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2009年12月24日 (木)

クリスマスイブとクリスマスローズ。

今日はクリスマスイブなんだと。
毎年言っているが、今日は「クリスマスイブ」であって「クリスマス」ではない。
大晦日が「ニューイヤーイブ」で、「ニューイヤー」つまり正月ではないのと一緒だ。

まぁ、よくも毎年のこととはいえ世間では多くの仏教徒が盛り上がっていますなぁ。
そんな浮かれポンチな輩にはどうか豆腐の角に思いっきり頭をぶつけていただきたい。

とはいうものの、私も若い時にはクリスマスには盛り上がっていたわけで、あまり人のことは言えない。
今まで付き合ってきた多くの彼女…すいません、いままで付き合った彼女は女房だけです。
ちょっと言ってみたかったんです。
要は若いころには女房と一緒にあっちこっちで盛り上がっていたなぁ、ということです。
いまでもそれなりには盛り上がりますが。

こないだ、マレーシアのマラッカに住んでいる女房の友だちのりっちゃんが帰ってきたのでドライブのご希望は?って聞いたら「久しぶりの日本なので(といっても1ヶ月なんだけどね)イルミネーションが見たいです!」って言うんで六本木ヒルズと、11年ぶりにイルミネーションを再開した表参道に行ってきたもんね。
迷わず、スッスッと行けちゃう。
なかなかどうして私もクリスマスに女心をくすぐるスポットには詳しいわけで、押さえてるところは押さえてるわけだ。
今ほどじゃないけど、昔はよく女房を連れて出かけたからね。
なんだかんだで。
よっ!この幸せ者。
…いや、女房に言ったんですよ。
だって、誰も言ってくれないからね。

ところで、クリスマスといえば、「クリスマスローズ」という花があるのをご存じだろうか?
キリストが生まれたときにお祝いを贈れず泣いていた貧しい女の子のところに天使がやってきて、花をくれた、というなかなかロマンチックないわれのある花なのだ。
私も多趣味な人間だが、女房も多趣味でその趣味の一つに園芸がある。

何年か前に知り合いから株分けしてもらったのをきっかけにはまり込み、今ではベランダにたくさんのクリスマスローズの鉢が並んでいる。
Veranda
これは実は去年の写真なので今年はもう少し増えている。

クリスマスローズは、早咲きの種類のものは今頃に咲くのだが、多くの種類は冬から早春にかけて花を咲かせる。
白い花はこんな感じ。
Christmasrose_white
赤い花はこんな感じ。
Christmasrose_red
クリスマスローズにはいくつかのポイントがある。
まずは、花を咲かすのがべらぼうに難しい。
一般的には育て始めてから3~4年は経たないと花が咲かないし、それでも花が咲かないことは珍しいことではない。
そしてもう一つ。
下世話な話で申し訳ないが、クリスマスローズの鉢はとにかく高いのである。
1鉢2000円、3000円なんかは序の口、5000円はザラ、10000円を超えるものも珍しくない。

その割にはけっこうあっちこっちに咲いていて、よく目を凝らしてみたら実はここの植え込みにやたらと生えている花はクリスマスローズだった、ということもよくある不思議な花だ。
そういえば、500円くらいの鉢も最近では見かけるようになってきた。

ちなみに、私が住んでいる世田谷の三軒茶屋には東急世田谷線という路面電車が走っていて、その沿線で住民のみなさんが緑化運動に励んでいる。
先日、その中にクリスマスローズを見つけた。
よく見たらクリスマスローズじゃん。
あ!これってみんなクリスマスローズじゃん!
見渡す限りのクリスマスローズじゃん!
…そんな感じだった。
ただ私の注意力が足りないだけな気もするが。

そんな女房と運転手のワタクシがクリスマスローズを見に行く場所。
それは杉並区内にある「野田園芸」。
井草八幡のすぐ近くである。
クリスマスローズ専門の園芸屋さんなのだが、たくさんのクリスマスローズが並んでいる。
Nodaengei_1
たぶん東京都内では随一だと思う。
Nodaengei_2
よかったよぉ。
こんな近くに園芸屋さんがあって。

さて、わが家のクリスマスローズ。
早咲きの種類ではないにもかかわらず、つぼみがついた。
Christmasrose_bud
前述の通り、普通クリスマスローズは3~4年経たないと花がつかないのだが、この苗は2年目だ。
しかも、2~3月に咲くのが普通なのだが、もうつぼみを付けた。
「まぁね、育て方がいいのよね。まず土づくりからして…」
ほめて欲しいらしい。
エラいエラい。
「普通はね、咲いてる苗を買ってくるのよ。でもこれは種から育てたからね。そんじょそこらのクリスマスローズとはワケが違うのよね。だいたい…」
…はいはい。
エラいエラい。

ところで…。
今日はクリスマスイブか。
ピノコ、今日はサンタクロースが来るんだよ、と愛犬に言ってみる。
「さんたくろおすってなに?たべれる?」
食べれない。
ピノコにとっては初めてのクリスマスである。

ヒトにはヒトの、イヌにはイヌのサンタさんが来るんだよ。
ノンタンの絵本にそう書いてあったもん。
「いぬのさんたさんて、ぴのことおなじぽめらにあんかな?」
いや、ポメラニアンはあんまり頭良くないし、大きい荷物が運べないからレトリバーか、セントバーナードじゃないかな?
「そんなおおきいいぬ、うちにはいれる?」
…は、入れないかも。
ま、なんとかはいれるようにしておくから、ちゃんと靴下提げて早く寝なさいよ。
そしたら「ぴのこのくつしたはちっちゃいからとおちゃんのかして!」だって。

別にいいけどさ。
ま、ピノコちゃんのサンタさんはエサでも持ってきてくれるでしょ。

…私もわずかな希望を持って床に就くとしよう。
私のところにもサンタさん来てくれないかなぁ。
紙切れ1枚でもいいよ。
1週間遅れてきてもOK。
だたし、プレゼントは年末ジャンボの1等当たりくじ券を希望。
…そんな素直な心を忘れた大人になっちゃったからサンタさんは来てくれないのである。

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