女の子にさよなら。
先週お泊まりだった我が家の愛犬ピノコちゃん。
実は入院していたのです。
手術したんです。
避妊手術です。
私は個人的には生殖機能を廃するのには賛成しがたいのですが、乳腺症などの病気にかかる確率が格段に低くなるのだそうで、理想は初発情(イヌは人間と違って出血するときに妊娠するので生理とは言わないそうなんです)する前が一番なのです。
この時点で病気にかかる確率が200分の1になって、2回目の発情が終わると13分の1まで下がるそうです。
それでも13分の1ですからね。
けっこうな数値です。
費用は4万円弱。
すこしでもピノコちゃんと長い間一緒にいたいもんね。
傷自体はそんなに大きくないのですが、人間とは体の大きさが違いますから。
私の盲腸ぐらいの傷ですがピノコにとってはお腹をかっさばいたのと同じです。
私は盲腸の傷でもエラい痛かったのですが、ピノコはエラいです。
ま、これでオスイヌの攻撃に身構えてビクビクする必要もなくなったし、病気にもなりにくいからよいでしょう。
先生が「痛いと思いますので3日ぐらいは本調子が出ないと思いますよ」とおっしゃってたんですが、うちに帰ってきたとたんに「えさちょうだい!」ってはしゃぐし、とおちゃんとかあちゃんに飛びつくし、家中走り回ってます。
そうね、ひとりでガンバったんだもんね。
でも、安静にしてないとダメ。
こうして今日もハウスに閉じ込められてるピノコちゃんなのでした。
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