見てます。
そのくらいしんちゃんが大好きです。
最初、アニメ化された頃には叩かれまくりましたよね。
でも、それは当たり前なのです。
だってもともと子ども向きの漫画じゃないんだもん。
連載だってアクションだからね。
それをのちのち家族でも見られるようにしていったのは、臼井先生と関係者の努力にほかならないのです。
大人になったしんちゃんにも興味がありましたが、しんちゃんは永遠に5歳児のまま、ということになってしまいました。
残念でなりません。
今年は私の好きな人が不慮の事故でなくなることが多い年です。
やるせないです。
末筆ながら、心から臼井先生のご冥福をお祈りいたします。
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