さすがは世界遺産。
神戸から明石に足を延ばして来ました。
ここまでは予定通りといえば予定通り。
でも、せっかくここまで来たんだから、同じ兵庫県内の姫路城でも見て帰ろうよ、だって世界遺産だぜ、ということでここ姫路まで来てみました。
ハッキリ言って明石から姫路は遠いです。
高速に乗ってくる距離です。
しかも夕方の渋滞に巻き込まれ思ったより時間がかかりました。
そんなこんなで、なんとか姫路城に到着しました。
暴れん坊将軍に出てくるお城ですね。
松平健がサンバを踊りながら出てきそうです。
私は日本史が好きなクセにお城にはまったく疎いのでよくわかりませんがさすがは別名「白鷺城」。
キレイなお城ですね。
どこまで行けるかわかりませんが、ピノコと一緒に城内へ。
お城の中まで抱っこして行けるなら御の字だし、行けなきゃ行けないで考えましょう。
入口のお濠を覗き込むと、やたらとデカい黒いコイがウヨウヨ泳いでいます。
さすがは世界遺産。
…カンケーねーか。
お城の周りはほかのお城と同じように公園になっています。
ここはほかにもイヌを連れている人がいたので、ピノコが入っても大丈夫なようです。
またお姉さんたちに「かわいい!」って言われちゃいました。
私じゃなくてピノコですよ。
わかってるって?
「かわいいってぴのこのこと?じゃああそんで!」
…おやめなさいって。
公園に入るとすぐにこんな石標が。
こうゆうのはありがちっちゃあありがちですが、改めて「ここは世界遺産です」ってわからせてくれるし、なきゃないでさみしいのであっていいと思います。
そしたらすぐそばにお城への入場時刻が書いてありました。
入城は16時まで。
いま16時03分ですがな。
が~ん。
とことんついてない私たち。
しゃあない、また来るとすっか。
お城を後にし、城外へ出てきました。
この辺は電柱の地中化が終わってるみたいで空が広いです。
正面に見えるのはお土産屋さん。
その中の一軒がこちら。
なぜだか名前が「高田の馬場」。
東京の人間にはちょっとウケます。
ちなみにお店についてる「ろの屋敷」とは、お土産屋さんがいくつかあり、順に「いの屋敷」「ろの屋敷」「はの屋敷」と名前が付いているのです。
しかしツイてないよなぁ。
やっぱりお城の中を見たかったよなぁ…。
そんなことを思っていたら、神様が一瞬しか見られない夕陽にオレンジに輝く姫路城をプレゼントしてくれました。
ものスゴくキレイでした。
神様もイキな計らいをしてくれるじゃないですか。
少しは慰めになりました。
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