毎年恒例!太子堂八幡の例大祭!
今日から3連休です。
そして、今日、明日と毎年恒例の太子堂八幡のお祭りです。
昼間のうちに女房と愛犬ピノコと女房の母親と行ってきました。
そして夕方、祭りと聞いちゃ黙っちゃいません、私の実家の皆々様。
あーちゃんとその両親(弟夫婦)、魔女(私の母親)とダディ(魔女のダンナ様)と、要するに全員で祭りに来ました。
あーちゃんパパ(弟)は明番で、あーちゃんママは休みを取っての参戦です。
そ、そこまでしなくても…。
毎年思うのですが、ここいら辺ではこんな大きな「たかまち」(露天の並ぶ場所)は珍しいのです。
しかし、魔女は射的や輪投げなど一通りの競技系種目を見て「今年は取れない」と射的1回でやめてしまいました。
なんでそんなのがわかるのか…わが母親ながら不思議な能力です。
そしてこれも毎年恒例のあめ細工のお店へ。
ここではあめ風船といって、ストローの先に溶けたあめをくっつけて膨らますものがあるのです。
ちなみに私はこの3年ほど連続でクリアしています。
ま、それまでのコツをつかむためにそれなりの勉強代は払いましたけどね。
ある程度の大きさまで膨らむとおじさんが好きなものを作ってくれます。
もちろん私は今年もチャレンジです。
あーちゃんはなにを作ってもらう?
「あーちゃんもあめふうせんやる。」キッパリ。
え?
あーちゃんまだ5歳じゃん
難しいんじゃないの?
なんでそんなチャレンジスピリットにあふれた5歳児なの?
…家系かな?
そこでおじさんにあめ風船を2人分もらってスタートです。
すると…。
なんとビックリ!
あーちゃんの風船がみるみるうちに膨れていくではありませんか!
「おめでとう!!」
おじさんが合格の合図をしてくれました。
スゴい5歳児です。
その時の私はというと…。
4回ほど風船を破裂させ焦りまくっていました。
まさか5歳児の姪っ子に負けるわけにはいきません。
早くしないとあめが冷めて固まってしまいます。
5回目で何とか膨らみ始めて、顔の大きさぐらいある超特大のあめ風船ができました。
なんとか面目を保つことができてホッとしましたよ、マジで。
帰りにピノコも入れるお店にみんなで寄ってご飯を食べて帰りました。
あーちゃんが「ぴのちゃんのりいどもたせて!」というのでもってもらいました。
でも、肝心のピノコがあっちにフラフラ、こっちにフラフラ…。
「どうしてうまくいかないのかな?にいに、どうして?」
そりゃあ、たくさん練習するからだよ。
何事もうまくなるには一に練習、二に練習。
「じゃあ、どうしてあーちゃんのあめふうせんはすぐにふくらんだの?」
…私は言葉に窮してしまいました。
参りました。
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