文化功労者発表。
今年も秋の文化の日に合わせて文化功労者が発表されました。
その中に、角界からは初となる元横綱大鵬の納谷幸喜さんが含まれています。
そういえば、三谷幸喜の名前は大鵬に肖って付けられたって聞いた気がする…。
あ、どうでもいいですね。
話が横道に反れたけど、大鵬というのは大横綱で数々の記録を残しています。
私が生まれる前の大横綱ですがそのくらいは知ってます。
現役時代のVTRを見ると、なるほど素晴らしい体つきをしているし取り組みも見ていて楽しいです。
福祉活動にも熱心で「大鵬号」と名づけられた福祉用の車両を70台も寄付しているそうで、このあたりも文化功労者に選ばれたことつながったのかもしれないですね。
納谷さんも、マスコミも言ってますが「相撲というのは伝統文化なのです。その伝統の部分が忘れられかけています。」「横綱というのは神聖なものなのです。」「横綱は角界の上に立つものとして人の鑑でなければならないのです。」「横綱は負けたものに対するいたわりがなくてはならないのです。」「横綱は心技体が揃って初めて横綱として足りうるのです。」などなど。
…なんか、みんなして遠回しに朝青龍の悪口言ってない?
ま、私も納谷さんやマスコミの言うことに賛成ですけどね。
納谷さんをはじめ、功労者に選ばれた皆様、おめでとうございます。
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